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SEASON2025

第37節

vs.サンフレッチェ広島

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日時:2025年11月30日(日)14:03キックオフ 
会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    11
    01

    2

  • サンフレッチェ広島

    エンブレム

2025 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.SANFRECCE HIROSHIMA

2025 J1リーグ 第37節 vs.サンフレッチェ広島:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
23,173人 晴、弱風 16.2℃ 54% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 磯谷 正人 高崎 航地 武部 陽介 亀川 哲弘
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
野堀 桂佑 川俣 秀 淺田 武士 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2025シーズン対戦記録
21勝9分11敗/75得点45失点 2勝2分0敗/6得点4失点 第19節(アウェイ)/第37節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]サンフレッチェ広島
1

1 前半 1
0 後半 1

2
長谷部 茂利 監督 ミヒャエル スキッベ
57 > 57 勝点 62 > 65

伊藤 達哉 12分

得点
選手/時間

45+4分 川辺 駿
56分 中村 草太

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
山口 瑠伊 98000 GK 000 1 大迫 敬介
ファン ウェルメスケルケン 際 31000 DF 10133 塩谷 司
ジェジエウ 4000 3214 荒木 隼人
車屋 紳太郎 7000 11019 佐々木 翔
佐々木 旭 5000
河原 創 19000 MF 22015 中野 就斗
脇坂 泰斗 14000 00030 トルガイ アルスラン
山本 悠樹 6000 11014 田中 聡
11032 越道 草太
伊藤 達哉 171 1 FW 440 39 中村 草太
マルシーニョ 23000 202 6 川辺 駿
エリソン 9224 110 9 ジャーメイン 良
 
GK/チョン ソンリョン 1   0 0 SUB 0     21 GK/田中 雄大
GK/安藤 駿介 21     0 0     3 DF/山﨑 大地
DF/フィリップ ウレモヴィッチ 22   0 0 0     13 MF/新井 直人
DF/神橋 良汰 27     0 0     18 MF/菅 大輝
DF/野田 裕人 30   0 0 0     25 MF/茶島 雄介
MF/大関 友翔 16   0 0 0 0   17 FW/木下 康介
MF/山市 秀翔 34     0 0     41 FW/前田 直輝
MF/家長 昭博 41   0 0 0 0   51 FW/加藤 陸次樹
FW/神田 奏真 38     0 0     98 FW/ヴァレール ジェルマン
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 9 → 14 → 17 ~ 相手DF 17 左足S

17 伊藤 達哉 12 45+4 川辺 駿 6

中央 9 → 右 15 ↑ 中央 6 ヘディングS

56 中村 草太 39

中央 9 → 左 6 ~ 中央 → 39 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
17 伊藤 達哉 41 家長 昭博 46 61 51 加藤 陸次樹 32 越道 草太
5 佐々木 旭 22 フィリップ ウレモヴィッチ 61 77 17 木下 康介 30 トルガイ アルスラン
23 マルシーニョ 16 大関 友翔 72    
31 ファン ウェルメスケルケン 際 30 野田 裕人 81    
98 山口 瑠伊 1 チョン ソンリョン 81    
警告・退場
選手名/理由
C2 17 伊藤 達哉 33
C3 19 河原 創 72
C1 4 ジェジエウ 84
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 2 5 シュート 16 12 4
3 9 12 GK 5 3 2
1 2 3 CK 6 2 4
5 3 8 直接FK 12 6 6
3 0 3 間接FK 1 1 0
3 0 3 オフサイド 1 1 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
23 C1 32 越道 草太
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 2枚 5/佐々木 旭
  • 3枚 8/橘田 健人
  • 2枚 9/エリソン
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 14/脇坂 泰斗
  • 1枚 16/大関 友翔
  • 3枚 17/伊藤 達哉
  • 1枚 19/河原 創
  • 1枚 22/フィリップ ウレモヴィッチ
  • 2枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 31/ファン ウェルメスケルケン 際
  • 1枚 35/丸山 祐市
  • 3枚 41/家長 昭博
  • 1枚 98/山口 瑠伊

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
サンフレッチェ広島

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 広島
5-3 清水(H) 3試合前 0-0 FC東京(H)
0-2 C大阪(A) 2試合前 0-3 横浜FM(A)
1-1 岡山(H) 前節 3-0 浦和(H)
浦和(A) 次節 湘南(H)
2試合後

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2025 Vol.469

特集:
【表紙&インタビュー】伊藤達哉

広島戦のマッチデープログラムのインタビューは伊藤達哉選手。麻生グラウンドリレートークには山本悠樹選手×大関友翔選手が登場します。

オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が伊藤達哉選手(タイプA)or山本悠樹選手×大関友翔選手(タイプB)or伊藤達哉選手(タイプC)。専用オンラインショップ販売分が伊藤達哉選手(タイプC)となります。

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あんたが大賞

本日のあんたが大賞は、来週の今季最終戦を白星で飾れるように奮起を期待して、選手全員です!

