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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

3/ 8 (月) 2021

カテゴリー:

Mind-1ニッポン

text by

タウンコミュニケーション部

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2021年3月11日、東日本大震災から10年が経ちます。

川崎フロンターレでは、クラブ独自の被災地復興支援活動として「東日本大震災復興支援活動Mind-1ニッポンプロジェクト」を2011年に立ち上げ、「支援はブームじゃない」を合言葉に、継続的な活動を行ってきました。
毎年3月11日には川崎市内の駅前にて、選手、クラブスタッフ、ボランティア、サポーター、マスコットによる、募金の呼びかけを実施しておりました。

今年は10年目の節目ということもあり新たにロゴも作りました。
このロゴは、Mind-1ニッポンプロジェクトが徐々に根付き、そこに陸前高田市にある奇跡の一本松とまだ道半ばではありますが、昇りつつある太陽で「10」を表しております。
10年となる今年の復興支援活動にて様々な場面で活用していきたいと思います。

今年はコロナ禍で参加できない方も多くいると思い、街頭募金だけでなく様々な形で皆様の想いを募りたいと思います。

まずは例年実施している募金呼びかけ活動です。
3/10徳島戦試合前にメインスタンド前広場にて、当日メンバー外選手とクラブスタッフにて募金活動を実施します。

また、3/11当日には溝の口駅前ペデストリアンデッキにて、中村憲剛FROとU-15アカデミー選手、クラブスタッフにて募金活動を実施します。どちらも例年募集している、サポーター、ボランティアを募集しての大規模な呼びかけ活動は出来ませんが、しっかりと感染症対策をしながら実施をしていきたいと思います。

なお、スタジアムでは3/13柏戦でも募金箱の設置をしております。
加えてアズーロネロ、フロンタウン、富士通スタジアム川崎でも募金箱を設置してます。多くの方の温かいご協力をお願いいたします。

また、この状況下で中々外出もできずリアルな会場での募金活動に参加できない方も多くいらっしゃると思います。
なので、今年はチャリティーグッズの販売を実施いたします。
チャリティTシャツとチャリティ缶バッジを制作しました。こちらの制作費などを除いた売上をMind-1ニッポンプロジェクト募金に寄付いたします。皆さまの購入が復興に繋がります。

昨年、多くの方にご協力をいただきました「振込」での募金も引き続き承ります。
昨年は「Remind-1」週間として1週間振込週間を設けて募金活動を実施しました。
結果、146件1,013,281円の募金をいただきました。今年も引き続き承りますので、直接募金活動参加できない方も是非ともご参加いただけますと幸いです。

街頭募金、チャリティーグッズ、振込など詳細はこちらです。

決して忘れてはいけない、風化させてはいけない活動です。
10年経ちましたが、まだまだ復興途中です。
川崎フロンターレは変わらずこれからも継続した支援活動を続けて参ります。
これからも皆様の温かいご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

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