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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2018

第1節

vs.ジュビロ磐田

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最新節

次節

AWAY

日時:2018年02月25日(日)15:30キックオフ 会場:エコパスタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    30
    00

    0

  • ジュビロ磐田

    エンブレム

2018 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.JUBILO IWATA

2018 明治安田生命J1リーグ 第1節 vs.ジュビロ磐田:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
31,375人 晴、弱風 13.8℃ 33% 全面良芝、乾燥
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 河本 弘 松尾 一 岡野 宇広 数原 武志
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
上田 益也 花澤 秀登  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2018シーズン対戦記録
11勝4分9敗/45得点45失点 対戦無し 第1節(アウェイ)/第34節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]ジュビロ磐田
3

3 前半 0
0 後半 0

0
鬼木 達 監督 名波 浩
0 > 3 勝点 0 > 0

中村 憲剛 24分
谷口 彰悟 43分
エドゥアルド 45分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 21 カミンスキー
エウシーニョ 18000 DF 0003 大井 健太郎
谷口 彰悟 5101 0005 櫻内 渚
エドゥアルド 23101 0006 ギレルメ
車屋 紳太郎 7000 0 035 森下 俊
10141 高橋 祥平
エドゥアルド ネット 21000 MF 0008 ムサエフ
大島 僚太 10000 00010 中村 俊輔
中村 憲剛 14202 20215 アダイウトン
家長 昭博 41101 22019 山田 大記
知念 慶 20000 FW 000 20 川又 堅碁
小林 悠 11022
 
GK/新井 章太 30     0 SUB 0     36 GK/三浦 龍輝
DF/登里 享平 2   0 0 0     4 DF/新里 亮
DF/奈良 竜樹 3     0 1 1   7 MF/田口 泰士
MF/守田 英正 25   0 0 0     11 MF/松浦 拓弥
MF/阿部 浩之 8     0 2 2   14 MF/松本 昌也
MF/長谷川 竜也 16     0 0 0   30 MF/上原 力也
FW/大久保 嘉人 4   1 1 0     34 MF/針谷 岳晃
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 41 → 中央 21 ↑ 14 ヘディングS

14 中村 憲剛 24

中央 相手DF クリア 右 14 カット ↑ 中央 5 ヘディングS

5 谷口 彰悟 43

右 直接FK 14 ↑ 中央 23 ヘディングS

23 エドゥアルド 45

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
21 エドゥアルド ネット 25 守田 英正 67 46 14 松本 昌也 35 森下 俊
20 知念 慶 4 大久保 嘉人 78 58 7 田口 泰士 5 櫻内 渚
14 中村 憲剛 2 登里 享平 85 70 30 上原 力也 8 ムサエフ
警告・退場
選手名/理由
C2 21 エドゥアルド ネット 12
C1 23 エドゥアルド 54
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 3 8 シュート 8 5 3
1 6 7 GK 8 7 1
3 0 3 CK 8 7 1
5 6 11 直接FK 10 5 5
0 0 0 間接FK 4 1 3
0 0 0 オフサイド 4 1 3
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
44 C1 3 大井 健太郎
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ジュビロ磐田

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   磐田
3試合前
2試合前
前節
湘南(H) 次節 名古屋(A)
G大阪(H) 2試合後 FC東京(H)

あんたが大賞

photo

今節のアウェイで大賞は、チームの公式戦で初の勝利を決定づける3ゴールに、1ゴール2アシストと大きく貢献した中村憲剛選手です!!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2018 明治安田生命J1リーグ / 第1節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2018年
2月23日(金)
鳥栖 vs 神戸 20:00 ベアスタ 19,633 1 - 1
2018年
2月24日(土)
FC東京 vs 浦和 14:00 味スタ 35,951 1 - 1
広島 vs 札幌 14:00 Eスタ 17,026 1 - 0
G大阪 vs 名古屋 14:30 吹田S 28,681 2 - 3
湘南 vs 長崎 16:00 BMWス 12,148 2 - 1
2018年
2月25日(日)
仙台 vs 柏 13:00 ユアスタ 15,655 1 - 0
清水 vs 鹿島 13:00 アイスタ 19,632 0 - 0
C大阪 vs 横浜FM 16:00 ヤンマー 23,049 1 - 1