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贈呈者
エバラ食品工業株式会社様(代理 ふろん太)
賞品
エバラ食品詰め合わせセット

他会場の結果 OTHER MATCHES

2025 J1リーグ / 第37節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2025年
11月30日(日)
東京V vs 鹿島 14:00 味スタ  - 
町田 vs 名古屋 14:00 Gスタ  - 
横浜FM vs C大阪 14:00 日産ス  - 
横浜FC vs 京都 14:00 ニッパツ  - 
湘南 vs 清水 14:00 レモンS  - 
新潟 vs 柏 14:00 デンカS  - 
神戸 vs FC東京 14:00 ノエスタ  - 
岡山 vs 浦和 14:00 JFEス  - 
福岡 vs G大阪 14:00 ベススタ  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:ジェジエウ

ホーム最終戦は最後のお祭りだと思う。いろいろな形での送別の意味合いもあるので、今年最後のホームゲームをすばらしいものにしたい。試合間隔が空いたが、チーム全員でその時間を活用してトレーニングを積んできた。いい結果を取るための準備はできている。個人としてもフロンターレでの最後のホームゲームになるので、自分の心に深く刻まれるゲームになると思う。ただ、サポーターの存在あってのサッカー選手なので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山本 悠樹

この準備期間で意識高く取り組めているので、それをホーム最終戦で表現できるようにしたい。自分が攻守において、より中心でやらないといけないと思っている。攻撃面でポジティブに発信できるのが自分の得意分野でもあるが、耐える時間やうまくいかない時間の戦い方も大事になってくる。また今シーズンでチームを離れる選手がいる。みんなそれぞれに思っていることがあると思う。ピッチに立つ選手はいい形で送り出してあげることしか…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

広島は今年コンスタントに勝ち星を取っていて、ルヴァンカップを優勝して調子が上向いているチームだと思う。自分たちのホーム最終戦という意味でもすごくいい相手だと思っている。広島はタイトな守備とセットプレーが強みのチームだと思うので、そういった局面で集中を切らさず全員で声をかけ合いながらプレーしたい。個人としてはリハビリ明けから長い期間トレーニングできたので、体調面は問題ない。いいコンディションで広島戦に…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

広島戦まで時間があったので、トレーニングマッチも2試合やった。強い相手に対していいゲームができたし、練習でやってきたことにトライして広島戦を迎えるので、この期間で準備してきたことをピッチで出したいし、勝つために残り時間でさらに状態を上げていきたい。対戦相手の広島は自分たちのスタイルに自信をもっていて、守備でタイトに来ると思う。そこでどこが空くのをチームで共有しながらプレーしたい。うちの前線3枚も…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:マルシーニョ

残り2試合になったが、次の試合はホーム最終戦。スタジアムに駆けつけてくれるたくさんのサポーターの皆さんと一緒に戦えるので、とにかくいいゲームをして必ずいい結果を出したい。広島戦まで試合間隔が空いたが、対戦相手の特徴を意識しながらしっかりトレーニングができている。いい準備ができていると思う。チームの勝利のために、サポーターのために、そしてチームを離れる選手たちのために自分ができることを精一杯やりたい。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

