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前節

SEASON2010

第16節

vs.ベガルタ仙台

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日時:2010年08月01日(日)19:03キックオフ 
会場:等々力陸上競技場

試合終了

ゲームトップ画像

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    12
    20

    2

  • ベガルタ仙台

    エンブレム


vs.

2010 J1リーグ 第16節 vs.ベガルタ仙台:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
16,326人 晴、弱風 28.9℃ 77% 全面良芝、乾燥
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 高橋 信光 柏原 丈二 江角 直樹 五十嵐 泰之
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
山内 宏志 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2010シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ベガルタ仙台
3

1 前半 2
2 後半 0

2
高畠 勉 監督 手倉森 誠
25 > 28 勝点 14 > 14

ジュニーニョ 40分
黒津 勝 60分
谷口 博之 84分

得点
選手/時間

24分 関口 訓充
27分 フェルナンジーニョ

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
相澤 貴志 21000 GK 000 16 林 卓人
伊藤 宏樹 2000 DF 00023 田村 直也
井川 祐輔 4000 0006 エリゼウ
菊地 光将 17101 0002 鎌田 次郎
小宮山 尊信 8101 00027 朴 柱成
稲本 潤一 20000 MF 31211 関口 訓充
中村 憲剛 14000 00017 富田 晋伍
楠神 順平 16000 0007 千葉 直樹
ヴィトール ジュニオール 11112 21110 梁 勇基
ジュニーニョ 10325 FW 110 19 朴 成鎬
黒津 勝 7112 303 20 フェルナンジーニョ
 
GK/安藤 駿介 27     0 SUB 0     22 GK/桜井 繁
DF/佐原 秀樹 3     0 0     5 DF/一柳 夢吾
MF/横山 知伸 18   0 0 0     31 MF/斉藤 大介
MF/谷口 博之 29   1 1 0 0   18 MF/高橋 義希
MF/木村 祐志 22     0 0 0   15 MF/太田 吉彰
MF/登里 享平 23     0 1 1   13 FW/中島 裕希
FW/レナチーニョ 34   2 2 0     14 FW/平瀬 智行
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 14 → 16 → 中央 10 右足S

10 ジュニーニョ 40 24 関口 訓充 11

中央 19 相手GK こぼれ球 → 10 → 11 ~ 右足S

左 10 ~ 中央 → 14 ~ → 7 右足S

7 黒津 勝 60 27 フェルナンジーニョ 20

中央 16 ↑ 20 左足S

中央 29 → 34 ~ シュート 相手GK こぼれ球 29 右足S

29 谷口 博之 84

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
20 稲本 潤一 18 横山 知伸 64 68 13 中島 裕希 19 朴 成鎬
16 楠神 順平 34 レナチーニョ 70 71 15 太田 吉彰 20 フェルナンジーニョ
7 黒津 勝 29 谷口 博之 82 87 18 高橋 義希 27 朴 柱成
警告・退場
選手名/理由
C5 8 小宮山 尊信 74
C1 29 谷口 博之 84
C1 18 横山 知伸 86
  
  
  
45 90 データ 90 45
7 7 14 シュート 10 4 6
11 6 17 GK 13 5 8
6 6 12 CK 3 3 0
8 5 13 直接FK 14 11 3
0 0 0 間接FK 5 1 4
0 0 0 オフサイド 5 1 4
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
72 C2 7 千葉 直樹
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/伊藤 宏樹
  • 2枚 4/井川 祐輔
  • 1枚 7/黒津 勝
  • 2枚 8/小宮山 尊信
  • 3枚 13/寺田 周平
  • 2枚 14/中村 憲剛
  • 1枚 16/楠神 順平
  • 1枚 17/菊地 光将
  • 2枚 19/森 勇介
  • 3枚 20/稲本 潤一
  • 1枚 34/レナチーニョ

今節の出場停止

  • 6/田坂 祐介

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他会場の結果 OTHER MATCHES

2010 J1リーグ / 第16節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2010年
7月31日(土)
浦和 vs 大宮 18:00 40,326 0 - 1
鹿島 vs 神戸 JV} 19:00 16,415 3 - 0
磐田 vs C大阪 }n 19:00 10,021 0 - 3
新潟 vs F東京 kdX 19:00 36,910 2 - 1
横浜FM vs 名古屋 YX 19:00 29,964 0 - 2
2010年
8月31日(火)
G大阪 vs 山形 18:00 11,036 1 - 0
広島 vs 京都 Lr 18:00 16,193 3 - 0
湘南 vs 清水 19:00 13,316 3 - 6

