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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

2/ 9 (日) 2014

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2次キャンプ中盤

text by

広報G

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宮崎市内でのキャンプも中盤。9日はヴィッセル神戸との練習試合でした。

ゲーム形式は45分×3本。序盤はパスミスやコンビネーションがずれる場面もありましたが、徐々に自分たちのリズムに持ち込み、徳島戦と同じくユウやヨシト、ケンタロウのゴールでトータル4-0というスコアでした。

徳島ヴォルティスとの練習試合を受け、前日はボールの受け方から置く位置といった細かな部分のトレーニングを行っていました。

このキャンプでしっかり結果を残しているのがケンタロウ。「監督からボールの受け方、止める位置のことを言われているので、そこを意識してやりました。新しい選手も入って多少連携が合わないところもありますけど、みんな能力の高い選手なのでもっと練習を重ねていけばチームにフィットできると思います」と、チームの現状を冷静に分析していました。

「ここにきてチームと合ってきたと思っています」と話してたのはパウリーニョ。加入当初は前チームの戦い方との違いに戸惑っていたようですが、着実に前に進んでいるようです。練習中、練習後と監督とも話し、フロンターレのスタイルをものにしようと必死にトレーニングに取り組んでいます。「監督の要求を知って、自分が何をしなければいけないかを理解しなければいけないですし、それをグラウンドの中で出していきたい」

またリョウタは「自分のところでもう少しつなげるようにしたいです」と課題を挙げていました。「ボランチのときはもう1人とのバランスや関係性が大事。ボールに寄り過ぎないようにしたり、守備のとき並ばないよう意識してやりました。今回は徳島戦よりは良かったと思いますが、ボランチ2人で押し込む場面が少なかったので、もっとボールを触れるようにしたいです」

試合後、風間監督は、「ここまで順調にきていますが、90分を通して何をするかというところで状況判断の一致、プレーの質にこだわる。半歩、一歩の世界ですけど、ボールを受ける、止めるということをやっています。質としてはまだ不十分なところがありますが、みんなの意識の中にはいろいろなものが入ってきたかなと」と話していました。

チームは12日にファジアーノ岡山と練習試合を行い、いったん川崎に戻り16日は清水エスパルスとプレシーズンマッチを行います。選手たちは対外試合を行うことで課題を明確にさせながら、シーズン開幕に向けて着々と準備を進めています。

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