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日時:2017年03月01日(水)21:00キックオフ 会場:旺角大球場

試合終了

ゲームトップ画像

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    01
    10

    1

  • イースタンSC

    エンブレム

AFC CHAMPIONS LEAGUE 2017
vs.EASTERN SPORTS CLUB

2017 ACL 第2節 vs.イースタンSC:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
晴、弱風 17.0℃ 64% 良芝、乾燥
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分   サライ アリ アルサワディ
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
プウドム    
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2017シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]イースタンSC
1

0 前半 1
1 後半 0

1
鬼木 達 監督 チャン ユエンティン
1 > 2 勝点 0 > 1

板倉 滉 52分

得点
選手/時間

14分 マヌエル ブレダ

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
新井 章太 30000 GK 000 1 イエップ フンファイ
舞行龍 ジェームズ 29000 DF 1102 ジョシュ ミッチェル
奈良 竜樹 3000 00013 ツェー マンウィン
井川 祐輔 4000 11015 ロバート
車屋 紳太郎 7101 00021 ツァン カムトゥー
板倉 滉 28112 MF 0003 ジエゴ エリ モレイラ
森谷 賢太郎 19011 1104 バイ フー
狩野 健太 250 0 00017 リー ホンリム
ハイネル 22011 00029 リョン チュンポン
三好 康児 13123
森本 貴幸 9101 FW 312 9 マヌエル ブレダ
110 23 ハイメス マッキー
 
GK/安藤 駿介 24     0 SUB 0     16 GK/ホー クォックチュエン
DF/登里 享平 2     0 0     12 DF/ツァン チーハウ
MF/田坂 祐介 6   0 0 0 0   14 DF/チェン キンホー
MF/阿部 浩之 8     0 0     35 DF/ウー ワイチウ
MF/長谷川 竜也 16     0 0     7 MF/シュ デーシュアイ
MF/エドゥアルド ネット 21   0 0 0 0   24 MF/ジュ イエンジー
FW/小林 悠 11   0 0 0 0   19 FW/チェン シウワイ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 6 → 中央 22 右足 ↑ 中央 28 右足S

28 板倉 滉 52 14 マヌエル ブレダ 9

PK 9 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
25 狩野 健太 6 田坂 祐介 46 66 29 リョン チュンポン 7 シュ デーシュアイ
13 三好 康児 11 小林 悠 69 81 24 ジュ イエンジー 17 リー ホンリム
28 板倉 滉 21 エドゥアルド ネット 81 84 14 チェン キンホー 21 ツァン カムトゥー
警告・退場
選手名/理由
S5 3 奈良 竜樹 14
C3 22 ハイネル 68
C1 22 ハイネル 90+4
CS 22 ハイネル 90+4
  
  
45 90 データ 90 45
4 5 9 シュート 7 5 2
2 1 3 GK 4 1 3
3 4 7 CK 4 4 0
0 0 0 直接FK 0 0 0
10 9 19 間接FK 10 5 5
0 1 1 オフサイド 2 2 0
0 0 0 PK 1 0 1
警告・退場
選手名/理由
31 C1 2 ジョシュ ミッチェル
68 C3 9 マヌエル ブレダ
** C3 15 ロバート
  
  
  

**試合終了後の警告

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • なし

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
イースタンSC

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   イースタンSC
3試合前
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毎試合終了後、翌日12:00PMまで投票受付!*採点するには「モバイルフロンターレ」への登録(ご利用料金:月額324円)が必要です。

この試合の採点結果

1
板倉滉選手5,166
2
田坂祐介選手5,153
3
ハイネル選手5,120
毎試合50名様に当たる!!

採点に参加すると、1位に選ばれた選手の
サイン入生写真など、豪華賞品が当たります!

