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2014年10月02日(木)の日記

tag: その他, イベント, グッズ, 川崎

算数ドリル実践学習!

text by 広報G

フロンターレや川崎市にまつわる問題を計算で解きながら、算数の勉強が出来て、その上さらにフロンターレや川崎のことを楽しく知ることができる「川崎フロンターレ算数ドリル」。現在、川崎市内公立小学校に通う全小学校6年生に配布し、算数授業の副教材として使用されています。そんな算数ドリルを、制作・配布をした2009年から、選手が市内の小学校を訪れて、子どもたちと一緒にからだを動かしながら問題を解いていく「実践授業」を今年も開催してきました。この「算数ドリル実践授業」、もう今年で6回目!!

ちなみに昨年は、小雨がぱらつく中での授業になり、少しバタバタしましたが、今年は「もう10月になるんだよね!?」と思うほどの暑さで、絶好の実践授業日和。晴天の空の下、今年の会場となったのは、車だと麻生グラウンドから5分ほどの距離で、とても近い麻生区の柿生小学校。

この柿生小学校。「柿」の文字が入っていることもあり、正門あたりには、柿の木がいくつもあったり、入口には柿をモチーフにしたと思われるシンボルマークが飾られていました。

ここで発見!学校の入口すぐの場所には、たくさんの記念碑などが展示されていたのですが、よく見てみると、ヤマこと山越享太郎選手のサイン色紙がありました。昨年、読み聞かせ事業を実施した時の新聞記事と一緒に飾ってあり、日頃からフロンターレを応援してくれていることが感じられて、とても嬉しい気持ちになりました。

今年、実践授業に参加したのはマサキこと山本真希選手とケンゴこと中村憲剛選手の2人。
当初はショウゴこと谷口彰悟選手が参加する予定だったのですが、当日少し足に違和感があったため小学生対象の授業とはいえ、そこはやはりフロンターレ。やるからには日々の練習以上に全力でやりたいという思いがあったので、ショウゴとも相談して念のため…ということでお休みに。(サッカー選手にケガは付きもの。どうしてもその日は大事をとってということも多々あります。ご心配なく!)

そこで、パパ達の中でも子煩悩代表のマサキに参加してほしいと緊急オファー。もともと日頃から「子どもと触れ合えるイベントはすごく好き」と言うマサキ。「実際なかなかそういった企画に参加できる機会はないので、今回のこの授業はすごく楽しみにしています!」と二つ返事で快諾してくれました。ただ、「算数は、とにかく苦手…。でも何とか大丈夫。乗り切る!」と言っていました。

ちなみに、ケンゴも日頃からスタッフを困らせてやろうと思っているのか、ひとまず「えー!?」などと言うところ、この話をした時は、即答で「行く!!」と。先ほども触れたとおり、この実践授業は6回目。つまり6年も経っているのに、不思議と声がかからなかったことに対して、実はとても待ち望んでいた様子のケンゴ。
「実際、算数はすごく苦手だし、文学部出身だからかな…」「算数や数学、理系のことは自分の中では高校1年くらいで終わっているからね(笑)周りには『計算得意そう』ってよく言われるけど、実際はね。緻密な計算はサッカーに関することしかできないかな」と、よほどオファーが嬉しかったのか、いつになく口も滑らかでした。

そんな2人を迎えてくれたのは、柿生小学校の小学6年生3クラス、116名のみんな。
この日のトレーニングを終え、柿生小に到着した2人が、職員室で先生たちに挨拶をしたり、今日の流れをスタッフから聞いている間、校庭では子どもたちが着々と準備を進めてくれていました。

