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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

4/26 (水) 2017

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今年もやります!カブトムシの森!

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集客プロモG

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夏のイベントの仕込みが始まりました。
早くも恒例になりつつある7月のイベント。その名も「カブの日」!
その中でも毎年親子に大人気の企画、「カブトムシの森」の仕込み作業が始動しました。

今回のイベント仕込み作業はずばり、選手が育てるカブトムシ企画です。
過去には中村選手や大島選手、谷口選手や田坂選手なども協力してくれた大人気企画となっています。
今年のカブトムシ担当者は、昨年イタリアで昆虫家としての名を馳せた森本選手。
昨年のカブトムシの飼育作業が余程楽しかったそうで、2年連続でのチャレンジとなります。
そして、もう1人は小さい頃から幼虫が苦手だと語る長谷川選手です。
長谷川選手は幼虫が苦手ではあるものの、生物の命の尊さを川崎の子ども達に伝えるというこの企画の趣旨に賛同して快く引き受けてくれました!

今年も株式会社ミタニ、昆虫のスペシャリストである三谷社長にご指導いただき、仕込み作業を行いました。
三谷さんは、生物の命の尊さやカブトムシの生態を子ども達が学ぶこの企画に賛同して、毎年1,000匹ものカブトムシをイベントにご提供いただいております。

今年の特徴は何と言ってもカブトムシが「川崎産」という点です。
今回は川崎市の道路公園センターにご協力いただき、川崎市内の街路樹などの枯れ木を集積する場所で、自然と産卵した天然物の幼虫を飼育します。
川崎で生まれてフロンターレの選手に川崎で育てられたスペシャルなカブトムシとなっています!

さっそく作業が始まりました。
川崎産のカブトムシということもあって例年とは育て方も若干違います。
去年まではマットと呼ばれる土の中にカブトムシの幼虫を入れるのですが、今年は通常のマットと「極上腐葉マット」をブレンドしたもの使用。
この極上腐葉マットは栄養価が非常に高く、幼虫が大きく健康的に成長するのを助けてくれるそうです。
モリもタツヤもこのマットをブレンドするところからスタートです。
これがまた見た目以上に重労働(汗)
乾燥を防ぐために水を入れながらブレンドするため、混ぜきったマットは密度の高い重量感のあるものとなります。
ブレンドしたマットは小分けの飼育用ケースへと。

さあ、いよいよお待ちかねの幼虫タイムです!
川崎で生まれた幼虫が大量に入った一つのBOXから一匹ずつ幼虫を探し出し、マットを入れた飼育用ケースへと移します。
さすがはイタリアで昆虫家と騒がれるモリ! 幼虫の取り出し方からマットへの入れ方まで完璧です。
さて、タツヤはどうでしょう? やる前から幼虫が苦手だとぼやいていた通り、やはりビビッてます(笑)慣れない手つきで幼虫を探し出すタツヤ。
にも関わらず、半分くらい幼虫を移した所でタツヤが少しずつ笑顔に。どうやらすぐに愛着が沸いて来たみたいです。

最後にケースに蓋をしてこの日の作業は終了。
モリもタツヤもそれぞれ自宅へと愛着の沸いたカブトムシを持ち帰って自宅での飼育がスタートです。
また随時、モリとタツヤのカブトムシ飼育の近況報告をしていきますのでお楽しみに!

今年の「カブの日」は7月1日(土)vsヴィッセル神戸!
イベント当日はカブトムシをつがい採集出来るカブトムシの森がフロンパークに登場します。
「つがい」とはオスとメスのペアを表す意味でカブトムシのオスとメスをペアで採集出来るのです。
イベントの時期は7月初旬!
夏休みを使って採集したカブトムシと一緒に思いっきり遊んじゃってください。
そして、大事に育ててください。
つがいで採集したカブトムシは大事に育てれば大事に育てた分、新しい命を育む可能性が高くなります。
今年の夏をカブトムシと一緒に「遊んで」「学んで」「育んで」より有意義なものにしてくださいね。
是非、皆さんのご来場をお待ちしております!

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