今シーズンでチームを離れるソンリョン、ジェジエウ。そして現役引退を発表した車屋、安藤の“等々力ラストマッチ”。サポーターを含めた全員の力を結集させ、勝利で4人を送り出したい。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。14:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにエリソン、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に伊藤、ボランチは山本と河原のコンビ、最終ラインは佐々木-車屋-ジェジエウ-際、GK山口。2分、広島の攻撃。パスを回され左サイドからクロスが入るが守備陣がクリア。3分、さらにセカンドボールを拾われ圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。4分、フロンターレの攻撃。右サイドからのフリーキック。山本のボールのこぼれ球からマルシーニョ、エリソンと連続してシュートに持ち込むがブロックされる。5分、左コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。こぼれ球を拾って攻勢をかけるがしのがれる。7分、広島の攻撃。右サイドに振られ中野に突破を狙われるが、佐々木と車屋で対応。8分、中野の右ロングスローはマルシーニョがクリア。9分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて佐々木がクロス。流れたボールをつないで崩しを狙うがフィニッシュにつながらず。9分、広島の攻撃。直後にカウンターを受けて右サイドから折り返しが入るが、ジェジエウが戻りながらカバー。ピンチをしのぐ。10分、左コーナーキック。中村のボールは守備陣が対応。ボールを奪い返され左サイドからクロスが入るが、ジェジエウがクリア。12分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎ脇坂が右サイドに展開。伊藤が中央に切れ込みながら左足でDFの間を抜くシュートを決める(1-0)。13分、広島の攻撃。セカンドボールを拾われ、攻勢をかけられるが守備陣がしのぐ。16分、中野の右ロングスローはジェジエウがクリア。こぼれ球を拾われゴール前で混戦となり、右サイドからジャーメインにシュートを決められるがVARによってオフサイドの判定。得点が取り消される。22分、右コーナーキック。中村のボールはエリソンがクリア。こぼれ球をゴール前に出されるが、GK山口がキャッチ。24分、中盤からパスをつなぎ速攻を狙うがフィニッシュにつながらず。25分、自陣からボールを運んで左サイドから佐々木がエリア内にボールを入れ、エリソンが走り込むがうまくミートせず。

26分、広島の攻撃。背後のスペースにボールを入れられ、中村に走り込まれるが佐々木が戻りながら対応。28分、中盤でボールを奪い返され、速攻を狙われるが守備陣が対応。29分、中野の右ロングスローはGK山口がはじく。広島のファウルの判定。30分、フロンターレの攻撃。左サイドから右に展開。パスをつなぎ崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。36分、広島の攻撃。右サイドに振られクロスが入るが、ジェジエウが対応。さらに左サイドからクロスが入るが、守備陣がしのぐ。38分、中野の右ロングスローはジェジエウがクリア。こぼれ球を拾われるが、エリソンがクリア。38分、中野の右ロングスローをすらされゴール前で混戦となるが、ジェジエウがクリア。39分、自陣でボールを奪い返され、ショートカウンター。アルスランに右サイドからシュートを打たれるが守備陣がブロック。40分、右コーナーキック。中村のボールを荒木にヘッドで合わせられるがGK山口がキャッチ。41分、左サイドに振られ越道にクロスを入れられるがGK山口が触る。42分、右コーナーキック。中村のボールは守備陣がクリア。こぼれ球を拾われ、右サイドからクロスが入るが際が対応。42分、さらに左サイドから崩しをかけられ、深い位置に入り込まれるが折り返しはGK山口が触り車屋がクリア。ピンチをしのぐ。44分、アルスランにドリブルで持ち上がられ、ラストパスを入れられるが守備陣が対応。45分、速攻を狙われ右サイドから切れ込んだジャーメインにシュートを狙われるが車屋がブロック。さらにゴール前に圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。45+1分、左サイド裏のスペースを使われ折り返しが入るがジェジエウがクリア。45+1分、さらにエリア内に入り込まれるが守備陣がぎりぎりのところでしのぎ、塩谷にミドルシュートを打たれるが広島の選手に当たり外れる。危ない場面だった。45+2分、フロンターレの攻撃。前線でエリソンがボールを収め、ドリブルで右サイドから切れ込み遠めからシュートを放つが枠を外れる。45+4分、広島の攻撃。ロングボールのセカンドボールを拾われ、右サイドからのアーリークロスを川辺にヘッドで合わせられる(1-1)。45+6分、広島の攻撃。中盤左からのフリーキック。中村のボールのこぼれ球をつながれるが守備陣がかきだす。45+8分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。伊藤がドリブルで突破をしかけるが止められる。開始早々に伊藤のゴールで先制に成功し追加点を狙うが、徐々に押し込まれる時間が増えるとアディショナルタイムに同点弾を許して1-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

