ゲーム記録・速報
対戦内容
- サテライト
- 2008シーズン
- 第7節
- vs.ヴァンフォーレ甲府
日時:2008年10月19日(日)13:00キックオフ 会場:山梨県富士北麓公園陸上競技場
2008 サテライト 第7節 vs.ヴァンフォーレ甲府:開催データ | |||||
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入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
1,182人 | 曇、弱風 | 15.6℃ | 54% | 良芝、乾燥 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
岡部 拓人 | 塩澤 孝佳 | 藤沢 達也 | 飯島 政明 | 栗林 真紀 |
川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]ヴァンフォーレ甲府 |
1 |
1 前半 2 |
2 |
エジソン(コーチ) | 監督 | 米田 徹 |
7 > 7 | 勝点 | 4 > 7 |
養父 雄仁 28分 |
得点者 |
15分 國吉 貴博 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
杉山 力裕 | 28 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 21 | 鶴田 達也 |
田坂 祐介 | 6 | 1 | 0 | 1 | DF | 1 | 0 | 1 | 29 | 井澤 惇 |
薗田 淳 | 33 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 19 | 池端 陽介 | |
横山 知伸 | 18 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 37 | 津田 琢磨 | |
原田 拓 | 15 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 井上 雄幾 | |
鈴木 達矢 | 25 | 0 | 0 | MF | 0 | 0 | 0 | 8 | 田森 大己 | |
養父 雄仁 | 20 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 6 | 保坂 一成 | |
木村 祐志 | 30 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 24 | 國吉 貴博 | |
黒津 勝 | 7 | 1 | 1 | 2 | FW | 1 | 1 | 28 | 神崎 大輔 | |
杉浦 恭平 | 31 | 0 | 3 | 3 | 2 | 0 | 2 | 18 | 羽地 登志晃 | |
久木野 聡 | 23 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 25 | 美尾 敦 | |
GK/安藤 駿介(U-18) | 21 | SUB | 22 | GK/桜井 繁 | ||||||
DF/吉田 勇樹 | 32 | 0 | 0 | 0 | 0 | 26 | DF/寄井 憲 | |||
DF/上原 嘉仁(U-18) | 5 | 0 | 0 | 20 | MF/木村 勝太 | |||||
MF/川越 勇治(U-18) | 29 | 0 | 0 | 1 | 1 | 11 | FW/宇留野 純 | |||
FW/山﨑 翔輝(U-18) | 27 | 1 | 1 | 27 | FW/久野 純弥 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
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右 30 ~ → 中央 20 ~ 右足S |
20 | 養父 雄仁 | 28 | 15 | 國吉 貴博 | 24 | 中央 24 ヘディング ↑ 6 ↑ 24 左足S |
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35 | 羽地 登志晃 | 18 | 右 24 ~ → 28 ~ 中央 → 18 右足S |
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[得点経過の記号の意味]~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート |
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
