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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

10/ 2 (日) 2016

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東急グループフェスタ2016

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集客プロモG

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今日は9/25(日)名古屋戦で実施した今年で4年目となる「川崎の車窓から~東急グループフェスタ~」の模様をご報告します!

9月は雨が多く、試合当日までの24日間のうち、何と22日間で雨を観測したそうです。そんな中、当日は薄曇りではありましたが、時折太陽が射す絶好のイベント日和となりました!まさに奇跡!こんな時、イベント担当はすごく嬉しいんですよね。
さてそんな天候の中、イベント会場としては、昨年に引き続き、フロンパーク、児童遊園、メインスタンド前広場と広範囲にわたって20アトラクションを実施し、今年もたくさんの方にご来場いただき、改めて鉄道イベントのパワーを今年も感じることができました。それでは、各会場のイベントを報告します!

毎年大人気の東急電鉄、東急バスのアトラクションに加え、今年は同じ東急グループのイッツ・モミュニケーションズがエキサイトマッチスポンサーということで、メインスタンド前にこの日限定の「コムゾートレイン」、「FMサルース特設ブース」も登場し、生放送も実施しました。会場だけでなく、ラジオやスマートフォンで会場の雰囲気を楽しんでいただいた人もいたのではないでしょうか。

まずはフロンパークから。
今年の「川崎の車窓から」には、ステージが初登場!いわゆる“鉄ヲタ”文化をわかりやすく、楽しく伝える伝道師である鉄道ヲタク芸能人の方たちが集合してくれました!

ステージは3回に分けて開催。第1回は、吉川正洋さん(ダーリンハニー)、岡安章介さん(ななめ45°)が登場。このお二人は、某番組で鉄道BIG4という大人気のユニットメンバーの方達。加えて司会進行は久野知美さん。この方も鉄道番組と言えば!というお馴染み有名人。
鉄道ヲタの皆さんにはたまらないメンバーとあって会場は始めから満員でした!内容は、トークショー的な雑談なんですが、これが実に面白い。川崎市内の駅の話題からフロンターレ選手名で駅名がある等々、あっという間の30分間でした!
第2回は、鉄道BIG4の南田裕介さん(ホリプロマネージャー)とNHK『英語であそぼ』のクリスおねえさんでお馴染みのクリステル・チアリさんが登場。チアリさん、実はたくさんの車内案内の英語アナウンスをしている方で、ステージではアナウンスにまつわるお話を交えて南田さんと会場を盛り上げてくれました。ステージの終わりではご自分のブログでやっている英語レッスンの収録を観客の方を巻き込んで行なっていましたよ。是非見てみてくださいね。
そして最後の回は、車内放送を取り入れた楽曲で有名なSUPER BELL"Zさんのスペシャルライブ。東横線の曲で川崎フロンターレサポーターの心を掴み、後は自分たちのヒットメドレーを披露し、電車イベントのトリにふさわしい盛り上がりにして頂きました。観客席を見るとユニホームを着た方が曲に合わせてノっていたので、フロンターレには案外鉄道好きが多いことも新しい発見でした。ステージに登場して頂いた皆さん、ありがとうございました!

そして毎年大人気のマスコット記念撮影会。川崎の車窓から企画ではおなじみですね。「のるるん、ノッテちゃん&ふろん太・カブレラ」という東急電鉄・東急バスマスコットと、クラブマスコットの強力タッグでお送りするこのコラボ記念撮影会。事前にお渡しする参加整理券配布ブースには、今年も早くから多くの皆さんに並んでいただき、すぐに配布終了となりました。撮影時間になって、のるるん、ノッテが登場すると会場のボルテージも最高潮となり、「のるるーん!」「ノッテちゃんこっち向いてー!」と声援が飛び交っていました。来年もみんなでお会いしましょう!