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

公式戦でなかなか勝てていないが、大会が変わるので気持ちを切り替えていきたいし、チャンピオンとして強い気持ちを持ってリーグ戦に入っていきたい。チームとして、だんだんボールを持てるようになってきた感覚はある。あとはゴール前の攻守。攻撃はもっと大胆に、守備は球際で強く、体を張ることを意識しながらやりたい。磐田戦は去年のホームゲームで悔しい思いをした。去年のリーグ戦最小失点で、いいチームだと思っている…

つづきは
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川崎フロンターレ:大島 僚太

個人個人でどう考えてやるか、そしてチームとしてひとつになるように要求し合うこと。そこでバラバラにならないようにしたい。自分たちの時間で押し込んでいるつもりでも、カウンターを受けるとか、そういうところがあった。どこから攻めるか、どこを攻略するか、そしてどうボールを奪うか。それをチームとして合わせられればと思う。公式戦3連敗となって、こんなに負けが続くとは思っていなかったが、チームとしての空気作り…

つづきは
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川崎フロンターレ:小林 悠

先制点を許さないことが大事。チームみんなで守れれば、チャンスは必ずくる。早い時間帯に先制点が来ればベストだが、先に取られると苦しくなる。締めるところは締めて、それから良い攻撃につなげられればと思っている。チャレンジして、前に前にいくこと。そういう気持ちがないと自分たちの良さは出ない。ここで下を向くのは簡単なことだが、ここでどう前を向いていけるかが大事なことだと思っている。3連敗だからどうという…

つづきは
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川崎フロンターレ:中村 憲剛

Jリーグが始まるという高揚感はある。相手はどこも守ってくる。そういう相手に守ってカウンターできるという発想ではなく、守るしかないという発想にさせないといけない。それがないと自陣に押し込むことができない。そういう発想にさせるためにはどうするか。ボールを失わないこと。そして慌てて縦に入れるんじゃなくて、時間がかかってもサイドでやり直すとか、そういうのがあってもいい。そして攻撃のスイッチを入れるタイミ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:知念 慶

開幕戦なのでお互いに気合いが入っていて、厳しい戦いになると思っている。スタートで出るとしたら自分はJリーグ初スタメンなので、慣れない部分もあるかもしれない。準備のところ、試合の入り方も含めて未知数なところがある。しっかりと前線からの守備をしながら運動量であったり体を張ったりして、チームに貢献したい。磐田のDFとは対戦したことがないのでイメージはないが、連携が取れていて、組織的な守備をしてくる印象…

つづきは
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川崎フロンターレ:エドゥアルド ネット

どの試合も大事だが、Jリーグという重要な大会が始まる。去年は自分たちがリーグ戦のタイトルを獲ることができたので、次の目標であるリーグ戦連覇を勝ち取りたい。ここまで公式戦で結果が出ていないが、このゲーム開幕戦で勝ち取ってスタートしたい。磐田さんは素晴らしいチームで簡単に勝利を奪えるような相手ではないが、時分たちができることを精一杯やって勝利をつかみ取りたい。自分の中では試合ごとにコンディションは良く…

つづきは
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川崎フロンターレ:エドゥアルド

スタメンでスタートできるならば、自分ができることをやっていきたい。ここ数試合、失点してしまっているので、まずは失点しないことが大前提になる。ボールを持てば、積極的に前に当てて、攻撃陣につないでいくことを意識したい。相手は攻撃的なポジションに良い選手がいるが、相手うんぬんよりも自分たち次第だと思っている。どこのチームも自分たちのパスワークのレベルを知っている。早い段階でボールを奪って攻撃に出ようと…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

