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対戦内容

  • 天皇杯
  • 2011シーズン
  • 3回戦
  • vs.大分トリニータ

ホームゲーム

日時:2011年11月16日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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この試合の開催データ

2011 天皇杯 3回戦 vs.大分トリニータ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
4,747人 晴、弱風 15.1℃ 43% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
菊地 秀雄 高山 啓義 中原 美智雄 中井 恒 森川 浩次 大高 常勝

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]大分トリニータ
4

1 前半 0
3 後半 0

0
相馬 直樹 監督 田坂 和昭
─ > ─ 勝点 ─ > ─

小林 悠 25分
田坂 祐介 55分
楠神 順平 75分
矢島 卓郎 84分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
杉山 力裕 28000 GK 000 1 清水 圭介
田中 裕介 3000 DF 0006 土岐田 洸平
菊地 光将 17000 00026 池田 達哉
伊藤 宏樹 2000 00024 姜 成浩
小宮山 尊信 8011
柴崎 晃誠 19202 MF 1 127 松原 健
横山 知伸 18000 00015 永芳 卓磨
田坂 祐介 6246 00032 宮沢 正史
山瀬 功治 13101 00018 イ ドンミョン
ジュニーニョ 10112 FW 000 33 幸野 志有人
小林 悠 11202 110 7 小手川 宏基
220 20 森島 康仁
 
GK/相澤 貴志 1     0 SUB 0     29 GK/丹野 研太
DF/井川 祐輔 4     0 0 0   8 DF/西 弘則
DF/薗田 淳 5     0 1 1   11 MF/チェ ジョンハン
MF/楠神 順平 16   1 1 0     28 MF/為田 大貴
MF/登里 享平 23     0 1 1   19 FW/前田 俊介
MF/久木野 聡 29     0 0     21 FW/刀根 亮輔
FW/矢島 卓郎 9   1 1
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 18 クリア インターセプト ~ ↑ 中央 10 ↑ 相手FP こぼれ球 11 2タッチ以上 右足S

11 小林 悠 25

左 13 インターセプト ~ → 左 10 ~ ↑ 中央 6 ヘディングS

6 田坂 祐介 55

左CK 6 ↑ 中央 相手GK クリア 16 インターセプト → 18 → 16 ワンタッチプレー 右足S

16 楠神 順平 75

PK 9 右足S

9 矢島 卓郎 84

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
13 山瀬 功治 16 楠神 順平 63 46 11 チェ ジョンハン 27 松原 健
10 ジュニーニョ 9 矢島 卓郎 74 60 8 西 弘則 7 小手川 宏基
18 横山 知伸 23 登里 享平 79 80 19 前田 俊介 33 幸野 志有人
警告・退場
選手名/理由
C2 17 菊地 光将 5
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
8 8 16 シュート 6 5 1
2 5 7 GK 12 4 8
2 4 6 CK 1 1 0
7 6 13 直接FK 13 7 6
0 2 2 間接FK 5 2 3
0 2 2 オフサイド 5 2 3
0 1 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
75 C2 18 イ ドンミョン
84 C1 1 清水 圭介
86 C3 20 森島 康仁
88 C3 8 西 弘則
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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他会場の開催結果

2011 天皇杯 / 3回戦 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2011年
11月16日(水)
磐田 vs 千葉 ヤマハ 19:00 2,548 0 - 1
C大阪 vs 岡山 金鳥スタ 19:00 3,631 3 - 0
浦和 vs 東京V 埼玉 19:00 7,427 2 - 1
G大阪 vs 水戸 万博 19:00 2,938 2 - 3
鹿島 vs 富山 カシマ 19:00 3,465 2 - 1
新潟 vs 松本 東北電ス 19:00 4,842 0 - 1
横浜FM vs 栃木 ニッパ球 19:00 3,951 3 - 0
名古屋 vs 北九州 瑞穂陸 19:00 2,840 1 - 0
清水 vs 鳥取 アウスタ 19:00 3,618 5 - 0
仙台 vs 福岡 ユアスタ 19:00 4,831 3 - 1
広島 vs 愛媛 広島ビ 19:00 3,171 0 - 1
F東京 vs 神戸 味スタ 19:00 5,937 2 - 1
福岡大 vs 湘南 NACK 19:00 705 0 - 3
山形 vs 京都 NDスタ 19:00 1,849 2 - 3
柏 vs 甲府 19:00 3,950 6 - 1