サンフレッチェ広島:ミヒャエル スキッベ 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、フロンターレのメンバーチェンジ。伊藤に代わって家長がピッチへ。49分、フロンターレの攻撃。左サイド裏のスペースへのボールに家長が走り込み、折り返しを狙うがブロックされる。49分、ショートコーナーの流れからセカンドボールを拾い、ゴール前にボールが入るがフィニッシュにつながらず。50分、広島の攻撃。左サイド裏のスペースを使われ折り返しが入るが守備陣が対応。53分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪われ、ショートカウンターからジャーメインにシュートを打たれるがゴール上に外れる。55分、左サイドから右に展開。パスをつなぎ際がクロスを入れるがGKにキャッチされる。56分、広島の攻撃。自陣からボールを運ばれ左サイドから崩しをかけられ、抜け出した中村にシュートを決められる(1-2)。58分、左サイドに展開され、越道にシュートを打たれるがGK山口が止める。59分、フロンターレの攻撃。左スローインの流れ。左サイドからのクロスを中村に合わせられるが枠を外れる。危ない場面だった。61分、フロンターレのメンバーチェンジ。負傷した佐々木に代わってウレモヴィッチがピッチへ。62分、広島の攻撃。中野の右ロングスローから連続して合わせられるが、GK山口がセーブ。ピンチをしのぐ。64分、広島の攻撃。ボールを奪い返され、左サイドからクロスが入るが守備陣が対応。65分、左サイドに展開されゴール前に圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。67分、フロンターレの攻撃。山本が左サイドに展開。マルシーニョがゴール前に速いボールを入れ、エリソンがダイレクトで合わせるがシュートはうまくミートせず。69分、広島の攻撃。中盤右サイドからのフリーキック。中村のボールはGK山口がパンチング。

72分、フロンターレのメンバーチェンジ。マルシーニョに代わって大関がピッチへ。74分、フロンターレの攻撃。パスをつないで左サイドから崩しをかけ車屋がエリア内に入り込むがフィニッシュにつながらず。77分、広島の攻撃。リスタートの流れ。中央に持っていかれシュートを打たれるが枠を外れる。78分、フロンターレの攻撃。速攻を狙い、大関のスルーパスに走り込んだエリソンがシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。79分、広島の攻撃。中野の右ロングスローの流れから佐々木にシュートを打たれるがGK山口がセーブ。ピンチをしのぐ。80分、右コーナーキック。中村のボールから混戦となるが守備陣がかきだす。81分、フロンターレの攻撃。ルーズボールを拾われ、ゴール前に圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。81分、フロンターレのメンバーチェンジ。山口に代わってソンリョン、際に代わって野田がピッチへ。82分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、エリソンが左サイドからシュートに持ち込むがブロックされる。83分、左コーナーキック。山本のボールはクリアされる。こぼれ球を拾い右サイドから崩しをかけ、家長が抜け出して横パスを入れるが走り込んだ野田に合わず。86分、広島の攻撃。右サイドへのロングボールのこぼれ球を拾われ、ゴール前に迫られるがウレモヴィッチがスライディングで対応。88分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運んでゴール前に攻勢をかけ、脇坂が左サイドからゴール前にボールを入れるがGKにキャッチされる。90分、広島の攻撃。左サイドに展開されクロスを入れられるが、野田が触ってGKソンリョンがキャッチ。90+1分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開され切れ込んだ中村にシュートを打たれるが枠を外れる。90+3分、パスをつないで中央突破を狙い、右サイドから入り込んだ家長がシュートを放つがGKにキャッチされる。1-2で試合終了。

1-1で迎えた後半は逆転ゴールを奪われて1点差を追う展開。なんとか同点に追いつこうと前に出ていくが、堅い守備陣形を組む広島を相手に、なかなか攻撃の糸口をつかめないまま時間が過ぎてタイムアップの笛。ホーム最終戦は1-2で敗れる結果となった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

