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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

4/26 (月) 2010

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北京へ

text by

オフィシャルライター 麻生広郷

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ACLグループリーグはいよいよ最終節。北京国安との決戦に向けてチームは中国・北京へと飛び立ちました。

リーグ神戸戦の翌日25日はリカバリーと休息に努め、26日は麻生グラウンドで午前練習を行い、午後から移動というスケジュール。練習ではセットプレーのトレーニングを重点的にを行いました。

「相手は背の高い選手が多いですし、うちはテセと周平が出場停止でメンバーが変わるので、いろいろと工夫してやっていきたいなと。向こうでセットプレーの練習の時間が取れないかもしれないですし、相手に見せたくないというのもあるので」と高畠監督。さまざまなパターンでセットプレーの攻撃、守備のチェックを行いました。

「相手は体の大きい選手が多いので、いろいろと考えながらやっていきたい。ピッチが悪いのできれいな形で崩すのは難しいかもしれないので、セットプレーはとくにポイントになると思う」とヒロキ。「これからまた連戦になるので、試合に出ていなかった選手が頑張らないと」と気合いが入っている様子です。

午後からは移動。麻生グラウンドからバスで成田空港、そして飛行機で北京へ。今回は大きなハプニングもなく、すんなりと入国できました。到着したのが夜だったからか、じっとしていると寒さを感じます。試合もナイトゲームなので、気温はかなり下がりそうです。また日中は天気がいいとかなりの量の黄砂が舞うとのこと。 まぁ、こればかりは実際に体験してみないとわかりませんが。選手たちはみんな元気な様子。疲労の色を見せることなく、しっかり食事をとって部屋へと戻っていきました。

とにかく今回は勝たなければ次はありません。ホームで黒星を喫したリベンジマッチでもあります。出場停止の選手や怪我人がいて万全の状態とはいきませんが、「いい内容で勝つというようりは、タフに戦って結果を出すことを要求したい」と高畠監督が話すように、これまでの経験を結果につなげてもらいたいですね。

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