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対戦内容

  • Jリーグディビジョン 1
  • 2007シーズン
  • 第22節
  • vs.ガンバ大阪

ホームゲーム

日時:2007年08月25日(土)19:000キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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この試合の開催データ

2007 Jリーグディビジョン 1 第22節 vs.ガンバ大阪:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
19,789人 晴、弱風 28.3℃ 68% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
森津 陽太郎 片山 義継 江角 直樹 鈴木 亮哉 高山 啓義 大高 常勝
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2007シーズン対戦記録
1勝2分4敗/11得点21失点 対戦無し 第5節(アウェイ)/第22節(ホーム)

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ガンバ大阪
4

1 前半 1
- 後半 -

1
関塚 隆 監督 西野 朗
31 > 34 勝点 45 > 45

鄭 大世 02+0分
ジュニーニョ 46+0分
ジュニーニョ 48+0分
鄭 大世 51+0分

得点
選手/時間

28+0分 マグノ アウベス

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
川島 永嗣 1000 GK 000 22 藤ヶ谷 陽介
佐原 秀樹 3000 DF 10121 加地 亮
寺田 周平 13000 1015 シジクレイ
伊藤 宏樹 2000 1106 山口 智
10113 安田 理大
森 勇介 19000 MF 10117 明神 智和
中村 憲剛 14011 00027 橋本 英郎
谷口 博之 29000 0007 遠藤 保仁
村上 和弘 26101 00010 二川 孝広
マギヌン 11000
鄭 大世 16213 FW 110 18 バレー
ジュニーニョ 10022 3 3 9 マグノ アウベス
 
GK/相澤 貴志 21       SUB       1 GK/松代 直樹
DF/井川 祐輔 4   0 0       2 DF/中澤 聡太
MF/河村 崇大 6   0 0       30 DF/下平 匠
MF/フランシスマール 8       3 1 2 8 MF/家長 昭博
MF/大橋 正博 24       0 0   20 MF/寺田 紳一
MF/久木野 聡 23             24 MF/横谷 繁
FW/黒津 勝 7   0 0 0 0   19 FW/中山 悟史
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 CK 14 ↑ 中央 16 ヘディングS

16 鄭 大世 2+0 28+0 マグノ アウベス 9

中央 18 → 17 → 7 → 9 ~ 左足S

中央 11 ↑ 10 ↑ 16 ↑ 10 右足S

10 ジュニーニョ 46+0

中央 16 → 11 → 左 10 ~ 中央 右足S

10 ジュニーニョ 48+0

左 26 ↑ 中央 相手DF クリア 相手DF こぼれ球 16 右足S

16 鄭 大世 51+0

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
26 村上 和弘 4 井川 祐輔 61+0 30+0 8 家長 昭博 9 マグノ アウベス
11 マギヌン 6 河村 崇大 79+0 64+0 20 寺田 紳一 17 明神 智和
16 鄭 大世 7 黒津 勝 88+0 78+0 19 中山 悟史 10 二川 孝広
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 4 7 シュート 12 3 9
7 4 11 GK 7 5 2
3 1 4 CK 4 3 1
2 4 6 直接FK 13 7 6
2 4 6 間接FK 5 2 3
2 4 6 オフサイド 5 2 3
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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他会場の開催結果

2007 Jリーグディビジョン 1 / 第22節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2007年
8月25日(土)
鹿島 vs 横浜FC カシマ 19:05 15,957人 2 - 1
浦和 vs F東京 埼玉 19:04 46,951人 3 - 2
柏 vs 千葉 19:05 10,801人 1 - 0
磐田 vs 甲府 ヤマハ 19:03 12,757人 2 - 1
名古屋 vs 大宮 瑞穂陸 19:03 10,804人 5 - 0
大分 vs 神戸 九石ド 19:05 17,910人 2 - 0
2007年
8月26日(日)
新潟 vs 清水 東北電ス 18:04 39,912人 0 - 2
横浜FM vs 広島 日産ス 19:03 19,007人 2 - 2

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ゲームレポート

第22節、G大阪戦。リーグ戦連敗中のフロンターレにとって、この試合は上位チームに引き離されないためにも絶対に落とすことができない大一番。スタジアムに詰めかけた2万人近くの観客が、G大阪の青色からフロンターレの水色のパネルへと入れ替える演出でチームを盛り上げる。19:00キックオフ。

前半[0分>45分]