もちろん授業に使う器具等はこちらで準備するのですが、2人を出迎えるときに、川崎市民の歌「好きです かわさき 愛の街」に加え、マサキとケンゴの応援歌を歌うための太鼓を2、3個出してきた時は… 正直びっくりしました。スクール生も何人もいて、フロンターレが好きな子がかなり多いと、先生たちから事前に聞いてはいましたが、ここまでとは。他の学年の子どもたちが何事かと授業中にも関わらず窓から乗り出して見てしまうほど、大きな太鼓の音と大きな声で事前練習。その他にも2人を出迎えるためのフラッグや寄せ書きも用意してくれていて、本当にありがたいくらいの歓迎ムードでした。

そんな練習の最中。みんなをびっくりさせようと、先生と話をして突然登場することにした2人。
背後から突然登場していた2人に気がつくと、一斉に「オオーーー」と歓声。ケンゴ、マサキの順番に応援歌も披露され、2人も照れ笑いをしていましたが、本当に嬉しそうでした。

2人が「とても楽しみにして来ました。短い時間だけど、一緒に頑張りましょう!」と挨拶をすると、いよいよ授業開始。3クラス116名を2つのグループに分け、マサキとケンゴがそれぞれ担当することに。

マサキ先生のグループは、「みんなで50m競争して、一緒にゴールしよう!」というもの。
まず最初に、今回の問題で使用する自分のベースとなるタイムを計測。マサキ、小学生と一緒ということで気を使ったのか、序盤こそ軽く走り出していましたが、いざ走り出すとアスリート魂に火がついたのか(笑)20mくらいのところから本気モードに。最後は、しっかりとみんなには差をつけてゴール!
結果、マサキの「7.5秒」というタイムをもとに、「自分が何m地点から走り出せば、マサキと一緒にゴールすることが出来るか?」という計算をスタート。

マサキもかなり真剣に考えていましたが、「まずい。マジで分からない!」と、子どもたちの計算式を覗きこんで、一緒に考える場面も見られ、パパらしい一面も。
さて、皆さん、例えば自分が50m走で9.7秒かかるとしたら… マサキと一緒にゴールするためには自分は何メートル前の場所から走り出せばいいのでしょうか。すぐに計算わかりますか!?

その後、みんなで何とか計算をし、実践してみよう!ということで、計算したスタート位置にバラバラになって準備。女の子たちを中心に、マサキが立つスタートラインから随分と前に立っているように見えましたが、いざ、スタートしてみると… 見事!みんながほぼ一緒にゴール。これにはみんなが笑顔。50m競争が、なんだか一体感すらありました(笑)

一方、ケンゴ先生のグループは「ケンゴと自分のシュートの速度と動物の速度を比較しよう」というもの。
こちらもまず最初に、今回の問題で使用する自分のベースとなる速度を計測。まずはケンゴが見本を見せようということで、ゴールの裏に設置されているスピードガンをめがけてシュート!! 「オー!」と子どもたちが反応してくれるのか嬉しかったのか、楽しそうに何度もシュートを打つケンゴ。そんな中で、たまたまネットを突き破りあわや窓ガラスに直撃というボールもあり、大騒ぎに。(こちらはヒヤッとしましたが…)当のケンゴは、「中村選手のシュートがネットを突き破った。計測不能だったって書いといてね」とドヤ顔をして子どもたちにアピールしていましたが、もともと少し穴が開いていたのはここだけの話にしておきましょう。
突き破るほどではないにせよ、そこはやはりプロサッカー選手。結果、右は110km、左は93kmという好記録。

次に、みんなが1人1人シュート速度を計測し、ケンゴのシュート速度や先生が例として出していたたくさんの動物たちとの比較をするわけですが、ケンゴ「大体ね、60をかけるか、60で割っておけば何とかなるから」とまったくタメにならないアドバイスを送るわ、一人の男の子とは「え?仮面ライダー見てくれた?」「あれ、よかったでしょ」「見てくれて嬉しいな」と仮面ライダーの話題で盛り上がる場面も。ケンゴ、授業中ですから(笑)

その後も、「サメ、意外と遅いね。カツオってそんなものなのね」とあまり授業と関係がない話に終始するケンゴ。どうやら、とにかくみんなに楽しんで取り組んでほしいというケンゴなりの心遣いがあった様子。それだけケンゴも算数が苦手だったようですね。

