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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2018

第8節

vs.ベガルタ仙台

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最新節

次節

AWAY

日時:2018年04月14日(土)19:03キックオフ 会場:ユアテックスタジアム仙台

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

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  • ベガルタ仙台

    エンブレム

2018 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.VEGALTA SENDAI

2018 明治安田生命J1リーグ 第8節 vs.ベガルタ仙台:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
14,024人 曇りのち雨、弱風 10.1℃ 69% 全面良芝、水含み
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 平山 博光 西村 雄一 間島 宗一 清野 裕介
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
桜井 大介 石崎 龍一  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2018シーズン対戦記録
8勝5分3敗/28得点19失点 8勝2分2敗/29得点14失点 第8節(アウェイ)/第24節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]ベガルタ仙台
0

0 前半 0
0 後半 0

0
鬼木 達 監督 渡邉 晋
11 > 12 勝点 14 > 15

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 21 関 憲太郎
エウシーニョ 18011 DF 21113 平岡 康裕
奈良 竜樹 3000 00033 常田 克人
谷口 彰悟 5000 10139 金 正也
車屋 紳太郎 7011 00017 富田 晋伍
守田 英正 25000 MF 00010 梁 勇基
大島 僚太 10000 1104 蜂須賀 孝治
中村 憲剛 14000 10123 中野 嘉大
家長 昭博 41202 FW 211 16 野津田 岳人
阿部 浩之 8000 000 30 西村 拓真
知念 慶 200 0 101 19 ジャーメイン 良
 
GK/新井 章太 30     0 SUB 0     22 GK/川浪 吾郎
DF/登里 享平 2   0 0 0 0   2 DF/永戸 勝也
DF/武岡 優斗 17     0 0     25 MF/菅井 直樹
MF/森谷 賢太郎 19     0 0     31 MF/茂木 駿佑
MF/長谷川 竜也 16     0 0 0   34 MF/椎橋 慧也
MF/齋藤 学 37   0 0 0     40 MF/関口 訓充
FW/大久保 嘉人 4   0 0 0 0   11 FW/石原 直樹
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

 

 

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
20 知念 慶 4 大久保 嘉人 46 62 2 永戸 勝也 10 梁 勇基
8 阿部 浩之 37 齋藤 学 64 66 11 石原 直樹 19 ジャーメイン 良
14 中村 憲剛 2 登里 享平 86 74 34 椎橋 慧也 13 平岡 康裕
警告・退場
選手名/理由
C1 8 阿部 浩之 64
C1 25 守田 英正 68
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
2 2 4 シュート 8 3 5
2 4 6 GK 8 3 5
2 3 5 CK 4 3 1
7 10 17 直接FK 21 11 10
1 0 1 間接FK 4 1 3
1 0 1 オフサイド 4 1 3
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 14/中村 憲剛
  • 2枚 21/エドゥアルド ネット
  • 2枚 23/エドゥアルド
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ベガルタ仙台

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   仙台
0-1 広島(H) 3試合前 1-0 長崎(H)
1-1 横浜FM(A) 2試合前 0-1 浦和(A)
1-2 C大阪(H) 前節 3-2 名古屋(A)
鹿島(H) 次節 磐田(H)
鳥栖(A) 2試合後 C大阪(A)

あんたが大賞

photo

アウェイで大賞は、今後さらなるチームへの貢献を期待して、今節がリーグ戦初スタメンとなった守田英正選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2018 明治安田生命J1リーグ / 第8節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2018年
4月14日(土)
鹿島 vs 名古屋 14:00 カシマ 17,921 2 - 0
柏 vs 札幌 14:00 三協F柏 9,533 1 - 2
長崎 vs G大阪 14:00 トラスタ 8,745 3 - 0
C大阪 vs FC東京 15:00 ヤンマー 17,790 1 - 0
2018年
4月15日(日)
横浜FM vs 神戸 14:00 日産ス 16,313 1 - 2
磐田 vs 鳥栖 15:00 ヤマハ 11,126 1 - 0
浦和 vs 清水 16:00 埼玉 28,295 2 - 1
湘南 vs 広島 16:00 BMWス 10,082 0 - 2