みんなの採点コメント

大島選手が不在だったのが痛手だと思いました。狩野選手を田坂選手に交代した辺りからリズムがでてきて、良かったと思います。アウェイの洗礼を受けながらも、どうにか勝ち点2が取れて良かった。(のりたま)/3年間ずっとずっと板倉選手を応援していて、最近の試合では決めそうな雰囲気が出ており、今日決めたことが何よりも素敵です。努力をしてきた結果だと思います。(こうくんゴーゴー)/不可解な判定の影響がある中でのドローはよくやったと思います。でも、最後はチャンスもあっただけに勝ち越して欲しかった。(味噌卵麺)

photo

あんたが大賞

今節のアウェイで大賞は、厳しい試合展開ながらも、終始身体を張って貴重な同点弾を決めた板倉滉選手です!!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:井川 祐輔

試合に出るとしたら、個人的にひさびさの実戦になる。自分がどれだけやれるか楽しみだし、ケガから復帰してから自分なりに調整してきた。どういう形であれ出番があれば力を出すための準備をしてきたので、それをピッチで出さなければ意味がないものになる。まずはやってきたことを出したい。海外のチームとの対戦は好きだし、ACLのアウェイゲームは純粋に楽しい。サッカーを楽しんだ上でしっかり結果が出せるよう、頑張りたい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

間隔が短い中でのゲームアウェイだが、ACL初戦のことを考えると絶対落とせない。今年初の公式戦という選手もいるが90分集中してプレーできるように、みんなでコミュニケーションを取りながらやっていきたい。個人的には一緒に試合に出ていない選手が多いが、はまったら爆発的な力が出せるメンバーだと思っている。うまくいかない流れのときにどれだけ我慢できるかが重要だと思う。相手の勢いを耐えることができれば、必ず自…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:森本 貴幸

香港に来てから問題なくトレーニングができている。みんなモチベーションが高いし、個人的にもコンディションも良くなってきている。対戦相手のスカウティング映像を観たが、実際やってみなければ分からない。全員がやってやろうという気持ちになっているし、個人的にも楽しみにしている。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:森谷 賢太郎

ACLで環境は違うが天候がいいし、グラウンドも問題ないレベル。自分たちがしっかり戦える準備をするだけ。コンディション的にも問題ない。海外のチームなので実際どうなるかはわからない。相手のことを把握することは大事だが、うちが主導権を握ってサッカーができる流れに持っていきたい。そういう意味でも、チームでどれだけまとまってやれるかだと思う。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:狩野 健太

ACLは何度か経験しているのでペースはなんとなくわかっている。環境が違うなかでもやれることやれば問題ない。自分としてはキャンプからアグレッシブにプレーすることに取り組んできて、コンディションも悪くないので思い切ってやりたい。セットプレーで高い選手が揃っているので、いいボール入れればチャンスになると思う。ACLアウェイゲームということを考えてもセットプレーが大事になってくるので、そこはとくに集中してや…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:板倉 滉

コンディション的には問題ないので、いい状態で試合に臨めると思う。しっかり自分たちの戦いをするだけ。自分としてはボランチならば真ん中のスペースを埋めることと、ボールを奪いに行く前の強さ。攻撃ではボールを回してチャンスあればゴールに入っていくことを意識している。安定したプレーをしたい。自分のところが安定すれば、チーム全体が安定すると思う。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:新井 章太

個人的には日本と変わらないペースでトレーニングができている。問題ない。キャンプで一緒にやってきたメンバーが多いので、誰が出ても結果を出したいし、勝利を目指してやることしか頭にない。個人的には、自分の仕事をするだけ。アウェイゲームなので、先に1点取られると相手が勢いづく。逆に相手の流れを断ち切っていけば、おのずと自分たちのリズムになると思う。リーグ戦にも出たいメンバーばかりなので、やってくれると思…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ACLグループステージ第2節、アウェイ香港に乗り込んでのイースタンSCとの一戦。過密日程が続くが、勝点を取りながらチーム力を上げていきたい。徐々に観客席が埋まり、雰囲気が盛り上がってきた旺角大球場。21:00(現地時間20:00)キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに森本、その下に狩野、中盤左に三好、右にハイネル、ボランチは森谷と板倉のコンビ、最終ラインは車屋-奈良-井川-舞行龍、GK新井。立ち上がり1分、イースタンの攻撃。右サイド裏に抜け出されクロスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。4分、中盤からのフリーキックは守備陣がクリア。5分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ狩野が左サイドからクロス。ハイネルが飛び込むがGKにキャッチされる。7分、イースタンの攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、ハイメス マッキーには奈良が対応。8分、フロンターレの攻撃。パスを細かくつなぎ車屋が左サイドからクロス。森本がヘッドで折り返すがGKにキャッチされる。9分、右サイドに展開。舞行龍がアーリークロスを入れ、森本が飛び込むが惜しくもクリアされる。9分、右コーナーキックの場面。狩野のボールに板倉が飛び込むが、惜しくもタイミングが合わず。10分、森谷が左サイド裏にロングフィード。森本が追いつき折り返し、ハイネルがトラップするがGKにキャッチされる。11分、イースタンの攻撃。中盤右からのフリーキックの場面。バイ フーからボールが入るが守備陣がクリア。さらに浮かし球を入れられるが、ハイメス マッキーには奈良が対応。迎えた13分、イースタンの攻撃。中盤でボールを奪われカウンターから右サイド裏にボールを入れられ、走り込んできたマヌエル ブレダに対応した奈良がファールを取られPK。奈良がレッドカードで退場処分となる。14分、このPKをマヌエル ブレダに決められ先制点を奪われる。(0-1) フロンターレは板倉が最終ラインに下がり、狩野がボランチのポジションへ。17分、フロンターレの攻撃。パスを細かくつなぎ右サイドから押し込むがクリアされる。18分、イースタンの攻撃。中盤でボールを奪われロングシュートを打たれるが、GK新井が止める。19分、左サイドから崩しを狙われるが板倉が対応。

