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SEASON2017

第28節

vs.セレッソ大阪

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日時:2017年09月30日(土)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

ゲームトップ画像

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 5

    20
    31

    1

  • セレッソ大阪

    エンブレム

2017 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.CEREZO OSAKA

2017 明治安田生命J1リーグ 第28節 vs.セレッソ大阪:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
24,225人 晴、弱風 23.7℃ 71% 全面良芝、水含み
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 桂木 聖彦 西村 雄一 唐紙 学志 川崎 秋仁
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
高山 啓義 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2017シーズン対戦記録
7勝5分5敗/29得点28失点 1勝2分1敗/9得点9失点 第9節(アウェイ)/第28節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]セレッソ大阪
5

2 前半 0
3 後半 1

1
鬼木 達 監督 尹 晶煥
53 > 56 勝点 48 > 48

谷口 彰悟 19分
小林 悠 45分
エウシーニョ 52分
森谷 賢太郎 58分
エウシーニョ 89分

得点
選手/時間

68分 柿谷 曜一朗

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 21 キム ジンヒョン
エウシーニョ 18123 DF 1102 松田 陸
奈良 竜樹 3000 0005 田中 裕介
谷口 彰悟 5101 00022 マテイ ヨニッチ
車屋 紳太郎 7000 00023 山下 達也
エドゥアルド ネット 21101 MF 00010 山口 蛍
森谷 賢太郎 19011 00016 水沼 宏太
中村 憲剛 14112 32124 山村 和也
長谷川 竜也 16101 00026 秋山 大地
家長 昭博 41000 FW 110 8 柿谷 曜一朗
小林 悠 11213 101 9 杉本 健勇
 
GK/新井 章太 30     0 SUB 0     27 GK/丹野 研太
DF/板倉 滉 28   0 0 1 1   6 MF/ソウザ
DF/田坂 祐介 6   0 0 0     7 MF/関口 訓充
MF/狩野 健太 25     0 0     15 MF/木本 恭生
MF/三好 康児 13   0 0 0     17 MF/福満 隆貴
FW/知念 慶 20     0 0 0   46 MF/清武 弘嗣
FW/ハイネル 22     0 0 0   11 FW/リカルド サントス
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 CK 14 ↑ 中央 5 ヘディングS

5 谷口 彰悟 19 68 柿谷 曜一朗 8

左 6 ~ 右足S 中央 相手GK こぼれ球 8 左足S

右 21 → 18 → 21 ↑ 中央 11 右足S

11 小林 悠 45

中央 14 ↑ 左 7 ↑ 中央 相手DF 18 右足S

18 エウシーニョ 52

左 14 → 相手DF 41 → 中央 19 ~ 右足S

19 森谷 賢太郎 58

中央 11 → 14 ↑ 右 18 ~ 中央 右足S

18 エウシーニョ 89

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
16 長谷川 竜也 6 田坂 祐介 86 64 6 ソウザ 26 秋山 大地
21 エドゥアルド ネット 28 板倉 滉 87 79 46 清武 弘嗣 22 マテイ ヨニッチ
11 小林 悠 13 三好 康児 90 86 11 リカルド サントス 8 柿谷 曜一朗
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
7 5 12 シュート 7 5 2
6 3 9 GK 5 2 3
4 3 7 CK 3 2 1
1 3 4 直接FK 9 6 3
0 2 2 間接FK 7 5 2
0 2 2 オフサイド 7 4 3
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 3/奈良 竜樹
  • 2枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/阿部 浩之
  • 1枚 9/森本 貴幸
  • 1枚 11/小林 悠
  • 2枚 14/中村 憲剛
  • 3枚 18/エウシーニョ
  • 3枚 21/エドゥアルド ネット
  • 2枚 22/ハイネル
  • 2枚 23/エドゥアルド
  • 3枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
セレッソ大阪

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   C大阪
3-0 横浜FM(H) 3試合前 4-1 FC東京(A)
3-0 清水(A) 2試合前 0-1 広島(A)
0-0 神戸(A) 前節 1-4 仙台(H)
仙台(H) 次節 鳥栖(A)
広島(A) 2試合後 甲府(H)