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

体力的には良い状態になっている。チームはなかなか勝てていないが、ひとつ勝利できれば、また良い流れになると思っている。どこのポジションで試合に出ても役割を果たすことが大事になる。全員がチームのためにプレーすべきだし、勝てていない状況だからこそ、チームのためにしっかりやること。それが自分に必要なことだと思っている。仙台は去年はホームでも苦しめられた相手。かなりチームの完成度が高いと思っているし、難しい相手だと思う。セットプレーでの…

つづきは
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川崎フロンターレ:阿部 浩之

ここ数年の仙台とは違う。ボールをつなげているし、攻撃もつなげられている。それをさせずにこっちがボールを握る展開にしつつ、相手がボールを持ったとしても、そういう展開にさせないように、チームとしてうまく守れたらと思っている。自分たちよりも上の順位にいるチームだし、優勝するためには上のチームを叩かないといけない。負けの数も増やしてはいけないし、そういうところでは負けられない試合。こちらが勢いを出していくためには、勝たないといけないと思ってい…

つづきは
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川崎フロンターレ:大島 僚太

仙台は全員がハードワークしている印象。体を張るところや、石原さん(石原直樹)が身体で押し込むゴールをみても、試合ではそういう頑張りが大事だとわかる。そういうところで負けてはいけないと思っている。追いつけない試合とか逆転された試合があるので、なかなかスッキリはしない。90分でどう勝ち切るか。連戦なのでペース配分も含めて、うまくバランスを取らないといけない。連戦で修正する時間があまりないので、選手とコミュニケーションをとりながら改善していき…

つづきは
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川崎フロンターレ:中村 憲剛

勢いを持って臨むアウェイ。勝点3を持って来れるように頑張りたい。色々なことが起きる90分だと思うが、最終的に勝つということを求めて同じ方向を向いて戦うこと。ぶれずにやることが大事になる。仙台は去年と近いし、あまり変わっていない。タフな試合になると思っているが、相手の出方を見ながら、自分たちがパワーをかけること。この2試合、先制はしている。1点取ったら、もう1点とやっていきたい。自分たちがボールを持ちながら、どう崩すか。複数得点を取らな…

つづきは
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川崎フロンターレ:知念 慶

先発するとしたら、ここまでの連戦は初。疲れはあるが、そこはいろいろケアをしながらうまく付き合っていきたいし、先発で使われているという信頼に応えたい。前節やっと等々力で決めることができたが、自分がメンバーに入ってから去年のような崩しの形で決めていない。そこは何かしら問題があると思うので選手同士で話し合いながら、自分の特徴を生かしつつ去年のような得点の形も作っていきたい。仙台は幅を使ってくるサッカーで、去年もけっこう押されている印象が…

つづきは
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川崎フロンターレ:守田 英正

仙台はこちらとシステムが違うので、試合展開がいつもとは違うかもしれない。その変化に応じて、柔軟に戦っていきたい。自分は守備がベースの選手だと思っているのでそこは忠実にやりつつ、攻撃面ではシュートを打ったり、ゴールに直結するようなプレーを心がけたい。仙台のジャーメイン良選手は、大学4年間を一緒に戦った仲間でもある。やはり特別な思いはあるが、こうしてプロの世界で同じピッチで戦えるのは嬉しいこと。しっかり戦って勝ちたい。チームとしては…

つづきは
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川崎フロンターレ:家長 昭博

接戦で勝ち切れていないのは事実なので、何か足りないものがあるとは思っている。また良いきっかけが生まれるように試合で踏ん張らないといけない。やはり最後の決めきるところ。チャンスはあるので、あまりストレスを感じすぎず、リラックスしてゴール前に入っていけるようにしたい。追加点に関しては、技術的な部分だったり相手のディフェンスが良かったり、いくつかの原因はある。そこはいろんなシチュエーションもある。ただ追加点が取れていないことで、後ろの選手…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