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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試合レポートMATCH REPORT

第16節、等々力での仙台戦。アウェイゲームを挟んだ3連戦の最終ゲームという厳しい条件だが、こういったギリギリの勝負をものにしていかなければ上位進出は見えてこない。蒸し暑さの残る等々力陸上競技場。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、ジュニーニョと黒津の2トップ。中盤左にヴィトール、右に楠神、中村と稲本のダブルボランチ。小宮山-菊地-井川-伊藤の最終ライン。GK相澤。ファーストチャンス、フロンターレの攻撃。ヴィトールの左コーナーキックに黒津が飛び込むが、惜しくもミートできず。1分、GK相澤のロングキックを黒津が落とし、ヴィトールからパスを受けた楠神が右サイドをドリブル。クロスを狙うがDFにブロックされる。5分、ボールを奪い返してショートカウンターへ。ジュニーニョが浮かし球を入れるが、ヴィトールにはタイミングが合わず。6分、仙台の攻撃。カウンターを狙われるが、ここは井川が対応。8分にも仙台にショートカウンターを浴びるが、拙攻に助けられる。11分、フロンターレの攻撃。中央でパスがつながり、稲本と中村のコンビネーションから縦パスを受けたジュニーニョが反転。左足でシュートを狙うが、DFに当たって枠を外れる。12分にはコーナーキックのセカンドボールを拾って押し込み、ゴール前の混戦からジュニーニョがスルーパスを狙うが、走り込んだ伊藤はオフサイド。16分、ジュニーニョとのコンビプレーから中村がスルーパス。黒津が走り込むが、DFに挟まれ惜しくもフィニッシュに持ち込めず。20分、ヴィトールの左コーナーキックに菊地が合わせるが、ヘディングシュートはゴール上に外れる。22分にはリスタートの流れからジュニーニョが左足を振り抜くが、このミドルシュートはDFにブロックされる。迎えた23分、一瞬のスキを突かれて仙台に反撃を浴び、GK相澤が一度はシュートを止めるが、こぼれ球をつながれ関口にシュートを決められる。(0-1)

さらに26分、GKからのロングボールが裏に抜け、このボールをフェルナンジーニョにループシュートで決められ2失点目。チャンスを作りながら逆に失点を重ね、厳しい状況に追い込まれる。(0-2) 28分、フロンターレの攻撃。パスをつないで左サイドの小宮山が中央に切れ込み右足で狙うが、このミドルシュートはゴール左に外れる。30分、仙台の攻撃。サイドチェンジからフリーで上がってきた左サイドの朴成朴にクロスを入れられるが、このボールはゴール前を通過。ことなきを得る。34分、フロンターレの攻撃。スローインから黒津が粘り、楠神が左サイド深い位置からクロスを入れるが、惜しくもDFに当たってラインを割る。35分、仙台の攻撃。カウンターから左サイドの朴成朴に抜け出されて折り返し。関口にミドルシュートを打たれるが、このボールは枠を外れる。迎えた39分、中村からの縦パスを受けた楠神が柔らかいタッチでラストパス。裏のスペースに走り込んだジュニーニョが右サイドから右足を振り抜き、ようやく1点を返す。(1-2) 41分、フロンターレの攻撃。伊藤からの縦パスを受けた黒津が反転。ドリブルから折り返しを入れジュニーニョがスルー。左サイドから入り込んできたヴィトールがシュートを放つが、惜しくも仙台ディフェンスに引っかかる。序盤はゆったりとしたペースで進むが、ワンチャンスをものにした仙台が先制。さらにロングボール一発で追加点を奪われてしまった。終盤ようやくエンジンがかかり1点を返し、前半を1-2で折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:高畠 勉 監督