チームスタッツTEAM STATS

POWERED BY Data Stadium

ゴール数

ボールがゴールマウスに入り、得点と認められたプレー。

選手名 点数 決定率
枠内シュート数

シュートが枠内に飛び、GKがセーブしたシュートとゴールとなったシュート。

選手名 本数 枠内率
アシスト数

パスを受けた味方選手がゴールを決めたパス。

選手名 回数
ドリブル数

守備側選手と対峙し、その選手を抜こうとする、横にかわしてシュート打とうとするなどの仕掛けるプレー。

選手名 回数 成功率
パス数

味方選手につなげる意図があるものをパスとする。パスの中にはクロスやスルーパスも含まれます。

選手名 本数 決定率
スルーパス数

味方が相手最終ラインの裏に走り込むスペースを狙ったパス(最終ラインはオフサイドとなるライン)。

選手名 本数 成功率
クロス数

ペナルティエリア内の味方選手にシュートを打たせる狙いがあり、サイドから送られたパス。

選手名 本数 決定率
敵陣内空中戦回数

浮いているボールに対し、両チームの選手が空中で競り合うプレー。

選手名 回数 勝率
自陣内空中戦回数

浮いているボールに対し、両チームの選手が空中で競り合うプレー。

選手名 回数 勝率
インターセプト数

相手のパスに対して能動的に動いてそのパスをカットし、自ら保持もしくは味方につなげたプレー。

選手名 回数
タックル数

相手選手がコントロールしているボールを、身体あるいはボールへの接触によって足下から離すプレー。

選手名 回数 決定率
出場時間累計

試合に出場し、プレーした時間のシーズン累計。

選手名 時間
more...

マッチレポート、マッチレビュー、選手詳細データetc...

採点プリーズ

あなたのマンオブザマッチを採点しよう!

試合後、あなたが選んだMOMをモバフロで
採点! あなたがチェックしたポイントも、
どんどんコメントしてください!!

毎試合終了後、翌日12:00PMまで投票受付!*採点するには「モバイルフロンターレ」への登録(ご利用料金:月額324円)が必要です。

この試合の採点結果

1
森谷賢太郎選手7,458
2
エウシーニョ選手7,384
3
中村憲剛選手7,377
毎試合50名様に当たる!!

採点に参加すると、1位に選ばれた選手の
サイン入生写真など、豪華賞品が当たります!

みんなの採点コメント

とても気持ちの良い勝利!最高の週末!!選手の皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました!選手の皆さんの気持ちが感じられた勝利!MOMは森谷選手。とても美しいスーパーゴールはもちろん、中盤をネット選手とともに制圧して、序盤からゲームの流れをフロンターレに引き寄せてくれていました。試合後、悔しがる奈良選手を見て、この勝利に慢心せず、ひとつひとつ勝利を掴みとるチームの姿勢を見たような気がします!初タイトル目指し、私達も全力で応援します!!(よしりん)

photo

あんたが大賞

今節のあんたが大賞は、相手にトドメを刺す強烈なミドルシュートを決め、等々力をこの日1番沸かした森谷賢太郎選手です!!

贈呈者
1.イッツ・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役社長 高秀憲明様
2.田島商店街連合会 青木路典様
賞品
1.東急ホテルズギフトカード 5万円分
2.桃

photo

勝利ボーナス賞

ふくしまの米 勝利ボーナス賞は選手全員に贈られます!

贈呈者
JA全農福島
賞品
福島県会津産コシヒカリ150kg

photo

勝利のマーチ

ロッテ様よりいただいたロッテ製品を来場者の皆さんにもおすそ分けし、全員で勝利の喜びを分かち合おうというセレモニーです!

贈呈者
(株)ロッテ マーケティング統括部 後藤宏行様
賞品
コアラのマーチ

photo

ゴールいっぱい チョコパイ

3点以上とって勝利すると、ロッテ様より名前の通りロッテチョコパイがものすごくいっぱい贈られます!

贈呈者
(株)ロッテ マーケティング統括部 後藤宏行様
賞品
チョコパイ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2017 明治安田生命J1リーグ / 第28節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2017年
9月30日(土)
鳥栖 vs 鹿島 ベアスタ 15:00 18,383 1 - 0
新潟 vs 神戸 デンカS 15:30 21,709 0 - 2
柏 vs 甲府 16:00 11,123 0 - 1
FC東京 vs 磐田 味スタ 16:00 26,736 0 - 0
広島 vs 札幌 Eスタ 16:00 18,065 1 - 1
大宮 vs 清水 NACK 19:00 11,545 0 - 0
G大阪 vs 横浜FM 吹田S 19:00 23,071 1 - 2
2017年
10月1日(日)
仙台 vs 浦和 ユアスタ 14:00 18,026 2 - 3

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

C大阪はいい選手が揃っている。ケンユウ(杉本健勇)にしろ、山村くん(山村和也)にしろ、前線の選手が絡みながら点を取れる。シンプルにクロスから点を取っている。ただワンタッチで細かくつなぎながらという形もある。そのあたりはボールウォッチャーにならず、気をつけないといけない。2トップに対して、サイドもシンプルに速いクロスを入れてくるし、相手のボランチはミドルシュートを持っている。少しでもスペースがあ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

