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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

6/ 5 (水) 2013

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ドンナイ省サッカー教室

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広報部

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ベトナム遠征では国際親善試合だけでなく様々なイベントも行われました。今日はその中のひとつでもあるサッカー教室の模様をお届けします。

ビンズンFCとの親善試合の翌日、隣の省であるドンナイ省で「日越40周年記念サッカー教室」を実施しました。フロンターレ育成・普及部のコーチ達がリードし、その中にフロンターレの選手達が加わり現地のベトナムの子ども達、そして現地に住んでいる日本の子ども達を対象に開催。約120人の子ども達がドンナイでは1番と呼声高い大きな体育館に集まりました。

参加した選手はリキ、ユウスケ、ヤジ、ナツ、パトリック、イナ、フク、コウヤ、マル、コウキの10選手。ホテルから1時間ばかり移動し体育館に到着。吉田コーチから本日の流れを説明してすぐに入場しました。選手達が入場すると観客席で見ている保護者、子どもたちからは大きな拍手と歓声が。前日のアウェイな感じを吹き飛ばすぐらいのホーム感でした。開会式では来賓の皆さんからご挨拶を頂き、現地の子どもたちからダンスのパフォーマンス。その後にフクのつかみのリフティングからのサッカー教室がスタート。

まずは、選手達がディフェンスに入りドリブルの練習。選手達に向かって子ども達がドリブルをしていきます。次々にドリブルしてくる子ども達に笑顔で対応している選手達。そんな中、パトリックの列の子ども達はかなり緊張している様子でした。あんなに大きな選手と正対したら物怖じしちゃいますよね。ただ、わざとコースを開けたり、優しく対応していたパトでした。その後は人数も多い事から、選手相手にゲームを開始。選手3人に対して6〜8人の子ども達が一点交代でチームが代わり、ゲームをしていきます。言葉は通じないかもしれませんが、子ども達からして見れば選手達はプロ。プレーしている子達は全力で点を取りにいきます。待機している子ども達は尊敬の眼差しで選手達のプレーを見つめていました。

選手達に話を聞くとみんな口を揃えて「元気!!」と言っていました。見ていても日本の子ども達の方が技術はあるかもしれませんが、現地のベトナムの子達の方がよりアグレッシブな様に感じました。国外でサッカー教室に参加するなど滅多にないので選手達にとっても非常にいい経験となりました。サッカー教室に参加してくれた皆さんありがとうございました。

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