サイドを起点にゲームを作っていこう。慌てずに自分達のプレーを仕掛けていこう。攻撃時のリスク管理をしっかりと。みんなで声を掛け合いながら。

エンブレム

ベガルタ仙台:手倉森 誠 監督

パスをするのか、クリアをするのか、選択肢を明確に。相手の16、14、11の2列目の選手の動きに注意すること。

後半the 2ND half

ハーフタイムのロッカールーム。「しっかり切り替えて、落ち着いてやっていこう。絶対に勝てるぞ!」と中村が声をかける。後半、ヴィトールが中に絞り稲本がアンカーに入った4-3-3のフォーメーションにシフト。45分、パスカットから仙台にカウンターを浴びるが、小宮山がスライディングでカバー。46分、フロンターレの攻撃。ヴィトールが左サイドをドリブル突破。クロスを入れるがゴール前にはタイミングが合わず。48分、中盤で中村が浮かし球を前線へ。裏のスペースにジュニーニョが走り込み左足を合わせるが、GKの好セーブに阻まれる。51分、仙台の攻撃。カウンターを狙われるが、ここは伊藤が対応。直後、セットプレーからフロンターレが押し込むが、仙台ディフェンスにクリアされる。53分にも仙台にボールを回されるが、最後のところで菊地が対応。フロンターレが攻勢をかけ、仙台が粘りのディフェンスからカウンターを狙う展開に。崩しきれない焦れた時間帯が続くが迎えた59分、左サイドのジュニーニョからボールを受けた中村が縦パスを黒津へ。反転して抜け出した黒津が右サイド角度のないところから右足でシュートを決め、ついに同点に追いつく。(2-2) 60分、仙台の攻撃。梁のフリーキックをゴール前で朴成鎬にヘッドで合わされるが、このシュートはGK相澤の正面。61分にはフェルナンジーニョにドリブル突破をしかけられるが、井川がカバー。63分、稲本に代えて横山がピッチへ。

64分、フロンターレの攻撃。仙台の攻撃をしのいでカウンターを狙うが、ジュニーニョのドリブル突破はファールで止められる。さらにフリーキックの流れからセカンドボールを拾って押し込むが、ジュニーニョのシュートはDFに当たって外れる。69分、楠神に代えてレナチーニョがピッチへ。仙台もメンバーチェンジで巻き返しを狙う。70分を過ぎたあたりから両チームの足が止まり、スペースができはじめる。72分、フロンターレの攻撃。左サイドの小宮山のクロスからセカンドボールを拾って押し込み、ヴィトールからパスを受けたレナチーニョが反転、シュートを狙うが、惜しくもGKの好セーブに阻まれる。74分、仙台の攻撃。スローインから中島にフリーで抜け出されるが、右サイドからのシュートはゴール左に外れ、ことなきを得る。77分にはパスをつながれ、右サイドから中央に切れ込んできた関口がミドルシュート。このボールはポストに当たり、さらにこぼれ球を梁に合わされるがシュートは枠を外れる。危ない場面だった。79分にも裏のスペースにボールを出されるが、ここはGK相澤が飛び出しキャッチ。82分、黒津に代えて谷口が入り、トップの位置へ。すると83分、ボールを奪い返してショートカウンターへ。右サイドから中央に切れ込んだレナチーニョが左足で強烈なミドルシュート。GKがこぼしたところに谷口が詰め、ついに勝ち越しゴールを挙げる。(3-2) フロンターレは谷口が中盤に下がり、再び4-4-2の布陣へチェンジ。その後は仙台の反撃をしのぎながら試合を進め、3-2でタイムアップ。

攻勢をかけながら逆に先手を取られる苦しい展開だったが、ジュニーニョと黒津が決定機をものにし、最後は途中出場の谷口が勝ち越しゴール。劇的な逆転勝利でホームで勝点3を積み重ねた。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

