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1/ 1 (水) 2014

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代表取締役社長 武田信平 ご挨拶

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日頃より川崎フロンターレに対しまして、熱いご声援と多くのご支援を頂きまして誠に有り難うございます。心よりお礼を申し上げます。

さて、2013年シーズンは、リーグ戦において3位以内に入ることを目標にスタート致しました。序盤戦は全く振るわず、一時は最下位に落ちるなど低迷しましたが、5月に入ると徐々に調子を取り戻し、順位も中位をキープすることができるようになりました。終盤には更なる追い上げが可能となり、最終戦に勝利することによって、大逆転で3位に滑り込むことができました。また、ヤマザキナビスコカップでは3位、天皇杯ではベスト8ではありましたが、当初の目標を達成し、併せて今シーズンのアジア・チャンピオンズリーグ出場権を獲得することができました。ここ3年、成績が低迷しておりましたが、少しずつ上昇機運が見えてきたような気がします。これも多くの皆様が、成績が振るわないときであっても熱い応援を続けて頂いたお蔭です。心から感謝を申し上げます。今シーズンも、質の高いサッカー、攻撃的な面白いサッカーをより一層追求し、悲願の目標に向かって精進を重ねていきたいと思います。

アカデミー(下部組織)については、U-18が活躍しました。プリンスリーグの2部で優勝し、1年での1部復帰を果たしました。また、Jユースカップでは、クラブとして初めて準決勝に進出し、延長戦までもつれ込む混戦となりましたが、惜しくも3位となりました。U-15、U-12は残念ながら全国大会への出場が叶いませんでしたが、アンダーカテゴリーの成長が見えた1年であったと思います。また、園児から中学生までを対象にした巡回サッカー教室、小学校、中学校を対象にした「ふれあいスポーツ教室」など、子ども達へのスポーツやサッカーの普及活動も継続し、体力や運動能力の向上のために努力しております。

昨年の特筆すべき出来事として、昨年6月に行われたベトナムでの親善試合が挙げられます。日越友好40周年の記念事業として、ビンズンFCからお招きされたものです。試合だけでなく、盆踊りを始めとする「日本の祭り」を持ち込むという大イベントを展開しましたが、現地の人々に大いに喜ばれ、親善大使としての役割を十分に果たしてきました。フロンターレの姿勢が評価され、今年もご招待を受けることになりました。

東日本大震災の支援活動も3年が過ぎましたが、昨年も陸前高田市を訪問してサッカー教室を開き、川崎修学旅行として子ども達を招待しました。いつものことですが、ボランティア、サポーターの皆様に多くのご協力を頂き心より感謝をしております。復興にはまだまだ時間が掛かりそうですが、継続は力なり、「支援はブームではない」を合い言葉に、今年も支援活動を続けます。

等々力競技場の改築に伴いまして、皆様には多くのご不便をお掛けしております。今年度末には完成の予定ですので、1年間の辛抱とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
悲願のタイトル獲得を目指し、クラブ一丸となって戦って参りますので、2014年シーズンも熱い応援をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2014年1月1日
株式会社川崎フロンターレ 代表取締役社長 武田信平

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