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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

10/ 1 (月) 2018

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今年もあの戦いがやって来る!アンプティサッカー選手権大会!

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富士通スタジアム川崎スタッフ

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皆さん、こんにちは。富士通スタジアム川崎です。
記録的な猛暑が続いた夏も終わりを迎え、ここ最近ではようやく涼しさを感じられる日が多くなってきました。スポーツには最適な季節ですが、そんな中、今年もあの戦いの幕が切って落とされます。11月17日(土)、18日(日)の2日間、富士通スタジアム川崎では「第8回日本アンプティサッカー選手権大会2018」が開催されます!

すでにご存じの方も多いと思いますが、アンプティサッカーとは、主に上肢、下肢の切断障がいを持った選手がクラッチ(杖)を軸に片足でボールをコントロールする「サッカー」です。基本的なルールは通常のサッカーのルールに準じていますが、一部ルールが異なっている部分もあります。アンプティサッカーの選手たちは、クラッチを使いながらいとも簡単にプレーしてしまいますが、実際にクラッチを使ったプレーを体験してみると、立っているのがやっとの状態で、「走る」「蹴る」といった動作はとても難しく選手たちの凄さが伝わってきます。

川崎フロンターレが指定管理を務める富士通スタジアム川崎での開催は、今大会で4回目を数えるようになりましたが、毎年より多くの市民の方々にアンプティサッカーへ興味をもっていただき、スタジアムに足を運んで迫力あるプレーをお楽しみいただけるよう「アンプティサッカー×川崎フロンターレ」による、同大会のPV撮影を過去にも実施してきました。

昨年(2017年)は、中村憲剛選手や小林悠選手が登場し、日本アンプティサッカー界を代表する名プレーヤー根本大悟選手(AFC BumbleBee千葉)、古城暁博選手(AFC BumbleBee千葉)、エンヒッキ・松茂良・ジアス選手(FCアウボラーダ)との「アンプティサッカー vs川崎フロンターレ~炎のキックターゲット対決~が実現しました。結果は慣れないクラッチを使いながらもケンゴ・ユウ組が見事に勝利を収めました!

そして、今年(2018)の同大会PVには、川崎フロンターレから谷口彰悟選手と知念慶選手の2選手が出演します! アンプティサッカーからは、昨年と同じく根本大悟選手、古城暁博選手、エンヒッキ・松茂良・ジアス選手の3選手が参加し、クラッチの使い方からボールの蹴り方を説明すると、短時間にも関わらずみるみる上達していくショウゴとケイに、アンプティサッカー3選手は驚きを隠せない様子でした。
そして、最後はアンプティサッカー対決に突入です。今回は『ジグザグドリブルリレー対決』が行われました! クラッチを使って体のバランスを取りながら「早く」「正確」にボールをコントロールしなければなりません。今年の勝利はリベンジに燃えるアンプティサッカーか? 川崎フロンターレの2連勝か? 気になる対決結果は、近日公開のfrontalechannelからご確認いただけます。皆さん、ぜひチェックしてみてください。

そして、第8回日本アンプティサッカー選手権大会2018は白熱の試合以外にも楽しいイベントが盛りだくさん。まずはアンプティサッカー体験会です。実際にクラッチを使ってプレーをお楽しみいただけます。アンプティサッカーの「楽しさ」や「難しさ」を体感していただける絶好のチャンスです!

体験された方は、試合観戦がさらに面白くなること間違いなしです。試合観戦と体験会でお腹が減った方は、参加チームのご当地グルメをお腹いっぱいご堪能くださいね。その他にも特設ブースの設置が多数予定されているので、スタジアムへご来場の際は、ぜひお立ち寄りください。皆さんのご来場をお待ちしております。

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