リーグ第8節、アウェイ仙台戦。中2日の試合が続くが、我慢強く戦いながら勝点を積み上げたい。関東の冬場並みの冷え込みとなったユアテックスタジアム仙台。通常とは逆のピッチからスタート。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに知念、その下に中村、左ワイドに阿部、右に家長、ボランチは大島と守田のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-奈良-エウシーニョ、GKソンリョン。立ち上がり2分、仙台の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣が対応。3分、フロンターレの攻撃。仙台の攻勢をしのぎ反撃を狙うが、左サイドからの崩しはラストパスにつながらず。5分、中央からパスワークで崩しをかけて家長がゴール前に入り込むが、DFに止められる。6分、仙台の攻撃。カウンターをかけられジャーメインに前線で粘られ中野に左サイドから折り返されるが、守田が戻りぎりぎりのところで対応。危ない場面だった。8分、フロンターレの攻撃。パスを細かくつなぎ左サイドから崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。9分、右サイドから崩しをかけてパスをつなぐが、ラストパスにつながらず。10分、谷口が中盤からロングボールを入れるが知念には合わず。11分、仙台の攻撃。カウンターから左サイドの中野にボールが渡るが、折り返しは守田がカット。12分、さらに攻勢をかけられ中央の梁にボールが渡るが、守備陣が対応。クリア。13分、さらにカウンターをかけられ西村に突破を狙われるが、奈良がブロック。14分、左サイドから右に展開されるが、守備陣が対応。15分、セカンドボールを拾われ、右サイドの蜂須賀にクロスを入れられるが奈良がクリア。16分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけて知念が前線で粘るが、シュートに持ち込めず。17分、仙台の攻撃。自陣からボールをつながれ速攻をかけられるが、車屋がブロック。18分、直後に速攻をしかけ、車屋が左サイドから折り返し。さらにエウシーニョが右サイドから折り返し家長がヘッドで合わせるが、惜しくもポストに当たり外れる。惜しい場面だった。20分、仙台の攻撃。最終ラインからロングボールを出されるが、GKソンリョンがキャッチ。21分、フロンターレの攻撃。速攻をしかけて家長が右サイドからクロスを入れるが、阿部の前でクリアされる。21分、左コーナーキックの場面。中村のボールに奈良が合わせるが、シュートにつながらず。23分、中盤でパスをつなぎ中村が縦パスを入れるが、惜しくも知念に合わず。

25分、セカンドボールを拾って押し込むが、フィニッシュにつながらず。さらにGKソンリョンのロングキックを知念が競り合い、阿部のスルーパスに抜け出した家長がシュートを放つがポストに当たりGKにキャッチされる。惜しい場面だった。28分、仙台の攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。野津田のボールをファーサイド平岡にヘッドで合わせられるが、GKソンリョンがキャッチ。危ない場面だった。28分、フロンターレの攻撃。中盤中村のスルーパスに右サイド知念が抜け出すが、折り返しはブロックされる。29分、仙台の攻撃。左サイドから抜け出され西村の折り返しをジャーメインに収められるが、ゴール前で守備陣が対応。30分、さらにセカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。31分、右コーナーキックの場面。梁のボールを金にヘッドで合わせられるが、シュートは枠を外れる。32分、リスタートの流れからジャーメインにシュートに持ち込まれるが、奈良がブロック。GKソンリョンがキャッチ。33分、右サイドに振られクロスを入れられるが、守田がクリア。35分、クリアボールを拾われ右サイド平岡にクロスを入れられ、DFに当たりコースが変わるがGKソンリョンがキャッチ。36分、左サイドから崩しをかけられクロスが入るが、守備陣が対応。37分、フロンターレの攻撃。GKソンリョンのロングボールを知念がヘッドですらし、右サイド家長が折り返すが阿部に合わず。40分、前線で中村がボールを受けて左サイドから崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。41分、仙台の攻撃。前線にボールを出されジャーメインに収められるが、奈良が対応。GKソンリョンがキャッチ。42分、右サイドを抜けられ梁のクロスを野津田にヘッドで合わせられるが、GKソンリョンの正面。危ない場面だった。43分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ中村が縦パスを入れるが、守田に合わず。44分、右サイドからのクロスが流れ中野にボールを持たれ、切れ込まれシュートを打たれるがゴール右に外れる。危ない場面だった。45分、左サイド裏のスペースを狙われるが、奈良が対応。アディショナルタイム1分。45+1分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込むがラストパスにつながらず。フロンターレがボールを動かしながら攻撃をかけるが、家長のシュートはポストに嫌われ得点ならず。仙台のサイドアタックやセットプレーをしのぎながらチャンスを伺い、スコアレスのまま前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