21分、フロンターレの攻撃。狩野から縦パスを受けた三好がミドルシュートを放つが、ゴール右に外れる。23分、車屋が左サイドを突破。深い位置に入るがクロスはブロックされる。24分、左コーナーキックの場面。狩野のボールはクリアされる。27分、イースタンの攻撃。中盤でパスカットされカウンターからハイメス マッキーに抜け出されるが、狩野が戻り右サイドからの折り返しをブロック。難を逃れる。29分、フロンターレの攻撃。三好がドリブルをしかけて右サイドから崩しをかけ、森本が左足でシュートを放つがGKにキャッチされる。33分、右サイドからのフリーキックの場面。狩野のボールにマイケルが入り込むが、シュートに持ち込めず。35分、右サイドに展開し、戻したボールを三好が左サイドへ展開。走り込んだ車屋がシュートを狙うがうまくミートせず。惜しい場面だった。37分、イースタンの攻撃。カウンターを狙われるが拙攻に助けられる。40分、フロンターレの攻撃。森谷の浮かし球に右サイドから森本が走り込むが、ラストパスにつながらず。42分、左サイドにハイネルが抜け出し深い位置に入り込むが、折り返しは惜しくもカットされる。43分、右サイドからのフリーキックの場面。狩野のボールはクリアされる。45分、狩野が左サイドに展開。車屋がクロスを入れるがクリアされる。さらに攻勢をかけて右サイド裏のスペースに抜け出した森本がシュート性のボールを狙うが、惜しくもブロックされる。アディショナルタイム1分。45+1分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。狩野のボールはクリアされる。45+1分、イースタンの攻撃。直後にカウンターを狙われるが守備陣が対応。 相手の出方を伺いながらフロンターレが徐々にリズムをつかみかけたところで、カウンターの一発からPKを献上し失点。奈良が退場処分というジャッジ。その後、数的不利のフロンターレがボールを保持しながら試合を進めるが、なかなか決定機に持ち込めず。1-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

ボールは持てる。慌てずにサッカーをしていこう。一人少ない、スペース・相手に対して冷静に仕掛けていこう。相手のカウンターはみんなで意識して。パスを出して動いて、シュートを打っていこう。

