KAWASAKI FRONTALE

photos by Ohori, Suguru(officila) / Kato, Kozue

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  • KAWASAKI FRONTALE
  • EVER BLUE
  • 洗足学園音楽大学

2019年1月27日(日)14:30~18:00(13:30開場)

株式会社川崎フロンターレ名誉会長
川崎フロンターレ後援会会長

川崎市長
福田紀彦Fukuda, Norihiko

 みなさんこんにちは。本当に多くの皆さんのお集まりいただき、ありがとうございます。そしてこんなに盛大に新体制会見を催してくれたクラブの皆さん、そして多大な協力をいただいた洗足学園音楽大学の皆さんに、改めて心から感謝を述べたいと思います。あまり過去を振り返ってはいけないですが、昨年は本当に川崎にとっては良いニュースが多かった1年になりました。中でも市民にとって一番嬉しかったのは、連覇です。それが数字に現れていまして、市民が選ぶ10大ニュースで、圧倒的な1位がフロンターレの連覇でありまして、どこに行っても「おめでとう、おめでとう」と。新年がめでたいのか、フロンターレがめでたいのか。わからないぐらいで、そういう街は素敵だなと。その2連覇を皆で、サポーターの皆さんと一緒に押し上げていただいて、多くの皆さんに改めて感謝を述べたいと思います。

二度あることは三度あるといろんなところで言ってますが、ぜひ今年も3連覇を目指して頑張ってもらいたいと思います。それと、ACLと他のカップも、段々と欲が深くなってきているので、ぜひ3連覇、そしていろんなタイトルを取ってもらいたいと思っています。

そしてお知らせですけれども、等々力の陸上のトラックですが、今工事していますが、フロンターレブルーのトラックに変わります。なので、今年はより等々力がブルー 一色になります。さらに皆さんの声援で盛り上げてもらいたいと思います。今シーズンも応援よろしくお願いします。

株式会社川崎フロンターレ
代表取締役社長

藁科義弘Warashina, Yoshihiro

 皆さんこんにちは。フロンターレ藁科でございます。

こんなテーマ曲で入ってくると何だろうと思われますが、100万円は用意していません。本当にこんなに大勢の人にお集りいただき、ありがとうございます。先ほどから洗足学園音楽大学の素晴らしい演奏、音楽のまち川崎を表していると思います。本当にありがとうございます。私もこの場に立つのが4度目になりました。同じことをするとは全く思っていませんでした。部下に言われてこんなことをやってます。今年の目標や戦略は、いつものようにGMや監督に任せたいと思います私からはトピックス的なものをいくつか紹介したいと思います。

まずはお約束したこれ。初優勝して10億円を頂戴しました。絶対に藁科の飲み代になっていると言われていますが、ありえません。こういう形で使わせてもらいました。大きく分けて4つの分野に使わせてもらいました。トップチームの投資、若手育成、フットボール環境の整備、地域とスポーツ文化振興。これ以外には使えません。飲み会には使えません。

まずトップチームの投資というのは、書いて字のごとくなのですが、勝つために獲得した選手のために、勝つために選手が出ていかないために。これに64パーセント、使わせてもらいました。若手育成。アカデミーにはたくさんの経験をしてもらうために、昨年は海外国内にたくさんの遠征をさせてもらいました。これによってアカデミーの選手たちはいろんな経験をできました。育成という面では他のクラブに比べてフロンターレは少ないんじゃないという批判もあったんですね。

それからフットボール環境の整備。これはフロンターレのサポーターからもよく言われました。バスが古いんじゃないの?新しくしたら?クラブハウスに食堂作ってよ。両方やらせてもらいました。間もなく納車です。それから食堂がオープンします。ぜひ新しいバスを見てもらうのと、あそこのグラウンドに来たら、入れるのかな…、よくわかりませんが。見ていただけたらと思います。