今日のゲームは仙台さんを迎えて、夏場の3連戦目という事で、コンディショニングが厳しい戦いになるという事で、ホームのサポーターの力を借りてしっかりと勝点3を持って帰ろうということで、選手たちを送り出しました。ちょっと3試合目という事で疲労感があるのか、ちょっと動きが重いなという印象だったんですが、前半のうちに早い段階に2失点してしまったというのが非常に反省点ではないかと思います。その後、苦しい展開になりましたが、選手たちは本来のうちの攻撃力をいかんなく発揮してくれて、しっかりと3点取って逆転したというのは、点が取れていなかったので、そこは明るい兆しかなと。中断以降のところは、失点を減らそうというのが課題だったんですが、そこのところも2失点してしまったので、もう一度しっかりと修正をかけていきたいと思います。今日の苦しいゲームが等々力のホームゲームでよかったなと思います。選手たちは一生懸命戦ってくれていますが、自分たちで苦しい展開にしてしまったというところがあるので、それをいつも支えてくれているサポーターのパワーに感謝しています。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 谷口選手への指示について、どのような事を声をかけて、期待して送り出したのでしょうか?
黒津と交代ということで、黒津が3試合目ということで、前の2試合非常にハードワークしてくれていて3試合目ということで、ちょっと後半は点は取ったんですが、疲れが見え始めていたので谷口をそこに入れて、前線で体の強さを生かした競り合いのところ。彼はゴール前でいい得点力があるので、しっかりとゴール前に飛び込んでくれと。攻撃の方はサイドから慌てずに崩していこうという指示はハーフタイムに出していたので、あとは中で決めてくれる選手が欲しかったので。黒津の疲れを見て、谷口に点をとってくれという事でいいました。そこでしっかり答えてくれたタニのパフォーマンスには非常に満足しています。
── 3得点しましたが、テセが抜けたあとの攻撃面での手応えがあれば教えてください。
引かれた相手、堅守速攻という事で、うちの早いカウンターというところは、夏場なので、コンディション的に苦しいところはあるんですが、そこはスピードの速い選手がいるので、そこのところは生かせているのかなと。あとは引かれた相手に対する崩し方というところで、そこはずっと課題にしているのですが、サイドから崩していこうという意図のあるポールポゼッションからの仕掛けというところは、この中断以降も苦しい展開になっているんですが、見られていますから。あとは決めるだけというところで決定力のところは相手も体を張って守っているので、そこを打ち破るパワーとスピード、そして気持ち、気迫が大事だという話はしたんですが、テセが抜けたあとのうちの攻撃のバリエーション、彼の体を生かしたフィジカルの強さを生かした強引な競り合いとか、シュート力というところはなくなりましたが、逆にモビリティーを生かした攻撃。引かれた相手の時ですが、そういうところは手応えを感じています。
── 高畠監督の応援幕の寄せ書きはご覧になりましたか?
近くでは見てないですね。最初に見たのはファン感の時でしたが、非常にいい出来だと思います。男前に作っていただいて、最初自分と気がつきませんでした。新体制のときにも高畠フロンターレとコールしていただきましたし、等々力でそのようなコールはいつも頂いていますので、サポーターの熱い思いというのは非常に感じています。ファン感の時も感じたんですが、ああいう形で期待されているだなという事が見にしみて伝わっています。それにしっかりとうちのサポーターは日本一のサポーターだと思っているので、なんとか日本一にしたいという事で選手と一丸となって戦っているんですが、なんとかその思いに応えたいと思います。
── 3点目。交代したレナチーニョのシュートのこぼれ球を、交代した谷口が押しこむ。明日は新聞に采配ピタリと出るものですが、半分以上は偶発だったと思いますが、先程谷口の事は出ていましたが、3点目は高畠監督の中ではどういうゴールだったのでしょうか?
欲をいうと、サイドを3人目の動きで、生かした崩しからクロスで、中で谷口が決めてくれるというのが、一番の理想でしたが、レナチーニョのドリブル突破からシュートというのは彼の持ち味の一つですし、ああいった形の谷口のゴール前での反応。匂いを嗅ぎ分ける力というのは彼の本来の力だと思いますから、そこのところは期待して送り出しました。狙いとしてはサイドから崩して谷口が決めるという形ではなかったですが、一つ、個人の特徴でパフォーマンスがよかったので、そこのところは逆転できたのでよしかなと思います。
── 交代のタイミングは、追いついた事で行った交代だったのか。それから谷口の交代も、80分過ぎという時間。もう少し早くという事も考えていたと思いますが、あそこまで待った理由を教えてください。
稲本の交代ですが、正直立ち上がりからパフォーマンス自体が良くなかったので、ディフェンスラインのところもそうですが、ああいう集中力の欠けたプレーをしていましたから、早い段階で負けていたので交代のところは考えていましたが、夏場の3連戦という事で、もうちょっと引っ張りたいと。今出ているスタートのメンバーが、ハーフタイムを挟んで、ちょっと復活してもらえるという事を信じていたので。あとは流れを見て、パフォーマンスを見て代えようと思っていました。イナのところ、同点になったところで、仙台さんも出てくると思ったので、そこを1枚のアンカーの形にしていましたので、ディフェンスのところでかなりハードワーク、あとはディフェンスラインのところで前半のところから疲れているのかな、というパフォーマンスだったので、しっかりとそこの前で横山にアンカーとして機能してもらいたいという事で同点になったので、さらに点をたたみ掛けて取りに行くんですが、まずそこのディフェンスラインの前でワイパー役でしっかりと横山に守備のところを管理してもらいたいと交代しました。谷口はもうちょっと早くてもいいのかなというのはおっしゃる通りなんですが、彼、ボランチのポジションなので、そこでワントップで前線に張らせるというのは本来トレーニングしていない形なので。彼はトップ下で中盤明けで出たりしていたんですが、今回は前戦のトップで、前線で頑張ってもらいたいということだったので、彼本来のポジションではないところを要求するに当たり、15分からと思ったんですが、黒津のパフォーマンスもまだなんとかなるかというところだったので、ギリギリまで引っ張って残り10分ならそういう狙いのところで谷口も良さが出るかなと思ったので10分にしました。
── 谷口を逆転ゴールを入れてボランチに下がるという発想は予定通りだったのでしょうか。
選手が本当に自分の力を発揮してくれたと思います。

