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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

12/20 (月) 2010

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ボランティア納会

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広報部

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一年間ホームゲームや地域イベントで縁の下の力持ちとしてクラブを支え続けてくれたボランティアスタッフの皆様。毎年この時期、一年間の活動に感謝の意を込めて開いているのがボランティア納会です。今年もリーグ戦終了後のとある日、武蔵中原にある富士通川崎工場のラウンジにて盛大に行なわれました!

この日参加したのはおよそ80名のボランティアスタッフ。ボランティア幹事のメンバーが決めた「年間を通じて規定ポイント数に達した人のみが参加出来る」ルールによる特別なイベントです。選手やスタッフとじっくりふれあえるとあって、これを楽しみにしている人も多いイベントです。

さて、当日集合時間に続々と集まってきた参加者の皆さん。普段はボランティアウェア姿を見慣れているせいか、スーツや和装など一年に一度のふれあいの場とあって皆さんビシっと決めてきます。

この日納会に駆けつけた選手はヒロキ、ヒデ、イガ、ソノ、クロ、周平、クス、キク、ヨコ、ザワ、ノボリ、ユウ、タカス、アンちゃん、タニの15名に、高畠監督の計16名。選手入場時には、選手が紹介されるたびに「オォ〜」と歓声が起こり、拍手で迎えられました。全選手登壇後、武田社長からボランティアの皆さんへの感謝の言葉が述べられた後、選手代表ということで、井川選手会長直々の指名によりソノが挨拶。突然振られて軽く動揺の色を見せていましたが、キチンとこなしていました。

後援会の相原常務理事による乾杯の発声のあとは、そのままなごやかな雰囲気で懇親タイムへ突入。選手が3名ずつグループとなって場内に散り、そこにボランティアスタッフが移動しながらふれあうシステムです。普段のボランティア活動時はほとんど接点が持てない選手とゆっくり話せるとあって、至るところで記念写真を撮ったり、サインをもらったり、話したりする光景が見られました。
さて、その後はお楽しみのくじ引きじゃんけん大会。まずはプレミアム賞として、昨年も大好評を博した、なんと選手監督全員独り占めのプレミアム写真撮影権利!撮影はもちろん大堀オフィシャルカメラマンです。選手達に囲まれ真ん中でただ一人写真を大堀カメラマンに撮ってもらう、という豪華さは、当人でないと味わえない至福らしく、撮影を終えた当選者の方は、「とにかくすごかった」ばかり連発していました(笑)。
その他にも社長賞やクラブ賞として選手サイン入り公式試合球やお米5kgなど豪華賞品が振舞われ、最後に特賞として、スポンサーのイッツ・コミュニケーションズ株式会社様より「リゾートホテルペア宿泊券」と、イッツコムエキサイトマッチで実際に選手が着て入場した特製Tシャツ(もちろん本人のサイン入り!)4着をご提供いただきました。
まずはくじ引きで5名が選ばれ、その中でじゃんけんして勝った1名だけがホテル宿泊券をもらえるのですが、宿泊券よりもTシャツが欲しいという人が2名いました。熾烈なじゃんけんを予想していたこちらとしては、ちょっと予想外でしたが、まあTシャツも豪華ですからねぇ…。当選した皆さんおめでとうございました。
その後も歓談を経て、プレゼント贈呈式の時間になりました。一年間の活動に対する感謝の印として、クラブで用意したお土産を終了時に渡しているのですが、高畠監督から今年ホームゲームのボランティア活動を皆勤した3名の方が代表としてお土産を受け取りました。このお土産、フロンターレグッズ詰め合わせのほか、毎年オリジナルグッズを制作して好評を博しています。一昨年は缶バッチ、昨年は卓上カレンダーときて、今年はオリジナルタンブラーでした。実はこのタンブラー、既存のタンブラーの台紙を抜いて、ボランティア用にデザインされた台紙を入れ替えたものだったんですが、この作業が結構手間がかかり、ボランティア納会の幹事と、クラブスタッフが前日の夜遅くまでかかって、台紙を切って、丸めて、入れて…とセッティングしたものだったんです。
その甲斐あってか、高畠監督が見せたときには「オォ〜」と歓声があがりました。ぜひホームゲーム活動時や職場、学校などで使ってもらいたいと思います。

高畠監督からは「一年間本当にお疲れ様でした。今日いろいろな方と話をした中で、とある方から“試合中は入場ゲートにいるから勝ち負けが歓声でしか知ることが出来ない”という話を聞きました。皆さんのそうしたサポートがあるからこそ、僕らは安心して試合に集中できます。本当にありがとうございます。これからもフロンターレのことをよろしくお願いします。」と謝辞がありました。
そして忘れてならないのが、今季限りで現役引退したヒデと周平の二人。突然振られてびっくりしていましたが、ボランティアさん達に向けて最後のメッセージを頂きました。
皆で集合写真を撮ったのち、最後に、ボランティアに多大なスポンサードをいただいているイッツ・コミュニケーションズ株式会社の市来社長から中締めのご挨拶をいただき、一本締めで閉会となりました。
今年は例年に比べて、新しく加わったボランティアの方々が多く出席されていました。活動を通じて、新しい出会いや自分自身の成長なども得られるのがボランティア活動の魅力です。新シーズンの募集要項はオフィシャルHP内でお知らせしています。

フロンターレボランティアスタッフの輪にあなたも加わりませんか?お待ちしています!

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