前節

最新

次節

7official

川崎フロンターレは、「Jクラブは、ホームタウンで大きな貢献をしている」4年連続で第1位

託児室

川崎フロンターレ「LINE@アカウント」運用開始

KAWASAKI FRONTALE Facebook 5ヶ国語対応

メルマガ

後援会員限定「Frontale×FMVコラボ企画」

公式Twitter

コーチのお仕事@ココログ 育成・普及編 チーム編

川崎フロンターレ公式オンラインショップ

KAWASAKI FRONTALE OFFICIAL BLOG

対戦内容

  • 天皇杯
  • 2008シーズン
  • 第4節
  • vs.モンテディオ山形

ゲーム

日時:2008年11月03日(月・祝)13:000キックオフ 会場:等々力陸上競技場

ゲームトップ画像

この試合の開催データ

2008 天皇杯 第4節 vs.モンテディオ山形:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
8,221人 曇、弱風 17.2℃ 57% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
河本 弘 奥谷 彰男 上荒 敬司 西尾 英朗 榎本 一慶 大高 常勝
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2008シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ チーム モンテディオ山形
3

2 前半 1
- 後半 -

1
高畠 勉 監督 小林 伸二
─ > ─ 勝点 ─ > ─

谷口 博之 19+0分
ヴィトール ジュニオール 43+0分
レナチーニョ 56+0分

得点
選手/時間

09+0分 石井 秀典

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
川島 永嗣 1000 GK 000 1 清水 健太
森 勇介 19101 DF 00014 宮本 卓也
井川 祐輔 4000 0003 レオナルド
寺田 周平 13000 10123 石井 秀典
伊藤 宏樹 2000 00013 石川 竜也
中村 憲剛 14011 MF 30316 北村 知隆
谷口 博之 29101 11031 馬場 憂太
ヴィトール ジュニオール 11123 00017 佐藤 健太郎
1017 宮沢 克行
レナチーニョ 34325 FW 000 15 長谷川 悠
鄭 大世 16336 000 9 リチェーリ
ジュニーニョ 10325
 
GK/植草 裕樹 22       SUB       21 GK/遠藤 大志
MF/菊地 光将 17       0 0   22 DF/園田 拓也
MF/村上 和弘 26   0 0       4 DF/小原 章吾
MF/田坂 祐介 6             5 MF/渡辺 匠
MF/大橋 正博 24   0 0 1 1   6 MF/宮崎 光平
MF/黒津 勝 7             10 FW/財前 宣之
FW/我那覇 和樹 9   1 1 2 2   11 FW/豊田 陽平
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 14 ↑ 左 2 ~ → 中央 10 ~ 左 ↑ 中央 29 ヘディングS

29 谷口 博之 19+0 9+0 石井 秀典 23

左 直接FK 13 ↑ 中央 23 ヘディングS

中央 29 → 14 → 中央 34 相手DF クリア 11 インターセプト ~ 左足S

11 ヴィトール ジュニオール 43+0

左 10 相手DF インターセプト ~ 中央 → 34 左足S

34 レナチーニョ 56+0

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
16 鄭 大世 9 我那覇 和樹 76+0 45+0 11 豊田 陽平 9 リチェーリ
19 森 勇介 26 村上 和弘 81+0 58+0 6 宮崎 光平 16 北村 知隆
11 ヴィトール ジュニオール 24 大橋 正博 87+0 64+0 22 園田 拓也 17 佐藤 健太郎
警告・退場
選手名/理由
C2 29 谷口 博之 63+0
C2 19 森 勇介 66+0
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
12 11 23 シュート 9 4 5
7 5 12 GK 18 10 8
5 5 10 CK 2 1 1
6 5 11 直接FK 10 6 4
1 4 5 間接FK 2 2 0
1 4 5 オフサイド 2 2 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
23+0 C1 9 リチェーリ
25+0 C1 13 石川 竜也
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