Jリーグ開幕戦となる第1節アウェイ磐田戦。リーグ戦前の公式戦で3連敗中なだけに、チームに弾みをつけるような勝利が欲しい。晴天のエコパスタジアム。15:30キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに知念、その下に中村、左ワイドに家長、右に小林、ボランチはネットと大島のコンビ、最終ラインは車屋-エドゥアルド-谷口-エウシーニョ、GKソンリョン。2分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、エウシーニョのクロスを中村がヘッドですらすがゴール前に合わず。3分、セカンドボールを拾って押し込み小林が右サイドから抜け出しクロスを入れるが、GKにキャッチされる。4分、磐田の攻撃。直後に速攻を浴びるが、右サイドに流れたアダイウトンにはエドゥアルドが対応。7分、フロンターレの攻撃。右サイド裏のスペースを狙い戻しを受けた中央大島がゴール前にボールを入れるが、DFに当たりラインを割る。7分、左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。セカンドボールを拾って押し込むが、フィニッシュにつながらず。8分、ネットが中盤からスルーパスを入れるが、抜け出した知念はオフサイドの判定。惜しい場面だった。9分、磐田の攻撃。中盤でルーズボールを拾われカウンターを受けるが、谷口が対応。11分、フロンターレの攻撃。前線で知念が粘り、走り込んだ中村がシュート。GKがはじいたボールに家長が詰めるが、シュートは枠を外れる。惜しい場面だった。14分、磐田の攻撃。ギレルメの左ロングスローは谷口がクリア。14分、ギレルメの左サイドからのクロスは谷口がクリア。17分、左サイド中盤からのフリーキックの場面。中村俊のボールを高橋がヘッド。ぎりぎりのところでGKソンリョンが触り、ポストに当たったボールに川又が詰めるが守備陣が必死のディフェンス。ピンチをしのぐ。19分、ギレルメのドリブル突破は、大島がスライディングでカット。20分、フロンターレの攻撃。車屋が左サイドから突破を狙うが、DFに止められる。21分、磐田の攻撃。中盤でボールを拾われギレルメに突破を狙われるが、谷口がクリア。21分、ギレルメの左ロングスローは谷口がクリア。22分、決定的なカウンターを浴びギレルメにフリーでドリブル突破を許すが、GKソンリョンが冷静な判断でシュートストップ。決定的な場面をしのぐ。24分、フロンターレの攻撃。谷口の浮き球を小林が落とし、知念が振り向きシュートを狙うがブロックされる。迎えた24分、中盤からネットがゴール前に浮き球を入れ、このボールに走り込んだ中村がヘッドで合わせて先制点を奪う。(1-0) 26分、磐田の攻撃。リスタートの流れから右サイド中村俊にクロスを入れられるが、ゴール前で磐田のファール。28分、フロンターレの攻撃。ネットを起点に右サイドから崩しをかけるが、抜け出した知念はオフサイドの判定。

29分、磐田の攻撃。中村俊のサイドチェンジから押し込まれるが、守備陣がしのぐ。30分、ボールを回されるが、守備陣が落ち着いて対応。31分、パスカットから反撃を浴びて川又にゴール前に迫られるが、守備陣が戻り耐える。32分、フロンターレの攻撃。左サイドでパスをつなぎ、中村がゴール前にボールを入れるがクリアされる。33分、磐田の攻撃。右サイドから崩しをかけられクロスのこぼれ球をムサエフに詰められるが、守備陣がシュートブロック。33分、さらに押し込まれ左サイドからクロスが入るが、エドゥアルドがクリア。GKソンリョンがキャッチ。34分、フロンターレの攻撃。中盤でパスを回しネットが裏のスペースを狙うが、左サイド家長には合わず。35分、磐田の攻撃。セカンドボールを拾われゴール前に圧力をかけられるが、チームディフェンスで対応。中村がクリア。37分、フロンターレの攻撃。相手陣内で家長がボールカット。そのまま左サイドからシュートを放つが、GKにキャッチされる。39分、中村の右コーナーキックはゴール前に合わず。40分、磐田の攻撃。中盤右からのフリーキックの場面。中村俊のボールは中村がクリア。41分、右サイド裏のスペースを突かれるが、走り込んだアダイウトンにはエドゥアルドが対応。41分、フロンターレの攻撃。中盤大島が裏のスペースを狙うが、抜け出した小林には惜しくもタイミングが合わず。42分、相手陣内で大島がボールカット。左サイド家長の折り返しを中村が合わせるが、強烈なシュートはGKのビッグセーブに阻まれる。迎えた43分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。中村のボールは一度クリアされるが、中村が再びクロス。このボールを谷口がヘッドで合わせて追加点を奪う。(2-0) 44分、フロンターレの攻撃。知念が右サイドから強引に突破を狙うが、ファールで止められる。迎えた45分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア右角からのフリーキックの場面。中村のボールをニアサイドのエドゥアルドがヘッドで合わせて3点目を奪う。(3-0) アディショナルタイム3分。45+1分、磐田の攻撃。左サイドから押し込まれペナルティエリア内で混戦となるが、守備陣がかき出す。45+3分、ギレルメに左サイド突破を狙われるが、谷口が止める。45+4分、左サイドから崩しをかけられギレルメにクロスを入れられるが、エドゥアルドが対応。中盤でボールを動かしながらチャンスを伺う試合展開となるが、磐田のカウンターをしのぎ中村のゴールで先制。さらに終盤、セットプレーの流れから谷口、エドゥアルドが得点を奪い、3-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

