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8/25 (火) 8 2009

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「川崎フロンターレ麻生アシストクラブ」設立のお知らせ

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このたび「川崎新都心街づくり財団」、「しんゆり・芸術のまちづくり」フォーラム、麻生区が中心となり、「川崎フロンターレ麻生アシストクラブ」(以下アシストクラブ)が設立され、先日、結団式並びに記者会見が「しんゆり・芸術のまちづくり」フォーラム事務局にて行なわれました。 麻生アシストクラブは、地域共有財産である川崎フロンターレの、麻生区内における一層の知名度向上及び新規ファン獲得に向けた様々な事業を実施するほか、フロンターレが行なっている地域社会貢献活動を活用したまちづくり事業を推進していきます。こうした形で地域が主体となって応援組織を立ち上げるのは、川崎市では初めてとなります。

名称

川崎フロンターレ麻生アシストクラブ

所在地

川崎市麻生区上麻生1-7-11 クラウンビル202
お問い合わせ先:044-959-1020

組織構成
会長 中島豪一
(川崎新都心街づくり財団理事長・「しんゆり・芸術のまちづくり」フォーラム会長)
副会長 中山茂
(川崎新都心街づくり財団理事)
笠原勝利
(百合ヶ丘産業株式会社代表取締役会長)
鴨志田敏彦
(「しんゆり・芸術のまちづくり」フォーラム理事)
高桑光雄
(JAセレサ川崎農業共同組合代表理事組合長)
顧問 磯野利男
(麻生区長)
武田信平
(川崎フロンターレ代表取締役社長)
構成団体

川崎新都心街づくり財団、「しんゆり・芸術のまちづくり」フォーラム、川崎フロンターレ、麻生区役所、川崎フロンターレ後援会、セレサ川崎農業協同組合、麻生区文化協会、小田急電鉄(予定)、三井不動産(予定)、麻生区子ども会連合会、特定非営利活動法人・麻生環境会、柿生中央商店会、NPO法人FCパーシモン、柿生駅前町内会 ほか

ロゴ・エンブレム

中央に麻生区の地図、そのうえに百合の紋章をあつらえ、チームカラーである青と黒でフロンターレを表している。

事務局までのアクセス

①小田急線「新百合ヶ丘」駅南口ペデストリアンデッキをエルミロード方面に直進する。
②「合同庁舎」前信号を渡り、右手のマプレ商店街中央付近の階段を下って左に進む。
③美容室を右手に見ながら道なりに進む。1Fに「マイタウン21」があるビルの2階が事務局。

<地図>

事業内容
1.グッズ販売事業

◇フロンターレグッズの販売
市北部初のオフィシャルグッズ販売拠点として、事務局内にてフロンターレグッズの販売(※一部商品)及び取り寄せ販売を行なう。

2.広報宣伝事業

◇PR掲示板の設置
区内にフロンターレ情報を掲示出来る広報掲示板を設置していく。まずは新百合ヶ丘駅南口に設置してある麻生区広報掲示板をフロンターレのPRに活用する。

◇街頭タペストリー掲出
掲出期間を設けて、小田急線新百合ヶ丘駅南口ペデストリアンデッキ、麻生区役所前広場の街路灯に川崎フロンターレのタペストリーを掲出する。

◇写真展の開催
麻生区役所内ロビーにてシーズン終了後にミニ写真展を開催し、チームの活躍を振り返る。

3.試合観戦・交流事業

◇パブリックビューイング事業
フロンターレのゲームを観戦する機会を増やすため、アウェイの試合を中心にパブリックビューイングを年数回行なっていく。
第一回:8/19(水)ジュビロ磐田戦にて実施済

◇ホームゲーム観戦バスツアーの実施
麻生区発着のホームゲーム観戦バスツアーを年数回企画・実施。

◇地元住民との交流事業
現在行なっている地域イベントへの継続参加に加えて、アシストクラブ主催の交流イベントを企画・実施していく。

代表者コメント(結団式記者会見時の挨拶)

◇中島豪一・麻生アシストクラブ会長
『本日はお忙しい中お集まりいただきまして誠にありがとうございます。
只今事務局から細かいお話がございましたが、私どもと致しましては、以前から麻生にグラウンドがあるということで、(地元として)何かしなければいけないんじゃないかということで(今回の)相談をしたわけですが、既にフロンターレには後援会があり、それから応援団との関係もあるということから、麻生は違った角度で応援、いわゆる企業・団体を中心とした会員による支援をして参るということであるわけです。
そして、これはちょっと他の区の方から怒られるかもしれませんが、やはりグラウンドがあるということもあり、基本的にはフロンターレのあるまちづくりは、麻生区を中心に考えていかねばいけないと、常日頃から思っておったわけでございまして、特にグラウンドがある小田急線の栗平駅周辺、あるいは柿生駅周辺、そしてもちろん新百合ヶ丘周辺と、フロンターレが目に付くようなまちづくりを考えていきたいと思っております。
現在フロンターレはJ1・18チームの中でも上位に位置しており、目標はただ一つであるわけですが、組織あるいは選手の皆さんはもちろんのこと、今日この結団式を契機に、私どもも支援を強固にし、そしてまた目的達成の暁には、麻生グランドを中心に大きなイベントをやることが出来れば、フロンターレにとっても、周囲にとっても大変よろしいのではないかと思っております。
どうか今後とも、皆さんにはより一層のご支援ご協力を賜れますようお願い申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。』