そしてもうひとつ、選手の練習環境の整備。メディカル、トレー二ング器具、トレーナーの数を増やしたり、そういうことに使わせてもらいました。

そして地域とスポーツ文化振興。昨年の12月に大きな話題にもなったのですが、日本とベトナムの友好関係になって45周年記念。その事業の一環としてU-13の国際大会を開催しました。ホーチミンでやったのですが、川崎からはフロンターレだけではなく、川崎市のチーム。それとコンサドーレさんも有名なので、コンサドーレさんのチーム。日本代表として、ベトナム代表のホーチミンのハノイで、4対4でやりました。子供たちは言葉の壁がない。スポーツを通じて大きな経験をして、やがてこの選手たちが日本やベトナムを代表する選手になると思うと嬉しく思います。ちゃんと使いましたので、疑わないでください。連覇ということで、10億円、そして2年目の4億円。合わせて14億円が今年は手に入ります。使う目的は4項目なので、この中で使わせていただいて、また来年も報告するのかな。ちゃんと使わせていただきますので、よろしくお願いします。

次に2番目。チケット転売。これは謝らなくてはいけない。

その前に等々力は26,000人のスタジアムで、昨年は23,000人を超すお客様が集まってくれました。本当にありがとうございます。等々力は古いですから、柱が邪魔で見れないとか、26,000人全員は入れない。ハーフタイムにトイレに行けないとかいろんな苦情を受けます。23,000人、24,000人が精一杯で、もっと見たいというお客さんの声に応えることができなくて、なおかつ、チケットを買い占めて転売するというよからぬ輩が増えてきました。

データを取って追っかけたり、SNS上も含めて随分とご指摘を受けました。本当にこれについてはお詫びしたいと思います。申し訳ございませんでした。

転売とは少し離れますが、シーズンチケットを買ったお客様がこの試合にいけなくなった。そのかわりに、無駄にならないようにチケットの代わりに、グッズをプレゼントしております。それとロビー活動ではないですが、転売を止めようということで、法律を作るために、いろんな意見を聞こうと。勉強会がありました。この勉強会では演劇界、映画界、音楽界、それぞれの代表の方が転売に対する問題を皆さん説明されました。

とはいえ、フロンターレの課題です。この問題は本当に解決しなくてはいけないのですが、議員の皆さんにも頑張っていただいて、実は今年の6月から特定振興なんとかの法律ができました。転売すると罰せられます。ここにいる皆さんは、そういうことはないと思いますが、こういう法律を作っていただきました。合わせまして、我々もそうならないようにデータを追いかけて、やめてくださいということは言っていきたいと思います。それでも完全に直るわけではないですから。来年の2020年に向かって、まずは電子チケットのトライアル。そして2020年度にはチケットレスサービスを本格的に導入。もうすこしお待ちください。よろしくお願いします。

さて3番目。陸前高田市の社会課題のサポート。東日本大震災以来、陸前高田市とは支援から始まり、2015年には協定を結び、お互いが支え合う。皆さんと一緒にいろんなイベントをやってきました。今年はさらに進化した形で、あるプロジェクトを立ち上げようと思っています。

陸前高田市の課題は、農業、林業、こう言ったものが第一産業でもあります。その担い手がいないとか、いろんな課題があります。まずフロンターレは農業にフォーカスして、アプローチしたいと思います。名付けてふろん田プロジェクト。その仕掛け人から、何かメッセージが届いているみたいです。

おっ、ふろん太。どういうことかと言いますと、ここは広い田んぼなのですが、ここで田植えをしようと。ファン・サポーターに現地に来てもらって田植えを体験してもらおう。農業の良さ、大切なことを陸前高田から情報発信していきたい。もちろん、それは稲刈りにつながり、やがて収穫祭になる。その間の成育の様子はフロンターレのホームページでどんどん出していきたい。収穫したお米を使って日本酒を作りたい。私が大嫌いなお酒である日本酒を作りたい。これには陸前高田市の酔仙酒造さんがオリジナルのお酒を作ってくれることになりました。これを皆さんと一緒に一年間、やりたいです。皆さんもいろんなところで友達に話していただいて、農業の素晴らしさをどんどん情報発信していただきたいと思います。詳しい話はまた追って話したいと思います。2016年に我々は宇宙企画をやりました。今年はまた大地に戻って泥臭くやりたいと思います。よろしくお願いします。ふろん太ありがとう。