球際、プレーの切り替えの意識を続けていこう。ボールはシンプルに、丁寧に。前を意識して運んでいこう。

エンブレム

ジュビロ磐田:名波 浩 監督

まず1点を取りにいこう。フリー時、慌てずにプレーすること。同サイド背後のケアを忘れないこと。

後半the 2ND half

46分、磐田の攻撃。中盤からルーズボールがこぼれるが、谷口が戻りながらクリア。47分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ、大島が浮き球。小林が抜け出し触るが、シュートに持ち込めず。49分、右サイドからのフリーキックの場面。中村のボールはGKに触られ、ゴール前を通過。50分、パスをつなぎ左サイドに展開。車屋がドリブル突破。クロスを入れるが、惜しくもゴール前の小林に合わず。51分、ネットが右サイドに展開。小林がヘッドで受けるが、ラストプレーに持ち込めず。55分、磐田の攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。中村俊のボールをムサエフにヘッドで合わせられるが、GKソンリョンがパンチング。55分、さらに攻勢をかけられ、連続してゴール前にボールが入るが守備陣がクリア。56分、中村俊の左コーナーキックは守備陣がクリア。60分、左サイドから崩しをかけられ戻しを落としたボールを田口に合わせられるが、GKソンリョンの好セーブでしのぐ。62分、フロンターレの攻撃。左サイド車屋が中盤からスルーパス。抜け出した家長が左サイドからクロスを入れるが、惜しくもゴール前知念の前でGKにセーブされる。63分、磐田の攻撃。中村俊の左コーナーキックは守備陣がクリア。松本のミドルシュートは大きく外れる。66分、フロンターレの攻撃。パスをつないで右サイドへ展開。ワンツーから抜け出したエウシーニョがゴール前に入り込むが、シュートはうまく合わず。惜しい場面だった。67分、ネットに代えて守田がピッチへ。68分、磐田の攻撃。左サイド裏のスペースを狙われるが、アダイウトンには谷口が対応。69分、攻勢をしのがれ速攻を狙われるが、守備陣が戻り対応。70分、右サイドから崩しをかけられ松本にクロスを入れられ、アダイウトンに詰められるがエウシーニョが対応。ピンチをしのぐ。

