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MATCH RECORDSゲーム記録

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SEASON2018

第16節

vs.北海道コンサドーレ札幌

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AWAY

日時:2018年07月18日(水)19:03キックオフ 会場:札幌厚別公園競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    10
    11

    1

  • 北海道コンサドーレ札幌

    エンブレム

2018 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.CONSADOLE SAPPORO

2018 明治安田生命J1リーグ 第16節 vs.北海道コンサドーレ札幌:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
10,711人 曇、無風 19.8℃ 71% 全面良芝、乾燥
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 片岡 道夫 家本 政明 八木 あかね 熊谷 幸剛
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
三上 正一郎 福永 泰規  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2018シーズン対戦記録
5勝1分0敗/12得点5失点 9勝3分0敗/23得点4失点 第16節(アウェイ)/第26節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]北海道コンサドーレ札幌
2

1 前半 0
1 後半 1

1
鬼木 達 監督 ミハイロ ペトロヴィッチ
27 > 30 勝点 26 > 26

エウシーニョ 42分
小林 悠 52分

得点
選手/時間

90+5分 都倉 賢

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 25 ク ソンユン
エウシーニョ 18101 DF 00035 進藤 亮佑
奈良 竜樹 3000 00032 石川 直樹
谷口 彰悟 5000 1105 福森 晃斗
車屋 紳太郎 7000
守田 英正 25101 MF 00014 駒井 善成
大島 僚太 10011 00027 荒野 拓馬
中村 憲剛 14202 0008 深井 一希
家長 昭博 41033 10138 菅 大輝
阿部 浩之 8112 2119 都倉 賢
00018 チャナティップ
小林 悠 11224 FW 422 48 ジェイ
 
GK/新井 章太 30     0 SUB 0     1 GK/菅野 孝憲
DF/登里 享平 2   0 0 0     6 MF/兵藤 慎剛
DF/舞行龍 ジェームズ 29     0 0     17 MF/稲本 潤一
MF/下田 北斗 22     0 1 1   19 MF/白井 康介
MF/長谷川 竜也 16     0 0 0   26 MF/早坂 良太
MF/鈴木 雄斗 27   0 0 1 1   44 MF/小野 伸二
FW/知念 慶 20   0 0 0     31 FW/宮吉 拓実
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 18 → 中央 41 ~ → 18 ~ 左足S

18 エウシーニョ 42 90+5 都倉 賢 9

中央 直接FK 5 シュート 相手GK こぼれ球 9 左足S

左 8 → 中央 25 ~ → 11 ~ 右足S

11 小林 悠 52

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
14 中村 憲剛 2 登里 享平 77 60 19 白井 康介 8 深井 一希
8 阿部 浩之 27 鈴木 雄斗 82 74 26 早坂 良太 38 菅 大輝
11 小林 悠 20 知念 慶 90+3 82 44 小野 伸二 32 石川 直樹
警告・退場
選手名/理由
C1 25 守田 英正 8
C1 11 小林 悠 63
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
7 7 14 シュート 10 6 4
3 3 6 GK 10 4 6
5 6 11 CK 6 3 3
5 2 7 直接FK 12 9 3
1 0 1 間接FK 2 0 2
1 0 1 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/阿部 浩之
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 14/中村 憲剛
  • 2枚 23/エドゥアルド
  • 1枚 25/守田 英正
  • 2枚 37/齋藤 学
  • 2枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
北海道コンサドーレ札幌

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   札幌
0-2 FC東京(H) 3試合前 2-0 G大阪(H)
2-1 柏(A) 2試合前 0-0 FC東京(A)
3-0 清水(H) 前節 0-4 神戸(A)
長崎(H) 次節 磐田(H)
湘南(A) 2試合後 名古屋(A)

