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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

10/ 2 (木) 2008

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スモウランド

text by

広報部

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あっという間に9月も通り過ぎ、秋本番の10月に。我々川崎フロンターレは、こんな企画を準備しました。題して「とどろき秋客祭」。
選手はもちろんのこと皆さんにも、栄養をつけて力いっぱい応援してもらおうと、大分、札幌とのホームゲームは栄養満点の企画が目白押しです。

「とどろき秋客祭 第1弾」は、10月4日の大分戦。この試合に川崎唯一の相撲部屋「春日山部屋」の力士の皆さんが応援に駆けつけてくれます。ただ応援に駆けつけてくれるわけではありません。「イッツ・ア・スモウワールド」と称し、普段のキッズランドを休園し、「スモウランド」に変更。こちらで、相撲界でも屈指のおいしさを誇る春日山部屋秘伝の塩ちゃんこを、1000食限定で皆さんにご提供します。

ちゃんこは普通、「しょう油」か「味噌」なのですが、ここ春日山部屋のちゃんこは「塩」。あっさりとしており、何杯でもおかわりしたくなる絶品。また煮詰まってきても辛くはならず、最後の方まで同じ味をご提供できます。そんなにおいしいのなら、1000食限定ではなく、来場者全員にご提供したいところですが、普段、地域イベントなどで春日山部屋が振舞っているのは300食程度。今回の1000食というのは「未知」の領域。当然、仕込みにも時間がかかり、先日秋場所が終わったばかりにも関わらず、フロンターレのために2日間もかけて準備をするそうです。ホントにごっちゃんです!しかし、1000食も春日山部屋だけでは作れない、とのことで春日山親方の弟さんが川崎区台町(国道132号線沿い)で経営している「ちゃんこ茶屋 春日富士」にもご協力していただきました。下見に行ったスタッフからも「おいしいから、絶対に行ったほうが良いよ」と絶賛の嵐。皆さんもぜひ現地でご堪能ください。

そして「スモウランド」もう一つの目玉商品が、「チカラモチ」。きなことあんこを1セットでご提供する予定となっております。こちらも1000食ともなると、クラブスタッフだけでは、仕込が当然間に合いません。この絶体絶命のピンチを救っていただいたのが、等々力陸上競技場の隣に構える川崎市立西丸子小学校PTAの皆さん。当日は、川崎フロンターレ・春日山部屋・川崎市立西丸子小学校PTAが三位一体となり、スモウランドを運営していきます。

さてさて、この「スモウランド」の詳細をお知らせいたします。「塩ちゃんこ」「チカラモチ」をご希望される方々は、1枚200円で販売する「スモウランド券」が必要になります。この券は当日、スモウランドの入口で販売します。また、スモウランド券は1人各種2枚までの購入とさせていただきます。そして、混雑解消のため12:30〜13:30、13:30〜14:20の時間制を導入しております。スモウランド券に記入されている時間内に引き取りに来てください。

「イッツ・ア・スモウワールド」ということで当日は、スモウランドのみならず、春日王関による選手への花束贈呈、フロンターレ勝利時には「ハイタッチキッズ」ならぬ「ハリタッチキッズ」で春日山部屋の力士の方々も参加。そう来たら大分にしっかり勝利し、勝利の宴は「ちゃんこ茶屋 春日富士」に決まりですね!皆さんのご来場を心よりお待ちしております。

「ちゃんこ茶屋 春日富士」ホームページ

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