>ページのトップへ

他会場の開催結果

2008 天皇杯 / 第4節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2008年
11月2日(日)
横浜FM vs 札幌 ニッパ球 13:05 5,278人 1 - 0
松本山雅 vs 神戸 ホムスタ 12:59 3,268人 0 - 8
磐田 vs 栃木SC ヤマハ 13:04 4,088人 3 - 1
名古屋 vs FC岐阜 豊田S 13:05 7,597人 1 - 0
大宮 vs C大阪 NACK 13:00 3,574人 1 - 0
鹿島 vs 国士館大 カシマ 13:04 5,286人 2 - 2 (PK3-0)
新潟 vs 横浜FC 東北電ス 13:01 7,607人 2 - 0
柏 vs 草津 柏の葉 13:00 4,569人 1 - 0
水戸 vs 京都 西京極 13:00 2,802人 0 - 3
広島 vs 東京V 西が丘 13:00 5,411人 1 - 0
2008年
11月3日(月・祝)
浦和 vs 愛媛 駒場 13:01 16,724人 1 - 0
F東京 vs 仙台 味スタ 13:00 10,528人 2 - 1
2008年
11月5日(水)
大分 vs 鳥栖 九石ド 19:00 5,512人 0 - 2
清水 vs 千葉 日本平 19:03 4,214人 1 - 0
2008年
11月16日(日)
G大阪 vs 甲府 万博 13:00 3,694人 2 - 1

ゲームをとことん!

>ページのトップへ

KAWASAKI FRONTALE OFFICIAL SPONSORS 富士通株式会社 日興コーディアル証券株式会社 株式会社富士通マーケティング 株式会社PFU プーマ

ゲームをとことん、モバフロで!

ゲームレポート

4回戦からJ1チームが参加する天皇杯。フロンターレの初戦の相手はモンテディオ山形。J2で今季は昇格勢いに絡むなど、勢いに乗っているチームだ。J1対J2の試合はもつれる展開が多い。ひと筋縄ではいかない相手をねじ伏せることができるか。13:04キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーはリーグ戦と同じ。基本フォーメーションは最前線にテセ、右にレナチーニョ、中央にジュニーニョ、左にヴィトール。中村と谷口のダブルボランチ。伊藤-寺田-井川-森の最終ライン。GK川島。立ち上がりから勢い良く攻撃をかけてきたのは山形。1分、セルフジャッジから一瞬のスキを突かれ、フロンターレの左サイド裏のスペースを突かれるが、クロスを受けた長谷川のシュートは枠を外れる。さらに2分、押し込まれて宮沢にシュートを打たれるが、これも枠を外れる。5分にも山形陣内からロングパスで裏のスペースを狙われるが、ここはGK川島が飛び出しクリア。フロンターレも反撃。6分、中央でテセが粘り、レナチーニョとのワンツーから抜け出したジュニーニョがコースを狙ったシュートを放つが、わずかにゴール左に外れる。直後のプレーで山形が逆襲。ロングパスが入ったところで川島が飛び出しパンチング。セカンドボールを拾われるが、ロングシュートは枠を外れる。8分、フロンターレの攻撃。川島のパントキックをテセが競り合い、マイナスのボールに反応したジュニーニョがダイレクトで狙うが、ミドルシュートはゴール上に外れる。迎えた9分、山形の左サイドからのフリーキック。ここで石川のクロスを石井にヘッドで合わせられ、あっさり先制点を奪われてしまう。(0-1) しかし、フロンターレも徐々にエンジンがかかりはじめる。16分、自陣から前線の4人で流れるようなパスワーク。ダイレクトでつないで左サイドに流れたジュニーニョが折り返し。GKの前でテセがワンタッチで合わせるが、このシュートは惜しくも枠に飛ばず。

17分には中村が大きくサイドチェンジ。ボールを受けた森が右サイドからクロス。ゴール前でレナチーニョがヘッドで合わせるが、シュートは惜しくもゴール左に外れる。しかし19分、伊藤が左サイドをオーバーラップ。パスを受けたジュニーニョが、中にいくと見せかけて左を回ってクロス。ファーサイドでフリーの谷口がヘッドで合わせ、角度のないところからシュートを決めて同点に追いつく。(1-1) さらに攻撃を繰り出すフロンターレ。21分、中村のインターセプトからテセのスルーパスにジュニーニョが抜け出し左足を振り抜くが、シュートはGK正面。さらにボールをつないで伊藤からラストパスを受けたテセが反転してシュートを狙うが、惜しくもGKに止められる。23分、山形の攻撃。速攻を狙うフロンターレからボールを奪い、逆にカウンターへ。ゴール前にボールを運ばれるが、GK川島がシュートセーブ。ことなきを得る。28分、フロンターレの決定機。中村のコーナーキックにテセがヘッドで合わせるが、うまくミートできず枠を外れる。34分には、中村のロングボールを受けたレナチーニョが、左サイドでDFをかわして切れ込みシュート。しかし、ここはGKにキャッチされる。37分には、GKのキックミスをテセが拾ってボールをつなぐが、フィニッシュには届かず。さらに39分、ジュニーニョの左サイドからのクロスをレナチーニョがうまく体を使ってトラップからシュートを放つが、GKの好セーブに阻まれる。迎えた43分、ルーズボールを谷口が拾い、中村がスルーパス。レナチーニョが走り込み、こぼれ球を受けたヴィトールが、左サイド角度のないところからシュートを決める。(2-1) 立ち上がりは山形の攻勢を受けてしまったが、徐々に自分たちのリズムを作り、前半のうちに勝ち越しに成功。2-1のスコアで前半を折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:高畠 勉 監督