最後になりましたが。2019年シーズンのキャッチフレーズを発表したいと思います。今季のクラブキャッチフレーズは「EVER BLUE どこまでも高めていく」最初にスクリーンに出してしまいましたが、あえて大人しめなキャッチフレーズにしました。

22年前の我々は、何もないところからこのクラブをスタートしました。人気選手もいない、お金もない。ましてや知名度など全くないところからスタートしました。皆さんと一緒に一つ一つの行動を地道に積み上げてきました。

初優勝、連覇をしましたが、それは急に成し得たわけではありません。皆さんと一緒にひとつひとつの活動をしてきます。私のことを「持っているね、運がいいね」と、そうおっしゃる方がいます。そんなことは決してありません。それはなぜかというと、1人の力で成し得たものではないからです。今の選手たちが優勝を勝ち取ってくれましたが、そこにたどり着くまでは選手、スタッフ、そして皆さんと、多くの皆さんが関わって、20年間、21年、22年と積み上げてきたと思います。

ひとつひとつの質を高めていきたい。チームプレーを高めてクラブが強くなる。事業ではサービスを高めて、ファン、サポーターが付いてくる。そういうことを積みあげて、積みあげて、そうして今がある。私たちは今年、リーグタイトルはもちろん、国内3冠、そしてアジア制覇、4冠を目指します。皆さんとともにこれまで積み上げてきたものを、さらに強く、大きく積み上げて、大きな高みに行きたいと思います。皆さんと一緒にこの質を高めていきたいと思います。どうか1年間、私たちと一緒に戦ってください。一緒に高みを目指していきましょう。どうぞ。よろしくお願いします。

株式会社川崎フロンターレ
取締役強化本部長

庄子春男Shoji, Haruo

 皆さん、こんにちは。フロンターレの庄子です。すごく緊張しています。

今年も、このように多くの方に集りいただき、本当にありがとうございます。昨年は、本当に力強いサポートをいただき、ありがとうございました。おかげさまでリーグ連覇を達成することができました。

ただ、皆さんもそうだと思いますが、カップ戦では悔しい思いをしました。今年は再チャレンジ。カップ戦のタイトルを含めて、リーグ3連覇はもちろんですが、今年はすべてのタイトルを、強い気持ちを持って獲得しよう。その4つのタイトルを獲得するということを目標に掲げて戦いたいと思います。

もちろん、簡単ではないですし、難しい。ハードルも高いと思います。志は高く持っていいと思っています。何よりも、今年は選手のやる気が非常に伝わってきています。ですから、高い目標ではありますが、この目標に向かって一丸となって戦っていきたいと思います。

それでは今年の強化について話していきたいと思います。毎年変わるものではないですが、今年は4つのタイトルを目指すということを汲んで、3つのことを念頭に置いてチームづくりに取り組みました。

ひとつ目は、攻撃力をアップしたいということです。昨年は得点はリーグ戦では67、1試合平均で1.8。失点は27、1試合平均では0.8です。得点が最大得点、失点は最少得点。これは非常にいい数字ではありますが、攻撃は複数得点を目指してやろうということでやってますので、もうすこし伸ばしたいと思っています。過去、得点が1試合平均2点以上で失点が1点以下というチームはどれぐらいなのかと調べてみました。過去10年のリーグで2チームだけあります。2017年のフロンターレ、2015年の広島です。その2チームだけが、この数値をクリアした。ですから、この子の数値を追求することがリーグ優勝に届くのかなと思っています。ですから、そういう数値を意識して補強しました。

ふたつ目は、もう少し選手層を厚くする。リーグ戦やACLは代表の試合があるときは開催されませんが、ルヴァンカップや天皇杯は代表の試合に関係なく開催されます。ですから、代表の招集やケガ人などを想定して補強しました。誰が出てもチーム力が落ちないような戦力を整えたいということで補強しました。

3つ目は、将来を見据えた補強です。チームは毎年、毎年変わっていきます。2年後、3年後。若い選手を育成することが大事になってきます。将来を見据えながら可能性のある選手を獲得しました。以上の3つをふまえて、8人が新加入選手として加わります。