エンブレム

ベガルタ仙台 監督
手倉森 誠

[公式記者会見 総評]

今日の試合は前節引き分けたフロンターレ、我々も引き分けたのですが、優勝戦線にとどまるには我々に絶対に勝点3を欲しいゲームであると。逆にそういった、意気込んでくる力を利用して我々のサッカーを出来れば付け入る隙はあると。2-0になるところまではハマった形で、前半の終わり間際に1失点してしまったのが、少し。前半の終わらせ方が悪かったなと言うところと、もちろん、我々が点をとればフロンターレの攻撃力が目を覚めてくる。そうなった時に、後半も追いつかれる。ただ、アウェイだしそういったところを覚悟して戦ったときに、次の一点というところで我々は外して、フロンターレはしぶとく決めたというところの差がね、ホームのチームに出たと。優勝戦線にとどまろうとするフロンターレの意地が我々よりも優っていたゲームだったのかなと。それにしても、うちもね、一応優勝候補の相手に食い下がったね、苦しめられた。やれているところは十分にそのまま持ち続けて、負けたくらいで全てがなくなるものでもないし。今日ただ、やられたポイントのところをもう少し詰めてやっていかなければいい試合をしていただけでは我々も苦しいので。これを勝点3につなげられる努力を続けて次、ホームが2戦続くので、その時にこの悔しさというものを晴らしたいと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── ここ数節、先制しながら追いつかれる試合が続いていますが、後半に入って運動量が減っているようにも見えますがそのあたりについては如何ですか。
ちょっと点を取った時に、攻撃になっているときに、ノーマルポジションに付いたとき。逆に持たせる時と、寄せなければならない時とにズレが出ているなと。今日みたいに2列目に仕掛けられるチームに対しては、まずフタをしていくこと。それを緩めるとそこでスルーパスが、フロンターレのやりたい事。点の取り方というのがね。そういうところでやられてしまったので、出て行く勇気はもう少し持たせたいなと思います。
── 出て行く勇気というのは、一旦下がってちゃんとフタをしたうえでということですか?
ボールが渡る前に。渡ってからでもしっかり対応するというところ。どちらかというとユニットの方を意識していた部分があったので、それをコントロールではなくてね、悪い方に転んでしまったと。前がはっきりしていれば。はっきりしている中で自分のマークのところで出て行くという事を勇気を持ってやらないと、逆にやらせてやられていたらダメだと思う。
── 後半の立ち上がりに押し込まれた時間帯があって、点を取られ、その後に前にフレッシュな選手を入れてから盛り返しました。あの交代を早い時間帯でやるという事はできなかったのでしょうか。
その辺がいろんな駆け引きがあって、押し込まれたんですが、そこで守備的な選手とか、中盤で守備の意識を付けさせて変えるのはどうかなと。もう少しこのグループで辛抱してみようかなというところを選びました。その中で彼らの2対1でそのまま行けばいいというところと、同点に追いつかれる場合もあるというところを考えながらやったときに、後半の立ち上がりから中盤に動ける選手を投入するというのは、プランの中にはあったんですが、その前にやられてしまいました。その後に同点になってもゲームはまだ振り出しですし、そこからチャンスを作った時に取れるか取れなかったというところがね、勝敗を分けたと思います。
── やらせてやられちゃうという発言について、そこでやられてしまったのは相手の方が力が上だったということでしょうか。
前半に、攻撃しているときに2列目の選手に対してリスクマネージメント、2トップに対しセンターバックとボランチがやれているときに、そのサイドハーフのところをフリーにさせてしまったと、取られた瞬間にそこをね、つぶしに行っていればそこからの守備が始まったと思うんですが、そこから押し込まれた。それに対して修正の話をして、後半に挑ました時にやっぱりどちらかというと、FWの方の流れる方を意識して自分たちが出てこれなかったというのはあったと思います。そういった意味では、彼らの出入りのポジショニングというのは、非常に賢くやれたんだろうなと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:伊藤 宏樹

