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2008 サテライト 第4節 vs.清水エスパルス：開催データ
入場者数	天候	気温	湿度	ピッチ状態	試合時間
3,472人	晴時々曇	28.9℃	50％	全面良芝、乾燥	90分
コミッショナー	主審	副審	副審	第4の審判員	記録員
	廣瀬 格	秋澤 昌治	松澤 慶和	蒲谷 卓也	花岡 洋之

川崎フロンターレ［ホーム］	チーム	［アウェイ］清水エスパルス
2	0 前半 0 2 後半 1	1
エジソン（コーチ）	監督	田坂 和昭
0 > 3	勝点	7 > 7
レナチーニョ　59分 菊地 光将　89分	得点者	89分　原 一樹

選手名	番 号	シュート数			ポジ ション	シュート数			番 号	選手名
		45	90	計		計	90	45
杉山 力裕	28	0	0	0	GK	0	0	0	30	武田 洋平
森 勇介	19	1		1	DF	0	0	0	15	辻尾 真二
寺田 周平	13	1		1		0	0	0	27	廣井 友信
横山 知伸	18	0	0	0		0	0	0	34	岡根 直哉
原田 拓	15	1	0	1		0	0	0	3	山西 尊裕
田坂 祐介	6	0	0	0	MF	0	0	0	16	本田 拓也
菊地 光将	17	0	1	1		0	0	0	13	兵働 昭弘
大橋 正博	24	2	1	3		3	2	1	14	高木 純平
レナチーニョ	34	5	2	7		2		2	22	大前 元紀
我那覇 和樹	9	0	1	1	FW	2	2	0	19	原 一樹
久木野 聡	23	2	1	3		3	1	2	18	マルコス アウレリオ
GK／安藤 駿介（U-18）	22				SUB				1	GK／掛川 誠
DF／吉田 勇樹	32		0	0		1	1		24	DF／永畑 祐樹
MF／養父 雄仁	20		1	1					45	MF／柴原 誠
MF／木村 祐志	30		0	0		0	0		31	FW／長沢 駿
MF／杉浦 恭平	31		1	1		0	0		33	FW／キム ドンソプ

経過	番 号	得点選手	分	得点経過	分	得点選手	番 号	経過
左　34　～　→　24　～　→　中央　34　右足S	34	レナチーニョ	59		89	原 一樹	19	左　14　→　33　～　中央　→　19　左足S
右　CK　24　↑　中央　6　ヘディング　こぼれ球　17　右足S	17	菊地 光将	89
［得点経過の記号の意味］～：ドリブル、→：グラウンドパス、↑：浮き球パス、S：シュート

OUT	→	IN	分	交代選手	分	IN	←	OUT
19 森 勇介	→	32 吉田 勇樹	45		45	31 長沢 駿	←	22 大前 元紀
13 寺田 周平	→	20 養父 雄仁	45		60	18 マルコス アウレリオ	←	24 永畑 祐樹
34 レナチーニョ	→	30 木村 祐志	63		77	33 キム ドンソプ	←	3 山西 尊裕
9 我那覇 和樹	→	31 杉浦 恭平	70				←

警告・退場 選手名／理由 分 C5 34 レナチーニョ 43	45 90 計 データ 計 90 45 12 8 20 シュート 11 6 5 3 6 9 GK 13 6 7 5 2 7 CK 2 0 2 6 7 13 直接FK 8 3 5 4 1 5 間接FK 4 2 2 4 1 5 オフサイド 4 2 2 0 0 0 PK 0 0 0 注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。 注2:＊はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。	警告・退場 分 選手名／理由

警告理由

C1=反スポーツ的行為　C2=ラフプレイ　C3=異議　C4=繰り返しの違反　C5=遅延行為　C6=距離不足　C7=無許可入　C8=無許可去

退場理由

S1=著しく不正なプレイ　S2=乱暴行為　S3=つば吐き　S4=得点機会阻止（手）　S5=得点機会阻止（他）　S6=侮辱　CS=警告2回

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サテライトリーグ・Dグループ第12日、対清水戦。14:00キックオフ。スターティングメンバーは最前線に我那覇、左に久木野、右にレナチーニョ、トップ下に大橋、菊地-田坂のダブルボランチ、原田-横山-寺田-森の最終ライン、GK杉山。