あんたが大賞

photo

今節のアウェイで大賞は、難しい試合展開の中でチームを勝利に導く、貴重な先制点を決めたエウシーニョ選手です!!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2018 明治安田生命J1リーグ / 第16節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2018年
7月18日(水)
仙台 vs 横浜FM 19:00 ユアスタ 13,081 2 - 8
柏 vs FC東京 19:00 三協F柏 11,453 0 - 1
湘南 vs 鳥栖 19:00 BMWス 9,229 1 - 1
清水 vs C大阪 19:00 アイスタ 9,782 3 - 0
磐田 vs 鹿島 19:00 ヤマハ 13,577 3 - 3
広島 vs G大阪 19:00 Eスタ 7,835 4 - 0
長崎 vs 神戸 19:00 トラスタ 9,366 0 - 1
浦和 vs 名古屋 19:300 埼玉 21,250 3 - 1

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:奈良 竜樹

自分たちからしっかりと攻撃的に仕掛けることが大事だと思っている。ジェイ選手や都倉選手がフォーカスされるけど、キーマンはチャナティップ選手だと思っている。向こうのウイングバックが飛び出してくるし、そうなると前のパワーも生きてくる。そこをいかにみんなで囲い込むか。そこはコミュニケーションを取りながら、やれればいい。厚別に思い出というのはないが、札幌にとっては自信を持って臨んで来るスタジアム。勢いに…

つづきは
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川崎フロンターレ:谷口 彰悟

札幌はセットプレーもあるし、大きい選手もいる。そういうところで、相手に自由にやらせてはいけない。球際でタイトにいきながらもノーファールでやること。それは意識して守りたい。天皇杯の水戸戦は良くなかった。ただ天皇杯ということで、難しい戦いになるのはわかっていたが、今度はリーグ戦ということで、同じようにはならないと思っている。それは自分たちもそうだし、相手もそう。もっと激しい展開になると思っている。…

つづきは
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川崎フロンターレ:阿部 浩之

リーグ戦再開になるが、あくまで34分の1の試合ととらえている。相手は誰が出るかわからないが、前提として札幌はクロスの多いチーム。そこは向こうのストロングポイント。ボールを握ってそれを出させないようにする方法もあるし、チームディフェンスを機能させて出させないやり方もある。それをやれればと思う。あとはサイドの攻防で上回ればこっちのゲームになると思っている。そこで負けないようにシンタロウ(車屋紳太郎…

つづきは
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川崎フロンターレ:大島 僚太

自分自身はワールドカップを終えてから1週間ぐらい休んでいたし、試合に関していえば1ヶ月ぐらい出ていない。味方とも合わない部分もあるかもしれないが、ゲーム感覚の部分はフロンターレの選手も同じだと思っている。コンディションは問題ないし、そこの感覚もある程度は戻っていると思っている。キャンプを通じてのチームの変化というのはそれほど感じていないが、相手の背後のところだったりは、前半戦よりも狙えるところ…

つづきは
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川崎フロンターレ:小林 悠

先週の天皇杯はひさびさで難しい展開になったが、1試合やったことで出た選手はコンディション的にも感覚的にも良くなっていると思う。ここからリーグ戦再開ということで、上のチームを追い上げていくためにもスタートダッシュを決めたい。そういう意味でも1試合1試合が大事。中断期間で移籍した選手もいるが、チームがひとつになることが大事。オニさん(鬼木監督)も、ここから巻き返していこうと話している。それは選手自…

つづきは
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川崎フロンターレ:中村 憲剛

札幌は、去年のベースがあるチーム。ミシャさん(ペトロヴィッチ監督)になったが、ポイント自体は変わっていない。サイドからクロスを上げさせないというのはあるが、限界はある。自分たちが90分間、ボールを握ってやれればいいが、そうもいかない。上げられても最後のところで体をぶつけるとか、最後でやらせないとかそういうところが大事になる。自分がボールを握ってサッカーすることを徹底する。彼らのストロングポイン…