前半、特に立ち上がりから点数を取るまで、攻撃もされましたが、自分たちのバランスも意識して、長所も生かしてというところでいうと、いい流れだった、いい試合の入り方だったと思います。これまでも開始から半面ゲームになっている、そういういいゲームもありました。今日は守備のところでやらせない、集中力高く守れていたし、得点も取れたし、いい流れでした。ただ、今日は試合の流れ、時間帯、ここが非常に大事になるからということを選手と共有していましたが、前半の最後、VARチェックもありながらのアディショナルタイムの長さだと思いますが、そこで集中が少し切れていたし、前半の終盤で失点してしまったことも含めて、時間帯のところ、またクロスから失点をしてしまったところの課題が両方重なったと思います。後半も同じように立ち上がりに課題と向き合うことになった。立ち上がりの失点、これはこれまでもしていますし、今日も繰り返してしまった。本当に残念というか、なかなか改善できない状況でここまで来てしまったなと。得点は取れるという自分たちの長所は生かしつつ、1点ではやっぱりなかなか勝てない、そういう状況になったなと思います。今シーズンを振り返ると、逆転負けをした、こういう試合で何度か負けたり引き分けたりということがあったので、象徴するようなゲームになってしまったなという思いです。残念な気持ちです。いまセレモニーが終わって場内を回っていますが引退する2人、チームを去る2人、4人に向けて、特に引退を覚悟した2人を、いい状態で試合に勝って送り出してあげたかった。悔しいですね。私はプレーできませんが、そこを(いい形で)送り出すことができなかった。それでも彼らはやはりみんなに愛されているので、いいセレモニーだった。試合とは離れたことですが、セレモニーもいいセレモニーだったと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今季でチームを去る車屋紳太郎選手とジェジエウ選手のセンターバックコンビだったが、2人のプレーをどのように見ていたか。
期待通りの長所を発揮していました。車屋に関しては、なぜ引退するのかと思うぐらい、非常にいいプレーを続けていたと思います。最後は左サイドバックにポジションを移して、攻撃でもチャンスを作っていました。皆さんが、できるのに惜しい、そういうふうに思うのと同じように私も思っています。非常によかったと思います。ジェジエウに関しては、ヘディングの強さが長所だと思いますが、そこを存分に発揮していたと思います。前半の途中では味方選手と競りに行ってるようにも見えたぐらい(笑)。味方の選手もびっくりしてジェジ(ジェジエウ)に譲るというような状況だったと思います。それぐらい本人も気持ちが入っているし、いいプレーも連続していました。今シーズン連続してずっと出続けてというところが(できず)、ケガがある中でやっている。そういうところが少し出てしまったかなというところはあったと思います。それでもいいプレーが多かったと思います。評価に値するし、やはり失点のところを抑えられなかったということだけ(を見るの)ではなくて、点数を取れなかった、もっとフロンターレらしく攻撃のところで違いを見せられれば、2人の評価が良い評価のままに終われる。そういう今日(の試合)だったし、シンタロウに関してはそういう現役生活だった。まだもう1試合ありますが、そういうホームラストゲームだったと思います。2人の評価は非常によかった。皆さん見ての通り、そこを止めてくれ、そこはちょっと、というところももちろんあったと思いますが、でも全体的には非常に良かったと思います。
── ゴールキーパー2人をベンチに入れ、チョン ソンリョン選手を途中から入れる珍しい形の交代策とベンチメンバーだったが、そこへの思いを教えてほしい。
今週(の公開練習で)、記者の皆さんに質問をいただきましたが、試合のメンバーは基本的に試合に勝つために、勝ちたいメンバー、可能性を高める選手を私は選びます。今日もそうです。それはプレーもそうですし、メンタル的に選手同士にいい影響(を与える選手を選びます)。またスタジアムで、やはりソンリョンが出たら沸きましたね。空気変わりましたね。もしかしたらというような空気になったと思います。そういうことも含めて、また、練習の中やプライベート、クラブハウスを離れてからコンディションであったりケガであったり、そういうことも含めて総合的にいろんなことから今日のスタメン、今日のベンチというふうに考えています。いろんな方のアドバイスも含めて、自分の中では一番いい選択をしたといつも思っています。ただ結果が出せなかっただけで、出た選手も、ベンチを温めるだけになった選手も、交代で入った選手も出た選手もよくやってくれたし、チームはベストを尽くそうとした。ベストは尽くせませんでした。尽くしてたら勝ってるんで。そういうふうに考えています。
── 80分にチョン ソンリョン選手を投入したが、ビハインドの展開で追いかけるという中で、交代枠1枚を攻撃ではなく、守備、キーパーの選手を使うという判断は、事前に少し決めていた交代だったのか。
交代というのは決めていません。考えている(想定している)というか、自分の中で、またコーチたちに、選手に伝わるように練習したりすることもありますが、何分に交代するとは決めていません。ただ、そういうふうに考えています。そうしようという、最初に話したようにこれで勝つ確率が上がるんじゃないか。で、こうなったらどうしようということ。それはどの監督さんも皆さん同じように、またそれ以上に考えていると思います。漏れることなく、私もそういうふうに考えています。

エンブレム

サンフレッチェ広島 監督
ミヒャエル スキッベ

[公式記者会見 総評]