全員がボールを受ける、ボールを拾う。球際は厳しく、攻守の切り替えを早く。出して動くを繰り返して、リズムを作ろう。

エンブレム

ベガルタ仙台:渡邉 晋 監督

相手が嫌がるプレーを続けよう。しっかり自分たちの立ち位置を取ろう。前半以上のパワーを出して戦う。

後半the 2ND half

後半スタートから知念に代えて大久保がピッチへ。46分、フロンターレの攻撃。守田が左サイドから抜け出しペナルティエリア内に入るが、ラストパスは大久保に合わず。47分、仙台の攻撃。カウンターからジャーメインに抜け出され左サイドから折り返されるが、ボールはゴール前を通過。難を逃れる。49分、フロンターレの攻撃。パスをつないで中央突破を狙うが、ラストパスにつながらず。51分、ペナルティエリア前で細かくパスをつなぎ、右サイドのエウシーニョが左足でシュートを放つがゴール右に外れる。惜しい場面だった。52分、仙台の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが、守備陣が対応。54分、左サイド中野の突破はエウシーニョが対応。56分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア前でパスをつなぐが、フィニッシュに持ち込めず。57分、さらにペナルティエリア前で細かくパスをつなぐが、これもフィニッシュにつながらず。60分、仙台の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを受けるが、左サイド中野の突破は奈良がブロック。難を逃れる。61分、左コーナーキックの場面。野津田のボールのこぼれを中野に合わせられるが、枠を外れる。危ない場面だった。63分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア前で細かくパスをつなぎ、中村の浮き球に左サイド車屋が抜け出すが折り返しはブロックされる。63分、左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。64分、阿部に代わり齋藤がピッチへ。65分、仙台の攻撃。中盤左からのフリーキックの場面。永戸のボールは守田がクリア。65分、右サイド蜂須賀のクロスは谷口がクリア。GKソンリョンがキャッチ。66分、さらに攻勢をかけられ右サイドから崩しを狙われるが、守備陣が耐える。67分、右コーナーキックの場面。野津田のボールはGKソンリョンがパンチング。大島がクリア。69分、左サイドからのフリーキックの場面。野津田のボールは中村がクリア。72分、フロンターレの攻撃。仙台の攻勢をしのぎカウンターを狙うが、コンビネーションが合わず。