ステージの隣では、今年の東急電鉄とおそ松さんのコラボ企画「おそ急さん」のグッズ販売ブースが登場。おそ急さんグッズとしてクリアファイルと缶バッチのガチャガチャを用意しましたが、いずれも大人気。長蛇の列ができていました。そのブースでは今回のイベント限定のリョウタとユウがデザインされた300枚限定のオリジナルクリアファイルも販売しましたが、こちらは30分で完売するほどの大人気‼もっとたくさん用意すればよかったと若干後悔…。買えなかった皆さん、すみませんでした。
その隣では、おそ急さんの6つ子に扮した大島僚太選手と、「シェー!」ポーズをしている小林悠選手の等身大ボードと撮影ができるブースが登場!「シェー!」ポーズは「恥ずかしい」「絶対やらない」と言いながらも、結局は「シェー!」ポーズで撮影した人がたくさんいました‼中には小林悠選手の顔マネをして撮っている方もいるほど。団体で来た方達は全員で「シェー!」ポーズはもちろん、大島選手の等身大ボードはそれぞれ違うポーズをしているのでどのポーズにしようか悩んでいまいた‼今回皆さんいろんなポーズで撮影していい思い出が出来たのではないでしょうか?こちらのパネル、年末のフロンターレ展にも飾ろうと思っていますので、撮り逃した方はぜひフロンターレ展にお越しくださいね。

それ以外では武蔵小杉駅の駅員さんたちが手作りで輪投げなどのゲームコーナー、ホームから人が転落した時などに使用する非常停止ボタンの操作体験も。非常停止ボタンは踏切などで見かけるあのボタン…。押さないことが一番いいことですが、押せない物を押したくなるのは人間の性(さが)…、という多くの人のツボをついた名コーナーに長蛇の列ができていました。
フロンパークとメインスタンド前広場の間にある、工事ヤードでは今年で開通50周年を迎えた「溝の口~長津田」間の写真展示を実施しました。たくさんの方が通称「青ガエル」と言われた車両の白黒写真から最新車両まで、田園都市線の歴史を振り返っていました。

続いては児童遊園。
今年の児童遊園では「プラレールわくわくパーク」が開催されました。こちらで参加できるアトラクションは2つ。「プラレールプレイランド」と「プラレールつり」です。
まずは「プラレールプレイランド」から。こちらは1回につき約20分間、自由にプラレールを使って遊べることができるコーナーです。フロンパーク開園と同時にすぐ満員になり、さらに長蛇の待機列ができるほどの人気ぶり!親子でプラレールを組み立てていたり、お友だち同士、仲良くプラレールを繋げたりと20分があっという間に過ぎてしまった様子でした。
続いては、皆さんの注目を浴びていた「プラレールつり」です。こちらは専用のつり竿を使って1分間でどれだけプラレールを釣ることができるかというアトラクションです。いざ、始まってみると皆さんとても上手!車輪や窓のあたりに釣り針を引っ掛けて、たくさん釣り上げていました!!中には「今日3回目の挑戦!」と複数回参加してくれたお友だちも!本当にたくさんの方々に参加していただき、大盛り上がりで幕を閉じることができました!参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。

昨年大人気だった「リアル電車deゴー」が今年も登場しました!1~2人が特製の電車に乗り、もう一人がその電車を押して決められた停止線区間内に電車を停め、豪華景品の獲得を目指すこのアトラクション。今年の豪華景品は「2016東急電車まつりIN長津田」への招待券ということで、電車好きのたくさんの方々がチャレンジしに来てくれました!お子さんが電車に乗り、お父さんお母さんが押すという組が多く、お子さんからの招待券獲得のプレッシャーにたじたじになる親御さんたちがたくさん見受けられました。停止線区間に止めることができなかった際には、お父さんお母さんに怒ったり、「もう一回やる!」とせがんだり、中には泣き出してしまうお子さんも。そして、見事5組の方々が停止線区間内に停車させることができました!ピッタリ停止線区間に電車が止まって瞬間には、会場にいたすべての方々が大盛り上がり!会場が歓喜に包まれました‼景品を獲得できた皆さん、おめでとうございました。