今日ここ川崎で見せたチームのパフォーマンスに関して非常に満足しています。最初から最後までいい試合ができました。ここ4年間で目指してきたものがすべていい形で出た試合だと思います。前からプレスに行ってボールを奪う。ボールを動かす。ボールを奪ったらできるだけ早く相手のボックス内に入る。そういったことがすべてできたと思ってます。それから今日、ここに来てくれたサポーターには本当に感謝しています。今までのアウェイでもたくさんのファンが来てくれて、いつもホームのようにサポートしてくれていました。今まで4年間アウェイの地で受けてきたこの雰囲気というか、スタジアムの雰囲気に関しても非常に感謝しています。アウェイでありながらしっかりリスペクトを持った応援がありました。自分たちのいいプレーには喜んでもらえたと感じていますし、そういったフェアな雰囲気はすばらしいものがありました。すごく感謝しています。

[公式記者会見 質疑応答]
── U等々力で川崎に勝利したのは、監督にとってこの4シーズンで初めて、チームにとっても2018年以来となった。
ネガティブなものが払拭できたというのはすごくうれしく思っています。ただ、ここまで来てしまったのは、川崎の実力があったというふうに思っています。彼らが持っているものというのは、我々をなかなか勝たせてくれなかったと思います。
── 横浜FM戦以来の起用になった越道草太選手について。
今日のパフォーマンスに関してはすごく満足しています。今まで少し遠慮だったり、自分自身のよさを出すことができないというプレーが続いていました。彼が持っているスピードだったり、1対1の勝負の部分だったりというところ。今日のようなプレーをこれから先も見せていくべきですし、それができた時にはすばらしい選手に成長していくと思います。
── 以前とは逆でトルガイ アルスラン選手を後ろ、川辺駿選手を前で起用した。それが川辺選手の得点にもつながったと思うが、その意図は。
トルガイが遅くなっちゃったので、そうしました(笑)。
── 試合前にも試合後にも、サポーターが監督へのコールをしていた。
今日の彼らが作ってくれた雰囲気だとか、そういったものに対しては非常に感謝していますし、うれしく思っています。ただ、それは今日だけの話ではなくて4年間ずっとそうだったと思っています。彼らに対して自分たちにできることといえば、自分たちらしいいいサッカーをやろうと、勇敢なサッカーをするというところ。そこが重要だったと思います。彼らの応援に応えようといつもやってきたつもりでもいます。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
GKが途中で入るのはケガ以外ではあまりないことだが、自分が呼ばれたときアンちゃん(安藤駿介)と一緒に出るという気持ちで試合に入った。最後にU等々力でファン、サポーターの方々と共に時間を過ごせてよかった。試合は負けてしまったが、試合前から退団する選手や引退する選手たちのために頑張ろう、走ろうという気持ちでいた。2016年にフロンターレに来てから最高のグラウンド、最高のサポーターのなかでプレーできた。なかなか優勝できなかったチームが、自分が入った次の年に優勝できたのもすごく印象に残っている。セレモニーでは手紙という形ではあるが、自分の言葉を聞いてほしかった。ちょっと足りなかったかもしれないが、自分の本当の気持ちが伝わっていたらうれしい。

川崎フロンターレ:ジェジエウ

── 試合を振り返って
感慨深い1日になった。本当であれば勝ちきって終わりたかったが、みんなが1分1秒諦めずに最後の最後まで戦った結果だと思う。シンタロウ(車屋紳太郎)と一緒にピッチに立てたのもすごくうれしかった。彼自身もしっかりした守備を見せることができたと思うし、サポーターの皆さんに少しでも喜んでもらいたいという気持ちをもって戦っていた。そんな彼と一緒にプレーができて幸せに思っている。またソンリョン(チョン ソンリョン)が自分の背中にいてつねに声をかけてくれて、すごくサポートをしてくれた。これまで一緒にたくさんの勝利とタイトルを獲れたことを心からうれしく思う。彼がいままで以上に成功を成し遂げられるように応援をし続けたい。セレモニーでは感情が込み上げてきた。サポーターの皆さんは今日も含めていろんなことを自分に与えてくれた。ここで過ごした時間を自分の心のなかに刻んで、一生の宝物にしていきたい。このフロンターレのユニフォームを着てプレーできたことに、心からの感謝と喜びを感じている。まだ次のゲームがあるので準備期間で積み上げて、次の試合こそは必ずいい結果を出せるようにやっていきたい。