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ゲームレポート

天皇杯3回戦、大分戦。目の前の勝負に全力を尽くして、ひとつひとつ勝ち上がっていきたい。冷え込んできた等々力陸上競技場。19:00キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーは、ジュニーニョと小林の2トップ、中盤右に田坂、左に楠神、柴崎と横山のダブルボランチ、小宮山-伊藤-菊地-田中裕の最終ライン、GK杉山。立ち上がりはお互いに様子見の展開。2分、フロンターレの攻撃。伊藤が裏のスペースにロングボールを入れるが、走り込んだ田坂はオフサイドの判定。7分、ボールをつないで左サイドに流れたジュニーニョからパスを受けた柴崎がミドルシュートを放つが、これは大きく上に外れる。9分、大分の攻撃。右サイドから崩しをかけられ右サイドの永芳に折り返しを入れられるが、このボールはGK杉山がキャッチ。11分、フロンターレの攻撃。中央でボールを受けた田坂がドリブルから左足を振り抜くが、ミドルシュートはゴール右に外れる。13分、田坂が左サイドからアーリークロス。こぼれ球を拾った横山がスルーパスを狙うが、前線にはタイミングが合わず。14分、菊地のロングボールに小林が走り込むがGKが飛び出しクリア。15分、ジュニーニョが左サイドから再三クロスを入れるが、ゴール前でクリアされる。16分、ボールを奪って自陣からきれいにつなぎ田坂が右サイドからラストパスを入れるが、惜しくもジュニーニョには通らず。18分、大分の攻撃。中盤左サイドからのフリーキック。宮沢が入れたボールは菊地がクリア。こぼれ球を拾った松原のシュートは大きく外れる。21分、フロンターレの攻撃。左サイドで小宮山とのコンビネーションからの折り返しを受けたジュニーニョがゴールに迫るが、GKに防がれる。

23分、田坂が右サイドに展開。DFのトラップミスを拾って田中裕が右サイドから折り返しを入れるが、このボールは惜しくもブロックされる。迎えた25分、横山が左サイドから持ち上がり深い位置から折り返し。ゴール前での混戦からこぼれ球に反応した小林が右足を伸ばしてボールを蹴り込み、フロンターレが先制点を挙げる。(1-0) 26分、フロンターレの攻撃。山瀬が左サイドをドリブル突破。折り返しに柴崎が合わせるが、シュートは惜しくもゴール右に外れる。28分、小林の左サイドからの折り返しを田坂がスルー。背後のジュニーニョがワンタッチで裏に出し田坂が走り込むが、シュートはGKにキャッチされる。30分、大分の攻撃。中盤センターからのフリーキックの場面。宮沢のボールは横山が対応。そのままゴールラインを割る。31分、カウンターを狙われるが菊地が対応。34分、フロンターレの攻撃。縦パスを受けた小林がラストパス。山瀬が走り込み合わせるが、シュートは惜しくもGKにセーブされる。35分、相手陣内でボールを奪い返し、田坂が右サイドからアーリークロス。ゴール前に小林が飛び込むがGKにキャッチされる。39分、相手陣内でボールを奪い返してジュニーニョが左足を振り抜くが、ミドルシュートはゴール右に外れる。43分、小宮山の左サイドからのクロスをジュニーニョがダイレクトで狙うが、シュートはうまくミートせず。44分、小林がドリブルからミドルシュートに持ち込むが大きく上に外れる。序盤は慎重な展開が続くが、じょじょにリズムをつかんだフロンターレが主導権を握り、小林のゴールで先制。1-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:相馬 直樹 監督

パスを効果的に使ってリズムを作り出そう。攻守の切り替えを早く。攻撃時のリスク管理をしっかりと。


大分トリニータ:田坂 和昭 監督

守備は簡単に空けるな。押し込まれてる時にしっかり抜け出した選手をつかまえろ。攻撃はもっとボールをFWが受ける。ファーストタッチをもっと大事にしよう。相手の裏をもっとつこう。

