現在、川崎フロンターレサポーターを中心に、川崎市サッカー協会及び、川崎市陸上競技協会が呼びかけている等々力陸上競技場の全面改修を求める活動に対し、川崎フロンターレもこれに賛同し、23日に発足される「等々力陸上競技場の全面改修を推進する会」の構成団体として活動していくこととなりました。
今後、推進する会の構成団体と連携をはかり、川崎フロンターレの選手、クラブスタッフが活動PR、署名活動に努めていきます

株式会社川崎フロンターレ　代表取締役社長　武田信平コメント

『近年、ホームゲームでの来場者数は市民、ファン、サポーター、スポンサーの皆様の応援のおかげで年々増え続けており、大変ありがたく感じております。今年にいたっては、ホームゲーム3試合を残した段階で、2万人を超える試合が6試合を数え、実に3試合に1試合が満員状態といった状況となっています。しかしながら、現在の等々力陸上競技場は、建物自体の老朽化が進んでおり、雨漏りによる場内コンコース上の水溜りや床のひび割れによる崩れなどが見られます。加えて、場内通路の狭さやメインスタンドに屋根がないなどのハード面の不足も手伝い、大観衆が安全且つ快適に来場していただく、観戦環境が提供できていないと考えます。
クラブ側から川崎市に対し、等々力陸上競技場の改善要望を出してはおりますが、この度、サポーターが中心となって発足される「等々力陸上競技場の全面改修を推進する会」に名を連れ、共に競技場の環境改善を求めていくこととしました。
川崎フロンターレサポーター、川崎市サッカー協会及び、川崎市陸上競技協会など賛同団体の皆様方のご尽力に感謝するとともに、弊クラブもできる限りの努力をしていきたいと思っておりますので、多くの方々のご協力をお願い申し上げます。』

「等々力競技場の全面改修を推進する会」ホームページ開設

※会の設立趣旨、ダウンロード用署名用紙ページ、活動スケジュール、進捗情報等を随時更新いたします
http://love-todoroki.net/