良い形の攻撃が出来ている。継続していこう。最後のプレーの質、スピードをあげて。攻守の切り替えの意識を早く。ゴールを奪う気持ちを常にもって、残り45分戦っていけ。


モンテディオ山形:小林 伸二 監督

前半のゲームの入り方はよくできた。空いたスペースには思い切ってボールを出していこう。イージーミスが多い。積極的に前を向いてプレーしよう。

後半[45分>90分]

ハーフタイムのロッカールーム。「締めるところをしっかり締めて、最後までしっかりやっていこう1」と寺田。「ボールをしっかり動かしていこう。ボールを奪うところをしっかりと!」と中村。「各自がピッチで何をすればいいかを考えながら動け!」と高畠監督も喝を入れる。山形は後半スタートから豊田を入れ、長谷川との長身2トップにシフト。後半立ち上がりも山形が攻撃をかける。45分、アーリークロスに長谷川が抜け出すが、ここはDF陣がラインを高くとってオフサイドをとる。46分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い、前線4人の流れるようなパスワークからヴィトールがシュート。GKのはじいたボールにテセが詰めるが、これも枠をとらえきれず。さらにヴィトールのコーナーキックをファーサイドで寺田がヘッドで落とし、谷口のボールキープからジュニーニョが狙うが、シュートはうまくミートできず。サイドハーフが高い位置をとり、前半よりも攻撃的に出てくる山形。49分、サイド攻撃からセカンドボールを拾われ左サイド石川からクロス。フリーの豊田にヘディングシュートを打たれるが、これは枠をとらえきれず。51分、フロンターレの攻撃。井川のインターセプトからカウンターを狙うが、ラストパスが通らず。さらに52分、中村の右コーナーキックにゴール前で寺田がつぶれ、背後に走り込んだテセがヘッドで狙うが、シュートはゴール上に外れる。さらに54分、伊藤からパスを受けたジュニーニョが左サイドを突破。クロスにヴィトールがヘッドで合わせるが、惜しくも枠をとらえきれず。さらに攻勢をかけるフロンターレ。

56分、ボールをつないで押し込みセカンドボールも拾い、中村がスルーパス。ここに走り込んだジュニーニョが一度はボールを奪われるも奪い返し、左サイドから折り返し。ゴール前で待ち構えていたレナチーニョがダイレクトで左足を合わせ、貴重な追加点を挙げる。 (3-1) 58分、山形の攻撃。右サイドの崩しからクロスが入り豊田にシュートを打たれるが、ここはGK川島ががっちりキャッチ。60分、フロンターレの攻撃。GKのキックミスをテセが拾い、レナチーニョのスルーパスに反応したジュニーニョがシュートを狙うがゴール右に外れる。その後もフロンターレが試合の主導権を握るものの、細かな部分で精度を欠き試合の流れはやや停滞。69分、速いリスタートからヴィトールのヒールパスを受けたジュニーニョがミドルシュートを放つが、これはゴール上に外れる。70分にもボールをつないで中村がミドルシュート。しかし、これも枠をとらえられず。74分にはショートコーナーから右サイドの森がクロス。ゴール前でフリーのテセがヘッドで合わせるが、惜しくもゴール左に外れる。75分にも、山形の攻撃しのいでカウンターへ。左サイドのジュニーニョ、ゴール前中村とボールをつなぎ、最後はレナチーニョがシュートを放つが、これも枠を外れてしまう。76分、テセに代えて我那覇がピッチへ。81分、森に代えて村上が入り、そのまま右サイドバックへ。85分、山形の攻撃。パスをつないで左サイドを崩されるが豊田のラストパスはGK川島が好セーブ。こぼれ球も谷口がクリア。86分、フロンターレの攻撃。カウンターから村上がゴール前に入り、ラストパスを受けた我那覇が右サイドからシュート。しかし、これは惜しくもGKにセーブされる。87分、ヴィトールに代えて大橋がピッチへ。終盤は落ち着いてボールを回しながらチャンスを狙い、3-1でタイムアップ。

