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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

10/ 3 (月) 2016

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春日山部屋応援ツアー2016

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集客プロモG

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今年もこの時期がやってまいりました。「春日山部屋応援ツアー2016」。2009年から続くツアーですが、今回で第6回目となりました。定員40名様、満員御礼でツアー出発となりました。一行は10時に溝の口を後にし、いざ両国へ。両国へは約1時間の道のりです。そのため、ツアーの定番である「車中ビンゴ大会」と「力士のコメントVTR」を上映するにはタイトなスケジュールでした(汗)。まずは、「より春日山部屋の力士を身近に感じていただくため」の「力士のコメントVTR」を上映。「今、没頭している事」、「好きなアイドル」や「好きな食べ物」などの質問に答えていただきました。

2016年バージョンのデザインの浴衣に袖を通した力士達。この浴衣はフロンターレファミリーアートディレクターの大塚いちおさんにデザインをしていただき、鮮やかで目立つ柄となっています。力士達にも本当に評判がいいんです!

さてコメントに戻ると、三段目・春日嶺は、オフィシャルYouTubeで「カワサキのホコサキ」を見ているとのこと。ここには、みなさん大爆笑。さらに、序の口・幸山が「シン・ゴジラの鳴き声」のものまねを披露。年々コメント撮りにも慣れてきた力士たちは、コメントには飽き足らず、小ネタを挟むようになったのはフロンターレ効果でしょうか??そんな力士の意外な一面を見て和やかな雰囲気の車内では、「車中ビンゴ大会」が行われました。今回は、「白鵬とヨシトのサイン色紙」、「2016年春日山部屋×フロンターレ コラボ反物」をはじめとし、「カブレラお面付きおせんべい」や「TELECOPE(望遠鏡)」などもご用意しました。ビンゴを始める前に景品リストを配ると、みなさん入念に景品を見定めていました。さらに、車中では春日山部屋親方からの緊急連絡が入り、なんと「三段目以上の力士は、全員取り組みがある」との報告が。これには、みなさん「おぉ~~」どよめきが起きました。

一行は、予定どおり両国国技館に到着。親方のお出迎えがあり、ここで一言挨拶をいただきながら記念撮影。さらに今年は、親方から参加者のみなさんへ「春日山部屋オリジナルタオル」のプレゼントがありました。これには、われわれフロンターレスタッフもびっくり。親方から参加者への粋な計らいでした。そして、いよいよ両国国技館内へ。到着すると、すぐに春日山部屋の力士取組でした。

【九月場所 九日目:春日山部屋力士 全18取り組み結果】
<幕下>
水口○引き落とし
萬華城○小手投げ
高春日○寄り切り
伯錦○外掛け
<三段目>
松葉山●寄り切り
春桜●押し出し
春日国○押し出し
春日丸○叩き込み
春晃●寄り切り
春日嶺○押し倒し
熊王○素首落とし
福の邦○送り出し
春日龍●掬い投げ
濱春日○押し倒し
春日波●押し出し

<序二段>
福倭●寄り切り
大国山●突き落とし

ツアー史上最高の10勝7敗という勝率をたたき出した春日山部屋の力士たち。ツアー効果があったこと間違いなしです。その後、九月場所では幕下力士4人中3人が勝ち越すなど、春日山部屋の番付上位力士が多く勝ち越しを決めてくれました!

春日山部屋力士たちの取り組みがひと段落すると、自由行動に。両国国技館の隣にある「東京江戸博物館」へ。東京江戸博物館では、江戸東京の歴史と文化そこに暮らす人々を楽しく学ぶことができます。今回のツアーには、留学生2人も参加されていました。日本を学ぶいい機会ということで、ガイド付きで館内を見学していました。館内は町の暮らし・楽しみなどにテーマごとに分かれており、はじめての方でも自分の興味あるエリアから楽しむことができます。国技館に戻ると、幕内力士たちの土俵入りです。会場の雰囲気もガラッと変わり、力士の一挙手一投足に歓声が湧きあがりました。西幕内力士の土俵入りでは、春日山部屋所属の「式守与之吉」が行司を務めました。力士ばかりに目が行きがちですが、部屋を通して相撲を応援すると呼出しや行司にまで目がいくようになりますよね。そして、親方に続き、式守与之吉さんからも参加者へサプライズがありました。なんと、幕内力士の土俵入り後、装束姿の与之吉さんと一緒に写真が撮れるとのこと。急遽、じゃんけん大会を実施し参加者を決定。ほんとに貴重な写真撮影となりました。

結びの一番は、日馬富士-栃煌山の取り組み。やはり結びの一番にふさわしい会場の雰囲気でした。おおよそ土俵2周分の懸賞も出ておりました。等々力でも広告掲出していただいている「味ひとすじ永谷園」様が目立っていましたね。結びの一番を終えると、「弓取式」が行なわれました。弓取式とは、大相撲の本場所で結びの一番の勝者に代わり作法を心得た力士が土俵上で弓を受け勝者の舞を演ずることで、弓取式が行われるタイミングは、全取り組み終了後、打ち出し前に行われます。

一行はすべての取り組みを見終えると、食事会場であるちゃんこ屋へ。お店に到着すると、すでに料理はセッティング済み。観戦を終えておなかをすかせた一行はすぐに席につき、親方からの乾杯の発声をいただきました。みなさん、しょうゆベースの鶏ちゃんこに舌鼓を打ちました。この食事会には、萬華城、春桜、松栄、熊王、濱春日、幸山の計6名の力士が参加しました。みなさん、ここぞとばかりに力士に質問。「休みの日は何をされていますか?」、「食事は一日に何回されますか?」「観客席からの声は届いていますか?」などと様々な質問が飛び交っていました。そして、ここでお待ちかねのじゃんけん大会。なんと反物が3つも景品になっているという豪華さ。さらに横綱 日馬富士の手形色紙まで。みなさん、目が本気に変わっていました。たかがじゃんけん、されどじゃんけんということで、会場はこの日一番の盛り上がりに。力士たちも参加者と一緒に楽しんでいました。そして、結びに、親方から挨拶をいただき食事会も終了。

両国を後にし、溝の口へ。帰りのバスには、濱春日と幸山が乗車しました。二人にマイクを渡すと、しゃべるのはもちろん、モノマネからカラオケまで、帰りの道中を盛り上げてくれました。これには、参加者のみなさんも大喜びでした。「はじめて参加したけど、本当に楽しかったよ」「また次回も参加します」とお声えかけてくださった参加者の方もいらっしゃいました。今回もたくさんの方にご参加いただきましてありがとうございました。

こんなに中身が濃いツアーは「フロンターレ×春日山部屋」だからこそできるんです。ぜひ、次回のツアーに参加してみませんか?じゃんけんが強い方は、より一層ツアーを楽しめるかもしれませんね(笑)。最後に、春日山部屋の親方、おかみさん、春日山部屋の力士のみなさん、本当にありがとうございました。今後も「川崎のプロスポーツ集団」として、ますますお互いに支え合っていけたらと思います。ぜひ、来年も中身が濃い、ツアーにしていきましょう!!

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