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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

12/22 (土) 2012

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インターンシップ

text by

広報部

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ヤンフロ通信の裏面の帝京大学の広告。創刊号より続いているのでフロンターレサポーターの皆様にはすっかりお馴染みですよね。

その帝京大学では毎年、就業体験「インターンシップ」プログラムを開講していますが、今年、その受け入れ先の一つとして、そしてスポンサーシップの一環として、経済学部経営学科の尾崎洋介君と岸間俊篤君の2名が川崎フロンターレで三週間のインターンシップを体験しました。「プロスポーツクラブの仕事に興味があり、いくつも選択肢があった中で地域密着に力を入れている川崎フロンターレを内側から自分の肌で体感してみたいと思い挑戦しました」と尾崎君。
期間中、二人は連日フロンターレの各部署担当者による講義を受けました。勿論、講義だけにとどまらず様々な体験をしました。ホームゲームに向けての準備作業、街頭でのチラシ配布、行政やスポンサ-とのイベントの運営補助、スクールコーチへの帯同、雑誌記者による取材の見学、CM収録の立ち会い、プリンスリーグの試合後の監督や選手への取材、募金活動、サポートショップへの訪問、読み聞かせ事業の手伝いなど、あらゆる現場で汗を流しました。

「はためく街頭フラッグ、サポートショップの入り口に貼られた過去何年分もの年季の入ったステッカー、キックオフ4時間も前から賑わうフロンパーク、育成年代の試合にも足を運んでくださるサポーターの皆さん。目にしたこと体感したこと全てがフロンターレとホームタウンとの結びつき、信頼関係を表していると感じました」と岸間君はインターンシップを終えて話してくれました。「経験した仕事の難しさ過酷さ、もちろん素晴らしさを忘れずに今後の就職活動、社会人生活に活かしていきたいです。体力を使う仕事、地味な作業の反復と本当に様々でしたが、全ての仕事に意味がある事、全力で取り組まなければいけないことを学びました。川崎フロンターレのスタッフや関係者の方々は自身の仕事がホームタウンの人達の笑顔、元気、豊かさに繋がっていることを理解して取り組んでいるのだろうと感じました。川崎フロンターレがインターンシップの受け入れ先で本当に良かったです」と尾崎君も最後にこのインターンシップを終えての感想を話してくれました。

「今回のインターンシップではクラブスタッフの方々が日々の仕事、イベント開催等を通して川崎フロンターレを知ってもらい、競技場を満員にするためにどれだけ努力をしているかを実感出来ました。そして人との出会いや関わりがいかに大切か、一つひとつの物事を全力で取り組むことがどれだけ将来に繋がるか、を実感できまた。これから始まる就職活動でもこの経験を活かしたいと思います」今後スポーツ関連の仕事に就職したいと考えている2人。今回のインターンシップが二人の未来に繋がっていくことを関係者一同願っています。

今後も川崎フロンターレと帝京大学は一体感を持ってホームタウン活動の充実、青少年の健全育成、アカデミーの発展と強化に向けて活動を続けていきます。

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