後半[45分>90分]

後半立ち上がり46分、フロンターレの攻撃。右サイドから切れ込んだジュニーニョがミドルシュートを放つが、これは大きく外れる。47分、中盤で田坂がボールを奪ってショートカウンターを狙うが、ラストパスはつながらず。48分、大分の攻撃。右サイドから崩しをかけられエリア内で森島にキープされ、左サイドのクロスからイ・ドンミョンにシュートチャンスを与えるが、シュートミスに助けられる。49分、中盤のパスミスからショートカウンターを浴び小手川にシュートに持ち込まれるが、GK杉山がキャッチ。すると迎えた55分、フロンターレの攻撃。自陣でボールを奪った山瀬が左サイド裏のスペースへロングボールを入れ、走り込んだジュニーニョが左サイドからクロス。ファーサイドに走り込んだ田坂が落ち着いてコースを狙ったヘディングシュートを決め、追加点を奪う。(2-0) 57分、フロンターレの攻撃。ボールを細かくつなぎジュニーニョが左サイドからアーリークロスを入れるが、GKに止められる。59分、ジュニーニョがサイドチェンジ。右サイドでボールを受けた田坂が角度のないところから左足でミドルシュートを放つが、GKにセーブされる。59分、小宮山が左サイドからドリブル突破。クロスにジュニーニョが飛び込むが、惜しくもミートできず。62分、大分の攻撃。ロングボールからこぼれ球を拾われ右サイドのクロスを幸野にヘッドで合わされるが、うまくミートせず。63分、山瀬に代えて楠神がピッチへ。66分、小宮山がボールを奪い返して左サイドからゴールに迫るがDFに止められる。68分、大分の攻撃。スローインから左サイドの西に突破を許し至近距離からシュートに持ち込まれるが、ここはGK杉山の好セーブでしのぐ。69分、フロンターレの攻撃。ロングボールをジュニーニョが競り合い、こぼれ球を拾った田坂がシュートに持ち込むがDFに当たって外れる。

70分、コーナーキックからセカンドボールを拾って押し込むがフィニッシュには届かず。71分、バックパスに小林が詰めてGKのキックの飛び込み体に当てるが、これはゴールならず。72分、GK杉山のロングスローからカウンターへ。ジュニーニョがスルーパスを送るが、田坂はシュートに持ち込めず。74分、大分の攻撃。森島のミドルシュートは大きく外れる。74分、ジュニーニョに代えて矢島がピッチへ。75分、フロンターレの攻撃。菊地のロングボールを矢島が落とすが、楠神はシュートに持ち込めず。迎えた76分、左コーナーキックの場面。田坂のボールのこぼれ球を楠神が拾い、横山のポストプレーから楠神が落ち着いてシュートを流し込み3点目を挙げる。(3-0) 77分、フロンターレの攻撃。楠神が左サイドから勝負をしかけてエリア内で混戦となるが、大分ディフェンスにかき出される。78分、大分の攻撃。カウンターから森島にドリブルをしかけられるが、横山と最終ラインで対応。79分、横山に代えて登里がピッチへ。80分、矢島が相手陣内でボールを奪って攻め込むが、田坂のラストパスはつながらず。81分、登里が左サイドをドリブル突破。折り返しのこぼれ球を拾った小宮山が右足でシュートを放つが、味方に当たって外れる。迎えた83分、中盤から柴崎が絶妙のスルーパスを送り、ここに走り込んだ楠神がGKのファールを誘い、PKを得る。84分、このPKを矢島が落ち着いて決めて4点目。(4-0) 89分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつなぎ、小林のスルーパスに走り込んだ田坂が右サイド角度のないところからシュートを狙うがゴール右に外れる。試合は4-0でタイムアップ。

後半立ち上がりに大分に押し込まれたもののピンチをしのぎ、その後はフロンターレのペース。着実にゴールを重ねて狙い通りの展開で試合を終わらせた。

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試合終了後 監督コメント

hc

[総評]

