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12/20 (月) 3 2010

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アカデミー・各カテゴリー監督より「2010年シーズンを終えて」

カテゴリー:

2010年シーズン終了に伴い、川崎フロンターレ・アカデミー(U-18〜U-10)の各カテゴリー監督よりサポーターの皆さんへ「2010年シーズンを終えて」のご挨拶がございますので、お知らせ致します。
トップチームをはじめ、川崎フロンターレ・アカデミーへの熱いご声援と多くのご支援を頂きまして誠に有り難うございました。2011年シーズンもよろしくお願い致します。

U-18 監督 安部一雄

『川崎フロンターレU-18は11月7日のJユースカップ 札幌戦での敗退(1-2)により今シーズンの幕が閉じました。振り返ると2010年シーズンは2月に行われたプリンスリーグ参入(栃木SC戦 1-0)を勝ち取るところから始まり、その後参入したプリンスリーグの結果、12チーム中6位で終えることができました。1試合、1試合が緊張の連続で開幕4連敗した時点では1年で「降格」の2文字が頭に浮かびましたが、選手の頑張りと何よりもサポーターの皆様の力で踏みとどまることができました。特に日本航空高校戦ではたくさんのサポーターが応援に駆けつけていただき、選手に大きな勇気を与えてもらいました。この場をかりて御礼申し上げます。このプリンスリーグの舞台は今後の選手、スタッフにとって大きな学びの場となりました。
また、今シーズンはクラブユース、Jユースカップと昨年の成績を下回る結果となりましたが選手たちは、最後まで一生懸命プレーしてくれたと感謝しております。ただ結果には必ず原因があり、その課題を抽出し克服して来シーズンに繋げていきたいと思います。
既に新チームとしてスタートしており、来年の4月10日のプリンスリーグ開幕へ向けてしっかりと準備していきたいと思います。来期こそは、プリンスリーグ1部昇格、クラブユース全国ベスト4、Jユースカップベスト8を目指していきます。課題は山積みですが、選手、スタッフは全力をつくして頑張っていきますので、来期もサポーターの皆様の温かい変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。』

U-18 キャプテン 松原亮

『川崎フロンターレU-18のキャプテン松原亮です。キャプテンを任されて過ごした今年は、自分の人生の中でも忘れられないような1年となりました。1月から新チームが始まりましたが、最初から問題が多いチームで、目標であったプリンスリーグ参入は果たせたものの、いざリーグが始まってみれば開幕4連敗。後半に巻き返し、結果的には6位でリーグを終えることができました。夏に行われたクラブユースも全国出場は叶いませんでした。
自分としても、キャプテンでありながら怪我でなかなか練習に参加出来ず、パフォーマンスも上がらない状態で試合に臨むことが多かった1年であり、そんな自分が本当にキャプテンでいいのかと悩んだときも数多くありました。自分がどんな状態であっても、チームのリーダーとしてあり続けなければならないのは、とても大変なことでした。そんな自分について来てくれたチームのメンバーにはとても感謝しています。
そして、結果を出せない試合が続いても、僕達を応援し続けてくれたサポーターの皆様、そして試合運営をして頂いた関係者の皆様には本当に感謝しています。雨の日も、遠いアウェイの会場であっても、皆様の大きな声援は本当に僕達の力となりました。皆様のパワーを頂きなからも結果を残せなかったのは本当に申し訳なく思っています。サポーターの皆様に恩返ししようと、なんとか最後のJユースカップでは予選リーグを突破したいと意気込んでいましたが、残念な結果となってしまいました。しかし、あの等々力競技場での2試合、最高の雰囲気の中で試合ができたことは、今まで、そしてこれからのサッカー人生において非常に貴重な経験となりました。本当に最後まで支えて頂いた皆様には感謝しています。僕達3年生は今年で卒業しますが、またそれぞれが等々力の地へ帰って来れるように次のステージへと進みます。川崎フロンターレU-18はこれからも続き、日々成長していきます。これからも僕達、そして後輩達の応援をよろしくお願いします。本当にどうもありがとうございました。』