ケガ人も何人かいるし、練習でもうまくいかない時間帯もあった。ただ自分たちの原点であるボールを持つということをやろうとしている。まったく同じサッカーではないかもしれないが、他のメンバーが入ったことで、それぞれの味を出してもらえればと思う。水沼選手はクロスの精度が高いが、一番はそこまでボールを運ばせないこと。クロスのところを厳しくいくこともそうだし、攻撃で主導権を持って相手のラインを下げさせること…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

C大阪は前回負けている相手で悔しい思いをさせられている。ホームなので、自分たちのプレーをしっかりと出したい。年間通して戦うにはケガ人も出てくるし、そこは総力戦。前回対戦したときは得点がゼロだったが、崩せない相手ではないと思っている。しっかりと動いてパスをつないでいけば、チャンスは必ずあると思っている。前節、チームでノーゴールだったのは久しぶり。ホームだしゴールということにこだわってプレーして、で…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:中村 憲剛

ボールの持ち運び方は、多少は変わるかもしれないが、チーム全体のイメージ、やるべきこと、ボールの握りであったりというのは変わらないと思っている。ケンタロウ(森谷賢太郎)、タツヤ(長谷川竜也)のそれぞれいいところを出してくれればいい。ケンタロウはドリブルもパスも両方やれるタイプ。ドリブルも人を抜くとかじゃなくて、誰もいないところを駆け抜けているイメージがある。運べるときはしっかりと運べるので、リョ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:長谷川 竜也

前節引き分けてしまったが、ネガティブだけにはなっていない。自分たち次第というのは監督も話しているし、自分たち自身にベクトルを向けて1週間トレーニングができた。他のチームのことは気にせず、まず自分たちがいいゲームをすることが一番。自分が先発に入るということは、他の選手との違いを出さなければいけない。監督からもそこを求められていると思う。ただつなぐだけではなくて、ミスを恐れず積極的にドリブル突破を…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:エウシーニョ

今週は1週間空いていい状態でトレーニングをすることができた。勝つための準備はできている。前回のC大阪戦は自分は試合に出ていないが、上位にいて気をつけなければいけないチームなのは間違いない。ただ、今回はホームゲームで、等々力ではいつも以上にチーム全体にパワーが出る。こちらから積極的にプレッシャーをかけて、まずは先制点を狙いたい。気候的にも夏が終わり、いいトレーニングができているし、ゲームに向けて…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:森谷 賢太郎

相手に仕事をやらせないように。そのときそのときで、良いプレーを選択しないといけないし、チームが勝つためにもやらないといけない。前の試合も大事な試合だったが、ここからも1試合1試合やっていかないといけない。ネット(エドゥアルド ネット)とボランチを組むのは初めてではないので、特に問題はないと思っている。相手のダブルボランチに対しては、ミーティングでも言われたが、自分とネットに対して奪いに来るのなら…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第28節ホームC大阪戦。ここにきて怪我人が出てしまったが、シーズン終盤の優勝戦線に残るために総力戦で勝ち星を積み重ねていきたい。涼しくなってきた超満員の等々力陸上競技場。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、その下に中村、左ワイドに長谷川、右に家長、ボランチは森谷とネットのコンビ、最終ラインは車屋-谷口-奈良-エウシーニョ、GKソンリョン。1分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しを狙うが、抜け出した長谷川はオフサイドの判定。2分、パスをつないで中村が右サイドへ展開。エウシーニョがアーリークロスを入れるがクリアされる。3分、C大阪の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、杉本に突破を狙われるが奈良がブロック。4分、柿谷の左コーナーキックは守備陣がクリア。4分、セカンドボールを拾われ、左サイド柿谷のクロスを山村に合わせられるが枠を外れる。5分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返し右サイドから崩しをかけ、中村が速いボールを入れるがブロックされる。6分、森谷の右コーナーキックからゴール前で混戦となり、長谷川がシュート性のボールを入れるが惜しくもブロックされる。7分、C大阪の攻撃。カウンターを狙われるが、杉本には守備陣が挟み込み対応。7分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、中村が折り返すがボールはゴール前を通過。8分、C大阪の攻撃。攻勢をしのがれカウンターから右サイド水沼にアーリークロスを入れられるが、谷口がクリア。9分、さらに右サイド山口のクロスを杉本にヘッドで合わせられるが、ボールは枠を外れる。10分、自陣でパスカットされるが、家長が戻り対応。11分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドのエウシーニョがアーリークロス。ファーサイドの長谷川が飛び込むが、惜しくも触れず。12分、パスを細かくつなぎ右サイド家長の戻しを中村がダイレクトで合わせてスルーパスを狙うが、抜け出した小林には惜しくも合わず。13分、C大阪の攻撃。リスタートの流れから松田にゴール前にボールを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。15分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつなぎ中村がラストパスを入れるが、惜しくもGKにキャッチされる。16分、C大阪の攻撃。左サイドで細かくパスをつながれ左サイド杉本に速いボールを入れられるが、GKソンリョンがかき出しピンチをしのぐ。17分、攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、拙攻に助けられる。18分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。家長の戻しを中村がダイレクトで合わせシュートがDFに当たりコースが変わるが、GKの好セーブに阻まれる。迎えた19分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。中村のボールをニアサイドに走り込んだ谷口がヘッドで豪快に押し込む。(1-0) 21分、フロンターレの攻撃。家長が自陣で粘ってカウンターにつなげ、エウシーニョが右サイドをドリブル突破。ゴール前に運びシュートを放つが、惜しくもGKのセーブに阻まれる。