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25 鈴木 達矢 | → | 32 吉田 勇樹 | 45 | 45 | 11 宇留野 純 | ← | 28 神崎 大輔 | |
31 杉浦 恭平 | → | 29 川越 勇治(U-18) | 87 | 59 | 20 木村 勝太 | ← | 24 國吉 貴博 | |
→ | 64 | 27 久野 純弥 | ← | 25 美尾 敦 | ||||
→ | 79 | 26 寄井 憲 | ← | 19 池端 陽介 |
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注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。 |
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- 警告理由
- C1=反スポーツ的行為 C2=ラフプレイ C3=異議 C4=繰り返しの違反 C5=遅延行為 C6=距離不足 C7=無許可入 C8=無許可去
- 退場理由
- S1=著しく不正なプレイ S2=乱暴行為 S3=つば吐き S4=得点機会阻止(手) S5=得点機会阻止(他) S6=侮辱 CS=警告2回
Jサテライトリーグ第17日、甲府とのアウェイゲーム。フロンターレのスターティングメンバーは、最前線に杉浦、右に黒津、左に久木野、1.5列目に木村、養父と鈴木のダブルボランチ、原田-横山-薗田-田坂の最終ライン、GK杉山。好天に恵まれた富士北麓公園陸上競技場。13:00キックオフ。
2分、木村ドリブルをしかけてゴール前で切り返し。左サイドでパスを受けた原田が折り返し、ゴール前で黒津が合わせるが、このシュートはGKにキャッチされる。5分、相手陣内で木村がボールに詰め、こぼれ球を黒津がゴールに流し込むが、これはオフサイドの判定。7分、木村の右コーナーキックのクリアを拾った田坂が右サイドから狙うが、このシュートはGKキャッチ。13分、中盤でボールカットされて甲府にカウンターを受けるが、最終ラインで時間を遅らせ、ボランチが戻りしのぐ。しかし15分、右サイドを崩されクロスがゴール前へ。一度は防ぐもののルーズボールを拾ってつながれ、最後は國吉にゴールを決められ先制点を許す。(0-1) 19分、フロンターレの攻撃。久木野が中盤からドリブル突破をしかけるが、最後のところでDFに挟まれ止められる。21分、浮き球を杉浦が粘ってマイボールにしてそのままドリブル。しかし、ラストパスは黒津につながらず。22分、中盤やや左からのフリーキックの場面で、木村が巻いて直接ゴールに向かうボールを入れるが、誰も触れずGKがキャッチ。27分、田坂が右サイドで粘ってボールキープ。クロスに黒津が反応するが、惜しくもシュートを打てず。迎えた28分、セカンドボールを拾って押し込み、中盤でボールを受けた養父が見事なミドルシュートをゴールに突き刺し同点に追いつく(1-1) その後はお互いに決定機の少ない中盤での攻防が続くが、35分、甲府にダイレクトでのパスワークから右サイドを崩され、ゴール前に飛び込んできた羽地にフリーでシュートを決められ、再び勝ち越しを許す。(1-2) ロスタイム、木村のフリーキックのこぼれ球を養父がダイレクトで狙うが、シュートはDFにブロックされる。前半を1-2で折り返した。
川崎フロンターレ監督:エジソン(コーチ)
※公式発表なし
ヴァンフォーレ甲府監督:米田 徹
※公式発表なし
後半、鈴木に代えて吉田がピッチへ。原田がボランチに上がり、吉田が左サイドバックへ。後半立ち上がり45分、甲府にコーナーキックから攻め込まれるが、ここは拙攻に助けられる。48分、フロンターレの決定機。中盤でボールを奪い返した養父がスルーパス。このボールに反応した杉浦が左サイドを抜け出し左足を振り抜くが、シュートは惜しくもクロスバー直撃。49分、甲府のカウンター。一気にゴール前にボールを運ばれ、右サイドから宇留野にシュートを打たれるが、ここはGK杉山のナイスセーブでしのぐ。53分、フロンターレの攻撃。スローインの流れから中央の原田が左サイドへ展開。ボールを受けた黒津がミドルシュートを狙うが、これはDFに当たり枠をとらえきれず。コーナーキックも甲府DFにクリアされる。56分、フロンターレの攻撃。甲府のセットプレーをしのいでカウンターを狙うが、あと一歩というところでフィニッシュにつなげられず。60分には黒津が単独で強引にドリブル突破。ペナルティエリア内に入るが、左サイドから折り返しはGKにセーブされる。61分にも木村の左コーナーキックに杉浦がタイミング良くヘッドで合わせるが、シュートは惜しくもゴール左に外れる。さらに63分、自陣から杉浦を起点にカウンターを狙うがフィニッシュにはつながらず。フロンターレがボールを回すものの、なかなかシュートに持ち込むことができない。75分を過ぎたあたりから両チームともに運動量が落ち、陣形が間延びしてくる。