スターティングメンバーはジュニーニョとテセの2トップ、トップ下にマギヌンが復帰。右アウトサイドに森、左に村上、中村と谷口のダブルボランチ、最終ラインは伊藤-寺田-佐原の3バック。GK川島。最初にチャンスをものにしたのはフロンターレ。森のサイドチェンジのパスにマギヌンがコーナー付近で追いつき、コーナーキックのチャンスを得る。2分、中村のコーナーキックにテセが打点の高い強烈なヘディングシュートを放ち、ゴールへと吸い込まれた。(1-0) G大阪もすぐさま反撃。3分、バレーが右サイドを抜け出し折り返しのボールを入れるが、ここはGK川島ががっちりキャッチ。中盤でパスをつないでボールを動かし、裏のスペースを狙った攻撃をしかけるG大阪が攻勢をかける。しかし、寺田を中心にディフェンス陣が踏ん張り、アーリークロスに対してもGK川島が飛び出し、好セーブでしのぐ。7分、G大阪の右コーナーキック。遠藤のキックのルーズボールにシジクレイが頭で合わせるが、シュートはゴール上に外れてことなきを得る。セカンドボールを拾って押し込むG大阪。我慢のディフェンスを強いられる展開が続く。15分、裏のスペースを突かれて右サイドを崩され、マイナス方向への折り返しを受けた明神にフリーでミドルシュートを打たれるが、これはゴール右へとそれる。18分、バレーにもミドルシュートを狙われるが、ここはディフェンスラインとボランチで挟み込んでボール奪取。先制点を取ったフロンターレは、G大阪の攻撃をしのぎながらカウンターを狙う。20分、リスタートの流れから中央に切れ込んだ村上がミドルシュートを狙うが、これはゴール右へと外れる。26分、G大阪の攻撃。ルーズボールを拾ってつなぎ、加地が右サイドから中央へと切れ込みミドルシュートを放つが、ゴール上へと外れる。27分にはマグノ・アウベスにバイタルエリアでボールキープされミドルシュートを打たれるが、GK川島ががっちりキャッチ。粘り強く守るフロンターレだったが28分、G大阪が中盤からダイレクトパスをつないでボールをゴール前へと運ばれ、裏のスペースに抜けたマグノ・アウベスにシュートを決められて同点に追いつかれる。(1-1) ここでマグノ・アウベスがシュートを打った際に足を痛めて退場。すぐさま反撃をかけるフロンターレ。30分、佐原のアーリークロスに谷口が飛び込むが、ゴール前でGKがキャッチ。34分には村上のパスをマギヌンがダイレクトで流し、裏に抜けたジュニーニョがGKをかわして左サイドから折り返し。しかし、わずかにゴール前のテセに合わず、ビッグチャンスを逃してしまう。立ち上がりのファーストチャンスでセットプレーから先制。その後はG大阪の攻勢をしのぐものの、ダイレクトパスで崩されスコアはイーブンに。G大阪がボールを持つ時間帯が多いが、フロンターレにもゴールチャンスはある。どちらに流れが向いてもおかしくない試合展開のまま、1-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:関塚 隆 監督

数的優位にボールを動かしていくことを意識していこう。奪った後のボールをきっちりつないで。自信を持って45分、戦っていこう。


ガンバ大阪:西野 朗 監督

コントロールできているように感じるかもしれないが、決していい展開のゲームではない。両サイド、加地、安田をもっと有効に使って、中央にスペースを作り出せ。このゲーム、後半が勝負だ。

後半[45分>90分]