24分、C大阪の攻撃。中盤でボールを奪われ、カウンターから水沼にアーリークロスを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。25分、フロンターレの攻撃。中村の縦パスを受けた小林が抜け出しを狙うが、惜しくもボールが収まらず。26分、細かくパスをつないで左サイドから崩しをかけるが、フィニッシュにつながらず。26分、C大阪の攻撃。パスをつながれ押し込まれるが、守備陣が落ち着いて対応。27分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎネットが中央突破を狙うが、惜しくもフィニッシュに持ち込めず。28分、C大阪の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、左サイド柿谷の突破は奈良がスライディングで対応。クリア。29分、左サイドからのフリーキックの場面。柿谷のボールはそのままゴールラインを割る。30分、ロングボールをつながれ田中に左サイドからペナルティエリア内に入り込まれるが、エウシーニョが体を張って対応。31分、パスをつながれ右サイドの山村にアーリークロスを入れられるが、ボールはそのままゴールラインを割る。33分、パスをつながれ押し込まれるが、守備陣が粘り強く対応。34分、フロンターレの攻撃。右サイドのスペースに小林が抜け出すが、フィニッシュにつながらず。36分、中盤でボールを奪い、決定的なカウンターへ。右サイドのエウシーニョのパスを受けた小林が反転。左足でシュートを放つが、惜しくもゴール左に外れる。37分、右サイドから崩しをかけ、小林のクロスを中村がヘッドですらすがゴール前に合わず。38分、C大阪の攻撃。左サイドに展開され田中にクロスを入れられるが、奈良がクリア。38分、リスタートの流れ。右サイドから崩しを狙われるが、車屋が対応。40分、セカンドボールを拾われ押し込まれ、ゴール前にボールが入るが守備陣がしのぐ。42分、左サイドから崩しをかけられるが、ネットがボールカット。43分、フロンターレの攻撃。中村の右コーナーキックをネットがヘッドで合わせるが、ボールは枠に飛ばず。44分、自陣からパスをつなぎカウンターをかけるが、フィニッシュに至らず。迎えた45分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされるが、セカンドボールを拾いネットが右サイドからクロス。飛び込んだ小林がダイレクトで合わせて追加点を奪う。(2-0) アディショナルタイム1分。45+1分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎカウンターへ。一気にゴール前に運ぶが、オフサイドの判定。C大阪のプレッシャーをかわしながら試合を進め、コーナーキックから谷口のゴールで先制。途中C大阪にパスをつながれ押し込まれるが我慢強くしのぎ、終盤小林のゴールで追加点。2-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

