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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/ 1 (土) 2017

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親子ふれあい防災キャンプ

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富士通スタジアム川崎スタッフ

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皆さん、こんにちは。富士通スタジアム川崎です!
早いもので今年もあっという間に上半期が終わりを迎えようとしております。来月からはいよいよ夏本番の7月に突入ですね! すでに旅行やレジャーなどの計画を立てている方も多いと思いますが、夏休みの予定をこれから立てるという方に朗報です!この夏、富士通スタジアム川崎では、川崎市内に在住の小学生とその保護者を対象にした「親子ふれあい防災キャンプ」を開催します。すでに富士通スタジアム川崎のブログではご紹介しておりますが、川崎市の指定する広域避難場所である当スタジアムでは、スポーツ以外にも定期的に実施しているスタッフ防災訓練や、スタジアム周辺町内会の方々にお集まりいただき毎年開催している町内会合同防災訓練など、いつ起こるか分からない災害に備えて、地域とスタジアムが一体になって防災対策に取り組んでおります。

昨年10月に開催した「親子ふれあいキャンプ」では、1泊2日のキャンプを通じて、たくさんの親子がその絆を深めましたが、今年は災害時に役立つ知識や適切な行動を学ぶことはもちろんのこと、実際に災害時の状況を親子で体験することで「自助」「共助」「公助」についての知識を学んでいただき、親子の絆をぐっと深めていただきます。ちょうどこの時期に小学生の子どもたちが苦戦する夏休みの宿題「自由研究」の題材にもピッタリで、1泊2日のキャンプを通じて体験した生きた経験をそのまま宿題にも活用いただけます。

気になるキャンプの内容は、川崎市危機管理室による災害時に役立つ知識を学べる防災講義をはじめ、川崎消防署・川崎消防団からは、AED(自動体外式除細動器)講習会や、実際に震度7レベルの揺れを体験できる地震体験、視界が全く見えなくなる濃煙体験にいざという時、すぐに使えるようになる消火器体験などを行っていただきます。今年も川崎市の備蓄物資である非常食を食べていただいた後は、親子でテントの設営や段ボール寝床作りを体験いただき、実際に広域避難場所(スタジアム)に宿泊してもらうのですが、今回は昨年の親子ふれあいキャンプでも実施したテント設営体験に避難所を想定した段ボール寝床作り体験が新たに加わりました。子どもたちの自由な発想で作られる段ボールの寝床は、大人の想像を超える素晴らしいものが出来上がることでしょう。ぜひ親子で協力しながら段ボール寝床作りを体験してみてください。

また、このキャンプでは防災体験だけではなく、楽しいレクリエーションもご用意しております。まず1つ目が親子で一緒に体を動かすことができる「スポーツ鬼ごっこ」体験です。スポーツ鬼ごっこと聞いてピンとくる人は少ないかもしれませんが、近年、競技人口を伸ばしている日本発祥のNEWスポーツなのです。従来の遊びで行う鬼ごっことは違い、スポーツ的要素が含まれており、戦略などを考えながらチームワークや勝負意識が身につき、幅広い年齢層が一緒に楽しむことができるスポーツなのです!親子のコミュニケーションを高めるには最適なスポーツ鬼ごっこで元気よく汗を流してください。そして、2つ目が「競輪観戦ツアー」です!スタジアムに隣接する川崎競輪場でバンクを猛スピードと駆け抜ける選手たちの迫力ある走りを間近で観戦できてしまうのです。観戦方法はスタンド観戦とバンク内観戦の2種類をご用意いただきました。また、競輪初心者の方でも安心の車券購入体験も行います!ご家族そろって楽しめる内容なので競輪観戦ツアーも見逃せませんよ。

その他にもキャンプ2日目には、早朝ウォーキングや親子で自由にスポーツを楽しんでいただけるフィールド開放を行います。キャンプ終了時には、記念の修了証を各親子に進呈します。この夏、富士通スタジアム川崎でしか味わうことのできない貴重な体験の数々をぜひお楽しみください。たくさんのご参加をお待ちしております。

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