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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

2/10 (水) 2021

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桐蔭横浜大の先輩後輩に聞いてみた。

text by

広報G

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沖縄キャンプは10日目。
比較的に天候にも恵まれ、良い条件のなかでトレーニングを続けることができています。

前日が練習試合だったということで、この日の午前練習はリカバリートレーニング中心の軽めの調整。

午後練習はウォーミングアップ、ボール回し、パス&ゴーの動き、攻守の切り替え、ボールポゼッションといったトレーニングが行われていました。

キャンプに入り2度の練習試合を行い、選手個々の状態やチームとして今やるべきことがより明確になってきたようです。

普段の生活では新加入選手もチームの雰囲気に溶け込んできましたが、ピッチ内では実戦を通していろいろと課題が出てきているようです。

「けっこう一杯一杯です…」と苦笑いで話すのは、桐蔭横浜大学から新加入のケント(橘田健人)。

「去年のキャンプや6月、7月ぐらいに1ヶ月ぐらい練習参加して大学とプロとのレベルの差は痛感したんですが、特に攻撃のタイミングをあわせるのがめちゃくちゃ難しいです」

「攻撃の動き出しのとき、みんなぎりぎりのタイミングで動くじゃないですか。ユウさん(小林悠)なんかは常にボールを受ける動きを狙っているので、その瞬間を見逃さないように必死にやっています」

なかなか苦労しているようですが、1学年上の大学の先輩だったゼイン(イサカ ゼイン)はこう話しています。

「僕はケントのことを大学1年生のときから見ていて、1年の最初の頃はめちゃ緊張していてボールを持ったときにちょっと焦っていたんですよ。でも今はそういう感じはないです。ボール回しとか普通にできなければいけないチームのベースの部分はすんなりできているので、スタートは早い感じがします」

「大変だって言いながらも、できているときもあるんですよ。ケントのことだからどこかのタイミングで『これか!』って体で感じる瞬間があれば、すぐできるようになると思います」

その他の新加入選手たちもいろいろなテーマがあると思いますが、まずはケガなくしっかりトレーニングを続けて、充実したキャンプだったと実感できるようなものにしてもらいたいですね。

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