FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/10 (水) 2018

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4年連続のU-13ベトナム遠征!

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事業推進部

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2017年の12月14日(木)~12月17日(日)、U-13のベトナム遠征を実施しました。U-13のベトナム遠征は2014年より行っており4年連続。この遠征は日本と大きく異なる環境(気候・食事・ピッチコンディションなど)において、状況対応力、メンタルタフネスが求められる中でどれだけ力を発揮できるかがテーマとなります。川崎フロンターレでは、この年代においてアジアの地での戦いを経験することがその後のサッカー選手としての糧となると考え、継続してベトナム遠征を実施しています。なお、今回は遠征の趣旨にご賛同いただきました東急グループにご協賛いただき実施しました。

14日(木)の深夜に羽田空港を出発して、翌朝5:00過ぎにベトナムのホーチミンに到着。入国審査を済ませた後、そのままバス移動。統一会堂、戦争博物館などを巡ってベトナムの歴史について学ぶ社会科見学からスタートしました。
午後はホーチミンにある全寮制のサッカー選手育成組織「ヌティフードJMGアカデミー」を訪問し、クラブハウスを見学。監督は名古屋グランパスエイトで活躍したフランス人のフランク・デュリックス氏が務めています。2016年設立とまだ新しいクラブで、U-14とU-13の選手が21名所属しています。ベトナム大手の食品会社がメインスポンサーとなっており、栄養管理体制が整っているクラブです。

クラブハウス見学後にはJMGアカデミーU-14との練習試合。JMGアカデミーの特徴は裸足でのプレー。JMGアカデミーはボールの感覚を重視するということで、入団から一定期間はシューズを履かないことがクラブの規則となっており、その規則は試合でも適用。普段はなかなか経験できない状況なので、もちろんフロンターレの選手たちも裸足でプレー、良い経験になりました。JMGアカデミーはベトナムでも注目されているクラブのようで、多くのベトナムメディアが取材に訪れておりました。

翌日は、長年交流を続けているビンズンFC下部組織との合同トレーニングを実施しました。いくつかのグループに分かれての練習では両チームの選手が固まらないように調整。高田コーチから『積極的にコミュニケーションをとって』『グループ全員の名前も覚えてね』との指示が。各グループ、お互い言葉が通じない中でも身振り、手振りでコミュニケーションを図っていました。

昼食はベトナムで唯一のフロンターレサポートショップ「十五夜迎賓館」さんにお邪魔して生姜焼き定食をご用意していただきました。遠征初日は昼食、夕食ともにベトナム料理だったのでベトナム初の日本食。美味しくいただきました。

午後はビンズンスタジアムに移動してビンズンFC U-14との練習試合。先週までU-21の国際大会を行っていたため、スタジアム周りには看板が設置されたまま。日本とは異なる雰囲気での試合です。30分3本を行いました。ベトナム特有の気候にまだ慣れない選手たち。思うように体が動かない状況に対応するのに苦慮していました。

夜には両チームの選手、スタッフが集まって交流パーティーを行いました。パーティー会場はベカメックスホテルNew City。今回の遠征ではビンズンFCにホテルをご用意いただき、宿泊もこちらの素晴らしいホテルにお世話になりました。パーティーには両チーム合わせて総勢70名ほど参加。選手たちは午前中の合同トレーニング同様、簡単な英語での会話やジェスチャー、スマホの翻訳アプリを使用したりしてコミュニケーションをとっています。交流パーティーの最後には両チーム選手から出し物を披露。まずフロンターレから。日頃からトレーニングの一環としてダンスを取り入れており、今回はベトナム遠征用にダンスを披露しました。ビンズンFCからは歌の披露。1曲目はベトナムで流行っている曲を、2曲目はベトナムで人気のある友情を綴った曲を歌ってくれました。やはり、この遠征の意義はこの年代での国を超えた交流、サッカーをきっかけとした交流ができることですね。

最終日は、東急グループがビンズン省で手掛ける新都市開発に関する講義を、ベカメックス東急の担当者の方にお願いしました。ベトナムの経済成長や人口増加、さらにはビンズン省の状況について、将来的にどのようなまちづくりを考えているのかを教えていただきました。子どもたちには少し難しい部分もあったかもしれませんが、我々スタッフも非常に勉強になる内容でした。

午後には遠征最後のトレーニングマッチ。昨日と同様、会場はビンズンスタジアム。芝は長めで、日本でよく見る芝とは異なる種類のため慣れるまでは大変ですが、昨日の経験が活きているようです。この日も30分3本を行って終了。最後にみんなで記念撮影をして遠征の締めくくりです。

フロンターレでは、日本と異なる環境での経験が、その後の選手たちのサッカー人生に大きく関わると考えています。その意味で、今回のベトナム遠征は裸足でのプレーや言葉が通じない中でのコミュニケーション、慣れない会場での試合など、日本では経験できないプレーができたことと思います。また、社会見学ということでホーチミンでの戦争博物館等の訪問はもちろん、東急グループのビンズン新都市でのまちづくりの講義を受けたことは、サッカーだけでなく、学びも取り入れた遠征となりました。もちろん、長年続けてきたビンズンFCとの交流もあり、素晴らしい関係が築けていること思います。川崎フロンターレではこれからもベトナムでのご縁を大事に、活動を続けていきます。

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