ナビスコカップ決勝進出の余韻覚めやらぬ日曜日、第26回あさお区民まつりに参加してきました。
ボランティアも含めた参加スタッフは朝8時半集合。前日の快勝で皆お疲れ気味かな...と密かに心配していましたが、集まったボランティアの皆さんは元気いっぱい!勝てば疲れも早起きもへっちゃらです!

さて、フロンターレは今回、ブースでのグッズガラポンや20日（土）のアルビレックス新潟戦のチケット販売のほか、午前中の目玉であるパレードに参加。ふろん太やボランティア、当日飛び入り参加のサポーターが旗やのぼりを持ちながら、区役所南側の農住ビルをスタートして新百合ヶ丘駅北口までのおよそ500mを練り歩きました。
沿道からは「ナビスコカップ決勝進出おめでとう!」という声援を受けたり、ふろん太に握手を求めてくる人がいたりと、改めて決勝進出の影響の大きさを実感しました。

さて、腹ごしらえをしたあとはユニフォームに着替えて、いざステージ脇の待機場所へ。
イガはどうやらノッてきたのか、胸の辺りまでジャージのズボンを引き上げておどけ始めます。そしてそれを茶化すショージ。さあ、いよいよフロンターレの出番です!

特設野外ステージに上がると、まさにステージの縁まですごい数のギャラリーが。自然とテンションがあがっていきます!「自分も麻生区民なので、今日此処に来られて嬉しいです」とはショージ。「どーも!自分は残念ながら麻生区民ではありませんが（笑）、こんなに大勢の人が来てくれて嬉しいです」と片手を挙げながら元気よく挨拶したのはイガ。するとギャラリーから「ナビスコ決勝進出おめでとう!」という声と共に拍手が沸き起こります。

ステージの持ち時間が少ないため、さっそくじゃんけん大会へ。「ここはやっぱりショージさんでしょう」とのイガの言葉で、じゃんけん担当はショージに。最後まで勝ち抜いた5名の方々へ、その場で二人が書いた直筆サイン入りグッズや試合招待チケットなどが渡され、あっという間に時間がなくなってしまいました。

こうして盛大な拍手に送られてステージを降りた二人が向かった先は、ステージのちょうど正面にあるフロンターレブース。そう、次はサイン会です。

ブース前には午前中に配られた整理券を持った人達が既に列をなしていました。席に着いたショージとイガはさっそくペンを片手にサインをしていきます。印象的だったのが、やはり区民祭だからでしょうか、小さいお子さんが多かったこと。サイン下さい、と言って着ている服の裾を広げてくるお子さんはとても微笑ましいものです。自身も父親であるショージはもちろんのこと、独身であるイガも子供は好きみたいで、小さなお子さんには自分たちのトレーディングカードにサインをして差し上げていました。

サイン会終了後には取材に来ていたSUKISUKIフロンターレのカメラに向かってコメントを寄せていた二人。え、何と言ったかって?それは番組を見てのお楽しみ!

こうして盛況のうちに終わったあさお区民まつり。とにかくものすごい人出で、ステージでは和太鼓や踊りやチアリーディングなど終日賑やかな催し物が行なわれていました。
最後に２人に感想を聞いたところ、「こういう楽しいイベントだったらまた出たいです。呼んで下さい!」との嬉しい言葉が返ってきましたので、また近々どこかで2人に会えるかもしれないですね。
秋のお祭りシーズンはまだまだ続きます。