73分、さらに仙台のカウンターをカウンターで返すが、中村の縦パスはクリアされる。74分、エウシーニョのオーバーラップからコンビネーションで大久保がペナルティエリア内に入るが、仙台ディフェンスに食い止められる。75分、中村の右コーナーキックはクリアされる。76分、中盤右からのフリーキックの場面。中村のボールはクリアされる。77分、カウンターから左サイド齋藤がゴール前にボールを入れ、大久保が混戦からヒールで流し込もうとするがブロックされる。惜しい場面だった。79分、仙台の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、奈良が対応。81分、仙台の攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。野津田のボールは大久保がクリア。82分、フロンターレの攻撃。速攻から齋藤が左サイドから中央に戻し、右サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。83分、自陣からパスをつなぐが、大久保のラストパスはタイミングが合わず。84分、仙台のカウンターをカウンターで返し、齋藤が左サイドからボールを入れるがクリアされる。85分、セカンドボールを拾って押し込むが、フィニッシュにつながらず。86分、中村に代えて登里が入り、左ワイド。右に齋藤。家長が中央へ。87分、仙台の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、奈良がスライディングで対応。難を逃れる。88分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。家長のボールはフロンターレのファールの判定。90分、左サイドから崩しをかけて登里が速いボールを入れるが、大久保に合わず。アディショナルタイム4分。90+1分、仙台の攻撃。カウンターを浴びてゴール前に圧力をかけられるが、守備陣が耐える。90+2分、右コーナーキックの場面。永戸のボールは家長がクリア。90+4分、左サイドからのフリーキックの場面。永戸のボールを中野にすらされるが、GKソンリョンがキャッチ。試合は0-0のままタイムアップ。

後半フロンターレがボールを握り、仙台がボール奪取からカウンターを狙う展開が続く。終盤はオープンな展開となりカウンターの撃ち合いになるが互いに決定機をものにできず、試合はスコアレスのドローに終わった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

アウェイの中、多くのサポーターが来てくれましたけど、その中でアウェイですけども勝点3を狙いに行った中で取れなかったことを残念に思っています。もう一つは前半から相手のプレッシャーに押されて、自分達らしいサッカー、もっともっとパスを出して動いてという繰り返しをしたかったのですが、大きなボールで逃げてしまったかなという印象があります。そういうところで体力を失って、なかなか自分達らしさというものを出せなかった。後半は多少良くなりましたが、最初からやりたかったです。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 自分達らしさを出せなかったという試合、ここ何試合続いているのかなと思いますが、チャンピオンとして迎える今シーズンの難しさ、相手が研究してくる中での難しさというものを感じていますか?
多少なりともありますけど、前節、前々節のところではゴールが入らなかったところだったと思います。今日の方がチャンスの数は少なかったと思います。そこのところは全員がボールを怖がらずに受けるという本来の形をもう1回やっていかなければいけないと思っています。あとはチャンピオンの難しさというものは無くは無いとは思いますが、精神的に強くなっていくことが全てだと思っていますので、そこについてはこれからだと思っています。

エンブレム

ベガルタ仙台 監督
渡邉 晋

[公式記者会見 総評]