非常に気温が下がったウィークデーのナイトゲームということだったんですが、たくさんのサポーターの方に来ていただいて、その前で、当然相手がJ2ということで勝利を期待されていた中ではあったんですが、きちんと勝つことができた。本当に良かったなと思います。こういう時でもサポートしてくれるサポーターのおかげ、本当に感謝しています。ゲームですが、多少立ち上がり、大分の方のかなり前からのチェイスがありまして、少し長いボールが多い展開になってしまいました。ただ、途中から非常に落ち着いてゲームを進めることができて、その中で前半のうちに1点を取ることができた。本来であれば前半のうちにもう少し取りたかったんですが、その時間で取れたことが大きかったのかなと思っています。後ろでもチャンスを幾つか作られたことはありますが、全体を通してよく集中して最後までゲームができ、ゼロで抑えたこと。そのへんも、2日後にまたリーグ戦がありますが、そこに向けていい形で繋げられるのかなと思っています。以上です。

[質疑応答]
── 途中交代で入った選手が活躍しましたが、交代の意図を聞かせていただければと思います。楠神選手と矢島選手について。
先程も話しましたとおり、2日後にまたリーグ戦があるという事もひとつありますし、もう一つ、あのままで終わりではないと。点をまた取りに行くと。後ろがバラバラになっていいわけではないんですが、点を取りに行く。そういう意味でフレッシュな選手に前線をかき回してもらいたいという中で、実際にその中で点を奪えたのは良かったと思います。
── 4-0の快勝だったのですが、元日に向けて手応えがあったのではないかと思いますが。
内容的にも非常に全体を通して安定した部分とアグレッシブな部分の両方を出せたゲームだったかなと思っています。もちろん、細かいミス、相手にチャンスを幾つか作られているシーンもありましたが、それを言ってもきりがないので。ただ、全体を通して非常に今後に、リーグ戦を含めて天皇杯もそうですし、繋がるゲームだったと思っています。
── ケガ明けの横山選手についての評価は?
個人のことは…という事になりますが、本当に久しぶりのゲーム。6月25日ですかね。鹿島戦以来になりますので、ほぼ4ヶ月5ヶ月という中のゲームで本人にも期するものがあったと思いますし、勝利に非常に貢献してくれたと思います。

大分トリニータ 監督
田坂 和昭

[総評]

Jリーグの前節の札幌戦のアウェイから今日に向けて、もちろん怪我人等出て、移動等を考えて、その中で選手はよく頑張ったんじゃないかと思います。もちろん、相手との格差はありましたけど、サッカーは1人でやるものではない。11人でやるものだと。ベンチのメンバーを含めた18人でやるものだと。そういうところで、相手に押し込まれても慌てないでしっかり自分たちで守って幾つかチャンスは必ずできると思うから、そこで必ず決めようという話はしていたんですが、なかなか相手の技術もあって、うちが前半に取られてしまい、前半は特にほとんど攻撃ができなかったんですが、後半の立ち上がりこそ幾つかチャンスを作ったり、うちらしいサッカーができたんですが、実力負けのところは否めないと感じています。ただ、うちは若い選手が多いですし、逆にこういうJ1のチームとやる機会はなかなかないので、非常に、特に18歳の選手であったり、20代前半の選手はいい経験をしたんじゃないかと思います。以上です。

[質疑応答]
── 今日は最初、ドンミョン選手が下がり目で最終ラインに入ってプレーしていたように見えたんですが、それについて教えてください。
それは試合の流れですね。うちの今までの直近の3試合とかを見ていれば、たぶんサイドから中に背後を狙う動きをしてくると思ったので、そのへんをドンミョンが田坂に引っ張られるというケースはあったので。意図的にそういうふうにしろと言ったわけではなくて、試合の流れでそういうふうな感じになってしまったのではないかと思います。
── 小手川選手を先発で使いましたが、その起用理由は?
ひとつは前半は押し込まれると思ったので、両シャドーのところがどうしても相手のサイドバックを見なければならない場面があったので。シュンをあえて最初から使うよりもコテでしっかり守ってというプランだったんですが、そういうところで起用しました。