フィニッシュの段階での詰めの甘さという課題は残ったものの、この日も20本以上のシュートを放ち3得点。山形を圧倒した。土曜日にリーグ大宮戦、そして翌週は天皇杯5回戦、サンフレッチェ広島戦と大事なゲームが続く。フロンターレらしい攻撃サッカーを発揮して乗り切ることができるか。

>ページのトップへ

試合終了後 監督コメント

hc

[公式記者会見 総評]

今日は改めて天皇杯の初戦の難しさを痛感した試合になりました。前半、FKから失点してしまって悪い流れになるところ、良く選手たちが踏ん張ってくれて、前半のうちに良く逆転してくれたなと思います。前半のうちに逆転できたのが大きいのかなと思います。後半は失点せずにしっかりと追加点を奪っていこうと送り出したんですが、選手たちは難しいゲームをよくものにしてくれたと思います。最後まで選手たちを後押ししてくれたサポーターには感謝したいと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 山形は思った通りなのか、予想以上のチーム力だったのでしょうか。
J2の試合を見させて頂いていて、予想通りというか、前半から引くわけでもなくアグレッシブに自分たちのサッカーをフロンターレに対して挑んできたという印象でした。だからああいった形で失点につながったと思います。
── 次は広島とJ2との戦いが続きますが、J1のチームにとってJ2のチームとのやりにくさというのはあるのでしょうか。
サンフレッチェさんは去年J1で一緒に戦っていましたし、実力があることは重々承知しているので、他のJ2のチームとやるよりはやりにくさはないと思います。選手たちもそこは良くわかっているので。
── 最初の10~15分、ペースを握られたのかなと思ったんですが、試合の入りのプランについての評価は?
これが天皇杯の初戦の難しさかなという思いで見てましたね。選手には送り出すときにミーティング等でその辺の話はしていたので、そういった形で選手たちもわかった上でのプレーだと思うので。あとは失点してからのプレーですね、気になったのは。ズルズル行かず、気持ちを切り替えて自分たちのサッカーを展開してくれたのかなと思います。立ち上がりの難しさというのは致し方ないかなという思いです。
── 普段戦っていない相手というところの難しさは?
リーグが違うという事とJ2のチームがJ1のチームに、やっぱり公式戦でやれるチャンスで、自分達のサッカーがどれくらい通用するのか、というところで高いモチベーションで挑んでくるので、そういった中で、J1のチームが受けて立つという形になってしまう。そこをしっかりと受け止めてしっかりと自分たちのサッカーを山形さんにぶつけていこうと送り出しました。立ち上がりはご覧の通りで、そこら辺が天皇杯の難しさかなと思っています。
── 早めに失点してしまったのが切り替えのきっかけになったということは?
それはどうでしょうか。失点しなかった方がいいですけどね。

モンテディオ山形 監督
小林 伸二

[公式記者会見 総評]

[公式記者会見 質疑応答]

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:伊藤 宏樹

── 試合を振り返って
結果が第一。勝てて良かった。ただ、今日もたくさん決定機を外してしまったのは、相変わらずチームとしての課題。守備もまだ修正点はあるが、今のメンバー編成になってまだ試合をこなしていないし、これからもっと良くなる。これからも目の前の勝負に勝つことだけを考えて次の試合に臨みたい。

川崎フロンターレ:ヴィトール ジュニオール

── 試合を振り返って
試合の状況的にゴールが求められる大事な場面だった。自分自身、最近決めていなかったし、ホッとした。嬉しかったが、チームが勝利することが一番。今日も先制されたが、あせらずしっかりと取り返すことが出来た。それが大きかった。今日は寒かったのでアップからしっかりするよう心がけた。ブラジルでも寒い中でプレーしているから慣れているつもり。最初に日本に来た時はすごく暑かった。日本でやっていくためには気候に慣れることも大事だと思っている。天皇杯のことは一度忘れ、頭を切り替えて次のリーグ戦に集中したい。非常に大事な試合。全力で戦いたい。