守備は隙を見せない。やらせない。攻撃は中と外をうまく使って。焦れずに我慢強く、90分戦っていこう。

エンブレム

セレッソ大阪:尹 晶煥 監督

攻撃する時に急ぎ過ぎている。みんなでボールを動かそう。球際をもっと激しく。もう少し集中していこう。

後半the 2ND half

47分、C大阪の攻撃。ロングボールのセカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣が対応。47分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけて細かくパスをつなぎ、中村がラストパスを入れるがタイミングが合わず。48分、さらに右サイドから攻勢をかけるが、フィニッシュにつながらず。49分、C大阪の攻撃。左サイドから右に展開され松田にクロスを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。50分、フロンターレの攻撃。前線のコンビネーションから小林が右サイド深い位置からシュート性のボールを入れるが、惜しくもGKにセーブされる。50分、中村の右コーナーキックに谷口が飛び込むが、フロンターレのファールの判定。迎えた52分、フロンターレの攻撃。右サイドでパスをつなぎ、中村を経由して左サイドへ展開。車屋のクロスのこぼれ球に走り込んだエウシーニョが、右サイドから豪快にシュートを決めて3点目を奪う。(3-0) 54分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドで森谷がカット。すぐさま前線にボールを入れるが、抜け出した小林はオフサイドの判定。惜しい場面だった。56分、C大阪の攻撃。右サイドから崩しをかけられるが、水沼には谷口が対応。57分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ、ネットが右サイドへ展開。エウシーニョがクロスを入れるが、惜しくもゴール前に合わず。迎えた58分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み、左サイドから切れ込んだ森谷が遠目から見事なドライブ回転のミドルシュートを決める。(4-0) 60分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア左前からのフリーキックの場面。中村のボールを奈良がヘッドで折り返すが、谷口はオフサイドの判定。61分、C大阪の攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。柿谷のボールは守備陣がクリア。62分、中盤でボールを奪い返され山村にミドルシュートを打たれるが、ゴール上に外れる。63分、ボールを奪われ反撃を浴び、左サイド、右サイドと連続してクロスを入れられるが守備陣がクリア。65分、右サイドのソウザのクロスを山村に収められシュートを打たれるが、DFに当たり外れる。危ない場面だった。さらに押し込まれソウザにペナルティエリア内に入り込まれるが、中村が戻り対応。66分、ボールを回されるが、守備陣が落ち着いて対応。67分、右サイドから崩しをかけられクリアボールがゴール前に向かうが、谷口が戻りながらクリア。

迎えた68分、C大阪の攻撃。リスタートの流れからソウザに左サイドから強烈なミドルシュートを打たれ、こぼれ球を柿谷に押し込まれ1点を返される。(4-1) 70分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返し、左サイド長谷川が折り返しを入れるがクリアされる。70分、C大阪の攻撃。直後に反撃を浴び、ソウザにミドルシュートを打たれるが枠を外れる。71分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけるが、中村のスルーパスは小林に合わず。72分、C大阪の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、松田にクロスを入れられるが谷口がクリア。73分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけるが、C大阪ディフェンスにしのがれる。73分、中村の右コーナーキックはクリアされる。セカンドボールを拾って右サイドから崩しを狙うが、抜け出した中村はオフサイドの判定。75分、C大阪の攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。ソウザのボールは守備陣が対応。77分、フロンターレの攻撃。パスをつないで右サイドへ展開。中村とのワンツーからエウシーニョがペナルティエリアに入り込むが、惜しくもシュートに持ち込めず。78分、細かくつないで右サイドから崩しをかけ、中村がペナルティエリア内に入るがシュートに持ち込めず。83分、C大阪の攻撃。中盤でボールを奪われるが、家長が戻り対応。84分、パスをつながれ左サイドの清武にスルーパスを出されるが、GKソンリョンが飛び出しキャッチ。86分、長谷川に代わり田坂が入り、右サイドバックへ。エウシーニョが1列上がる。87分、ネットに代わり板倉が入り、そのままボランチへ。88分、C大阪の攻撃。右サイドに振られるが車屋が対応。迎えた89分、C大阪の圧力をしのぎ、中村のロングパスから決定的なカウンターへ。エウシーニョが右サイドからドリブル突破。GKの頭上を抜くループシュートを決めて5点目を奪う。(5-1) 90分、小林に代わり三好がピッチへ。アディショナルタイム4分。90+1分、フロンターレの攻撃。攻撃の手を緩めずペナルティエリア内に入り込み家長が倒されるが、ノーファールの判定。90+2分、中村の右コーナーキックはクリアされる。90+3分、相手GKにプレッシャーをかけて中村がゴール前でボールを奪うが、シュートはゴール左に外れる。決定的な場面だった。90+4分、C大阪の攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。ソウザのボールをゴール前で合わせられるがゴール上に外れる。試合は5-1でタイムアップ。

後半立ち上がりの時間帯にエウシーニョのゴールで追加点を挙げ、さらに森谷が見事なミドルシュートを決めて4点目。C大阪の反撃を浴び1点を返されるが、攻撃の手を緩めることなくカウンターからエウシーニョがダメ押しの5点目を奪い、首位鹿島と勝点差を詰める勝利を挙げた。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

