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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/26 (土) 2019

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綾町キャンプ最終日。

text by

広報G

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1次キャンプの締めくくりとして宮崎産業経営大学との練習試合が行われました。

試合形式は45分×3本。トータルスコアは9-0。

得点者はレアンドロ ダミアン2、長谷川竜也、知念慶4、宮代大聖(背番号順)、来シーズン加入が内定している筑波大学4年生の三笘薫でした。

11日間のキャンプ生活で体を追い込み、疲れがたまっている選手もいたようですが、お互いにカバーし合いながら失点ゼロで終わらせることができました。

練習試合終了後、鬼木監督に1次キャンプを総括してもらいました。

「この1次キャンプでコミュニケーションを深めながらゲーム形式で合わせていって、新加入選手もある程度は他の選手の特徴はつかみはじめていると思います。ここから戦術的なところを詰めていく段階です」

「新しく入った選手は他の選手の特徴、フロンターレのサッカーはこういうものだとわかってもらう1次キャンプにしたかったので、そういう意味ではいろんなものが出ました。いいところも少し出てきましたし、まだ足りないところも既存の選手を含めて見えて、いいキャンプになったと思います」

「選手の特徴を引き出すためにゲームで合わせに行ったところがありますが、思っていたよりも選手が1次キャンプ前に体を作ってきてくれたのと、この何日間選手がすごく精力的に意識高く取り組んでくれたので、中だるみみたいなものなくしっかりやってくれたと思います」

「新加入選手が加わって高さというか空間のところ、1人ひとりが大きくて幅があるので、プレッシャーにいったとき、ボールを取りにいったときの迫力が出てきています。そこにプラスして細かい作業も必要です。体があっても細かなポジショニングで迫力出せないこともありますし、逆にリョウタのように大きくなくてもポジショニングでボールを取り切ることができるわけで。そういうものを全員が出せるようにしていきたいです」

「常勝軍団になるためには、やはりメンタルのところだと思っています。常勝軍団を目指すというより、そうならなければいけません。だからこそキャンプで中だるみみたいなものなかったですし、球際ひとつ取っても選手たちがしっかりやってくれました。ただ、戦術的な部分はこれから落とし込まなければいけないと感じています。昨年もそうでしたが、オフシーズンで1ヶ月半空いていろんなものが抜け落ちているので。そこを確認しながらやるべきことをやるのが改めて必要だと思いました」

「うちはスロースターターといわれていて、去年もスタートからそういうものをなくそうと話していたなかでそうなりませんでした。今年は選手の意識も高いですし、1年目よりも2年目、2年目よりも今年とチームとしての形が少しずつできあがってきています。ちゃんと立ち返る場所があるので、そういう意味ではやりやすい環境ではあります。ただ外国人選手が増えたので、

合わせる時間は今までよりも必要かなと。うちは日本人選手でも大変ですが、そこはピッチでやっているところです」

「ダミアンはカイオを含めてブラジル人4人のなかでもリーダー的存在というか、紳士的な振る舞いで彼らを引っ張ってくれています。日本人がびっくりするぐらい時間にきっちりしていて早く行動してくれますし、その人間性に他のブラジル人選手も引っ張られている感覚があります。ダミアンに限らず、プレーにしてもこちらの要求をまずやろうとしてくれるので、吸収は早くなっていくのかなと感じています」

1次キャンプは終了。

チームは川崎に戻り、新加入選手は翌日の新体制発表会見に登場します。

そして1月31日から沖縄での2次キャンプがスタート。

シーズン開幕に向けた準備は着々と進んでいます。

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