2003/vol.05


| 「もう、がっくり。涙も出なかった」 関東大学サッカーリーグは、前期7試合、後期7試合の計14試合で争い、1部の8位(最下位)と2部の1位は自動入れ替え、1部の7位と2部の2位が入れ替え戦を行うシステムである。 中大は、最終節の対順天堂大戦で勝てば、入れ替え戦へ出場する権利が得られたが、0対3で敗戦してしまう。試合後、同じ会場でライバル慶應大が青山学院大と対戦することになっていた。あとは、慶應の負けを願うしかなかった。だが、中村が観客席で見守るなか、慶應は4対1で勝利する。中大の1部リーグ最下位と自動降格での2部落ちが決定した。 「1年で1部復帰」というスローガンが掲げられ、中村はキャプテンに就任した。「リーグ戦が終わった後は、選手だけでトレーニングするんです。切羽つまってたし、自分たちで一生懸命メニューを考えて練習しました。試合に出られない4年生もみんな協力する感じでやれて、来年はけっこういいかもしれないって思いましたね」 |
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「1年で1部復帰」というスローガンが掲げられ、中村はキャプテンに就任した。










