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川崎フロンターレ アカデミー 
試合記録ページ

  • U-18
  • 高円宮杯 U-18サッカーリーグ2011 プリンスリーグ関東
  • 第3節

対戦チーム:柏レイソルU-18

日時/キックオフ:04/29(金) 14:00~  90分間(前後半各45分)

会場:麻生G

結果

  • 負け
  • 0
    • 0-0
    • 0-1
  • 1

得点

川崎

柏レイソルU-18

  • 47分

川崎メンバー

メンバー

GK
飯田和幸
DF
小川穂高、萩間大樹、太田賢吾、早見元太
MF
小口大貴、大野宰、森田努
FW
古川頌久、平敷兼、笈川龍二

交代

  • 60分 古川頌久 → 三好康児
  • 72分 笈川龍二 → 石田健太
  • 78分 大野宰 → 相馬健一朗
  • 82分 平敷兼 → 奈良大祐

コメント

■U-18監督 安部一雄
結果は0-1だが、内容では圧倒された。技術などすべての面で相手が上回っていたと思う。力関係を考えて今日のようなサッカーになってしまったが、次節からはしっかりと主導権をとってからつなげられればと思う。相手は浮き球の対応があまり良くなかったので、そこにボールを入れて攻撃につなげられればと思っていた。あとはボールを奪った後のつなぎの精度をあげないと点は取れない。今日負けはしたが、最後のゴール前の部分など選手たちは非常にアグレッシブによくやってくれたと思う。これを続けていけば結果につながると思うので続けていきたい。今年の目標は一部昇格。今日もトップの試合と日程が重なった中、来てくれたサポーターに感謝したい。昨年のプリンスリーグも6位になれたのはサポーターのおかげだと思っているので、今後とも応援よろしくお願いします。

■萩間大樹
初戦ということもあり緊張していて最初はガチガチだった。攻められる時間が長かったが、みんなが最後まで体を張って防ぐことができた。しかし後半立ち上がりに決められてしまうのは自分たちの課題のところ。だけど今日は失点しても下を向くことなく自分たちで盛り返すことができたのは次につながると思う。残り試合はまだあるので、次の試合はしっかり勝ちきって一部昇格を目指したい。

■平敷兼
プリンスリーグの初戦ということで緊張していたが、時間が経つにつれて徐々にほぐれていき、守備の時間が長かったが自分たちのサッカーをしようと心がけた。今日は負けてしまったが、次の試合はしっかり勝ってサポーターの皆さんに勝利を届けたいと思うので、応援よろしくお願いします。

■小口大貴
前半を0-0で終われて、いい形で後半を迎えられたが後半の立ち上がりの失点が痛かった。いいプレーができていて気が抜けたと思う。今年の目標は一部昇格。今日は負けたが、次は勝てるように全力で挑むので応援よろしくお願いします。

レポート

この季節特有の心地いい気候の中、川崎フロンターレU-18の2011シーズンが開幕した。プリンスリーグ2部Bグループを戦うフロンターレの初戦は柏レイソルU-18。昨年のクラブユース選手権準優勝の強豪だ。

前半開始3分、相手が右サイドを崩して放ったシュートはバーを直撃。早い時間帯にピンチを迎えたフロンターレは試合の主導権をレイソルに握られてしまう。前半の長い時間帯においてボールを支配されてしまい、29分には相手に左サイドを崩され、あわや失点の場面も。しかしキャプテン3番萩間を中心にしっかりとした組織プレーで失点は許さず前半を終える。

ハーフタイム、安部監督から前線のディフェンスラインの修正やボールを奪った後の攻撃、そして勝ちにこだわれ!と指示がでる。

後半開始直後のワンプレーでハーフタイムに安部監督が指示をした相手の背後のスペースを狙う攻撃が的中。左サイドを崩してセンタリングをあげるも、あと一歩のところで得点とはならなかった。そのプレーの直後のカウンター、相手左サイドからのアーリークロスを中央で押し込まれ、先制を許してしまう。その後なんとか追いつきたいフロンターレはU-15(中学生)に所属している30番 三好康児、3年生の17番 石田健太、1年生の29番 相馬健一朗、3年生の5番 奈良大祐を投入して得点を狙う。3年生7番 小口大貴や途中交代の三好らが積極的にシュートを放つが惜しくもゴールならず。そのまま試合終了となり、川崎フロンターレU-18は2011シーズンのプリンスリーグ開幕戦を勝利で飾る事はできなかった。