── 試合を振り返って
今日はかなりきつかった。相手もきつかったと思うが、うちもミスが多くて消耗してしまった。先に点を取られると余計に苦しくなる。ただ点が取れていないなかで攻撃陣が3点取ってくれた。失点は崩されてという形ではないので反省しなければいけないが、そこから逆転するのがある意味フロンターレらしさかなと。攻撃に関してはチャンスがたくさんあったし、ジュニが入ってバリエーションが増えた。この時期の連戦はかなり苦しかった。修正すべきところは修正して次の試合に臨みたい。

川崎フロンターレ:黒津 勝

── 試合を振り返って
試合に勝てたのは気持ちいい。でも、後半のようなサッカーを前半からできればという思いもある。崩されていないのに点を取られる形が続いてしまったので。前半のうちにジュニが決めてくれて、チームとしてだいぶ楽になった。同点ゴールはケンゴさんが見ていてくれたし、しっかりトラップして打つことだけを意識していた。いつも見ていてくれるので、僕はもらう立場としてしっかり実行することが大事。個人練習でシュート練習をやっている。FWが決めなければ試合に勝てないし、勝つためにはFWが決めなきゃならない。暑いなかでの試合が続くが、きついのは相手も同じなので気持ちの面で切らさないことが大事になってくると思う。ジュニーニョが先発する事で、人も使えるし、自分も行ける。いるだけで違う。次はC大阪。順位も詰まっているし、アウェイだがなんとか勝ち点を取りたい。

川崎フロンターレ:小宮山 尊信

── 試合を振り返って
何気なくというかもったいない失点だった。うちも何度もチャンスはあった。ジュニーニョが入れたということもあって、絶対に逆転できると思ってやっていた。2点とって仙台が守りの気持ちになっていたのがわかっていたので、あの1点で勢いも出たし、みんなで行けるという1つのきっかけになったと思う。うちは攻撃サッカーが売り。点が取れないとどうしてもうまくいっていない感があったが、決して調子が悪いわけではなかったし、1人1人能力もある。ホームの声援を受けて3点とれて勝った。次につながると思う。
── ご両親が100試合を祝う花束を持ってきてくれたが
100試合は100試合分の今まで応援してくれた多くの人の気持ちがある。これからもそれを背負って頑張っていきたい。
── サポーターへ
今日も暑い中ありがとうございます。試合も熱く結果的に面白い試合だったかなと思う。毎試合大事な試合が続くので、これからも応援よろしくお願いします。

川崎フロンターレ:ジュニーニョ

── 試合を振り返って
90分間プレーすることは考えていなかったが、状況によっては時間が延びるとは考えていた。勝っていれば少しお願いをして交代してもらおうかなと。今日は後ろから追いかけなければならない難しいゲームになった。ただ仲間の協力とサポーターの後押しがあって前半のうちに1点返すことができたし、あのゴールが結果的にはチームのためになったのかなと。選手のモチベーションも高まったと思う。すぐ後半の早い時間で同点ゴールも生まれた。同点になって、全員がより落ち着いてプレーすることができた。みんなが得点したいという気持ちでやっているので、いろんな選手が点を取れたのは良かったと思う。ただ一番大事なのはチームの勝利。山形戦で勝つことができなかったので、ホームで勝点3を取れたのは大きい。個人的には90分できたのは今後の自信になる。まだゲームのリズムをつかみきれていないので疲れるが、ゲームをどんどんやっていけば、もっとよくなる自信がある。自信を持ってゲームに出続けるのは大事。山形戦のあとに高畠監督に90分できるという事は言った。これからが自分としてはスタートかなと思っている。もう1つ個人的に嬉しかったことは、明日は長男のルーカスの10歳の誕生日だったので、ゴールをプレゼントするよと伝えていた。実際に決めることができて本当に良かった。あとでブラジルに電話しようと思う。ボールを出してくれたクスは能力が高いし、うちにはケンゴ、タサ、ヴィトール、ヘナトと技術の高い選手がいる。この前の試合も勝ちたかったが、この勝利は大きいと思う。上にいるチームも勝っているのでしっかり付いていかないとと思う。これからもチームと共に戦って勝点を積み重ねていきたい。
── サポーターへ
いつも本当に感謝している。自分たちに力を与えてくれる存在。最後の最後までサポーターのみんなが自分たちを信じて応援してくれる。その結果が逆転勝利につながった。応援があるからこそ自分たちのモチベーションを高めることができている。ありがとう。

