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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

2/ 6 (水) 2013

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川崎市国際環境技術展

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広報部

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本日は2月2日(日)に行われた川崎市国際環境技術展の様子をご報告します!

このイベントは川崎市及び周辺地域で生まれた技術を地球環境の保護、保全に役立てると同時に川崎から世界へ発信することを目的に2009年から開催されています。川崎フロンターレは昨年からブースを出展しています。2年目を迎える今年もフロンターレスタッフが作ったエコアトラクションを引っさげ、ふろん太と一緒に参加してきました。昨年は非常に強い北風が吹きすさぶ中での開催でしたが、今年は天候にも恵まれ非常に多くの方が来場してくださいました。

今回フロンターレブースで用意したアトラクションは、等々力で使用しているリユース食器を利用した「リユースローゲーム」。フロンターレ事務所で捨てられそうになったモノを再利用して制作した「エコ玉入れ」。分別回収を遊びながら学べる「空き缶釣り」の3本立てでお届けしました!通常のイベントはキックターゲットなど「サッカー」にちなんだアトラクションが多いんですが、今回は「エコ」をテーマにサッカーボールは一切使わない内容に仕上げました。普通は捨てられてしまう物も、工夫次第では楽しい物に生まれ変わるんだということを、アトラクションを通じて学んでいただければ幸いです。

当日は朝から大変多くの方にフロンターレブースに足を運んでいただきました!ちょうど必勝祈願の翌日ということもあり、「商店街で選手のサインもらったよ!」と声をかけていただくなどフロンターレサポーターの皆さんの姿も多く見かけました。もちろん、ふろん太も会場に姿を現すや否や、多くの子ども達に声をかけてもらい上機嫌!いろいろなブースに顔を出して体験やらフロンターレの宣伝やら大忙し!そんな中、川崎市環境局で活動している「エコちゃんず」と初の対面!初めて会うのにずっと友達だったかのような仲良しっぷり。また等々力で会えるといいですね!

その後向かったのは、場外で運行しているバス乗り場。このバスは普通のバスではありません!なんと、家庭等から出た「使用済み油」で作った「バイオディーゼル燃料」で走るバスなのです!油で作ったバスが走るのか?途中で止まってしまうんじゃないか?という不安も感じつつ乗車。いざ出発進行!乗り心地やエンジン音は普通のバスと何も変わりません。それどころか、化石燃料から作るよりも二酸化炭素の排出量を大幅に削減でき、油ゴミの減少にも寄与するなど良いこと尽くし!しかしながら国の規制がいまだ厳しく、普及に時間がかかっているそうです。という風に車内でレクチャーもしていただきあっという間にゴール。快適なバスの旅を満喫することができました。

その後、ふろん太は精力的に会場内を歩き回り、イベントの盛り上げに大活躍!その活躍もあってか、閉会ギリギリまで入場の流れが絶えることはありませんでした。

今年の川崎市国際環境技術展には1万5千人の皆さんにご来場いただきました。イベントに携わったすべての皆さん、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!

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