U-15 監督 森一哉

『2010年度のU-15の活動が終了しました。中学3年生は、これから高校受験に入っていきます。U-15の2010年度の公式戦結果は、①クラブユース…デベロップカップ出場(関東大会の9位までが全国大会の本大会に出場できるが、フロンターレは10位になったため、全国大会の2nd大会であるデベロップカップに出場。結果は、1位のみ決勝トーナメント進出できる予選グループで2位となり予選敗退。) ②高円宮杯…関東大会出場(全国大会への切符をかけた決勝戦で浦和レッズにPK戦で敗退。) ③関東リーグ…1部で8位(2部への降格圏内から、後期で巻き返して1部残留)
結果としては、以上のようになりますが、ここで残したチームの結果というものは、次のステージではアドバンテージとはならないので、あくまでも個人として何ができるかという、個人の能力でしか評価されないので、過去にとらわれることなく、未来に向けて取り組んでいってもらいたいと思います。今年1年を振り返って、選手たちは様々な事を学んだと思います。いろいろな事がありましたが、選手たちは本当によく頑張ったと思います。よく、ついてきてくれたと思います。この場をかりて、選手、そして、いつも温かく選手をサポートし続けてきてくれた保護者の皆様、そして、サポーターの皆様に御礼申し上げます。来年は、今年以上の結果を残せるよう、私自身もさらにレベルアップに努め、選手たちの良さをもっともっと引き出して、選手たちの夢実現に向けて、いいサポートができるよう取り組んでいきたいと思っておりますので、2011年度も、どうぞよろしくお願い致します。』

U-13 監督 大場健史

『フロンターレを愛するサポーターの皆様、1年間ご声援本当にありがとうございました。2月の練習会からスタートし、あっという間に1年が過ぎてしまいました。振り返ればJユース水戸戦での前座試合、等々力競技場で精一杯のプレーをサポーターの熱い声援と共に披露してくれました。そして10月のダノンカップ2010大会、世界第4位の成績を残すことが出来ました。これも皆様のご声援と選手達が貪欲に戦ってくれたお陰だと思いとても感謝しています。しかしこれからが勝負です。本当にサッカーで成功するには日々の努力が大切、休んでいたらどんどん抜かれてしまう世界です。途中大きな壁にぶち当たることもありますがそれを乗り越えてこそ自分の目標が見えてくると思います。彼らには可能性が十分秘めています。壁を乗り越える力があると信じています。われわれも彼らを信じて、これからも熱い指導をしていきたいと思います。2011年も更なる飛躍を求めて頑張っていきますので、熱いご声援をよろしくお願いします。』

U-12 監督 髙﨑康嗣

『今年の3月末にチビリンピック関東予選を優勝し、全国大会出場を決め、ダノンカップ日本大会もまた優勝という好成績でシーズンが始まりました。その後、5月に行われたチビリンピック全国大会では優勝しましたが、全日本少年サッカー大会神奈川予選では、初戦敗退という結果に終わってしまいました。この敗戦は、勝つために何が足りないのか、どうすれば選手たちが成長していけるのかを考えさせられる良い機会となりました。選手たちもまた、敗戦を糧として各々が努力し、夏頃から少しずつ成長がみられるようになりました。そして、10月に開催されたダノンカップ世界大会において、40カ国中5位という結果を出すことが出来ました。南アフリカという未知の国で選手たちは充分に力を出しました。苦しみながらも予選リーグを1位で通過し、決勝トーナメントの準々決勝でフランスに1-2で負け、5〜8位決定戦に臨み、最終戦のアメリカに1-0で勝ち、総合5位で大会を終えました。これまでの練習内容や「フロンターレ・アカデミー」として、サッカー以外の部分での勉強や教育(目標を持つこと、生活行動など)を選手・スタッフも行っている成果がでたと思っています。このU-12の年代で世界のサッカーに触れたことは非常に大きな価値があり、選手個人にも、スタッフも、チームにとっても、日本のサッカー界にとっても有意義なことだと感じています。しかし、その一方で、日本人の感情表現の少なさを痛感し、何事も練習から100%の力で取り組み、喜怒哀楽を言葉や行動に移していけることが少ないと思っています。また、サッカーにおいてもまだまだ、基本的な技術、戦術理解が課題として挙げられました。最後に、今年も、皆様の温かい応援のおかげで、このような成果を得ることが出来ました。本当にありがとうございました。まだまだ成長途中の選手とスタッフですが、来期もより一層精進していきますのでよろしくお願いします。』

U-10 監督 玉置晴一

『はじめに、今年1年本当にありがとうございました。U-10としては、なかなかサポーターの皆様の前に出て戦う公式戦はありませんでしたが、何と言っても今年は「多摩川コラシコ」。ホーム、アウェイ共にU-10が前座試合を行なうことになり、サポーターの皆様には本当に温かい応援を頂きまして、誠に感謝しております。U-10という年代からあのような雰囲気の中で試合を行なえることが、どれだけ選手達を成長させるかを考えますと、トップチームのみならず、改めてサポーターの方々の大切さを痛感しております。また、選手達も試合後の挨拶には、とても感動していましたし、トップチームへの思いがより強まったのではないかと思います。来年もU-10としましては、個人を育て、より多くの選手を上のカテゴリーへ輩出できるように、精進していきます。来年もサポーターの皆様には温かく見守っていただきたいと思っておりますのでよろしくお願い致します。』

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