リアル電車deゴーの隣では「乗ってタッチ」抽選会が実施されました。こちらは、この日交通系ICカードを使って東急線に乗ってご来場された方を対象に、機械にICカードをかざすと、無料で抽選に参加でき、選手サイン入りグッズなど豪華賞品が当たるという毎年大人気のこの企画!この日東急線でICカードを使った方なら誰でも無料ででき、ハズレなしということもあり、開始前からブースには長蛇の列が見られ、その列が途絶えることなく開始から1時間半ほどで用意していた賞品がなくなるという大盛況ぶりでした。「乗ってタッチ抽選会の為に今日は東急線を使って来ましたよ!」という方や、「いつも東急線を使っているからこういう企画は嬉しい!」といった方もおり、大成功だったのではないでしょうか。見事選手サイン入り豪華賞品をゲットした運の良い皆さんおめでとうございます。これからも東急線をたくさん使ってくださいね(笑)。たくさんのご参加ありがとうございました!

その他にも東急グループの伊豆急行の「♯伊豆のお飛び子フォトコンテストin東急グループフェスタ」ブースが設けられ、運転しているリゾート21の写真パネル前で渾身のヘディング写真を撮ってSNSに投稿するという企画。たくさんのお子さんが渾身のヘディングを見せ、シャッターチャンスを逃すまいと真剣な表情でカメラを向ける親御さんの姿が印象的でした!
今年、東急グループに新しく仲間入りした東急パワーサプライの「自転車をこいで発電しよう!」ブースも登場。こちらもたくさんの子どもたちが参加していました。また「東急でんき」に申し込みをすると選手のサイン入りボールがプレゼントされるとあって、こちらで当日入会された方もいました。

最後はメインスタンド前広場。
東急グループフェスタはフロンパーク、児童遊園だけでは収まりきらず、メインスタンド前広場にまで規模を拡大して開催しました。こちらも常に多くの人で賑わっていました。まず会場の皆さんの目に飛び込んできたのは「東急バス×フロンターレ」のコラボラッピングバスでしょう!こちらはこの日が初披露となり、たくさんの方が立ち止まって見たり、携帯で写真を撮ったりしてくれていました。このバスを使用して実施したのは「運転席での記念撮影会」と「バスと綱引き」です。記念撮影に参加した子どもたちはサイズが小さい本物の東急バスの制服と帽子をかぶってとても嬉しそうに写真を撮られていましたが、保護者の方は子どもよりも興奮していて、車内からだけではなく、社外のバスの正面から、そして逆の窓の外からと写真を撮りまくっていました。このことがきっかけでバスの運転手を目指す子どもが出てきたら嬉しいですね!

「バスと綱引き」は約20名の子ども達が約10tのバスを力合わせて引っ張る、今年初登場のアトラクション。子ども達が実施をする前に、どれくらいバスが重いか、でも頑張って引っ張れば動くことを証明するために、3人の力持ちに協力してもらい、デモンストレーションを実施しました。その力持ちとは昨年開催した「マッスルスタジアム」のイベントで、なかやまきんに君と共に始球式に登場した、現役消防士吉田英樹さん率いるマッチョマンズ3人衆!デモンストレーションとしてたった3人でバスを動かすことに成功し、これから挑戦する子どもたちに勇気を与えていました。そしていよいよ本番の子ども達の出番です。子ども達が力を合わせ、4回とも全てバスを動かすことに成功していました!10tのバスを動かせた子どもたちは本当に嬉しそうにしていましたよ!綱引き後はバスの前で記念撮影。このイベントのいい思い出になったら嬉しいですね。東急バスさんはグッズ販売も実施をしました。誰もが一度は押したことがあるバスの降車ボタンの見本がブースの前にあったためテントの前には常に人だかりができていましたよ。グッズも中村、大久保、谷口、車屋の4選手の声が録音されていた降車ボタンのキットも販売されるなど、多くの方が足を止めてどのグッズを買おうか悩んでいました。