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:伊藤 宏樹

── 試合を振り返って
相手のシステムや戦い方はある程度予想どおりだったが、誰がどのポジションにつくのかはわからなかったので、立ち上がりは少し様子を見た感じになった。大分は最初から飛ばしてきたが、ミーティングでそうくるかなという話にもなっていたし、そこで慌てずつなぐことができたので相手も疲れていた。カテゴリーの違う相手との対戦だったが、球際もしっかりいけたし、うまく自分たちのペースに引き込むことができたと思う。相手どうこうではなく等々力でしっかり勝つことが重要。この流れをリーグ戦にもつなげていきたい。

川崎フロンターレ:田中 裕介

── 試合を振り返って
練習していたクロスから点を取れた。それ以外にもチャンスがあったのはよかった。今日の勝ちを無駄にしないように、残りのリーグ戦3試合にも勝って、天皇杯に臨みたい。

川崎フロンターレ:小宮山 尊信

── 試合を振り返って
やっぱり等々力で勝つとうれしい。うまくいかない時期もあったし、勝って当然とはいえ、ひとつひとつ勝利を積み重ねていくことが大事だと思う。改めて等々力で勝つことの喜びを味わえてよかった。次はリーグ戦。とにかくひとつずつ勝っていって、いい形でリーグ戦を終えてまた天皇杯に向かっていきたい。

川崎フロンターレ:矢島 卓郎

── 試合を振り返って
PKは蹴ってよさそうな感じだったので。うちはPKはあまりない。楠神は蹴らなそうだったので。1-0とか2点目を取るところまでは何が起きるかわからない、怖さがあった。守備が取られる前に1、2点取れたのは良かった。内容は、これくらいはできないとダメだと思う。

川崎フロンターレ:ジュニーニョ

── 試合を振り返って
アシストは、ああいう時は冷静に中を見て、誰が空いているかを見て出すことが大事。顔を上げて見たらタサが1人でフリーだったので、うまくいいボールを出せたと思う。今日のゲームはいい結果につながってよかった。前半からいいプレーがチームとして出せたと思う。個人的には、今シーズンなかなかゴールを取ることができず、いい流れを作ることができていないが、サポーターのみんなには感謝の気持ちでいっぱい。こうやってたくさんの応援をしてくれる。みんなの前でプレー出来ることを喜びに感じているし、リーグ戦も残りわずかになっている。自分たちの力を出せればいいと思っているし、少しでもいいプレーをして、いい結果・内容をチーム全員で出せるようにしたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
先制点が大事になると思っていたし、きれいな形ではなく泥臭いゴールだったが、チームが勢いに乗るきっかけを作ることができてよかった。大分はラインを高く保つので、背後のスペースが空く。常に裏を狙ってプレーしていた。ボールを支配することもできていたし、狙い通りの試合の進め方だったと思う。後半立ち上がりにピンチがあったが守備陣が頑張ってくれたし、そこから追加点を取ることができた。勝てなかった時期もサポーターが自分たちのことを信じてくれていたし、残されたチャンスは天皇杯しかない。今年の目標はタイトルを獲ることなので、ひとつひとつ勝って上を狙っていきたい。この流れをリーグ戦にも持っていって、次の試合に自分たちで残留を確定させたい。

川崎フロンターレ:楠神 順平

── 試合を振り返って
得点はヨコさんが落ち着いて落としてくれた。最初、空振りしたが、上手いこと転がってあせらずにやれた。ゆっくりコースに決められた。PKの場面は意識して抜け出した。止めようかと迷ったが、長くなってしまってPKになった。蹴らなかったのはもう1点取れていたしいいかなと思って。自分自身得点にからまないとダメだったし、それは意識していた。