甲府の攻撃をしのぎながらカウンターを狙うフロンターレだが、精度を欠き決定的なチャンスを作ることができない。逆にビルドアップのボールを狙われ、甲府にショートカウンターを浴びる場面が目立つ。84分、84分と連続して甲府がコーナーキックを迎えるがいずれもクリア。86分、フロンターレの攻撃。中央の原田から左サイドの杉浦へ展開。杉浦がミドルシュートを狙うが、これはジャストミートせずGKがキャッチ。87分、足のつった杉浦に代わり、フロンターレU-18の川越がピッチへ。ロスタイム、養父のスルーパスに走り込んだ吉田が左サイドから折り返しを入れるが、これはGKにキャッチされる。ラストプレー、右サイドの田坂がクロスをゴール前へ。混戦のなかから養父がシュートを放つが、惜しくもGKにキャッチされ、そのままタイムアップ。
先制点を奪われ、一度は追いつくものの再び勝ち越しを許し、自分たちに流れを引き寄せられないまま黒星を喫した。
ヴァンフォーレ甲府監督:
米田 徹
※公式発表なし
── 試合を振り返って
前半は完全に相手ペースで自分たちのサッカーができなかった。後半だいぶボールが回るようになって、いい部分もあったが、相手に常に先行される形。自分たちで先にとって、自分たちのペースで試合を進められるようにしなくては。個人的には自分の特徴でもある前への攻撃の部分、とにかく前へ行く意識を持っていた。ただ、それを出せるポイントが少なかったので、もっと出していかなければ。トップでは途中出場が多いが、どんな形でも試合に入っていって、流れを変えられるようにしたい。負けられない試合が続くので頑張っていきたい。
── 試合を振り返って
はじめに失点してしまい、ゲームプランが狂ってしまった。個人的にも自分一人で勝負しすぎた。もっと周りを使ってチーム全体で攻撃をしかけていかないと。攻めきれないし、守りきれない。中途半端になっている感じがする。もう一度気を引き締めて、チーム全体で詰めていかないと。
── 試合を振り返って
チームとしてひとつになりきれていない部分があった。いろんな相手がいて、いろんな状態のピッチがある。どんな状況でも柔軟に対応しながらできるようにならないと。まだまだ課題が多い。
── 試合を振り返って
シュートはリズムが悪かったので、思い切って蹴った。蹴った瞬間いい感じだったので入ったなと。ゴールは嬉しい。久しぶりの先発だったが、守の部分より攻の部分が自分の特徴なので、積極的にゴールに絡むこと、最後まで戦おうという意識を持って入った。チャンスはいつ来るかわからない。準備だけはしっかりやっておきたい。
── 試合を振り返って
前半、ボールが回らずうまくいかなかったが、後半は少しポジションを下げてダイレクトでスペースに出ていくことでボールが回ったときがあった。ただ、そのぶんゴール前までいけず、シュートまで持ち込めなかった。ボールに触れる回数は多かったが、攻撃の選手なのでシュートまでいかないと。あと少しのところだが。
── 試合を振り返って
今回もゴールを決めきれなかった。イメージはつかめているし、個人的にも調子がいい。でも、あと少しのところでしっくりこない。やっぱり最後のフィニッシュの部分が課題。練習あるのみ。
── 試合を振り返って
前半サイドバックの裏をやられていたので、そのスペースをケアすることを心がけた。攻撃にも加わりたかったが、いきなり上がっても前でタメがないとボールは出てこない。後半は蹴り合いになることが多くてタメが作れなかったので、サイドが上がれなかった。勝ちたかった。
対戦内容
- J1リーグ
- 2008シーズン
- 第30節
- vs.コンサドーレ札幌
日時:2008年10月26日(日)16:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場
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現在の試合状況:
試合終了
更新:08/10/20 14:22
前節終了時の累積警告
1枚 6/田坂 祐介
1枚 17/菊地 光将
1枚 25/鈴木 達矢
1枚 34/レナチーニョ
今節の出場停止
なし
[総評]
まずはサポーターのみんなに、遠くここまで来てくれてありがとうと言いたいです。また、養父のゴール。あれは彼の技術の高さ、特徴が出た誰もが認める素晴らしいゴールだと思います。一方で全体を見ると、残念ながら、結果もそうですが、今日はとても恥ずかしい最悪の内容でした。相手の早いプレッシャーに負けて、自分達のサッカーが出来なかった。誰がとかではなく、今日は全員が判断が遅く、ボールが回せない。視野が狭く、出すべきところで出せない、結果的に相手のプレッシャーがあり、ミスを多くしてしまう。もっと上を目指したいのであれば、こういう場でアピールしなくてはいけません。サッカーではこういう時はたびたびあります。もっと頭で考えて、そこで頭とプレーを切り替えられるように頑張って欲しいです。
[質疑応答]