ハーフタイムのロッカールーム。「強い気持ちを持って最後まで戦うんだ!」と関塚監督が選手を鼓舞。「最後まで全員で声をかけて戦っていこう!」と伊藤も声をかける。すると後半立ち上がりに攻撃陣が爆発。46分、中村→マギヌン→ジュニーニョ→テセと奇麗にパスがつながり、テセが相手DFを引きつけスルーパス。ラストパスを受けたジュニーニョが冷静にゴールを決め、前線3枚のコンビネーションで勝ち越しゴールを奪う。(2-1) さらに48分、速攻からテセ→マギヌン→ジュニーニョとつながり、ジュニーニョがペナルティーエリア左前から強烈なミドルシュート。これがGKの頭上から一気に落ちてゴールネットに突き刺さる。(3-1) さらに波状攻撃をかけるフロンターレ。51分、村上からのアーリークロスに競り勝ったテセが相手DF2人を吹き飛ばして相手GKと1対1となり、このチャンスを冷静に決めて4点目。(4-1) このゴールラッシュで試合のペースは完全にフロンターレへ。G大阪もボールを回しながら攻撃をしかけるものの、ゴール前を固めて冷静にはね返すディフェンス陣。G大阪のセットプレーも、ジュニーニョ以外の選手が引いて確実にクリアしていく。裏のスペースへのボールも川島が的確な判断で飛び出しヘッドでクリア。61分、村上に代えて井川がピッチへ。森が左アウトサイドに回り、井川が右に入る。63分、G大阪の攻撃。フリーキックのルーズボールを拾われ、ゴール前で混戦に。こぼれ球に詰めた山口にシュートを打たれるが、ゴール上へと外れてことなきを得る。点差が離れても激しいディフェンスを継続。球際にも強いフロンターレディフェンス。気を抜かずに試合を進める。ある程度G大阪にボールを持たせて要所で奪い取り、まずカウンターを狙い、無理ならば落ち着いてボールを動かす。75分、パスをつながれ左サイドからクロスが上がり、家長がヘッド。しかしここは伊藤が体を入れて、シュートもGK川島が難なくキャッチ。落ち着いて試合を運びながら、チャンスと見ればおもいきりよく攻撃をしかけるフロンターレ。リスクをかけて攻撃をかけるG大阪に対して79分、マギヌンに代わり河村がピッチへ。谷口-河村のダブルボランチとなり、中村はやや上がり目のポジションへ。G大阪が人数をかけて攻め、フロンターレがしのぎながら手数の少ない速攻をかける展開が続くが、スコアは動かず。試合は4-1のままタイムアップ。 ひさびさの先制点を挙げたフロンターレが、G大阪に追いつかれながらも粘り強く戦い、後半立ち上がりにたたみかける攻撃で5分間で3ゴールを記録。ひさびさにフロンターレらしいサッカーを展開してG大阪に快勝。連敗を2でストップさせた。

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試合終了後 監督コメント

hc

[公式記者会見 総評]

連敗を今日のホームで止められて、ホッとしています。いい戦いは続けられていたのですが連敗していました。ただここで強いガンバさんに向かってチャレンジということで、選手達の気持ちが乗り移ったのかなと思った。またそれを支えてくれた多くのサポーターが等々力に集まってくれて、本当にいい戦いができたと思います。本当に選手とサポーターに感謝したいと思います。7月のナビスコカップから5試合先制点を取られていたが、やっとここで先制点を奪うことができて、自分たちのサッカーに自信といいますか、らしさが出てきたかなと。まだまだ課題はありますが、前を見てこれからの連戦もしっかりと戦っていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── マギヌン選手が復帰して、すごく変わったと思いますが、フロンターレにとって彼はどんな存在でしょうか?
今日は非常に力を与えてくれたと思います。守備でも攻撃でも、彼のあのトップ下というところはチームにとって非常に大きいかなと。中断後の3試合を見ても、大橋が非常にそのへんプレーの理解をしてくれていたが、今日はやはりマギヌンを見ると非常にたくましく感じました。

ガンバ大阪 監督
西野 朗

[公式記者会見 総評]

[公式記者会見 質疑応答]

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:佐原 秀樹

── 試合を振り返って
2連敗していたが、いいサッカーはできていた。その通りにやればと思っていた。うちが先に点を取れれば向こうも攻めてくる。そうすれば、うちのカウンターも効くだろうと思っていた。そういう意味で先制点で勢いはついた。同点に追いつかれたが、あまり恐さは感じていなかった。立ち上がりのところ、前半後半と点を取れたのが大きかった。後半はそれほど危ない場面も多くなかったし、前の選手たちが守備の意識がすごく強くて、チームとして守備から入って、点を取るという理想的な勝ち方ができたなと思う。中断明けにホームでマリノスに負けてしまった。どうしてもたくさん来てくれた皆さんの前で負けたくなかった。結果が出てよかった。

川崎フロンターレ:井川 祐輔

── 試合を振り返って
練習でもああいう動きはしていた。ナビスコの甲府戦で手応えを掴んでいた。古巣相手に勝てて良かった。

川崎フロンターレ:黒津 勝

── 試合を振り返って
ガンバが前がかりに来ていたので、まずそこを抑えること。また、逆に裏のスペースが空くということだから、そこを突いて行けという指示だった。自分の良さは出せると思っていた。何度かチャンスを作れたが、ゴールへはあと一歩。そこを突き詰めていきたい。チームとしては、後半たたみかけられたのが大きかった。ガンバも何が起きたのかわからなかったのではないかと思う。ガンバ相手にこういう結果で終われたのは自信につながる。ただ、それで全てうまく行けばいいが、また次の相手も研究してくると思う、しっかり準備して、次のホームでも勝てるようにしたい。