お疲れ様でした。今日もホームのユアスタにたくさんのサポーターに集まっていただきました。素晴らしい声援を送っていただき本当にありがとうございます。理想を言えば勝点3を取りたかったし、取れたゲームだったかなと思います。一方で、もしかしたら今までの我々だったら勝点1も取れなかったかもしれないと。そこは去年との比較という事はあまりしたくないですが、間違いなく我々はしっかりと成長をしているなということを示せたゲームだったと思います。ゴールが生まれなくて、ワーッと湧くような瞬間は無かったのですが、おそらく今日、このゲームを見た人はサッカーって素晴らしいなと、Jリーグも捨てたもんじゃないなと、確認できたんじゃないかなと思います。我々もしっかりと狙いを表現できましたし、先ほど申し上げたように願わくば、勝点3を取りたかったのですが、そこはこれからまたトレーニングをして、次回こそは勝点3をしっかり取れるようにやっていきたいと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今日の試合でいろいろ準備はあったと思うのですが、去年のルヴァンカップの敗戦とリーグ後半戦の逆転負けをふまえた上での準備があったら教えてください。
メンタル的な準備として選手にミーティングで伝えたのは、川崎は去年のチャンピオンだけどそれは去年の話だと。今年は違うぞと。今年は違うぞというものを見せてやるという話をしました。あの悔しい負けを変に引きずる必要もないですし、そのようなネガティブな要素というものは一切払拭してゲームに臨ませたかったので、そういうような声掛けをして送り出しました。実際に彼らは勇気を持って、自信を持って強気で臨んでくれたと思います。戦術的な狙いで言えば、あまり大きな違いは無いです。基本的には川崎さんの攻撃態勢を作らせない、その前に我々が前からボールを奪いに行く、それが出来なければしっかりとブロックを組む、ただそのブロックを組むところでの若干の修正はありましたけど、そこも大きな破綻は無くやれたのかなと思います。攻撃の部分で言えば、前半は非常にダイナミックに動き出しで相手のサイドバックの背後を取れたのですが、後半はなかなかそれが出来なかった。90分のパワーというものを考えれば、去年の反省がもう少し生かせればと思いますし、去年は一人多いのに逆転されていますから、去年の反省を生かせたかもしれないですし、その両面があったのかなと思います。
── 最後まで目が離せなかったのですが、中2日で、人も入れ替ったり、途中から激しい雨もありました。途中からミスが増えたかもしれませんが、それでも90分間、攻守の切り替えが早く、足を止めずに続けられたと思います。そこについてはどうですか?
戦術的にどういう狙いがあるかというものを全員が理解をしているからこそ、しっかりと動き出しができるし迷いなく動ける。それは別に昨日今日で我々がやっているものではなくて、これまでの積み重ねで出来ているというものを証明できたのかなと思います。あとはメンタル的な要素は大きいかなと。ハーフタイムに選手にお前らきついかと問いかけました。そしたら、いやきつくないと。だったら残りの45分もやってこいという話をしました。実際、彼らもそれに応えるぐらいの強気を持ち続けてくれましたし、決して0-0でOKだというようなメンタリティではなかったと思います。勝点3を取りに行くんだというものを示し続けたからこそ、結果的には勝点1かもしれないですけど、素晴らしいゲームが出来たというようなところが大きいのかなと思います。
── 0点で抑えたというところで、3バックの評価について教えてください。
トキ(時田克人)が中心かどうかは置いておいて、素晴らしいパフォーマンスでした。おそらくJリーグでも最高レベルの攻撃陣で、なおかつワントップの知念選手を除いてはみんなフレッシュな状態でした。そうそうたるメンバーを相手に堂々と渡りあえたのかなと思います。まずは前からボールを奪いに行く時にどれぐらい最終ラインの3人が勇気を持ってプレッシャーをかけに行けるのかというのがポイントだったのですが、本当にそこは90分を通してやり続けてくれたと思いますし、自陣での守備においても自分の背中を取らせない、相手のラインを全て吸収するということマメにマメにやってくれたと思います。勿論、3枚だけの力だけではないのですが、憲太郎(関賢太郎)、あるいは周りの選手も含めて、全体での組織的な守備というものを披露できたのかなと思います。素晴らしい出来だったと思います。
── 攻撃陣では、今年初めて石原選手が先発しない形でジャーメイン選手と西村選手の2トップの形で非常にチャンスを多く作れたのかなと思いますが、評価をしているのか、それとも欲を言えば少ないチャンスでも決めきってほしかったのか、如何でしょうか?
両方です。まずは特に前半、ジャーメインと拓真(西村拓真)の動きだしの速さと強引さ、少しリズムでは無いところでの頑張り、そういうもので我々は前進できた、あるいはチャンスを作ったというのは間違いなくありますから、そのへんは若さゆえのものだと思いますし、ダイナミックさをしっかり表現できたのかなと思います。ただ、おっしゃられたように、ラストパスがどうだったのか、あるいはフィニッシュワークがどうだったのか、そのへんはもっともっと突き詰めていく要素がありますし、それを彼らもトライしているところなので、あるいはチームとしても。そこは慌てることなく少し長い目で見てください。それが出来るようになれば、ワールドカップの代表に呼ばれるかもしれないですし、でもそれぐらいの立ち位置にいると理解をしているつもりでいます。
── 個人的な評価になってしまうかもしれませんが、常田選手が後半、クリアのところでひやりとさせられるところもありましたが、同じディフェンダー出身の監督から見て今日のクオリティのところは如何でしょうか?
ああいうクリアミスみたいなものは、もっと出るだろうなと思っていたので想定内ですね。トキが今良くなっているのは予測の部分、守備は頭を働かせて相手よりも先にポジションを取る、インターセプトを狙う、裏をカバーする、そういうものが少しトキは足りなくて、どうしてもリアクションになってしまっていたのですが、そこはずっと口酸っぱく言っていて、守備はアクションだぞと。自分の予測が早ければ先にポジションも取れるし、ボールも取れると。じゃあその正しいポジションはどこなのというものを根気よく我々もアプローチしてきたのですが、ようやくそういうものが彼の中でも整理できたのかなと思います。だからこそボール奪取にも繋がっているでしょうし、安定した守備というものにも繋がっていると思います。今日のパフォーマンスは素晴らしかったと思います。本人も自信がつくのではないでしょうか。ただ、いつも言うのですがあいつはすぐに調子にのるので、あまり褒めることなくこれからもビシビシやっていきたいと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:奈良 竜樹