川崎フロンターレ:楠神 順平

── 試合を振り返って
どんどん走ってボールを引き出す動きをしていこうと意識してプレーした。いつもは途中交代で負けている状況が多いので点を取りにいけばいいが、先発の場合は試合の流れを考えながらプレーしていかなければならない。ただサイドに張らずに中央に入っていってもいいと言われていたし、攻撃に関しては自由にやらせてもらっている。パスが出てこなくてもフリーランニングをすればチャンスになるので、何回もトライした。もう少し行こうかと思ったが、みんな持つタイプが多いので、僕が変化を付けたかった。90分フルで出るつもりはなくて、とにかく全力でやれるところまでやろうと思っていた。足がつりかけたので途中で交代してもらった。1点目はケンゴさんがどこに出すのかなと思ったが、自分のところに来たら次のプレーをイメージしていた。ジュニーニョが見えていたしトラップもうまくいったので、後はボールを置く感じで出すだけだった。動き出してくれるので出しやすいし、ジュニーニョなら決めてくれると思っていた。スタメンを経験することができたので、今日の試合を糧にしてもっと自分の特徴を出してチームに貢献できるようにしたい。

川崎フロンターレ:横山 知伸

── 試合を振り返って
相手の19番に付くように言われて出たが、途中で交代した。最後はダブルボランチだった。19番がいなくなって裏狙いが多くなった。ただ、後ろも集中していた。2失点目とかいただけないところもあったが、集中してやれていたと思う。この勝点3は大きいと思う。今日は気分いい。

川崎フロンターレ:稲本 潤一

── 試合を振り返って
最初2失点してしまったが、集中力が欠けていた。途中交代はコンディションが悪かった。申し訳ない試合をしてしまった。次の試合まで1週間あるのでしっかり休んでまた上げていきたい。暑さや湿度にやられているところもある。来週はC大阪戦なので、いい状態で臨みたい。アウェイだが、勝点を取れるようにしたい。

川崎フロンターレ:相澤 貴志

── 試合を振り返って
集中力を欠いて失点してしまったが、最後まで諦めずに戦った結果、つかむことができた勝利だと思う。2-2になった後の仙台の攻撃をしのげたのはよかったと思う。苦しい展開になってしまったが、ポジティブに考えればこういう試合をものにできたのは大きい。失点の形はすぐ修正できる部分なので。これまで点が取れていなかったが、今日は前の選手が点を取って逆転してくれたし、フロンターレらしさが出た試合だった。あとは攻守がかみ合ってくればもっといいゲームができると思う。この後1週間あるし、修正するところは修正したい。この勝利は大きい。

川崎フロンターレ:谷口 博之

── 試合を振り返って
久しぶりに川崎らしい試合ができてよかった。レナがいいシュートを打ってくれたので、あとは詰めるだけだった。イメージどおりにいって良かった。いつもはもっと点を取れていたのがやっと初ゴール。長かった。予感があって、走った。今日の試合は最初にポンポンと取られて流れが悪かったが、目が覚めてからは良くなったので心配していなかった。攻撃はいい選手がたくさんいるけど、ジュニーニョが入ることでいろんな攻撃はできる。とにかくチームが勝てたのは何より。暑い中での試合が続くが、しっかり結果が残せるようにチーム一丸で戦っていくことが大事。今日はチャンスをくれた監督に感謝したい。点をとってこいと言われゴールしか考えていなかった。
NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2010

第17節

vs.セレッソ大阪

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AWAY日時:2010年08月08日(日)18:00キックオフ 会場:キンチョウスタジアム

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