◇磯野利男・麻生区長
『麻生区長の磯野でございます。まずは川崎フロンターレ麻生アシストクラブの誕生、誠におめでとうございます。発足に際しまして、いろいろご尽力頂いた関係者の皆様には心より御礼申し上げたいと思います。
アシストクラブの誕生についてですが、ご案内のとおり、いま麻生区というのは音楽や文化芸術というものを中心とした文化芸術におけるまちづくりというものを進めております。これはまさに都市の魅力づくりといいますか、ブランドの創出というものを目的としているわけですが、先般行なわれました「アルテリッカしんゆり2009」あるいは「麻生音楽祭」、更にはこれから実施される「KAWASAKIしんゆり映画祭」などを中心として、着実にその歩みを進めております。
こうした文化芸術のまちづくりというものに加えて、「スポーツによるまちづくり」というものを一歩進めまして、より明るく元気な麻生区が出来ていったらいいなと思います。幸い今回のアシストクラブの発足が、サッカーを中心とした「スポーツによるまちづくり」を麻生区に広く推進して、いわゆる文化芸術とスポーツによる融和したまちづくり、より魅力的で豊かな区民の方が愛着と誇りを持てるような地域づくりになっていくのかなと思います。
先ほどお話がありましたように、現在フロンターレも大変好調でして、Jリーグで2位につけています。首位の鹿島アントラーズに届くには、もうワンストローク、ツーストローク必要かと思いますけれども、優勝も期待できるのではないかと思います。こうしたフロンターレの活躍というのが、川崎市を全国にアピールすることにもなりますし、シティセールスにも大変な貢献をされております。こうした応援団が麻生区で出来たということは、区長として大変嬉しく、誇りに思う次第であります。
さて、オリンピックの発祥地はギリシャのアテネでございますが、古代ギリシャの哲学者であるプラトンという人がこのように申しております。「人間というものは文芸、つまり文化芸術と体育、いわゆるスポーツによって教育されなければならない」これは文化芸術とスポーツが我々人間にとって大変貴重で大切なものであると、そしてこれが活力ある街を作っていき、地域社会を形成するうえで非常に大きな力になるということを表現したわけです。まさに文化芸術のまちづくりとこれから進めるスポーツのまちづくりを示しております。そして日本の諺に「文武両道」とありますが、そういったまちづくりを進めることで、より活力ある麻生区を我々も作り上げていきたいと思います。
この麻生アシストクラブにこれから多くの方に参加していただいて、二重にも三重にもその輪が広がって、フロンターレの優勝はもとより、麻生区の活力あるまちづくりに結びつけていただけたらなと思っております。本日は大変おめでとうございます。』

◇竹中嘉久・川崎フロンターレ事業本部担当部長
『おはようございます。川崎フロンターレでございます。本日、私どもの社長である武田が出席出来ないため、私が代わりに対応させて頂きます。
さきほど中島会長より心強いお言葉をいただきまして大変有難く感じています。この麻生アシストクラブは、何が重要かと申しますと、我々フロンターレではなく、地域の皆さん、団体、行政が一緒になって、まちづくりと共にフロンターレを活用しながら盛り上げていこうということが一番大事なポイントであります。このまちづくりの中にフロンターレが入っていくんだということを区民の皆さんに知っていただき、それと共に一緒に街を盛り上げていくということで共に歩んでいきたいと思います。
麻生区には以前から練習場がございます。後ほど事務局から説明がございますが、近々新しい施設も出来上がります。それを含めまして、拠点としての形が出来てきて、徐々にフロンターレの色が強まってくる地域になってきています。我々も麻生区のために区民の皆さんと共に頑張っていきたいと思います。
また現在川崎フロンターレ後援会がございますが、全体会員数21,000名のうち、麻生区の会員は1,300名ほどです。今回を機に、ぜひ麻生アシストクラブプラス後援会にも入っていただいて、ぜひともこれが2,000名、また3,000名となっていけるように皆さんご協力いただけたらと思っております。
とにかく今回、市民主体、区民主体でこういうクラブが出来たことは非常に喜ばしいことです。本当にありがとうございました。』

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