── 試合を振り返って
結果を求めているなかで勝点3が取れなかったのは悔しい。仙台はしっかり準備してきたという感じ。システムの噛み合わせのところで、うちのサイドを突いてきた。ただ、相手のことよりも自分たちが精度を上げていくことをやっていかないと。相手がそうやってきたらうまくいかないではダメだと思う。サイドの裏を突かれても自分としてはそこで勝負したかったし、変に最終ラインが下がってベタ引きになってしまうよりは前から行って自分のところで取れれば良かったが、そのコミュニケーションがうまく取れなかった部分もある。点が取れなかったのは後ろの責任もあると思うし、前の選手が攻撃に重心を置けるように後ろが準備をしなければいけない。前半みんなを走らせてしまってスタミナのところで少し切れたところもあると思うので、後ろが押し上げて奪われてもすぐに奪い返すということをやっていきたい。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
無失点で終われたのは良かったが、勝ちたかった。なかなか良い形も作れず、チャンスも作れなかった。そこはもうちょっと質を求めないといけない。前半は、知念頼みなところもあった。そこは監督にも指摘されたが、そういうサッカーをやってきたわけじゃない。仙台の守備も良かったが、ただそこでもっともっと顔を出す選手もそうだし、パスを出す選手も自信を持ってつける。しっかりとそこをやってこそのサッカー。もう一回、自分たちのスタイルを突き詰めてやっていくべき。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
前半からロングボールが多くて、知念のパワープレーのようになってしまった。つなげるところはつなぐべきだった。相手のサッカーに合わせてしまった。全員がボールを受けるという強いメンタルも必要。かなり前から奪いにきていた。相手もこちらの中盤を飛ばしてきたし、間延びしてしまい、セカンドボールが取れない悪循環になってしまった。