エンブレム

イースタンSC:チャン ユエンティン 監督

※公式発表なし

後半the 2ND half

後半スタートから狩野に変えて田坂が入り、右サイドバック。マイケルがセンターバック、板倉がボランチに戻る。48分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込むがファールを取られる。49分、左サイドから右サイドに展開。田坂の浮かし球に抜け出した三好が角度のないところからシュートを放つが、GKのセーブに阻まれる。さらに押し込みゴール前にボールが入るが、GKにキャッチされる。50分、右サイドから崩しをかけ、田坂の浮かし球に森本が走り込むが惜しくもうまくミートせず。51分、イースタンの攻撃。右サイドから崩しを狙われるが、ハイメス マッキーには車屋と井川で対応。迎えた52分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開し、田坂がクロス。ゴール前のハイネルがトラップ。後ろ向きで浮かし球を入れ、左サイドからゴール前に入り込んできた板倉が足を伸ばして流し込み、同点に追いつく。(1-1) 54分、イースタンの攻撃。カウンターから裏のスペースを狙われるが守備陣が対応。さらに攻勢をかけられ、左サイドからクロスが入るが守備陣がクリア。55分、右コーナーキックの流れからボールをつながれるが、守備陣がオフサイドを取る。57分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。バイ フーのボールが入り、ファーサイドでヘディングを合わせられるがクロスバー。さらにゴール前で混戦となるが、どうにかかき出す。危ない場面だった。58分、フロンターレの攻撃。ハイネルがサイドチェンジ。右サイドの田坂がダイレクトで戻すがクリアされる。59分、相手陣内でボールを奪い返し、三好が右サイドからシュートを放つがGKにキャッチされる。61分、左サイドに展開し、車屋がサイドチェンジ。右サイドの田坂がクロスを入れるがクリアされる。61分、イースタンの攻撃。直後にカウンターを受けるが、板倉が戻りながら対応。ピンチをしのぐ。62分、右コーナーキックの場面。バイ ホーのボールはゴール前を通過。64分、自陣でパスカットされ、バイ フーにミドルシュートを打たれるがゴール右に外れる。67分、左コーナーキックの場面。シュ デーシュアイのボールから混戦となるが、どうにかぎりぎりのところで耐える。イースタンのファール。69分、三好に変えて小林がピッチへ。

70分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎハイネルが左サイドから浮かし球を入れるが、小林には合わず。73分、リスタートの流れから押し込み、田坂が右サイドからクロス。ファーの車屋が速いボールを入れるがクリアされる。74分、イースタンの攻撃。左サイドから崩しをかけられ、リ ホンリンからクロスが入るがボールはゴール前を通過。75分、フロンターレの攻撃。森本のポストプレーから板倉が縦パスを狙うが、森谷には合わず。75分、ハイネルが左サイドからドリブルをしかけるがファールで止められる。77分、ペナルティエリア左角からのフリーキックの場面。森谷が直接シュートを狙うが大きく外れる。78分、イースタンの攻撃。中盤でパスカットされるがすぐに奪い返す。80分、左サイドから崩しをかけられ、クロスをフリーのブレダ ロドリゲス マニュエルにヘッドで合わせられるがGK新井の正面。何を逃れる。81分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけてゴール前に迫るが、守備陣にブロックされる。さらに森本が右サイドに展開。ハイネルが回り込みながらシュートを放つが、GKのセーブに阻まれる。82分、板倉に変えてネットがピッチへ。83分、84分と連続してフロンターレが右コーナーキックを得るが、ハイネルのボールはいずれもクリアされる。86分、パスをつないで押し込むがラストパスにつながらず。87分、田坂がドリブルで右サイドを突破。折り返しを入れるがクリアされる。88分、さらに押し込み、右サイド田坂のクロスを小林がヘッドで合わせるがゴール上に外れる。惜しい場面が続いた。89分、イースタンの攻撃。左サイドから崩しをかけられ押し込まれるが森本が戻り対応。90分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。ハイネルのボールはクリアされる。90分、イースタンの攻撃。直後に反撃を狙われるが、カウンターは車屋が対応。アディショナルタイム3分。90+2分、イースタンの攻撃。中盤左からのフリーキックの場面。ジュ インジのボールは車屋がクリア。バイ ホーの右コーナーキックはそのままラインを割る。90+3分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから田坂がゴール前にボールを入れ、舞行龍が折り返すがシュートに持ち込めず。90+3分、イースタンのカウンターを止めたハイネルがファールを取られ、2枚目のイエローカード。退場処分となる。試合は1-1でタイムアップ。

後半立ち上がりに攻勢をかけ、ハイネルのアイディアから板倉がゴール。その後も数的不利ながら攻勢をかけるが、勝ち越すまでには至らず。最後はハイネルも退場処分となる乱戦に。香港でのアウェイゲームはドローという結果に終わった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