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
広島さんのほうが強かった。もっと全員が戦う姿勢を見せないといけない。チームとして一歩引いてしまうシーンもあったと思うので、まずは戦う姿勢を全員が持つところから始めないといけないと思う。自分たちとしてはボールを握る展開にしたかったが、ペナルティエリア内まで攻め込まれてしまうとディフェンス陣としてはクリアしか選択肢がなくなってしまうので、もっと前から組織的にボールを取りにいかないと。簡単に自陣に入られてしまうと攻撃に出ていくときの距離が長くなってしまう。自分たちの攻撃というよりも守備で相手にうまく入られないように、ペナルティエリア内に入られないようにやっていく必要があると思う。

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
前半初めの時間帯は狙いとしていたところは出ていたし、先制点を取ることもできた。ただ、そのあと耐える時間が長くて難しい展開になった。相手の圧力自体はあったが、そこでロングボールが続いてしまうとなかなか自分たちのペース、自分たちの時間帯にならないと思う。ソウ(河原創)、ヤスくん(脇坂泰斗)と、ある程度は中盤で時間を作ってあげないと自分たちがしかけるシーンが少なくなるという話をして、実際にリスクを取りながらも中を攻略できればチャンスになるシーンが多かった。そういうプレーをもっとできればよかった。試合の入り自体はよかったし、前半最後までは耐えることができていた。ただ失点の仕方が課題であることは明確なので、そこはもう一度チームとして取り組まないと。すぐに結果が出ないかもしれないが、改善しようとすることが大事。ホーム最終戦でチームを離れる選手のセレモニーもあったので、本当に勝ちたいゲームだった。ただ、チームとしても個人としてもまだやれることがある。まだまだかなと思う。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
試合が終わって、最後のホームゲームというのが信じられないというか、本当に今日が最後なんだなと。ちょっと不思議な感覚。試合としては早い時間帯に先制できたが、なかなか自分たちでボールを保持できなかった。カウンターで何度かいいチャンスがあったが、相手のディフェンスに阻まれてしまった。前半最後に苦しい時間が続いて、そこで失点してしまい流れが変わったかなという感じがした。現役引退がもったいないと言われるが、個人のパフォーマンスも全然よくなかったと思うし結果もついてきていない。ただ最後にこのピッチでプレーする日のためにトレーニングをしてきた。満員のスタジアムで、サポーターの前でプレーできたのはよかったと思う。自分にとってこのスタジアムは戦いの場だったのでいろいろなプレッシャーや不安があって、楽しみながら会場入りすることはなかった。でも、ここに来ればサポーターがいつも後押ししてくれて、その光景を見るとなぜか気持ちがたかぶって、すべてのネガティブな感情を払拭してくれた。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
先制点はアサヒ(佐々木旭)がエリソンに当てた段階で、少し遠めからタツヤ(伊藤達哉)とつながることによって、自分のところにボールが来たら一気に局面を変えられるポジションを取っていた。それは個人として今シーズンできていること。アシストという形につながってよかった。チームとしては先制点を取れたのは大きかったが、またクロス対応でやられてしまった。リードしていることもあって、前半35分ぐらいからゴールキックのときに間延びしている感覚があった。ゴールキックからポゼッションをしてエリソンに蹴ってセカンドボールを拾えないと間延びしてしまうので、最初からフィードにしてコンパクトにセカンドボールの拾い合いにもっていければと思っていた。そこをチームとして合わせられなかったのでキャプテンとして責任を感じているし、勝点をもう一つ重ねられない理由の一つだと思う。前半の終盤に追いつかれるゲームが何回もある。自分たちは点を取れるが1-0で折り返すのか、1-1で折り返すのでは全然違う。今シーズンの課題が出てしまった。2失点目も相手のゴールキックを下でつながれて簡単に運ばれている。そこで目を切っていた選手もたくさんいたと思うし、そういった細かいところを詰めていかないといけない。

川崎フロンターレ:伊藤 達哉

── 試合を振り返って
前半を1-0で折り返せればよかったと思う。前半のうちに追いつかれて後半立ち上がりに失点をして、自分たちが追加点を決めるチャンスもあったが残念な結果になってしまった。先制できて相手の守り方的にもはがせればチャンスになっていたし、実際に決定機になりそうな場面もあった。相手は力のあるチームではあるが、自分たちのペースで試合を進めて2点目、3点目を取りたかった。ただ相手のほうが局面、局面でよかったと思う。今季は勝ちたい試合で結果を出せていない。今日もホーム最終戦でレジェンドの選手たちの最後の試合で勝って送り出したい気持ちが強かった。そういう試合で勝てないのがいまの自分たちの実力だと思う。みんなが同じ方向を向いてやっていくのはもちろんだが、個人的には自分が2点目、3点目を取れればよかった。

