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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/ 3 (火) 2012

カテゴリー:

南極レポ①

text by

第53次日本南極地域観測隊 吉岡武志

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皆様、こんにちは、第53次日本南極地域観測隊の吉岡です。
川崎は、梅雨入りしたようですね。もうすぐ夏ですね!?
暖かい気候がとても懐かしいです。

南極では日本のTVは見ることができませんが、インターネットが接続できるので、日本の情報は即時入手できます。フロンターレの試合結果も毎回楽しみにしております。

南極は、南半球のため、日本の夏至が冬至にあたります。
5/31より、太陽は昇らなくなり、7/初旬まで見ることができません。
ただし、真っ暗ではなく、10:00〜14:00の時間帯は薄明るい状態です。

この期間中は、ミッドウィンター(日本語では極夜)といい、南極の各国の基地でミッドウィンターフェスティバルというお祭りを数日間実施します。
さすがに基地間は離れすぎていて(昭和基地から一番近い基地で約1,000km離れてます)行き来はしませんが、その基地オリジナルのグリーティングカードを作成し、贈り合います。
昭和基地でも、アイスドームを作り、その中で写真を撮影し、グリーティングカードを作成しました。

昭和基地では、6/20〜22にミッドウィンターフェスティバルを開催しました。
催し物についても、早くから実行委員会を立ち上げ、各種準備を進めてまいりました。
内容は、雪上大運動会や芸自慢などなど…大変盛況でしたよ。
ミッドウィンターフェスティバルは、越冬生活のハーフタイムのようなものでしょうか。

ミッドウィンターフェスティバルが終わると、いよいよ後半戦です。
早く日本に帰り家族や同僚に会いたい気持ちと、もっともっと南極を楽しみたい気持ちが入り混じってます。
当然、仕事もしっかりこなし、観測成果を上げなければなりません。

今回は、吉岡と高澤隊員の仕事について紹介します。

観測隊のメンバーは、観測をする観測部門と、観測をサポートし、基地を運営する設営部門に分かれます。
私と高澤隊員は、設営部門に所属しており、高澤隊員はその中の機械部門です。
機械部門は、その名のとおり、昭和基地内の機械をメンテナンスする部門で、この隊員達なくしては、昭和基地の生活は成り立ちません。
機械部門には、電気、発電機、車輌等の担当がいて、合計6名所属しております。
高澤隊員は、その中で設備を担当しており、造水や暖房機のメンテナス等、昭和基地の生活を担っております。
また、高澤隊員は設営主任といって、設営部門のリーダーでもあります。

私、吉岡は多目的アンテナ部門で、地球を周回している地球観測衛星やオーロラ観測衛星のデータを毎日受信しているアンテナのメンテナンスを担当しております。

南極は、日本と違い、部品がすぐに入手できません。
故障が発生した際には、予め用意しておいた予備部品や、現地で加工して修理をする必要があります。

53次隊では、幸いにも大きな故障が発生せず前半を終了することができました。
後半も、日々のメンテナンスに注力し、観測に影響与えることなく、無事に終えたいですね。

では、また次回のレポートを楽しみにしていてください。

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