川崎フロンターレ:横山 知伸

── 試合を振り返って
ひさびさに試合に出ることができて、序盤から相手のプレッシャーがきつくて球際も強かったので少し疲れてしまったが、自分自身、ケガからの復帰だったし、1日でも早くサッカーがしたい気持ちがあって、その気持ちは出せたと思う。相手は特徴的な守備をしてくるチームだったので、練習の時からその守備を崩すことを意識していた。体が動くのかわからなかったが、リハビリ明けのトレーニングや練習試合からいいイメージを持ってやれていた。チャンスがもらえたので、ここまで支えてくれた家族やサポーターの方々、チームメイト、スタッフに恩返しができるようにプレーしていた。麻生で練習試合をしても、やっぱりこの等々力で、このサポーターの前でやる感覚とは違う。この雰囲気の中でやりたいとずっと思っていた。等々力でサッカーができる喜びを感じている。ただ個人的なパフォーマンスはまだまだ足りない。プレースピードや判断のところにこだわって、もっと上げていかないと。守備のところでもっといかなきゃいけない場面があったし、相手のミスに助けられたところもある。やらなければいけないことはまだまだあると思うので、修正点を意識しながら詰めていきたい。天皇杯が残されたタイトル。リーグ戦3試合勝って勢いをつけて、元旦にみんなでカップを掲げられるようにしたい。自分がケガしている間、支えてくれたサポーターの皆さんには本当に感謝している。言葉でいうのは簡単だと思うので、ピッチの上でしっかりプレーしてタイトルをとって恩返しがしたい。

川崎フロンターレ:柴崎 晃誠

── 試合を振り返って
ヨコとボランチを組むのは久々だったが、声をかけ合いながらうまく連携をとることができた。間、間で受けることができていたし、相手のボランチが自分やヨコにきていたので、空いたスペースにコージさんやタサがうまく入り込むことができていた。早い段階で点が入ったし、いい形で試合を進めることができたと思う。

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
久しぶりに出られたし、仕掛けようと思っていた。得点にも関わりたかった。リーグ戦とは大会が違うが、勝ちは勝ち。嬉しい。等々力で勝利するという事が大事だと思うし、それを続けて行かないとダメ。次はホームの最終戦だし、その前に広島戦にも頑張らないとダメだと思う。五輪代表で自分はいないが。代表では勝たないとダメなので、しっかり勝つために自分ができることをやって、チームに貢献してきたいと思う。

川崎フロンターレ:杉山 力裕

── 試合を振り返って
先制点が大きかったし、その後もじれることなく2点、3点取ってくれたので、後ろとしてはやりやすい展開となった。DFの時のバランスが良かったと思う。先に点を取られないようにしていたので、先に点を取れたのが大きい。カウンターで蹴られる場面もあったが、それほどでもなかったし、CBのキクさんとヒロキさんで守ってくれた。点差が開いたらルーズになりやすいが、そこをしっかり声をかけて切らさないように、技術的なものよりメンタルの部分をコーチングすることを心掛けた。勝てて嬉しいし、平日のナイターというなかで応援してくれたサポーターに感謝したい。1発勝負のトーナメントでタイトルを獲れるチャンスもあるし、ACLも狙える大会だと思うので、1つ1つしっかり戦って元旦の決勝を目指したい。

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ゲームフォト・ギャラリー

  • FW10/ジュニーニョ選手
  • ホーム等々力で天皇杯3回戦
  • GK28/杉山力裕選手
  • DF8/小宮山 尊信選手
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  • 4-0でタイムアップ
  • 等々力での勝利で、ふろん太もゴキゲン!
  • 大勢のサポーターのおかげで勝ちきることができた
  • 狙い通りの展開で、試合を終わらすことができた
  • 次は中2日でリーグ戦

FW10/ジュニーニョ選手

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対戦内容

  • J1リーグ
  • 2011シーズン
  • 第32節
  • vs.サンフレッチェ広島

アウェイゲーム

日時:2011年11月19日(土)14:00キックオフ 会場:広島ビッグアーチ

現在の試合状況

試合終了

更新:12/03/09 15:07

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この試合の開催情報

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/伊藤 宏樹
  • 1枚 13/寺田 周平

今節の出場停止

  • なし

2011 天皇杯順位表
(本節終了時)

順位 チーム 勝点 得失数
1 浦和 70 +28
2 鹿島 69 +21
3 G大阪 66 +34
4 清水 61 +20
5 川崎 53 +18
6 新潟 51 +3
7 50 +11
8 横浜FM 49 +19
9 神戸 46 +10
10 磐田 46 -5
11 千葉 42 -3
12 名古屋 42 -4
13 F東京 42 -10
14 大分 38 -20
15 大宮 34 -16
16 広島 31 -27
17 甲府 27 -31
18 横浜FC 13 -48

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