試合開始直後からフロンターレが攻撃をかける。レナチーニョのドリブルをしかけて我那覇がポストプレー、ボールを受けた大橋がミドルシュートを狙うがDFにブロックされる。4分、膝の手術から復帰した森が単独で右サイドをドリブル突破。独特のフェイントからクロスを入れ、こぼれ球に反応した大橋がシュートを放つがGKにキャッチされる。7分にもレナチーニョが右に流れて空けたスペースを使って森が無回転のミドルシュート。しかし、これはGKの好セーブでゴールならず。清水のカウンターをケアしながら攻撃を続けるフロンターレ。10分、大橋からボールを受けたレナチーニョがフェイントからタイミングを外すシュートを放つがGKにセーブされる。13分、中央からのフリーキック。ここで原田が直接ゴールを狙うが、わずかにゴール右へと外れる。20分、清水のセットプレー。兵働からのボールを大前がヘッドで合わせるが、これはGK杉山の正面。22分、フロンターレの攻撃。大橋からボールを受けたレナチーニョが巧みなフェイントからシュートを狙うが、これはゴール左に外れる。大橋、レナチーニョ、田坂が起点となって攻勢をかけるが、なかなか先制点を奪うことができない。27分、左サイドバックの原田からボールを受けた大橋がスルーパス。このボールに反応したレナチーニョがシュートを狙うが、惜しくもゴール右に外れる。前に人数を置いて攻め続けるフロンターレに対して、相手の攻撃を受け止めておいて反撃のチャンスを狙う清水。37分、清水のカウンター。マルコスアウレリオにミドルシュートを打たれるが、GK杉山がセーブ。40分、フロンターレの攻撃。我那覇とのワンツーから抜け出し久木野が左足を振り抜くが、このシュートはGKにキャッチされる。ロスタイム、清水の攻撃。マーキングのずれを突かれてマルコスアウレリオにシュートを打たれるが、これはゴール右に外れてことなきを得る。しっかりとブロックを作りながらカウンターを狙う清水。攻守の切り替えの速さがポイントか。前半を0-0で折り返した。

後半、怪我明けの寺田と森に代えて養父、吉田がピッチへ。原田-養父のダブルボランチ、吉田-菊地-横山-田坂の4バックへとシフト。47分、フロンターレの攻撃。レナチーニョがドリブルをしかけてシュートを放ち、こぼれ球を拾った大橋が左サイドから折り返し。ゴール前で久木野が頭で合わせるが、このシュートは惜しくもGKにキャッチされる。49分には、右サイドの田坂からボールを受けた久木野がドリブルから折り返し。このボールを受けた我那覇が右サイド角度のないところから狙うが、シュートはサイドネット外側に外れる。清水も反撃。51分、右サイドのスペースを狙われ、辻尾にクロスを入れられるが、GK杉山が飛び出しボールに触りピンチを防ぐ。55分、フロンターレのフリーキック。中盤左サイドから大橋がクロスを入れ、DFがクリアしたボールが清水ゴールに向かうが、GKがセーブ。56分にはバックパスにレナチーニョが詰めるが、惜しくもボールを奪えず。57分、清水のカウンター。一気にゴール前にボールを運ばれるが、横山が体を入れて食い止める。迎えた59分、レナチーニョが中盤でボールカット。すぐさま左サイドに流れていた大橋にパスを送り、大橋がグラウンダーの折り返し。ここにレナチーニョが走り込み、ダイレクトでゴールを決めて先制点を挙げる。（1-0）　63分にもレナチーニョが中盤から単独で勝負をしかけてシュートに持ち込むが、惜しくもゴールならず。64分ゴールを決めたレナチーニョに代えて木村がピッチへ。大橋がひとつポジションを上げる。66分、清水の攻撃。左サイドを崩されクロスが入り、こぼれ球を拾った原に決定的なシュートを打たれるが、これはゴール上に外れる。清水も徐々に前がかりになってくる。しっかりとボールを回しながら追加点を狙うフロンターレ。71分、我那覇に代えて杉浦がピッチに入り、そのままトップの位置へ。72分、清水のカウンター。左サイドから高木にシュートを打たれるが、枠を外れてことなきを得る。その後は暑さもあって両チームともに運動量が落ちてくる。フロンターレが押しているものの、清水もサイドを使った攻撃でしかけどころを狙う。81分、清水の攻撃。サイドチェンジから左サイドを崩され、永畑にシュートを打たれるが、これはポストに外れる。迎えたロスタイム、自陣でのルーズボールがゴール前に転がり、このボールに反応した原にシュートを決められ、土壇場で追いつかれてしまう。（1-1）　しかし、ラストプレーのフロンターレの右コーナーキック。大橋からのボールをファーサイドで田坂がヘッドで折り返し、養父が詰めてこぼれたボールに菊地が反応。ゴールをねじ込み勝ち越しゴールを奪う。（2-1）

夏場のデーゲームという厳しい状況のなか、劇的な展開でフロンターレが勝利を飾った。

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