今日の試合、アウェイではありましたけど、勝点3を狙いに行った試合だったので、非常に残念ということだけですね。

[公式記者会見 質疑応答]
── 選手達が普段のプレーが出来ていないように見えたのですがそこについてはどうですか?
そうですね。最初の入りから少し緊張というか、こちらのスタジアムの独特の雰囲気というものがあったのかもしれませんけど、ただプレー自体はそれほど気になるものではなかったです。一番は1人いなくなってしまったというところがプレーに影響したところですね。
── 前半の早い時間帯に退場者を出して、プランを変更せざるをえない状況になったと思いますが、どのような指示を出して、流れがどうなったかを教えてください。
まず、前半の早い時間帯に退場をしてしまったので、前半はあのメンバーで乗り切ろうという形で、しっかりまず守備のところを固めて前半を乗り切ることというプランでした。プラン通りにいきましたし、後半は少しポジション、システムを変えまして前に少し人数をかけてと。というのは相手がそれほど前から取りに来なかったので、人数をかけれるんじゃないかということでシステムを変えて、得点は出来ましたけど、もっと重ねることが出来たと思っています。非常に残念です。
── この勝点1というものを今後に向けてというところではどのように捉えていますか?
そうですね。今は正直残念な結果ということしか頭には無いのですが、ただ負けなかったということで選手達のモチベーションが保たれたということは一つ大きなことではあります。ただ他の会場の結果もありますので、まだ十分にチャンスがあるというのも現時点で分かりましたので、ここから一つひとつ勝ち続けるしかないかなと思います。
── イースンタンSCのプレーについてどうだったのかということと、小林悠選手とエドゥアルド ネット選手が抜けているということについて。
イースタンの印象ですが、国内リーグとかを見てきましたけど、カウンターとか前に早いところ、パワー、スピード感があるなというところは感じました。ネット(エドゥアルド ネット)と小林ですが、コンディションの部分を重視したのと、あとは最後のところで流れを変えるという元々のプランで出したかったので、少し形は変わってしまいましたけど、そういうプランでした。
── イースタンのGKについてはどうでしたか?
国内リーグ、広州との試合を見てきまして、すごく反応が早いというのは選手達にも話をしていましたし、いいGKだなという印象があります。
── レッドカードについて、どう思いますか?フェアだと思われますか?それとも厳しいジャッジでしたか?
まだ映像を見ていないので分かりませんが、ただレッドカードとPKという両方というのはどうなのかなという思いはありますけど、まあレフェリーの判断なので。ただ、正直それによって難しいゲームになってしまったなとは思います。

エンブレム

イースタンSC 監督
チャン ユエンティン

[公式記者会見 総評]

※公式発表なし

[公式記者会見 質疑応答]
※公式発表なし
 

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:井川 祐輔

── 試合を振り返って
もう少し相手が前から来るかなと思ったが、こちらが1人少なくなってから引いてくれたのでボールは保持できた。いつもどおりのサッカーは展開できたと思う。ただ逆に引かれたぶん、点を取るのがなかなか難しくなった。そういう流れを見れば、勝点1を持って帰れるということは良かった。本当は勝点3が取れそうな感じだったが、1人退場して最後は2人退場してという状況。相手の9番、23番がカウンターを狙っていたので、自分としては声をかけながらリスク管理を徹底していた。2点目を取られてしまうと苦しくなるので、これ以上失点しないことだけを心がけながらチャンスを狙っていた。こういう国際大会のアウェイで勝点を取ることは非常に重要。次の広州戦でもチームで勝点を拾っていく作業が大事になる。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
予想外のことが起きる。難しい面もあったが、そこから追いついて勝点1を取ったのは良かったと思う。ボールは持てていたが、崩しのところが物足りないなと思った。こちらが10人ということで難しいところあった。グループステージを突破するためには、もう負けられない。全部勝つつもりでいく。

川崎フロンターレ:森本 貴幸

── 試合を振り返って
後半は相手の後ろが重かったので、自然と前まで行ける機会があった。そんななかで1点取ることができた。もう1点欲しかったが、そこで取れなかったのは自分たちの課題。もっと練習しなければいけない。アウェイで勝点1。いろいろなこと起きるなかで、難しいゲームだった。こういう展開で負けなくてよかったともいえるし、今回試合に出ていないメンバー中心だったので、次につなげていかなければならない。