川崎フロンターレ:安藤 駿介

── 試合を振り返って
個人としてはこのスタジアムでの最後の試合ということで、現役引退を決めてから1日1日寂しく感じているが、自分の決断に後悔はない。ただ、今シーズンはまだ1試合ある。今日の結果は出てしまったのでしみじみとした気持ちだが、次に向けての努力を始める第一歩かなと思う。試合前のウォーミングアップのときからサポーターの皆さんの気持ちが伝わってきて、その思いを噛み締めながら体を動かしていた。本当にありがたかった。このスタジアムは自分にとって聖地。サッカーファンの間では聖地国立とよく言うが、自分のなかではU等々力がてっぺんの舞台。本音を言えばこのスタジアムでもっと試合に出たかったという気持ちがあるが、このスタジアムがホームタウンのフロンターレで、これだけ長くプロ生活ができたのは自分にとっての財産。本当に幸せだなと思う。

川崎フロンターレ:野田 裕人

── 試合を振り返って
最初ベンチから見ていて、相手の前へのプレッシャーが速いぶん後ろは同数になっていたので、ロングカウンターから個人の勝負で勝てればチャンスになるのかなと思っていた。ただ前半はそこにボールをつけきれず逆に相手の攻撃を浴びていたので、なんとかそこにつなげればなと思っていた。終盤ひさびさに自分の出番があって、中断期間に練習試合もあって守備のところで少し手応えを感じていて、攻撃でコンビネーションの形を作れたのはよかった。ただ今日自分が試合に出て何ができたか、何を見せることができたかというとパッと出てこないと思う。迷うことなくプレーできたが、行くか行かないかの判断で守備だけではなく攻撃の場面でもっとできたと思うので、そこは反省点。チャンスが来たときにインパクトを与えるようなプレーを見せられるようにしたい。

川崎フロンターレ:山市 秀翔

── 試合を振り返って
本当に憧れていたプロの舞台で初めてメンバーに入ることができたのはうれしく思うが、出場できていないし活躍もできていない。まだこれからという感覚。初めてメンバー入りした試合がホーム最終戦で、ソンリョンさん(チョン ソンリョン)、ジェジエウさん、安藤さん(安藤駿介)、車屋さん(車屋紳太郎)の挨拶を見て、これだけたくさんの温かいサポーターがいることに対してすごいなと思った。そんなクラブでプレーできるんだというワクワク感もある。ただ、普段の練習に参加させてもらってもまだ足を引っ張ってばかり。このチームはすばらしい選手がたくさんいるので、そういう人たちから少しずつでも吸収して、うまくなって、強くなって、フロンターレに新しいタイトルを持ってこられるような選手に成長したい。

川崎フロンターレ:山口 瑠伊

── 試合を振り返って
前半の最後に追いつかれて、後半早い時間帯に2失点してしまったことが悔しい。試合の入りで先制して他にもチャンスがあったので、攻撃ではもっとチャンスを増やす、決定機を増やす。そして守備ではシンプルに失点を減らすことを目標にやり続けるしかない。一人ひとりがもう少し自分の100パーセントの力を出せるような状況を作らなければいけない。前半だけじゃなくて最後の最後まで力を出し続けるっていう部分が、相手との大きな違いの一つだったと思う。ジェジ(ジェジエウ)やシンタロウくん(車屋紳太郎)が頑張ってくれていたし、彼らのためにも勝ちたかった。ただ、切り替えるしかない。今シーズン、もう1試合あることをポジティブにとらえたい。最後は難しいアウェイになるが、今年の課題を修正できたと言えるように最後はしっかり勝って終わりたい。ソンリョンさんは自分がフロンターレに入るまでは絶対的守護神という認識があった。自分がサッカーを始めるときには、もうプロの世界ですごいキャリアを進んでいた尊敬するGK。実際に一緒のチームに入ったら、予想を軽く超えるすごさがあった。また安藤さん(安藤駿介)は新しくフロンターレに入った自分のことを受け入れてくれて、いろいろ話を聞いてくれた。すごくうれしかったし、ありがたかった。自分が安藤さんに何かを伝えることはできていないが、逆に安藤さんから伝えてもらったことはたくさんある。

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