東日本大震災から13年が経過いたしました。
川崎フロンターレでは、クラブ独自の被災地復興支援活動として「東日本大震災復興支援活動Mind-1ニッポンプロジェクト」を2011年に立ち上げ、「支援はブームじゃない」を合言葉に、継続的な活動を行っております。
今年も2日間に分け募金活動を実施しましたので今回はその当日の様子を写真を中心にご報告いたします。
3/10(日)には、新百合ヶ丘駅南口のペデストリアンデッキにて街頭募金を実施いたしました。
今年は川崎フロンターレ選手会も募金活動に参加し、大南選手、三浦選手、脇坂選手、瀬古選手、山田選手、マルシーニョ選手、丸山選手、家長選手、山本選手、上福元選手、以上の10選手、そして応援番組MCの阿井莉沙さんが呼び掛けを行いました。
たくさんのサポーターの方々や、街ゆく方々など、多くの皆さまに募金のご協力いただきました。
勇気を振り絞って、選手たちに歩み寄って募金をしてくれる子供たちの目線に合わせて『ありがとう!』と自然と満面の笑みになる選手たちが印象的でした。
3/11(月)には、溝の口駅前のペデストリアンデッキにて街頭募金を実施。
クラブOBの中西哲生さん、中村憲剛さん、応援番組MCの新保里歩さん、奥田明日美さんも参加いただきました。
今回は、フロンターレU-12(小学校5年生以下)の選手たちも一緒に募金の呼び掛けを行い、サポーター、ボランティア、クラブスタッフ、マスコット含め、総勢約60名以上での実施となりました。
アカデミーの子どもたちの大きな呼びかけの声が響き渡るなか、この日も多くの方が募金にご協力いただきました。
募金金額は集計が完了次第、改めてご報告をいたします。
川崎フロンターレでは、今後も東日本大震災復興支援活動を継続して行っていきます。