まずは本当に多くの満員と言いますか、多くのサポーターの中でしっかりと勝利できたこと、そしてその戦う姿勢、そういう自分たちらしさをしっかり出せたことが今日、本当に良かったと思います。ゲームの方は、やはり得点が入るタイミングが非常に良くて、その結果、大量得点というところにいきましけど、まだまだ改善できるところもありますし、とにかく我々は一戦一戦、一戦必勝で戦っていくだけなので、これからまた集中してやっていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 事前に鹿島が敗れた情報は入っていたのかどうかを教えてください。それと大島選手と阿部選手を欠いた中で勝てた意義の大きさを教えてください。
まずは当然、鹿島の状況というのは知っていました。僕もそうですし、選手ももちろん知っていたと思います。ただ、今回この試合に挑む前に、事前に選手にもそういうものを気にするなということを週の始めに話しましたし、我々はとにかく自分たちのサッカーに集中すること。自分たちが勝たないと何も起きないというのはわかっているので、そういう意味で言うと、本当に選手はそれをしっかり行動に移しましたし、結果で示してくれたと思っています。二人のケガについてですけど、もう仕方のないことなので、残念ではあります。ただ、今シーズン始まってからずっと誰が出ても同じようなサッカー、もしくはその選手の特徴を生かしたサッカーができると思ってここまでやってきましたので、そういう意味で言うと、二人が違う特徴を出しながら良い結果を生んでくれたのではないかなと思っています。
── まだまだ改善すべきところがあると仰いましたが、例えばどのような点なのでしょうか?
やはり一つは得点差がついた後ですね。そこのところで失点シーンもそうですけど、その前から少し緩くなっていたボールに対して、それは前半からのところですが、クロス一つとってもそうですし、シュート一つとってもそうですけど、もう一歩寄せられれば、ああいう結果にはならなかった場面もあります。前半からそういうところはありました。ただ、その失点によって最終的にもう一回エンジンがかかったということになりますので、失点をしなくても自分たちからエンジンをかけられるようにもっと持っていきたいと思っています。
── 鹿島アントラーズ戦以降、チームがベースアップしている。サッカーの印象や選手の意識がガラっと変わった印象をもっていますがどうですか?
今シーズンはここ一番というところにおいて、選手の集中力と言いますか、選手がすごく意識をしながらずっとやってきました。難しいゲームやこれを落としたらというゲームが続いていますが、そういう中でも選手は平常心で戦えている。尚且つ気持ちを出してくれています。プレーの面では熱く戦いながら、頭の中は冷静にというプレーを体現できています。鹿島戦のところも大きなターニングポイントになったと思いますし、それが今続けられているということが彼らの力だと思います。
── 日本代表に選ばれた車屋選手ですが、今日はアグレッシブなサッカーをする中でも堅実にカバーなどをしながら、エウシーニョ選手のゴールを生む起点のクロスでも貢献しました。クリアの部分で危ない場面もありましたけど、車屋選手の成長をずっと見てきてどのように感じていますか?
出会った時から能力が高いという事は分かっていました。ただ、まだまだ切り替えのところだとか、ゲームの状況判断とか、自分が出て行ったらチャンスなのかピンチなのか、そういうところのアンテナをもっと張れるようになると彼はまだまだ伸びると思います。今シーズンで言うと、意識というところが本当に変わってきていると思います。だからこそ代表にも選ばれていると思いますので、本当にここからまだまだ成長が出来る選手だと思います。

エンブレム

セレッソ大阪 監督
尹 晶煥

[公式記者会見 総評]