川崎フロンターレ:阿部 浩之

── 試合を振り返って
去年の今の時期もこういうことはあった。1シーズン通してみたら、こういう時期はある。それをどう改善するのか。試行錯誤しながらやっていきたい。シュートに関しては、思い切りが足りないし、グループの組み合わせや、個々の生かし方もある。そこを掴めていないところはある。そこがクリアになれば、思い切ってできる回数も増えてくる。ネガティブになる必要はない。知念が強いので、あそこでボールを収めたらチャンスになるのはわかっていた。そういうやり方も必要になるが、そればっかりになったのは良くなかった。ただ前半の方がチャンスはあった。臨機応変に、いろんなパターンを増やしていければと思う。まだ5分の1が終わっただけ。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
前にいる知念が強いので、そこに頼ったところも多少はあった。自分たちがプレスにいってもいかなくても、相手は蹴ってきて、DFラインを下げさせられた。そこから前に出て行くパワーのところだったり、ポジショニングひとつをとっても、もう少しつなげる方法はあったと思っている。今日はそれがうまくハマらなかった。シュートを打てるチャンスも少なかった。打つまでのイメージをもう少し持って崩せればというところはあるが、そこまでいけなかった。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
相手の3バックに対して、こちらのメリットがあまりなかった。向こうは幅を使いながらやっていた。こっちがコンパクトにしたくても、ロングボールを蹴るし、行かなくても蹴る。2トップも若い選手が頑張ってきて、こっちをいかに間延びさせるか。アベちゃん(阿部浩之)もアキ(家長昭博)もサイドの守備に追われて、なかなか前に出て行けず。そこから攻撃に出ても、向こうは前からプレスにきているし、こっちもプレスにはまったままだった。それで、とりあえず知念だと知念も苦しい。それでも失点ゼロで抑えたので、後半はチャンスが来るかと思った。ただ、最後のところ。バイタルには入るようになったが、そこから先にいかなかった。どこが空いているのか。どこを攻めるのか。自分たちで見つけられるけど、急いだりとか、逆を突けば面白いところで、同サイドに行ったりとか、そういうところ。今日は難しかった。悲観する必要はないが、もっと自分たちでアクションを起こしていかないといけない。崩せる糸口があっただけに、もったいない試合だった。

川崎フロンターレ:エウシーニョ

── 試合を振り返って
難しいゲームになった。仙台さんが守備を固めてきて、前半なかなか自分たちのスタイルというか、リズムが出せなかった。後半に関しては多少自分たちのリズムを出せたとは思うが、ゴールまでたどり着かなかった。相手がサイドを狙ってきたが、ゲームの中ではいろいろな駆け引きが起こり得る。サッカーは団体競技なので、チームとして足りない部分をどう補っていくか。そこでいかにチャンスを多く作り、ピンチを少なくするかだと思う。

川崎フロンターレ:知念 慶

── 試合を振り返って
オニさん(鬼木監督)がハーフタイムにも言っていたが、本当はロングボールを蹴りたくはない。ただ前半はそれしかなかったので、頑張って体で収めたが、本来はそういうサッカーが目的ではない。流れもなかなか掴めなかった。仙台はやりたいサッカーをやれていた。全体的に、切り替えの部分であったり、流れの悪いときに、どういう意思でやるのか。そこの意思統一ができていなかった。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
フロンターレが取り組んでいるサッカーをうまく出せなかったゲームだったかなと思う。ただ守備に関しては、うまくはまらなかったときでも最後に人数をかけたり、体を張って守るというのはある程度できていた。前で取れればいいが、そこではがされても最終的にゴールを守れば負けないので、そこは良かったと思う。ミスマッチだとお互いにやりづらさがあるのでそれを言い訳にはできないが、相手のシステムがうまくはまった部分があると思う。自分としては前に前にという気持ちが強くて動き回ったシーンもあったが、相手が嫌がっているときに勝手に走ってポジションが被ったりコースが消えることがあったので、そこは改善点。距離感やタイミングのところであまり理にかなってなかったかなと思うし、もっと突き詰められる部分はあると思う。

川崎フロンターレ:齋藤 学

── 試合を振り返って
相手のプレスのはめ方的に知念が頑張って攻撃につなげる形だったが、後半ヨシトさん(大久保嘉人)が入ってまた違った形になって、自分が出たときに何回かミスもあったが、いい形もあった。個人的にはあと少しのところだと思っているので、そこは我慢しながら続けていくしかないかなと。終盤はオープンな展開になったが、そこで点が取れないのは自分に責任があるし、日々の取り組み方で変わってくると思う。セットプレーで失点しなかったのは良かったところ。点を取れなかった責任はあるが、悲観してもしょうがない。次に向けて前を向いていきたい。

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SEASON2018

第6節

vs.蔚山現代

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HOME日時:2018年04月18日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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