72分、田口に突破を許し、ラストパスに抜け出した山田にシュートを打たれるがゴール左に外れる。危ない場面だった。73分、フロンターレの攻撃。知念が前線でボールを奪うが、ラストプレーに持ち込めず。74分、磐田の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、左サイド突破を狙うアダイウトンにはエウシーニョと小林で対応。77分、知念が足をつりピッチ外へ。78分、知念に代えて大久保がピッチへ。79分、磐田の攻撃。パスをつながれ押し込まれるが、守備陣が耐える。セカンドボールを拾われ押し込まれる時間が続く。82分、中村俊の左コーナーキックはエドゥアルドがクリア。85分、中村に代えて登里が入り左ワイドへ。家長が中央のポジションへ。86分、フロンターレの攻撃。中盤での混戦から守田が浮かし球。抜け出した小林が右サイドからシュートを放つが、惜しくもゴール左に外れる。88分、磐田の攻勢をしのぎ、自陣からパスをつなぎカウンターへ。左サイド家長のクロスをトラップした小林がシュートを放つが、大きく外れる。惜しい場面だった。89分、磐田の攻撃。直後に反撃を受け、田口のボールを受けた山田にシュートを打たれるがゴール左に外れる。危ない場面だった。90分、ゴール前に圧力をかけられるが守備陣が耐える。アディショナルタイム4分。90+1分、磐田の攻撃。右サイドから崩しをかけられ速いボールを川又に合わせられるが、GKソンリョンのビッグセーブでどうにかしのぐ。90+2分、セカンドボールを拾われ右サイド松本にミドルシュートを打たれるが、大きく外れる。90+3分、ゴール前に長いボールを入れられるが、川又には谷口が対応。90+4分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い、前線で大久保が粘りシュートに持ち込むが惜しくもGKの好セーブに阻まれる。試合は3-0でタイムアップ。

後半は反撃に出る磐田に圧力をかけられる時間が長くなるが、粘り強く守りながら試合を進める。終盤、メンバーチェンジをしながらセーフティに試合を運び、リーグ開幕戦を無失点勝利で飾った。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

アウェイの中、本当に多くのサポーターの方が来てくれて、私たちを後押ししてくれました。それが勝利に結びついたと思います、もう一つは選手達が苦しい状況の中で、プレッシャーのある中で、勇気を持ってピッチに立ってくれたこと、これがすべてだったと思っています。ゲームの方はいい時間帯で、いい形で点が取れた。これに尽きると思います。あとは昨年まで続けていた身体を張るところ、走るところ、そういうものを選手が最後までやり続けてくれた。もちろん課題はありますけど、しっかり勝てましたのでまた次に繋げていきたいと思っています。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今季、初勝利を挙げたことに関しての感想と先制点のところもそうでしたが、背後への動きというものが今日は効果的だったように感じました。そのへんをどのように意識付けされていたのでしょうか?
まず背後のところは、相手との兼ね合いのところもありますので、自分達の形というものはありますけど、そこは徹底して狙うというイメージを全員で共有しながらやれたと思います。今季の初勝利という事に関しては先ほども言いましたけど、選手達はプレッシャーのある中だったと思いますけど、試合後のロッカーの中もホッとしているような雰囲気もありました。ただ、選手達はまだまだやれるという雰囲気だったので、またこれからしっかり勝ち続けていきたいと思います。
── 先制ゴール、2アシストの中村憲剛選手について。
チームの中心選手ですし、ゲームの流れも読めますし、今日はすごく存在を出してくれたかなと思います。それと同時に最後まで走るという姿勢もチームを引っ張るということだと思っているので、本当に良くやってくれたと思います。
── 知念慶選手のワントップ起用になりました。起用した理由と彼の評価について。
知念に関してはトレーニングからずっと調子が良かったですし、プラスACLでも結果を出してくれていました。あとは相手との兼ね合いのところで、彼の特徴というものが効くのではないかなという思いで起用しました。評価としては、最後に足を攣りましたけど、そこまで本当に相手が嫌がる存在だったんじゃないかなと思いますし、非常に良かったと思います。

エンブレム

ジュビロ磐田 監督
名波 浩

[公式記者会見 総評]

プラン的には70分まで0に抑える時間を長くしようというリミットで、スタッフの中では0-1でも後半のような4バックに変えて、攻撃的に前がかりに行けるかなと思ったのですが、1点目、虚を突かれた感じがありましたけど、ビューティフルだったなと。問題は2点目であの時間帯、シンプルにやらなければいけない時間帯でしたし、もちろんエリアでしたし、相手が前がかりになって奪いに来ているそんなに難しい処理では無かったと思うのですが、もっとシンプルに前線にという意識が足りなかったかなと。そこからコーナーキックになって失点してしまいました。あれは42~3分だったと思うので。選手達に伝えたのは、ここがオフィシャルのゲームをやっているかやっていないかの差だと。彼らは4試合目で、我々はまだ1試合目というところだったんじゃないかなと。ゲームのポイントはそこだったんじゃないかなと思います。後半に4バックにして、田口、上原を入れて、前向きなシーンが増えましたし、相手も中盤でミスが増えてきて、いらついている時間帯が増えてきていて、あそこで1点を取れていれば、より攻撃的になれたと思いますし、もう少しフィニッシュの回数が増えたんじゃないかなと思います。交代に関しては調子のいい選手をどんどん出していたので、非常に前向きなプレーが多くて良くやってくれたんじゃないかなと思います。次の名古屋戦に向けてまたメンバー構成の中でスターティングメンバーに入ってくる人間がいるんじゃないかなと思っています。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
 