今日も多くの方々が足を運んでくださってくれたにも関わらず、3連敗を喫してしまって本当に申し訳なく思います。ここ最近は低迷していますが、サッカーをやっていればリーグ戦中にはこういうことも起こりうることだと思っています。もう一度メンタル面を引き締めていく必要があると思います。この試合に向けて本当にいい準備をしてきたつもりでしたが、グラウンドの中で起きている状況への対応を見ていると良い準備ができていないように見えて申し訳なく思います。この雰囲気を早く切り替えていくことが一番大事なポイントだと思いますが、すぐに公式戦が待っているので、こういう試合を繰り返さないように最善を尽くして準備をしていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 先発についてお伺います。ボランチに成長著しい秋山大地選手をスタメン起用した意図と狙いを教えてください。
今週の一週間の練習で大地(秋山大地選手)のコンディションが悪くなく、もちろんソウザがすごく悪かったわけではないです。ただ、何かどこか集中できていない姿が見えていたので、後半から投入したほうがいいと判断しました。周りの選手とのバランスも考えましたが、大地が出たからこういう負け方になってしまったとは思いませんが、コンディションのところ、メンタル面が弱くなりやすい時期なんですが、そういう部分がグラウンドで出ていると思います。
── しっかりと準備をしたつもりだったという話がありましたが、具体的には準備ができていなかったのはどういうところだったと考えているか?
いい準備をしたつもりで出てきましたけれども、それがグラウンドで見せられなかったということです。
── 守備に関して非常に淡白だったように見えましたが、集中力の部分もメンタル面の影響だったのでしょうか?
その可能性は十分にあると思います。今の位置からもっと上を目指していくためにはハードワークが必要になりますが、その部分がうまくできていないと思います。そのせいで守備の部分が淡白になってしまい、この結果につながってしまったのではないかと思います。
── 決してセレッソの内容が悪かったと思っていませんし、前半の内容を見ていたら逆転できるのではないかと思っていました。監督がハードワークを求める中で柿谷曜一朗選手をどのように評価されているのでしょうか?
すべての要素を兼ね備えた完璧な選手はいないと思います。長所をもっと生かせればいいと思いますが、サイドでも十分にできる選手だと信じていますし、そういう部分があるので、継続して起用しています。
── 3試合10失点は前半戦のセレッソを見ていると考えられないんですけれども、ここからどう立て直していこうと思っているのでしょうか?
先ほども言いましたが、今は本当に集中しにくい時期だと思います。僕たちが思ったよりもいい順位にいて、選手たちは少し他の気持ちを持ってしまっているのではないか。それをどう変えていくかが一番心配しているところです。練習やお互いのコミュニケーションがすごく必要だと思います。選手たちが納得できる説明が必要なのではないかと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:奈良 竜樹

── 試合を振り返って
ホームなので、自分たちの良い感覚でやれていた。2-0でゲームをコントロールして、うまく3点目、4点目を取れて、55分ぐらいで4点が入った。まだ35分あったので、そこのバランスを取れればよかった。1点取られた後も、自分たちでボールを保持しながら、相手が出てきて薄くなったところでしっかり5点目を取れたのはよかった。ただ失点シーンは、シュートを打たれた瞬間、僕が戻らなくてはいけなかった。4点取ったからそういうプレーになるんじゃなくて、僕の仕事は失点ゼロで抑えること。何点取っても90分をゼロで終わるということ。そこをもう一回、自分の戒めにしたい。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
先制点の場面は狙っていたし、相手はゾーンだったので、ああいう場面はいけるんじゃないかとケンゴさん(中村憲剛)とも話していた。それを形にできたと思う。ケンゴさんは素晴らしいボールを毎回蹴ってくれる。できれば毎回とりたいが、今シーズンに限っては、得点に関しても貪欲になってきている。セットプレーでの武器になってきている。マークが厳しくなっても取れるようになれば本物なので、もっとこだわっていきたい。
── サポーターヘ
今日は、前節の悔しさを晴らすようなゲームが出来たと思うし、それも皆さんの雰囲気作りがあったからと感じている。ホームに戻ってきて、改めて等々力はプレーしやすいなと感じた。大事な試合が続く中で、今日こういったゲームができて嬉しい。また、ここから上を目指すにあたって、とても良い勝ち方だったかなと思う。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
自分たちのサッカーをしようと話していたし、勝ち続けるしか優勝の可能性はない。ホームで良い試合ができたと思う。前半戦はケガ人が多く、いつものメンバーでやれなかった。ケンゴさん(中村憲剛)もいて、チームとしての完成度も上がっている中での試合だった。最近は連戦が続いていて、ターンオーバーでやっても勝ち続けてきた。チーム全体で戦えるという自信がある。誰が入っても同じようにやってくれるのはわかっている。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
前回、アウェイで負けて悔しい思いをした。今日は悔しかった思いをぶつけたかったし、ケガ人のぶんも頑張らなければいけないと思っていたし、自分が絶対点を決めなければいけないと思っていた。勝負どころの時間帯での2点目は大きかったと思う。ネット(エドゥアルド ネット)はああいうひねったクロスが得意。うまく合わせることができた。あの時間帯での2点目というのはよかった。リョウタ(大島僚太)が出ていないから勝てないと言われるのは嫌だった。個人的には最近ボールを収めるところで自分としては納得がいかなかったが、今日は収めることができたシーンが多かった。今年は上位相手に勝たなければいけない試合で、いいゲームができている。オニさん(鬼木達監督)の試合前のミーティングや、モチベーションの上げ方は自分としてはありがたい。やらなきゃいけないという気持ちにさせられる。フロンターレは内容があるサッカーをしているが、一番大事なのは気持ちだと毎試合言ってくれる。球際で戦うことを強く言ってくれるのがオニさんの良さだと思う。いいサッカーにプラスして気持ちの部分もある。それが今年のチームの強さだと思う。良くない試合、負けた試合のあとで、しっかり勝つことができている。こういう試合を1試合ずつ続けていけば、もしかしたらタイトルが見えてくるかもしれない。それを信じて戦っていくだけだと思う。
── サポーターヘ
今日、バス待ちのところから、やってやるぞという気持ちにさせてもらえた。最近本当に、等々力のホームの雰囲気はプレーしていても、勝てるという感覚にさせてくれるので、このまま最後まで一緒に戦ってほしいという気持ちが一番。その恩返しにタイトルを獲れたらベストだと思うので、また次の試合から頑張りたい。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
みんな気持ちが入っていたし、いいゲームだったと思う。ケガで何人かいなかったが、今までも総力戦で戦ってきた。ケンタロウ(森谷賢太郎)もタツヤ(長谷川竜也)も結果を残してくれて、チームとして前に進めるいい戦いだったと思う。点差とかに関係なく何点取ってもいい。スタジアムにはたくさんのサポーターが来ているわけで、最後まで貪欲さを出す、最後までやりきるのが自分たちの義務だと思っている。ただ、個人的には最後にありえない外し方をしてしまい、三好に平謝りした。今回は選手それぞれがいいところに出してくれたと思う。チームのベースはあるわけで、個性は違うが誰が入っても球際や切り替え、ハードワーク、そしてボールを握るという部分はぶれていない。カップ戦もいろいろな選手が出ながらでも、自分たちらしさを出せるようになってきている。試合前にとくに何か話し合ったわけではないが、チームとしてやるべきことをやろうといったときに、それぞれがスッとゲームに入れる。そして、なおかつ個性を出せるようになっている。それを試合のピッチで見せられたと思う。

