7月に発生した平成30年7月豪雨に伴い甚大な被害を受けた西日本地域では、今も多くの皆様が苦しんでいます。一日も早い復興を願い、このたび川崎フロンターレでは、「平成30年7月豪雨」災害に対して、義援金として1,000万円を日本赤十字社「平成30年7月豪雨災害義援金」を通じて被災地へ寄付しました。
また川崎フロンターレ選手会は、7月、8月に開催した明治安田生命J1リーグのホームゲーム3試合において「JリーグTEAM AS ONE」募金活動を実施しました。
7/22長崎戦、8/5横浜戦、8/15鳥栖戦では、場内外に募金箱も設置したほか、当日ベンチ入りメンバー外選手たちがそれぞれフロンパークグッズ売店横、7ゲート手前エリアに分かれて、来場者の皆様に募金を呼びかけました。
実家のある広島市でも甚大な被害が出た田坂祐介選手や、かつて2011年に愛媛FCでプレーした齋藤学選手など、人一倍強い気持ちで声がけをして、募金をしてくれたサポーターの皆様と握手をしたりお礼をしたりしていました。8/5横浜戦では、この日サイン会に参加した奈良竜樹選手と長谷川竜也選手がハーフタイムに募金を呼びかけました。
この結果、それぞれ長崎戦では926,679円、横浜戦では445,720円、鳥栖戦では358,578円もの募金額が集まりました。
一方、街頭募金活動もクラブスタッフ、サポーター、ボランティア有志で7/26と8/9の2回、それぞれ溝の口駅と武蔵小杉駅で実施しました。溝の口駅ではサンフレッチェ広島サポーターの方が、武蔵小杉駅ではベガルタ仙台サポーターの方が有志で参加してくださり、改めてスポーツの力、サッカーの持つ力の素晴らしさを再認識させられました。
この結果、等々力での募金活動では1,730,977円、街頭募金活動は7/26武蔵溝の口駅前132,711円、8/9武蔵小杉駅前71,966円、総額1,935,654円となりました。募金していただいたお金は8/25の仙台戦後に日本財団を通じて、支援金として被災地へ寄付させていただきます。
募金に協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。
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