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
Jリーグ開幕前に失点があったなか、早く切り替えて全員で先にゴールを入れて、入れられるのはやめようと声をかけ合いながらいい準備ができた。去年磐田と対戦してホームでいい記憶がないので、個人的にも失点はしたくないと思っていた。ゴールさせなかったことは嬉しいだが、試合に出る選手、出ない選手に関係なく、結果を求めていったのがいい答えになったと思う。先制点はすごく大事で、先に取ることができて良かった。リーグ開幕戦で1勝することができたので、この気持ちのままいい準備をしていきたい。アウェイに関わらずたくさんのサポーターが来てくれた。次はホームで皆さんと一緒にいい結果を手に入れたい。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
無失点でホッとしている。今日はパーフェクトではなかったが、ミスが出た後にみんなでカバーすることができた。今日はソンリョン(チョン ソンリョン)が止めてくれたし、みんなで助け合いながらの無失点だと思う。ここ最近、自分もミス絡みで失点していたし、今日こそは絶対に失点しないという強い気持ちで入った。なんとか失点0で終えられてホッとしている。得点場面は、一発目で合わせられなかったが、二次攻撃のところで自分のマークをはがす。できるだけ良い位置にいる。それを考えていたら、本当に良いボールが来た。勝ったことでひとつ、みんなホッとしてるだろうし、これからのっていけるという自信もある。ただ改善していけなくてはいけないところも多い。勝ったからOKではなくて、修正していきたい。ただこの勝ちはチームにとって大きい。連勝スタートしていきたい。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
アウェイで難しい試合だったが、勝ち切ることができた。失点はゼロで耐えるところは耐えた。みんなが声をかけていたし、ネガティブな言葉もなかった。そういうところが勝つチームにとっては一番必要なこと。試合の入りはよかったと思う。自分たちの判断ミスで1対1を作られる場面もあったし、川又選手が外したシーンもあった。危ない場面もあったが、そこで慌てずに我慢強く戦えた。後半は、3点の余裕はあったが、1失点すると自信にも影響するかもしれなかった。1点でも許したくなった。シンプルに守って、そこからのカウンターはチームで共有できていた。僕たちサイドの選手がボールを持ったときは、もう少しゆっくり攻めながらという時間帯があってもよかったかもしれない。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
なかなか勝てない中で、Jリーグでも勝てなかったら難しくなるなとは思っていた。先制点が取れたことで、ボールの回し方も違ったし、相手はボールを取りに来なくてはいけなくなる。僕たちはその隙を突いていくことができたので、先制点の重要さは感じた。知念は身体を張れる。前までは僕が身体を張って、ゴールキックにヘディングを競っていた。今回は知念が競って、自分がサイドにいることで、斜めに走ることで、ヘディングからひっくり返せる。これまではゴールキックを跳ね返されて相手の時間が多かったが、今日はそこだけでも全然違った。背後に抜ける動きもあったし、躍動感があった。攻撃に迫力も出せて良い場面もたくさん出せた。勝つって大変だなと思った。でも勝つことの喜びであったり、終わったあとのサポーターと喜ぶ感じことであったり、勝つって素晴らしいと思った。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
3点に絡むことはなかなかないが、良いスタートが切れたと思う。得点場面は、自分でもびっくりしている。誰にもマークがつかれていなかった。クロスというよりも、パス来いと思ったら、すごくいいボールが来た。決めないとと思っていたら入っていた。この動きは、相手も予想していなかったはず。意外性も大事。知念は身体が強いし、スピードもあるので裏に抜ける。磐田は最終ラインを高めに設定するので、彼が走ることで下げさせる。そこに知念がうってつけの人材。3点目も彼の飛び出しからファウルをもらった。ユウ(小林悠)と知念、アキ(家長昭博)もそうだが飛び出せる選手がいる。多ければ多いほど、ハイラインには効く。二つ、裏に出すボールがあるので、相手からすると的を絞りにくかったと思う。今日も苦しい試合だったが、そういうフロンターレを見せていく。勝ちながら反省点を出せていけば良い。