川崎フロンターレ:ジュニーニョ

── 試合を振り返って
難しいゲームになるのは予想していたが、今日は気持ちが大事だった。全力をつくして戦った。これまでも内容は良かったが、結果につながっていなかったので。テセとのコンビは毎試合やることでコンビネーションが良くなっている。これまでガナ、クロと組む試合が多かったが、テセとは少なかった。最近、テセとやる回数が増えたのが結果につながったと思う。1点目はテセと僕はいつもゴールを狙っている。結果的にいいところにボールが来ただけ。2点目は監督からも中に切り替えした時にチャンスがあったら打てと言われている。思い切って打ったら入った。ゴール前でもパスがつながるし、守備も献身的に動いてくれるという点ではマギヌンの復帰も大きかった。今日の勝利はマギヌンとマギヌンのお父さん、家族に捧げたい。今はコンディションがいい。北海道でいい準備ができた。暑さに負けずやっているし、自分は経験があるので、それでしっかり管理している。J1通算50ゴールは、歴史的な事。自分に対しても誇りになる。続けていくことが大事だと思う。

川崎フロンターレ:マギヌン

── 試合を振り返って
怪我のあと、一生懸命リハビリを頑張って、やっと試合に出れるようになった。素直に嬉しい。立ち上がりはミスが出てしまったが、そのあとは落ち着いて自分のプレーができたと思う。外から見ている人からしてみれば簡単な試合展開に見えたかもしれないが、ピッチに立っている選手からしてみれば難しい試合だった。でも、最後まで粘り強く戦って勝利することができた。怪我をしてしまったあと、サポーターからたくさんの励ましの手紙やメールをもらった。応援してくれるすべての人にお礼を言いたい。ありがとう。僕らがやらなければいけないのは、残り試合を1つ1つ大事に戦うこと。これからもチームの勝利を信じて戦い続ける。
── 悲しいお知らせがありました。
昨日ブラジルから連絡があって、午前中にお父さんが亡くなったと知らされた。ただ、今日はすごく大事な試合だとわかっていたので、みんなには話さないで自分の中にとどめていた。みんなには試合に集中して欲しかった。本当は帰って家族の近くに行きたかったが、僕はプロのサッカー選手。競技場で待っていてくれるサポーターのみんなのためにも、簡単に休むわけにはいかない。気持ちを切り替えて一生懸命にやった。お父さんは僕がフロンターレに行くという話をした時は、ブラジルからすごく遠くに行くということで寂しがっていたが、最後は僕の意見を尊重してくれた。日本とブラジルと遠く離れていて、いつもそばにいられなかったけど、いつも僕のプレーを気にしていてくれたし、活躍を誰よりも祈ってくれていた。いいアドバイスもたくさんくれたし、いい思い出がいっぱい。試合前にお祈りして頑張ると約束をした。頑張りなさいというお父さんの気持ちが僕に届いたのか、今日の試合はものすごく力がわいた。お父さんもきっと見ていてくれたと思う。試合が終わった後、張り詰めていたのがホッとして切れてしまい、みんなが待っていてくれているのは知っていたが、いつものカード配りとかサインに行けなかった。ごめんなさい。今日は勝って本当によかった。

川崎フロンターレ:寺田 周平

── 試合を振り返って
今日は集中して落ち着いて対応できた。マグノアウベスは点を取った瞬間に交代したのでどうしたのかと思った。次は抑えようと思っていたが、それができなくて残念。マギヌンは復帰戦にしてはフィットしていたと思う。運動量もあってタメもできるし助かった。今日は全体的にDFの意識が強かったし、中盤の選手がしっかりプレスをかけてくれたので、守りやすかった。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
ハーフタイムにみんなで頭から行くぞと話した。うちは立ち上がりが良くないので、気をつけながら行こうと話した。 連敗を止めたかったし、G大阪に勝つことで、また連敗をG大阪で止められたので自信がついた。ただすぐに試合があるので連勝できるように練習したい。

川崎フロンターレ:鄭 大世

── 試合を振り返って
今日は気持ちを出しました。試合前から自分たちのサッカーをすれば勝てると信じていた。リーグ戦で上位にいくために後がない状況のなかで勝てたことは大きい。1点目はチームワークのゴール。試合前からゴール前に入る選手同士で入念な話し合いをしていた。その成果。4点目に関しては、自分はうまいプレーヤーじゃない。監督から要求されているのは、体を張ってプレーすること。浮き球がきたので頑張ってボールに食らいついていったら、いつの間にかGKと1対1になっていた。あとは落ち着いて決めるだけだった。今日の勝因は、戦術云々という前にチームで一致団結して試合入ることができたこと。試合出場の時間を重ねたことで、自信が持てている。自信を持ってプレーできたのは大きいと思う。連敗しているなかでたくさんのサポーターが自分たちを後押ししてくれた。感謝です。