詳しいことは後ほど紹介があると思いますが、外国人選手はブラジルからレアンドロ ダミアン、FWの選手です。マギーニョは右のサイドバック、ジェジエウはセンターバック。それぞれ特徴はあります。そして昨年からいる、カイオとソンリョン。5人の外国人体制でいきます。そして日本人。うちは結構、やられてますけど、C大阪からは山村和也。広島からは馬渡。皆さんご存知かと思いますが、右も左もできる。攻撃に特徴のある選手です。そして山口からGKで藤嶋。新卒で埼玉の昌平高校から原田。アカデミーから、去年からトップには登録してましたが、宮代大聖が新卒として加入します。この8人がこれまでのフロンターレに新たな力を加えて、さらなる力強いフロンターレとしてやっていきたいと思います。総勢30名で戦っていきます。

次にアカデミーについて話したいと思います。アカデミーは昨年U-15、これは中学生ですが、高円宮杯という全国の中学やクラブチームを全部まとめた大会でベスト4に進出しました。3位入賞です。U-18はプリンスリーグに残留してまして、年々成績の方も各カテゴリーで向上してきています。それに伴って良い選手、有望な選手が育ってきています。これをいかにトップにつなげていくか。これは大きな要素になってくると思います。そこは継続して密にやっていきたい。昨日まで宮崎でキャンプを張ってきましたが、アカデミーから1人参加しています。これも将来性のある選手です。

最後になりますが、今年は2月16日のゼロックスがスタートになります。それまでにしっかりと準備をしていくのが大事になります。

チームは1月15日から始動しています。昨日まで宮崎でキャンプを行っていました。今回のキャンプは体づくり。新加入選手もだいぶ馴染んできているかなと。選手も一生懸命やってくれてますし、そしてキャンプ地の綾町の皆さんにも、本当に丁寧なサポートをいただき、充実したキャンプをすることができました。今後の予定ですが、また沖縄で2次キャンプを行います。実践的と言いますか、戦術の融合やコンディション、新加入選手の融合など色々とありますが、しっかりと準備をして開幕に臨みたい。今年は非常に高い目標を、あえて設定させてもらいました。クラブ全員が一丸となって、全力を尽くしたい。

是非とも、皆さんも継続して、力強く、熱いサポートを今年もよろしくお願いします。

川崎フロンターレ 監督

鬼木 達Oniki, Toru

 皆さんこんにちは。今年も、新体制発表会見に多くの方が集まっていただき、また毎年、新入団の選手に対して、熱い、いや、温かいお出迎いをしていただき、本当に感謝しています。話そうとしたことはほとんど庄子さんが話したので話しづらいところがあるんですけど、聞いていただければと思います。

昨日まで宮崎で11日間キャンプをしてきました。例年以上に、選手たちのやる気といいますか、やらなきゃいけなという伝わってきました。もちろんサッカーは当然ですが、走るテスト、そういうものをひとつとっても、記録は伸びています。そういう意味で、ひとつひとつのトレーニングに対して高い意識を感じています。ゲームにおいては高い意識、トレーニングがピッチにすべて出ると思うので、その意識を、今持っているものを1年間、選手と一緒に継続してやっていきたい。

そして、高い意識がなぜ芽生えたのか。それは間違いなく、昨年、一昨年とタイトルを取ったからだと思ってます。今年、まず自分たちがやらなくてはいけないのは、Jリーグ3連覇。今年に関していえば、自分たちにしかないチャンスなので。とにかく3連覇を目指します。目指しますというか、獲ります。そして、カップ戦のACL。天皇杯、ルヴァンカップと、悔しい思いをしているので、狙えるタイトルは全部狙います。

簡単なことではないと思います。過去を見ても、ACLとリーグを同時に取ったクラブはないですし、4冠を取ったクラブもないですし、ただこの2年間、指導させてもらって、2年間とこの11日間を見て、やっぱりこの選手ならやれる、成し遂げてくれるんじゃないかなと。僕自身もすごく期待しています。

皆さんには昨年以上に後押ししてもらって、今年の目標を、とにかくタイトルを全て狙うために、チームと現場のスタッフと、サポーターと全員で力を合わせてタイトルを取り続けましょう。ぜひ今年もよろしくお願いします。

SEASON 2019
NEW POWERS

MF31

原田虹輝Harada,Koki

2000年8月6日生まれ
埼玉県さいたま市出身 昌平高校(埼玉県)

