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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

6/15 (火) 2010

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最終日

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広報部

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キャンプ最終日は、車で20分ほどのエコパ(静岡県小笠山総合運動公園) のサブグラウンドでトレーニングを行いました。

キャンプの締めのボールを使った実践トレーニングを行うために、ピッチの良いグラウンドでのトレーニングとなりました。

最初に矢野コーチのアップ。
さすがに最終日ともなり疲れてきていたのか、ボール回しで元気のなかった選手達。

「しっかり声を出してボールや動きの要求をしていくように。コミュニケーションが大事だぞ!!」と矢野コーチからゲキが飛びます。約20分程のフィジカル的なボールトレーニングが終了し、本日のメイントレーニングになりました。

最初はハーフコートを使った9対9のゲーム形式を15分×2セットおこないました。

ゲームに入る前に高畠監督から「ボールが外に出たりしても、オフサイドであったとしても、ジャッジが出るまでプレーを決して止めないこと。また逆サイドのリスク管理をしっかり意識して。ミーティングで話をした事を頭に入れてトレーニングに取り組んでいくように。また細かいプレーの一つ一つを大事にしていかないと駄目だぞ!!」と話がありゲームが始まりました。

意欲的に声を出し、動いていた選手達。久しぶりのゲーム形式という事でいきいきとトレーニングに取り組んでいました。

その後、フルコートを使って11対11の紅白戦形式を15分×2本。怪我で離脱している選手。代表に行っている選手がいる為に人数が合わず、今野コーチ、鬼木コーチがポジションに入ってのゲームとなりました。

さすがにフルコートでの紅白戦は久しぶりだったせいか、広いピッチでの感覚に戸惑ったようですが、徐々に自分達のサッカーの形を出しながらトレーニングをこなしていきました。3週間のオフ後の、約1週間のつま恋キャンプの締めくくりとしての実践形式の練習を充実した形で終わらせました。

キャンプを終えて高畠監督は「細かい事の積み重ねを大切にしていこう。シーズンの再開までに建設的な意見交換を出してトレーニングをこなしていこう。今回のキャンプは3週間のオフを明けてのリスタートとなった。コンディション的に難しいトレーニングとなったが、みんなが意欲的に取り組んでくれていいキャンプになったと思う。麻生に戻ってフィジカルを続け、函館から本格的に戦術的なトレーニングで再開に向けて煮詰めていこう。お疲れ様!!」と話し、キャンプを締めくくりました。

ゆっくり昼食をとった選手達はチームバスで夕方には麻生に戻り、つま恋キャンプを終了しました。
明日はオフ。リフレッシュした選手達が再び麻生グラウンドに戻ってきますよ。

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