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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/29 (日) 2012

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多摩区イベントDAY!

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広報部

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今年で6回目を迎えました「中野島音楽祭」。中野島から音楽を発信することで夢と地域への誇りを育てることを目的とし、今年も参加して来ました!!場所はJR南武線中野島駅。中野島駅周辺はここ数年でサポートショップに加盟して頂いている店舗も増えフロンターレを熱く応援して頂いております!!

当日は少し雨も降る中…、予定通り11時から川崎市消防音楽隊によるドリル演奏や一輪車クラブにパフォーマンスが披露されイベントがスタート。駅前や中野島会館内などにもステージが設置されていて様々な場所で音楽イベントが行われました。

フロンターレブースではサッカーアトラクションのエアゴールを実施。スタートと同時に長蛇の列が出来ました。アトラクションの景品にはエコうちわ、プーマメモ帳、フロンターレノート、鉛筆、更には中村憲剛選手サイン入りTシャツを用意。今回は参加者のレベルが高く!?お昼過ぎにはサイン入りTシャツが全てなくなってしまい、その他の景品もイベント終了間際には全てなくなってしまいました。

もちろん!?イベントにはふろん太も参加。今回もたくさんのブースが出店されていたので、いろいろと探索してみました。中野島でも大人気のふろん太は子どもたちに囲まれながらも、まずは山形県産直品ブースを見つけ、なにやら異様な色のジュースを発見!! 紫色のジュースだったのですが、山形県産直品ブーススタッフの方に聞いてみるとなんと「しそジュース」とのこと。そのスタッフさんのご厚意でその「しそジュース」を1杯いただいちゃいました。

次にふろん太は風船で面白いものを作っている方を発見し、風船を使ってなにかを作ろうとチャレンジしていました。 その後ふろん太はメイン会場とは別の場所へ移動。音楽ライブの他、今回はフリーマーケットも開催されており、途中フロンターレカラーのバッグを見つけ、フロンターレスタッフにおねだりするシーンもあったり(笑)そしてフロンターレブースに戻っても、休むことなく付近で行っていた大道芸を見学したり、川崎工科高校によるミニ南武線にも乗車。ふろん太も中野島音楽祭をおもいっきり楽しんでいました。

中野島音楽祭のスタッフのみなさん、本当にありがとうございました!そして中野島にお住まいの皆さん、これからも川崎フロンターレの応援をぜひともよろしくお願いします!

しかし!この日のお祭りはこれだけでは終わりません。中野島のお隣り、登戸から向ヶ丘遊園駅にかけて広がる民家園通り商店会主催で、夕方から『第14回民家園通り商店会夏祭り』が開催されました。このお祭りは昨年約30,000名の来場者を集めた、川崎市内でも最大規模の集客数を誇るお祭りです。

ふろん太は中野島音楽祭からの掛け持ちとなりましたが、そんな疲れは一切見せず、お祭りオープニングを飾るパレードでは、何と民家園通り商店会のそばにジムを構える「川崎新田ボクシングジム」の誇る日本フライ級チャンピオン、黒田雅之選手と共に先頭を歩くという栄誉を授かりました。しっかり旗手、務めあげられたでしょうか!?

パレード終了を合図に、お祭りのスタートです。フロンターレは線路沿いに延びる車道(もちろん歩行者天国です)にドーンとエアゴールを設置してのキックターゲットとグッズガラポンを実施しました。お隣には川崎新田ジムのチャリティミット打ち体験コーナー。ジムの現役ボクサーの選手が直接ミット打ちを指導してくれる、普段はなかなか出来ない体験です。日中降っていた雨も止んだこともあってか、とにかくすごい賑わいでした。

その一方、府中街道に程近いダイエー向ヶ丘遊園店前では即席のリングが作られて、黒田選手の公開スパーリングが行われました。そしてスペシャルエキシビジョンマッチとして、日本フライ級王者・黒田雅之対日本マスコット級王者・ふろん太の夢の対決が行なわれたのです!まずは2008年度全日本新人王にして、先日の試合でも見事なTKO勝利で、日本ランキング入りが期待される古橋大輔選手のシャドーボクシングでスタート。現役ボクサーのスピードに圧倒されたのち、その古橋選手のリングアナコールで、チャンピオンベルトと共に黒田選手がリングに入場しました。まず1Rは黒田選手対ジムの若手斉藤選手でスタート。デビュー前の斎藤選手は黒田選手とのスパーリングを控えて前日夜から眠れなかったそうですが、王者を相手に大善戦していました。そして2R目はふろん太が挑戦!強打で鳴らす黒田選手を相手にひるむことなく真っ向勝負で打ち合い、途中黒田選手をのけぞらせる場面もありました!後半はチャンピオンも反撃に出て、結局勝負はドロー。ふろん太、残念ながらマスコット級、日本フライ級の二冠戴冠はなりませんでした。

それでもふろん太は川崎新田ジムのミット打ちコーナーに飛び入り参加して、ミットを持って直接お客さんのパンチを受けたり、記念撮影、サイン会、ハグと大忙し!暗くなってきても、ふろん太バルーンの光の下で時間の許す限りお客さんとのふれあいを楽しんでいました。キックターゲットには絶えず子ども達が列をなして並び、パーフェクト賞のTシャツ目指してボールを蹴っていました。グッズガラポンも用意した球の数がほぼ完売するなど、実質4時間弱のお祭りでしたが、非常に濃い時間を過ごす事が出来ました。ちなみに、エアゴールとふろん太バルーンは、お隣りに展示されていた電気自動車から供給された電気を使用したんです。なるほど、電気自動車はこういう使い方もあるのか、と勉強になった一日でした。

ご協力いただいた民家園通り商店会夏祭り実行委員会の皆様、そして川崎新田ジムの皆様、どうもありがとうございました。

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