皆さんこんにちは。昌平高校からきました川崎のファンタジスタになります、原田虹輝です。今日は温かく迎えてくださり、ありがとうございます。今年はリーグ3連覇やタイトル獲得に向けて、チームに少しでも貢献できるように頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。一緒に頑張っていきましょう。

FW30

宮代大聖Miyashiro,Taisei

2000年5月26日生まれ
東京都港区出身 川崎フロンターレU-18

皆さんこんにちは。川崎の大砲、宮代大聖です。小さい頃からの目標であったフロンターレでプロ生活のキャリアをスタートできて素直に嬉しいですし、出来るだけ早く等々力のピッチでサポーターの皆さまに活躍している姿を見せたいので、応援よろしくお願いします。

GK23

藤嶋栄介Fujishima,Eisuke

1992年1月31日生まれ
熊本県熊本市出身 レノファ山口FC

すみません、緊張して右手がついてきませんでした。

川崎のファンタジスタ、川崎の大砲、そして川崎の元気印と呼ばれる男になります。藤嶋栄介です。エイちゃんと呼んでください。ここに来るまで何を話そうか、全く考えていませんでした。大聖と虹輝を車に乗せているときに、後ろで「面白いこと何をしようかな」と話してましたが、何もしてくれませんでした。尺が2分あるというので、2分間僕が話していいのかなと思いながら、栄介さん話してくださいと2人がいうので、僕が4分話します。すみません。4分はちょっと長いので短くさせてください。

レノファ山口からきた藤嶋栄介です。熊本県の大津高校市出身ということで、ショウゴと同級生でシンタロウが1個下になります。よくサポーターの方に「ショウゴ君と同級生なんですか?」と聞かれます。こう見えても26歳です。

そして皆さん、しっかり僕の顔を覚えて帰ってください。昨日も、一昨日も、その前もキャンプが始まってからファンサービスをするときに、奈良ちゃんのカードを出してサインくださいと言うのはやめてください。僕に失礼ではなくて奈良ちゃんに失礼です。

ちょっと話しすぎたので締めますが、僕自身、苦しい時に川崎にチャンスをもらえて感謝しています。全力で川崎のタイトル獲得に向けて、僕のプレーを前面に出して頑張りますので、応援よろしくお願いします。

DF17

馬渡和彰Mawatari,Kazuaki

1991年6月23日生まれ
東京都世田谷区出身 サンフレッチェ広島

初めまして。サンフレッチェ広島から移籍してきました馬渡和彰です。エイちゃんの後ですごくやりづらいんですが、マイクを受け取った瞬間、手汗でマイクがベトベトになってました。

僕は真面目に簡潔に話したいと思います。僕はJ3からキャリアをスタートしたのですが、6年目で2連覇中のチャンピオンチームの川崎フロンターレに移籍することができました。常に向上心を持った結果だと思います。ここで終わりではなく、川崎が掲げる4冠という目標に向かって、自分のすべてをこのチームで出したいと思います。応援よろしくお願いします。

MF34

山村和也Yamamura,Kazuya

1989年12月2日生まれ
長崎県長崎市出身 セレッソ大阪

こんにちは。山村和也です。先ほど庄子さんから得点のことについてありましたが、去年はヤンマースタジアムで優勝に水を差してしまって。今シーズンからは川崎フロンターレで得点を量産できるように頑張るので、よろしくお願いします。

DF4

ジェジエウ
“JESIEL" Jesiel Cardoso Miranda

1994年3月5日生まれ
ブラジル、サンパウロ州出身 パラナ・クルーベ(ブラジル)

コンニチハ。ジェジエウです。本当に今、フロンターレの一員としてここに立っていることを幸せに思ってます。まだ日本のことはわかっていませんが、勉強していきたいと思います。自分たちの目標はたくさんありますが、目標はひとつです。それは、目標を達成するということが一番の、最大の目標だと思っています。日々のトレーニングの中から、前からいるチームメート、監督、スタッフとともに日々の努力を結果として出していきたいと思います。ガンバリマス。

