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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

12/27 (水) 2017

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36894

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後援会

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いきなりですが「36894」。何の数字か分かりますか? 実はこれ、2017年の川崎フロンターレ公式ファンクラブ「川崎フロンターレ後援会」の会員数なんです。本当に多くの皆さんにご入会いただき、厚く御礼申し上げます。

2006年に12,681人だった会員数は、2008年に初めて2万人を超えると、途中足踏みする時期もありましたが、2016年に3万人を突破し、2017年は一気に36,894人に。この期間で会員数は約3倍にも増えました。初めて最終節まで優勝の可能性を残した2008年の会員数が20,189人だったことを考えると、「この時に優勝パレードをやってもあんなに人は集まらなかったかも。これだけ会員数が増えた今だからこそ、5万人もの人に来てもらえたし、そのために今年まで優勝を待っていたんだ」と強がりの一つも言ってみたくなります(笑) そして、会員になっていない残り1万人余りの皆さん、入会お待ちしてますよ!

市町村別の会員数をみると、もちろん川崎市が23,090人でトップ。これは川崎市民の65人に一人が後援会会員という計算になります。さらに、等々力陸上競技場がある中原区に限ると8,529人で、何と中原区民の30人に一人が後援会会員。ということは、中原区にお住まいの方なら、会社や学校に行くまでの間に見ず知らずの人ともすれ違ったり、電車で一緒になったりすると思いますが、かなりの確率でその中に後援会会員の人がいるということです。そう考えるとすごいことですよね。そして、トップ10には入りませんでしたが、高田フロンターレスマイルシップを締結している岩手県・陸前高田市の皆さんにも今年は80人の方にご入会いただきました。ちなみにこれは市町村別でみると31位。関東圏以外では堂々の第1位でした。

さて、後援会会員にとって、年に一度のビッグイベントと言えば「ファン感謝デー」。今年は7月23日に等々力陸上競技場で開催し、過去最多となる10,323人にご来場いただきました。視察に来た某Jクラブのスタッフが「うちのホームゲームと来場者数が変わらない…」と驚くほど、多くの皆さんでごった返した今年のファン感。人数が増えた分、ブースによっては長蛇の列ができ、ご迷惑をおかけしましたが、全体的には楽しんでいただけたのではないかと思っています。選手・スタッフが会員の皆さんに感謝する日ではあるんですが、激アツLIVEの一体感を見ていると、どちらかというと後半戦に向けた決起集会といった雰囲気で、このファン感がタイトルに手が届いた要因の一つと言っても過言ではないでしょう。

そして、後援会の今年のトピックで忘れてはいけないのが会報誌『デルフィーノ』創刊100号です。クラブ創設から遅れること3年。2000年に発足した「川崎フロンターレ市民後援会」で発行された会報誌第1号から数えて、今年の最終第6号がちょうど通算100号の節目となりました。せっかくなので、誌面で過去の表紙を全て見てもらおうと思ったのですが、後援会事務所の倉庫を隅から隅まで探しても現存しない号がチラホラ。一瞬「企画倒れか?」という考えも頭をよぎりましたが、とあるサポーターの方の力(と会報誌)をお借りして、何とか実現にこぎつけました。これからも、何年先になるか分かりませんが、200号目指して皆さんに喜んでいただける情報を提供していきたいと思っています。ちなみに、過去のデルフィーノは現在市民ミュージアムで開催中の「川崎フロンターレ展」で展示していますので、興味のある方はぜひお立ち寄りください。

クラブ創設21年目で初タイトルを獲得したフロンターレ。後援会もトップチームに負けないように日本一のファンクラブになれるよう、スタッフ一同、これまで以上に頑張ってまいります。この1年間、本当にありがとうございました!

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