川崎フロンターレ:森谷 賢太郎

── 試合を振り返って
退場者が出たのは仕方がないことだし、ACLでは起こり得ること。前回ACLに出た自分とかが、ペナルティエリアでのファールに気をつけた方がいいという声をかけていなかった。そういうことがあるということをしっかり伝えなければいけなかった。11人のときもボールを保持して焦れずにやっていたし、10人でもやり続けようと意思統一していた。その中でどこかで勝負のパス入れたり、前に出ていかないと相手は崩れないと思っていた。後半早い時間帯に追いつけたので、もうひとつギアを上げることができれば逆転までいけたと思う。自分としてもフリーキックのチャンスがあった。難しい展開になったとき、ああいう1本を決めなければいけない。決められなかったのは自分の責任。そういうチャンスで決めるか決められないかは、日々の練習でどれだけ意識できるかだと思う。チームを勝利に導けなかったのは本当に申し訳ない。

川崎フロンターレ:ハイネル

── 試合を振り返って
ゲーム展開としてはバタバタしたところはあるが、個人的なところだけ言えば、少しずつチームにフィットしてきたことを感じられたし、チームメイトの特徴もつかめてきた。若干だがアグレッシブな攻撃的なプレーを出せたし、今回はドリブルもできたので、そういう意味ではグラウンドのなかで少しは特徴は出せたかなと思っている。得点シーンはタサ(田坂祐介)がセンタリングを上げたときにコウ(板倉滉)の声が聞こえたので、そこを見たというよりは存在を感じてパスを出した。引き分けというは残念な結果だが奈良が早い時間に退場になってしまったことを考えると、引き分けまで行けたのは良かったのかなと思っている。

川崎フロンターレ:狩野 健太

── 試合を振り返って
1人退場してプラン的に苦しくなったが、こればかりは仕方がない。ACLなので。その中でも勝点を拾っていくことをチームとしてやっていかないと。ボールを持てるのは最初からわかっていた。個人的にはゲームの作りに参加しつつゴールに絡むことを意識していた。相手はカウンターだけ狙っていて、それが嫌な形で出てしまった。最初は相手のリズムやスピード感に慣れるというところだったが、その前にPKになってしまった。これがACLだが、その中でも勝っていかないと。

川崎フロンターレ:板倉 滉

── 試合を振り返って
初めてのACLでアウェイというところで、難しいゲームになると予想していた。早い段階で退場者が出てしまったが、自分たちがボールを持つことはできていたし、前半は点は取れなかったが自分たちのなかではボールを動かしながら、絶対チャンスが来るなというのはたぶん全員が思っていた。自分はセンターバックとボランチをやったが、どちらでも攻撃だったらやることはそんなに変わらない。ボランチのときの方が相手のプレッシャーを感じることがあるが、引いた相手に対してどうやってゴールを決めに行くかを考えていた。ただ試合のなかでもっと的確な判断ができればよかった。中央が狭いなかでもそのまま行くのか、簡単に外を使うのか、そこで正確な判断ができていたらもっとチャンスがあったのかなと。得点シーンは自分でもあまり覚えていないが、流れでファーサイドにいてフリーだなと思ったのでそのまま残っていた。タサさん(田坂祐介)のクロスを、ハイネルがいいところに落としてくれた。落ち着いて流し込むだけだった。ボランチでもゴールを取れる選手になりたいと思っているので、ああいう場面での攻撃参加も積極的にやっていきたい。反省点は90分やり続けること。後半途中でミスが増えてしまったので、自分が真ん中で落ち着いてやることが大事。僕もそうだがチーム全体でミスから相手の勢いが出てしまっていたので、90分間の集中力と体力をつけていかなきゃならない。今年初めての先発という選手が多いなかでみんな探りながらというところはあったが、あれぐらいのプレスならばいつものようにできなければいけない。あとは最後の精度。これからまたJリーグなので、そこは修正していきたい。

川崎フロンターレ:舞行龍 ジェームズ

── 試合を振り返って
最初右サイドバックだったが、自分の考えとしてはこちらが1人少なかったので、できるだけ相手の裏でもらいたかった。そこに通せると思っていたし、実際チャンスはあった。2日間ぐらいで準備をしたなかでは悪くはなかったと思う。後半相手は単純に疲れていたので、タサ(田坂祐介)が入ってシンタロウ(車屋紳太郎)も勝負をして、サイドのところから得点になった。勝てるチャンスもあったし、勝てる相手だったと思うので、やはり勝点3が欲しかった。ただ結果は出てしまったので、次に切り替えて頭の準備と体の準備をしていきたい。

NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2017

第2節

vs.サガン鳥栖

emblem

HOME日時:2017年03月05日(日)17:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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