DF26

マギーニョ
"Maguinho" Magno Jose Da Silva

1992年1月6日生まれ
ブラジル、ミナスジェライス州 ヴィラ・ノヴァFC(ブラジル)

コンニチハ。本当にここにいられることを、すごく幸せな気持ちでいっぱいです。ここにいる人たちみんなの夢を一緒に達成していきたい。ここで皆さんと一緒に戦うことを幸せに思いますし、日本に来るチャンスを与えてくれたクラブの強化部に感謝しています。自分も皆さんと一緒に目標である夢を、いろんなことを戦って、結果として出していきたいと思います。皆さんが温かく迎えてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。アリガトウゴザイマス。

FW9

レアンドロ ダミアン
"Leandro Damiao" Da Silva Dos Santos

1989年7月22日生まれ
ブラジル、パラナ州 SCインテルナシオナル(ブラジル)

コンニチハ。レアンドロダミアンです。今、ここにいることに幸せを感じています。社長、クラブ関係者にチャンスをいただき、感謝の気持ちいでいっぱいです。この素晴らしいタイトルを取っているクラブに来ることができて、嬉しく思います。自分も母国ブラジルでは数々のタイトルを取りましたし、オリンピックでは得点王といろんな経歴を掲げてここにきています。

今、ここにいる選手、またフロンターレにいた選手、これからまたその選手たちとともに日々の努力をして、自分の最大限をピッチの中で表現したいと思います。ここで流れた映像のようなプレーをピッチで出せるように、チームメート、監督、スタッフとともに戦っていきたいと思います。ガンバリマス。

通訳
白沢敬典Shirasawa, Yoshinori

ナマステ。ご紹介に預かりました、ブラジル人通訳のガンジーです。ゴンちゃんと一緒に力を合わせて、ブラジル人選手たちが日本人選手、スタッフ、韓国人の選手も合わせて、みんなで一緒になって戦って、一年間一生懸命頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

SEASON 2019 PLAYERS & STAFF LIST

2019シーズン 選手・スタッフ一覧

背番号 ポジ
ション
選手名
1 GK チョン ソンリョン
2 DF 登里 享平
3 DF 奈良 竜樹
4 DF ジェジエウ
5 DF 谷口 彰悟
6 MF 守田英正
7 DF 車屋 紳太郎
8 MF 阿部 浩之
9 FW レアンドロ ダミアン
10 MF 大島 僚太
11 FW 小林 悠
12 ※サポーター (ふろん太)
13 ※空き番号
14 MF 中村 憲剛
15 ※空き番号
16 MF 長谷川 竜也
17 DF 馬渡和彰
18 ※空き番号
19 MF 齋藤 学
20 FW 知念 慶
背番号 ポジ
ション
選手名
21 GK 新井 章太
22 MF 下田 北斗
23 GK 藤嶋 栄介
24 GK 安藤 駿介
25 MF 田中 碧
26 DF マギーニョ
27 MF 鈴木 雄斗
28 MF 脇坂 泰斗
29 DF 舞行龍 ジェームズ
30 FW 宮代 大聖
31 MF 原田 虹輝
32
〜33
※空き番号
34 MF 山村 和也
35
〜40
※空き番号
41 MF 家長 昭博
42
〜43
※空き番号
44 MF カイオ セザール
担当 スタッフ名
監督鬼木 達
コーチ 米山 篤志
コーチ 久野 智昭
コーチ 吉田 勇樹
コーチ 二階堂 悠
GKコーチ 菊池 新吉
フィジカルコーチ 篠田 洋介
フィジオセラピスト 髙木 祥
フィジオセラピスト 中條 智志
アスレティック
トレーナー
池田 善憲
トレーナー 伊東 孝晴
トレーナー 木ノ島 直哉
ドクター 岩噌 弘志
ドクター 後藤 秀隆
ドクター 本田 英三郎
ホペイロ 伊藤 浩之
担当 スタッフ名
通訳 中山 和也
通訳 金 明豪
通訳 白沢 敬典
スカウト 向島 建
主務 清水 泰博
副務 渡辺 翼
マスコット ふろん太
マスコット カブレラ
マスコット ワルンタ

SEASON 2019 NEW UNIFORMS

2019シーズン 新ユニフォーム