川崎フロンターレ:寺田 周平

── 試合を振り返って
先制されたが、天皇杯初戦独特の嫌な雰囲気は感じなかった。失点はいいボールを入れられ、うまく合わせられたが、試合の入り方は悪くなかったと感じている。山形は昇格争いをしていて手強い相手と認識しながらやれていたのが良かった。今日は天皇杯初戦を突破できて何より。次はリーグ戦へ切り替えていく。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
今日はとにかく結果が大事だった。カテゴリーが違う相手との対戦は、下が上を食ってやろうと気持ちが入っている。自分たちがJ2の頃もそうだった。今日はそういう山形のモチベーションを、最初の5分10分もろに受けてしまった。ただ、それからはピリッとしたし、焦らずに堂々と自分たちのサッカーをやれば勝てると思っていた。2点目が入ってからは、自分たちのペースで試合を進めることができた。後半、たくさん攻撃の形を作りながら決めきれなかったが、3点目を取ることができた。最後の詰めの部分は相変わらず課題。4点、5点と取れるときはしっかり取らないと、今後は厳しくなる。天皇杯は悔しい思いをしているし、元旦まで行きたい。ただ、正直いまは次のリーグ戦大宮に勝つことだけを考えている。山形と似ているチームだがもっと厳しく来ると思うので、決めるところをしっかり決めて絶対に勝つ。

川崎フロンターレ:森 勇介

── 試合を振り返って
疲れた。個人的には全然ダメ。最初先制されてやばいと思ったが、その後、慌てなかったのが良かった。山形がロングボールを入れてくるのはある程度わかっていたこと。前の選手が守備をしてくれていたので守りやすかった。やり慣れていない相手との試合は、はじまってみないとどうなるかわからない部分がある。一発勝負だったし、無理をせずにいくのもありかなと。5回戦の相手は広島だが、まずはリーグ戦に向けて集中する。大宮には絶対勝ちたい。

川崎フロンターレ:谷口 博之

── 試合を振り返って
Jリーグと同じように試合に入ることを心がけていたが、試合前の環境やボールが違っていて、馴れるまでに少し時間がかかってしまった。失点は自分のマークミス。その前のファールも自分だったし、何とか取り返そうと思っていた。同点ゴールは角度がなくて難しかったが、うまく合わせて枠に入ってくれた。天皇杯もリーグ戦もとにかく一戦一戦しっかりやる。フロンターレらしいサッカーができれば、必ず結果が出せると思っている。

川崎フロンターレ:レナチーニョ

── 試合を振り返って
試合ごとに自分のレベルが上がっていると感じている。これはいつも支えてくれるサポーターのおかげだし、家族と神様にも感謝したい。個人技だけにならないようにチームの流れを第一に考えて、自然なプレーを心掛けているつもり。あくまでも目指すのはチームのゴールと勝利。ジュニーニョとヴィトールジュニオールとの連携も出来てきているので楽しい。サポーターのみんなには本当に感謝している。残りの試合、優勝を目指して頑張りたい。

KAWASAKI FRONTALE OFFICIAL SPONSORS 富士通株式会社 日興コーディアル証券株式会社 株式会社富士通マーケティング 株式会社PFU プーマ

ゲームフォト・ギャラリー

  • 集合写真
  • FW34/レナチーニョ選手
  • MF19/森 勇介選手
  • MF14/中村憲剛選手
  • GK1/川島永嗣選手
  • MF29/谷口博之選手
  • DF2/伊藤宏樹選手
  • MF11/ヴィトールジュニオール選手
  • FW16/鄭 大世選手
  • FW10/ジュニーニョ選手
  • FW9/我那覇 和樹選手
  • MF24/大橋正博選手

集合写真

frontales

対戦内容

  • J1リーグ
  • 2008シーズン
  • 第31節
  • vs.大宮アルディージャ

アウェイゲーム

日時:2008年11月08日(土)14:00キックオフ 会場:NACK5スタジアム大宮

現在の試合状況:

試合終了

更新:08/11/17 15:40

この試合の開催情報

この試合の開催情報

この試合のTVオンエア情報

前節終了時の累積警告

なし

今節の出場停止

なし

応援店舗検索サイト「フロンターレシティ」

中村憲剛 初のパーソナルDVD発売!

あなたが考える「一体感」大募集!!

スカパー!応援クラブアンケート

サイン会

ハイタッチキッズ

K-city かわさきFM 79.1MHz

サイトマップ

閉じる

このページのトップへ