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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

12/ 5 (土) 2015

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2015ボランティア納会

text by

集客プロモG

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日頃から本当に多くのいろいろな地域の方々によって支えていただいているフロンターレ。その中の一つに、ボランティアさんの存在があります。フロンターレでは、ホームゲームの時だけではなく、地域で行う各種イベントでもボランティアさんにお手伝いいただいて運営をしています。
5年連続地域貢献度No.1という評価を頂いたフロンターレですが、これは正にそういったボランティアさんによって支えられており、ボランティアの皆さんと一緒に評価していただいたものだと思っています。

こうしていつもホームゲームの際も試合中、試合を見れずに活動していただいたり、選手が出演するイベントで大好きな選手を目の前にしても、自分が楽しむことはぐっと押さえて活動いただいているボランティアさんに感謝の気持ち伝えて恩返しをする一年に一度のイベント、それが「ボランティア納会」です。普段はお客さんの為におもてなししていただいているボランティアさんを、この日は監督、選手、クラブスタッフで、めいいっぱいおもてなしします。

今年は例年よりも新規で登録いただいた方の数も多く、登録者数も前年比20%アップ。といったこともあり、平日の夜にもかかわらず85名ものボランティアさんが集まりました。皆さんが受付を済ませ会場に入って準備が整うと、さっそく選手の入場です。監督、選手、そしてふろん太、カブレラ、コムゾーと続きます。最初に藁科社長から日頃のお礼を心を込めてご挨拶させていただき、その後、風間監督も「みなさんのおかげで我々はプレーできています!」と感謝の気持ちをお伝えしました。そして、ボランティアウェアにもご協賛いただいているイッツコミュニケーションズ株式会社プロモーション部の八山統括部長様による乾杯へと続きました。その関係もあり本日もコムゾーが駆け付けてくれています。

そして乾杯が終わると、しばらくは自由に歓談タイムです。普段は活動に徹しているため選手と触れ合う機会も少ないですが、この日は好きなだけ思う存分選手たちとの時間を楽しめます。この時間をいつも一番楽しみにされているのでここは長めにお時間をお取りして。全選手を回ってサインを集める人もいれば、お気に入りの選手と写真を撮ったりと、人それぞれの楽しみ方で満喫します。スキフロ取材班で阿井莉沙さんも駆けつけてくれて、インタビューもしていただいたので、今週のスキフロは要チェックですね!

そうこうしているうちにあっという間に歓談タイムも終わっていくのですが、まだまだ楽しみは尽きません。今度は大抽選会の時間です。中でも目玉は、恒例となってきました「選手独占! 記念撮影権」です。皆さんの見守る中、ステージ上で当日参加の全選手に囲まれてオフィシャルカメラマンの大堀さんが撮影します。嬉しいやら、緊張するやら、ちょっと照れて恥ずかしいやらで当選された方は大興奮!! 大堀さんから「谷口選手、肩に手をかけましょう!」と声がかかると、周りのボランティアさんからは「キャー!」と悲鳴やら歓声やらが沸きおこったり(笑)大変微笑ましい光景です。
他にもホーム最終戦のサイン入り試合球やユニフォーム、イッツコムさんからも豪華賞品をお出しいただき、なんと2016年のユニフォームもご用意いただきました。(もちろんお届けは来シーズンになってからですが。)他にもかわいいかわいいコムゾーのぬいぐるみも大人気。今回は、阿井莉沙賞もご用意いただいて、阿井莉沙さんプロデュースのボディクリームもあったのですが、これがなんと70歳を超えるフロンターレボランティア最年長の“男性”の方に当たるというネタ的な出来事も(笑)名前が呼ばれた瞬間、この日イチの大爆笑が起こりましたから。

そして次はホームゲーム皆勤賞の表彰です。なんと今年は5名の方が皆勤達成。こちらは、同じく2015シーズン全試合フル出場で皆勤!?の谷口彰悟選手から表彰してもらいました。サポーターの方でも全試合観戦の方もいらっしゃる方もいるかと思いますが、こういった全試合皆勤という方もいるんですよね。本当にご尽力がありがたい限りです。

そんなこんなで楽しい時間もあっという間に過ぎていき、最後に選手からのご挨拶。会が始まる前の控室で、参加選手の満場一致の推薦で決まった中野選手によるご挨拶となりました。本人曰く「人前で話すことが苦手で…」ということでしたが、初スタメン翌日の多摩川エコラシコ、幸区民祭のステージで、しっかりと自分の言葉で話していたヨシヒロ。
この日もボランティアの皆さんが見守る中、以前、自分は参加できなかったものの三好選手・板倉選手から新人研修でボランティアの皆さんがホームゲームを支えてくれていることを聞いたというエピソードも交えつつ、気持ちのこもった話でまとめてくれました。ヨシヒロの今後のトーク力にも注目です。
そして最後に参加選手、監督、マスコット、ボランティア全員で集合写真を撮影し、会は終了。選手たちが一足先に出口付近に移動して、ボランティアの皆さんをハイタッチでお見送りして閉会となりました。

一年間フロンターレの為に裏方で支えて頑張っていただいた皆さんに、少しは恩返しができたでしょうか。これで十分に恩返しできたとは思いませんが、少しでも皆さんに喜んでいただけたとしたら幸いです。
2016年も間もなくホームページの方でお知らせして募集いたしますので、もし少しでも興味がある方は是非フロンターレボランティアの門を叩いてみてください。頑張った後にはこんな楽しい会が待っています。

ボランティアの皆さん、今年も一年間、本当にありがとうございました!

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