そのラッピングバスとグッズ売店の間では、「軌陸車」の乗車体験が開催されていました。毎回このイベントに駆けつけてくれる「軌陸車」は道路も線路も走れる車両なんです。しかも今年はこの作業台に乗車できるというだけあって整理券は配布開始15分ほどで全てなくなってしまう盛況ぶり。残念ながら整理券をゲットできなかった人も軌陸車の周りで作業代が昇降する様子を撮影していました。

メインスタンド前のブースはまだまだありますよ!中央ではこの日のエキサイトマッチスポンサーでもある東急グループのイッツコムエキサイトマッチさんからコムゾートレインと名付けられたトロッコ電車に乗れるアトラクションが登場!こちらも整理券販売時には長蛇の列ができるほどの盛況振りでした!コムゾートレインで遊んでいただいた方には、トレインのヘッドマークが付いたコムゾーサンバイザーと素晴らしいクオリティの切符もプレゼント。たくさんのお客様にコムゾートレインで遊んでいただきました!アトラクションの終わる時間まで、お客様の列が絶えることなく大盛況でした!
また、イッツコムが運営するラジオ局「FMサルース」で放送中の川崎フロンターレ応援番組「Music Frontier」と、ディープな鉄道情報が満載の「TRAIN-TRAIN」の豪華コラボ特別番組を当日メインスタンド前広場の特設ブースで公開生放送を実施しました。当日開催された東急グループフェスタや、当日の川崎フロンターレVS横浜F・マリノス戦の直前情報など、当日しか聞けない内容でお届けし、公開生放送を聞こうとたくさんのお客様にお越しいただきました。

今年初登場となったアトラクション「東急線大ジオラマNゲージ運転体験」と「運転シミュレーター操作体験」は新メインスタンドとなってから初めてメインスタンド駐車場内の敷地を使用しての実施となりました。
東急線大ジオラマNゲージ運転体験は東京都市大学鉄道研究部の皆さんのご協力の元、実施いたしました。鉄道研究部さんが管理していらっしゃる東急線の大ジオラマと部員の皆さんが各々所有しておられるご自慢のNゲージ車両を使用しての運転体験となりました。
参加者の子ども達は「5050系のピンクだ!!すごい!!」「赤色の電車の中でも9000系は冷房の数が違うんだよ!!」と目を輝かせて参加しておりました。電車に疎い我々スタッフは説明されても違いが全く分かりませんでしたが…(笑)
整理券を持ってない方も「見学だけでも!」ということで皆さんゲージ付近に殺到し、ブースは終始大賑わいでした。今回ご協力下さった東京都市大学鉄道研究部の皆さん、本当にありがとうございました!!

実際の東急東横線を鮮やかなCG画面で再現し、運転体験ができる運転シミュレーター操作体験にはお子様だけでなく大人の方にも数多くご参加いただきました。うまくスピードをコントロールして停車枠ピッタリに停車させることが非常に難しく、「やっぱり東急の運転手さんはすごいんですね」と皆さん関心していました。
しかし、そんな中最後に挑戦した方が見事停車位置ピッタリに電車を停止させることに成功!!最後にこの日一番の盛り上がりを見せこの日のイベントは終了となりました。
メインスタンド駐車場での開催は初めてということと、フロンパークから距離が離れていることもあり、当初お客様があまり来て下さらないのではないかと不安を抱いておりましたが気付けばメインスタンド駐車場内にはフロンターレサポーターだけではなく、マリノスサポーターの方、一般のご家族連れの方、東急電車を愛する大人の方々など多くのお客様で溢れ返っていました。

イベントの終わりの方は今年最後のナイターということもあって、少し暗くなってしまいましたが、たくさんの方々に楽しんでいただきました。試合もアディショナルタイムに同点に追いつかれ、そして勝ち越すという劇的な展開で3-2と勝利!これで「川崎の車窓から~東急グループフェスタ~」を開催した過去4年間は負けなしの記録更新です。これは来年も開催するしかありませんね。東急グループの皆さん、来年も一緒に戦いましょう!

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