川崎フロンターレ:エウシーニョ

── 試合を振り返って
大会がリーグ戦に変わるということで気持ちを切り替えて集中しなければいけないと思っていたが、そんなに簡単なゲームになるとも思っていなかった。磐田はしっかりブロックを組んで守ってくると思っていたので。ただ、積極的に前に出ることができたし、いい結果と内容が取れたと思う。先制点を取れたことで、ゲームを落ち着かせることができた。さらに前半のいいタイミングで追加点を取ることができたし、チーム全体で引き締まってゲームを進めることができたと思う。後半は磐田の左サイドに特徴を持った選手がいたので、後ろに気をつけながら前に出なければいけない状況になった。ただ、チーム全体でやるべきことをやって取れた結果なので、みんなにおめでとうと言いたい。ひとつ勝てたことで自信を持って次のゲームに挑んでいきたいと思っているし、リーグ戦の他の大会でも今回のゲームができるようにしたい。

川崎フロンターレ:知念 慶

── 試合を振り返って
緊張はあったが、良い緊張感でやれた。自分が流れを変えてやるという気持ちでやっていた。チームが良い流れで抜擢されると多少は緊張していたかもしれないが、逆でよかったかもしれない。いけるところまでいこうと思っていた。個人的にはやれた部分もあったが、イージーミスもあった。修正すれば、まだまだ良くなる。課題もあったが、自信にもなる。監督からは思い切ってやってこいと言われていた。味方と話しながら、自分がどういうことをやるかは、自分で考えながらやっていた。相手がしっかりとブロックを組んできたので、自分は落ちすぎず、深みを作って入っていけるようにスペースを作ることを意識していた。身体を張るところもそうだが、シュート力だったり、ヘディングだったり、ボックス内の仕事は自分も自信がある。そういった部分で、今日はあまり仕事できなかった。ヨシトさん(大久保嘉人)のようにどんな試合でもゴールを奪う気持ちを見せないといけない。もっともっとやれると思った。ただ初先発なので、このぐらいかなと。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
序盤カウンターから1対1のピンチがあったが、その場面で失点せず守りきれたことが得点につながったと思う。自分が入った時は3-0だったのでノープレッシャーでできるはずだったが、ボールロストが多かったし、守備でも縦パスを入れられる場面があった。そこは反省点。相手が前に出るしかない状況だったにせよ、ボールを入れられすぎた。開幕戦から出場することはできたが、個人的に言えば次につながるような課題もとくにはっきり出ず、もったいなかったかなと。ただ、チームが勝つことが一番大事。自分が良くても良くなくてもチームが勝てれば、それが自分にはね返ってくる。今シーズン未勝利だったので、チームが勝てたことは良かった。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
勝ちと負けでは全然違うし、Jリーグの初戦、難しいゲームで勝つことができてよかった。今日のような一体感を持ってできれば、結果はついてくると思っている。また1試合ずつ全力でやりたい。勝っていても負けていてもプレッシャーというものは感じている。負ければよりプレッシャーがかかるが、プロにはつきもの。大きな期待をされてスタートしたチームなので、勝てていなかったが前に進んでいける自信はあった。ケンゴさん(中村憲剛)がいい時間帯に先制点を取ってくれて、先に取れるとああいう展開になりやすいし、自分たちが理想とする流れになった。3-0にできたのも1点目が大きかったと思う。走ることは最低限として、みんなで声をかけながらやった。ああいう形で試合を運ぶことができれば、いい攻撃にも移れると思う。

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SEASON2018

第2節

vs.湘南ベルマーレ

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HOME日時:2018年03月02日(金)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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