川崎フロンターレ:森 勇介

── 試合を振り返って
ここのところビッグチャンスで決められなかったが、早い時間帯にセットプレーで決められたことでみんな落ち着いてプレーできた。マギヌンの運動量が多いので、セカンドボールを多く拾えたのも大きかった。いつもうまい左サイドの選手とマッチアップしている。安田選手の対応は1試合目でわかっていた。勢いのある若い選手には負けられない。先に点を取ったけど、点を取り返してくると思っていた。あの失点は自分のマークのところだった。G大阪が前半から動き回っていたので、後半はバテていた。うちがパスを回させられていたように思ったけど、相手が動き回ってつないでいた。先に決めればこういう展開になると思っていた。ビッグチャンスを確実に決めるのが大事になる。我慢しながらカウンターを狙う展開がうまくはまったと思う。連戦が続くが、上位いじめに徹したい。そうすれば自動的に順位は上がる。上位に上がったら、そのときに考えればいい。とにかく、今日は完全にジュニーニョとテセのおかげ。

川崎フロンターレ:村上 和弘

── 試合を振り返って
ここ2試合、内容が悪くて負けていたわけではなかっただけに、今日の試合は大事だった。攻撃の形は作れているという部分で、ボールの動かし方というか、相手を走らせて自分たちがボールを動かしてという時間帯も多く作れた。我慢して守るところも守れた。今までの流れとは違い、いい時間帯に先制できた。最初の1点目も大きかったし、後半勢いのあるうちに追加点を取れたことが一番の勝因かなと。ベンチにいい選手はたくさんいる。自分としてはいけるところまで走りきろうという強い気持ちで試合に臨んでいた。チームが勝てたことが一番嬉しい。次もすぐホームで試合。これからもいいサッカーをして勝点を積み重ねていきたい。

川崎フロンターレ:谷口 博之

── 試合を振り返って
ガンバに中盤でボールを回されるのは仕方ないと思っていた。テセがいい形で決めてくれた。先制するとうちは強い。

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ゲームフォト・ギャラリー

  • 市内在住主婦の皆さんで構成される和太鼓演奏グループ“礼音”(あやね)による演奏の様子。
  • 集合写真
  • FW16/鄭 大世選手
  • MF26/村上和弘選手
  • DF3/佐原秀樹選手
  • DF2/伊藤宏樹選手
  • GK1/川島永嗣選手
  • DF13/寺田周平選手
  • MF29/谷口博之選手
  • MF11/マギヌン選手
  • FW10/ジュニーニョ選手
  • MF19/森 勇介選手
  • MF14/中村憲剛選手
  • DF4/井川祐輔選手
  • MF6/河村崇大選手
  • FW7/黒津 勝選手
  • サポーターに感謝
  • ファン感以来、封印されていた!?『ンタ芸』を披露する選手達。

市内在住主婦の皆さんで構成される和太鼓演奏グループ“礼音”(あやね)による演奏の様子。

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対戦内容

  • J1リーグ
  • 2007シーズン
  • 第23節
  • vs.名古屋グランパスエイト

ホームゲーム

日時:2007年08月29日(水)19:05キックオフ 会場:等々力陸上競技場

現在の試合状況:

試合終了

更新:08/09/10 23:43

この試合の開催情報

この試合の開催情報

この試合のTVオンエア情報

前節終了時の累積警告

2枚 2/伊藤 宏樹

2枚 3/佐原 秀樹

1枚 4/井川 祐輔

2枚 7/黒津 勝

1枚 9/我那覇 和樹

2枚 10/ジュニーニョ

1枚 11/マギヌン

2枚 14/中村 憲剛

1枚 16/鄭 大世

2枚 17/落合 正幸

1枚 23/久木野 聡

3枚 26/村上 和弘

1枚 29/谷口 博之

今節の出場停止

停止 5/箕輪 義信

2007 J1リーグ順位表
(本節終了時)

順位 チーム 勝点 得失数
1 鹿島 72 +24
2 浦和 70 +27
3 G大阪 67 +34
4 清水 61 +17
5 川崎 54 +18
6 新潟 51 +1
7 横浜FM 50 +19
8 50 +7
9 磐田 49 -1
10 神戸 47 +10
11 名古屋 45 -2
12 F東京 45 -9
13 千葉 42 -5
14 大分 41 -18
15 大宮 35 -16
16 広島 32 -27
17 甲府 27 -32
18 F横浜 16 -47

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