楽しい授業もあっという間。小学生時代、あれだけ長く感じた授業の時間も(笑)、大人の私たちから見ると、こんなに短かったっけと思うから不思議です。

最後は2人がプロのパフォーマンス披露をすることに!司会の先生にどんどんとハードルを上げられるも、そこはフロンターレが誇る2人の選手たち。マサキからのボールをケンゴが豪快に!見事すぎるくらい、2人の息が合った綺麗なボレーシュートが決まりました!!これにはケンゴもよほど嬉しかったのか、全身で飛び上がるようにガッツポーズ。

その後の2人からの挨拶では、まずマサキから「今日は僕もすごく楽しかったです!昔を思い出したし、みんなが頑張って勉強していたので、僕も本業のサッカー頑張ります!」。続いてケンゴは「みんな楽しかった?僕も楽しかったです。みんなドリル持っているけど、ちゃんと解いてね。僕も解こうとしたけど、全然分からなかったです…(笑)勉強も頑張って、あと、フロンターレも応援してね。1番近い試合は、ナビスコの準決勝が等々力であるから、来てね!」と抜かりない告知はさすが。

最後は、クラス毎に記念撮影を実施し、記念に2人からサイン入りのトレーディングカードをプレゼントしました。「山本と中村、分かりやすいでしょ?6番と14番だよ。覚えてねー」と言いながら配っていたケンゴ。マサキも終始笑顔笑顔で、最後の最後まで子どもたちと楽しそうに触れ合っていました。

無事に!?先生役を終えた2人に話を聞くと、マサキは「子どもは好きだから楽しかった。でもやっぱり算数は難しいね。まじめに考えたけど、分からなかった。サッカーと勉強って普通結びつかないもの。だけど、こういう活動も含め、川崎市全体で応援してもらえるような地域との活動はフロンターレの特徴だと思う。今日一緒に勉強した子たちにフロンターレの試合を見に来て、僕らのプレーを見に来てほしい」と。

ケンゴは、「自分が子どもの頃にこういう授業があったら嬉しかっただろうなと思った。そうやってみんなに喜んでもらえたらいいなと思って頑張った。フロンターレはこういうスタイルでやっているけど、各クラブもやれることをやればいいと思う。Jリーグをもっと身近に感じてもらうためにいろんなことをやっていかなきゃ。今日のみんなは僕とマサキのことは覚えてくれたと思う。1人でも競技場に足を運んでくれて、そこで会えたら嬉しいよね」と。

帰り際には、職員室で子どもたち以上に興奮した先生たちが授業を終えて、ぞろぞろと集合してくれました。みんなしっかりとサインをもらいたいグッズを持ち寄ってきていて、ケンゴとマサキの周りに群がっていました(笑)サインをもらって、それぞれ目的を果たした後は、2人を中心に囲んで記念撮影をし、今回の実践授業は終了となりました。

今月から配布される予定の算数ドリル・下巻にも、フロンターレのグッズや選手の身長・体重といったデータ、チケット価格にまつわる問題などフロンターレに関する問題はもちろん、川崎新田ボクシングジムの選手たちや春日山部屋の力士たちも登場し、川崎市のスポーツに関する問題も登場しています。
また今年ならではの問題としては、8月30日の名古屋戦でJ1通算300試合出場を達成したケンゴにまつわる問題もあり、楽しく解ける工夫がたくさんされているんです。

こうして、初めての制作・配布から6年経った今でも、フロンターレスタッフと一緒に、上丸子小学校の蟻生先生を中心とした算数教科専門の先生、教材作りの専門家、ページレイアウトをおこなうデザイナーさん等々、とても多くの方々の力があって作成することが出来ています。

これからも、このドリルを通じて「算数が楽しくなった」「フロンターレのことをたくさん知ることが出来た」と感じてくれる子を一人でも増やしていきたいと思います。

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