川崎フロンターレ:長谷川 竜也

── 試合を振り返って
チームとしては苦しい時間帯にセットプレーで点を取れて、追加点も良い時間帯に取れた。仕留めたいときに仕留められる選手がいる。それはチームにとって良いこと。後半も、次の一点をどっちが取るかという展開で、エウソン(エウシーニョ)がしっかり3点目を取ってくれた。チームとしては良い試合運びをできた。ケンタロウくん(森谷賢太郎)もそうだが、自分はアベちゃん(阿部浩之)の代わりで出る。アベちゃんはすごく守備もするし、攻撃のときは出て行く。アベちゃんも悔しい思いをしているし、そういった人の気持ちもしっかり汲み取って、自分はやろうと思っていた。もっとドリブルができればよかったが、そこは次の反省点。ケンタロウくんは点を取って守備でも頑張って、リョウタくん(大島僚太)と同じぐらいの存在感を出せていたと思う。

川崎フロンターレ:エウシーニョ

── 試合を振り返って
本当にいい結果になった。この1週間、このゲームのことだけを考えてトレーニングを積んできた。1人ひとりがそれぞれの役割を果たし、チーム一丸となって戦った結果。前節、ケガ人が出てしまったのは残念だが、他の選手がいつ出番が来てもいいようにしっかり準備をして、実際にチームの力になっている。誰が出ても自分たちのスタイルを出せるのを証明できたと思う。チーム全体で相手を押し込むゲーム展開をイメージしていたが、先制して追加点を取ったことで落ち着いてゲームを運ぶことができた。それがこの勝利につながった。個人的に2得点できたのは嬉しいが、チームに貢献できたことが一番よかった。1点目はフリーなのはわかっていたので、ボールがこぼれてきてイメージどおりにシュートを打つことができた。2点目はカウンターだったが、相手DFが疲れてきているのがわかっていたので、前にボールを出しておもいきり走った。GKが出てくるのが見えたので上を狙った。

川崎フロンターレ:森谷 賢太郎

── 試合を振り返って
シュートが入ってよかった。トラップしたときに前が開けたので、打ったらどうなるかなと思って狙った。当たり損ないだが、そのほうが意外と不規則なボールになる。どこに当てたらどういうシュートなのかは、練習でもコツはつかめている。結果的に入ってよかった。リョウタ(大島僚太)がいないことについて、周りは言うだろうし、自分もどうしても比較される。だけど、出る人がチャンスをもらったらやらないといけない。そういう試合で勝てたのは大きい。ボールに絡んでリズムを作るのが自分の特徴。守備でも走って球際で行く。そこをこだわっていたが、勝てたのが一番大きい。

NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2017

準決勝 第1戦

vs.ベガルタ仙台

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AWAY日時:2017年10月04日(水)19:00キックオフ 会場:ユアテックスタジアム仙台

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