つづきは
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川崎フロンターレ:守田 英正

中断明けで1試合戦って、天皇杯はいいとはいえない内容だったが、120分の苦しいゲームを経験できたことをプラスにとらえたい。札幌はシステム的にはミスマッチで高い選手もいるので、マークを受け渡しながら空中戦でうまく勝っていくことが大事。そして中盤はセカンドボールを拾うことがカギになると思う。ワイドでは相手に主導権を取られるかもしれないが、そのぶん間が空いてくるので、そのスペースを使えれば自分たちが優…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第16節、アウェイ札幌戦。中断期間に積み上げてきたものをピッチで表現し、札幌から勝点を持ち帰りたい。涼しい気候の北海道。札幌厚別公園競技場での試合。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、その下に中村、左ワイドに阿部、右に家長、ボランチは大島と守田のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-奈良-エウシーニョ、GKソンリョン。立ち上がり1分、フロンターレの攻撃。中盤でのインターセプトからショートカウンターにつなげ、阿部の折り返しを受けた守田がシュートに持ち込むがブロックされる。2分、左コーナーキックの場面。中村のボールは谷口に合わず。3分、札幌の攻撃。自陣で都倉にボールカットされショートカウンターから中央ジェイにボールが渡るが、守備陣が対応。4分、ロングボールを受けた菅に左サイドから折り返されるが、奈良が対応。5分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込みゴール前に圧力をかけるが、シュートにつながらず。6分、パスをつないで押し込み大島が右サイドに浮き球を入れるが、エウシーニョには渡らず。7分、さらに攻勢をかけ、中村とのワンツーから抜け出した小林が左サイドからシュートを放つがGKにセーブされる。惜しい場面だった。7分、コーナーキックの流れからセカンドボールを拾って押し込むが、シュートにつながらず。9分、札幌の攻撃。自陣でボールを奪い返され、左サイド都倉の折り返しをジェイに収められるが車屋がシュートブロック。ピンチをしのぐ。10分、中盤センターからのフリーキックの場面。福森のボールはGKソンリョンがキャッチ。11分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ大島がサイドチェンジ。中村が左サイドでタメを作り、スルーパスに車屋が抜け出すがクロスはブロックされる。12分、フロンターレの攻撃。連続左コーナーキックの場面。中村のボールはゴール前を通過。13分、右サイド家長がタメを作りクロス。ファーサイドの中村がヘッドで折り返すが、ゴール前の小林には通らず。14分、札幌の攻撃。カウンターを狙われるが、守備陣が落ち着いて対応。15分、フロンターレの攻撃。中盤で大島がカット。中村が前線に浮き球を入れ小林が走るが、クリアされる。16分、左コーナーキックの場面。中村のボールに谷口が走り込むが、ファールの判定。17分、札幌の攻撃。ボールを奪い返されチャナティップに中央突破を狙われるが、守備陣が対応。18分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、中村が小林とのワンツーを狙うがタイミングが合わず。21分、札幌の攻撃。自陣からボールをつながれ、右サイド駒井にクロスを入れられるが谷口がクリア。22分、右コーナーキックの場面。福森のボールから混戦となり、再び福森にボールを入れられるがゴールラインを割る。23分、フロンターレの攻撃。ロングキックを小林が競り合い、中村が意表を突いて遠目からシュートを狙うがゴール上に外れる。

24分、札幌の攻撃。ロングボールを蹴られジェイにミドルシュートを打たれるが、守備陣がブロック。さらに自陣でボールを奪い返され、左サイドから折り返しを狙われるがエウシーニョがブロック。GKソンリョンがこぼれ球をキャッチ。25分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ、中村がスルーパス。小林が抜け出すが、惜しくもGKにセーブされる。25分、札幌の攻撃。直後にカウンターを浴び、右サイドから折り返し。菅にヘッドで合わせられるが、ゴール左に外れる。27分、攻勢をしのがれカウンターを浴び、右サイド都倉にシュートを打たれるが谷口が対応。ブロック。28分、自陣からパスをつながれ左サイド菅のクロスを都倉にヘッドで合わせられるが、GKソンリョンの正面。危ない場面だった。30分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って大島がスルーパスを狙うが、ブロックされる。31分、細かくパスをつなぎ中村が縦パスを入れ、小林が体勢を崩しながらもシュートを狙うがブロックされる。32分、札幌の攻撃。自陣からパスを狙われ福森にスルーパスを狙われるが、ジェイはオフサイドの判定。34分、フロンターレの攻撃。札幌の攻勢をしのぎカウンターへ。中村のボールを受けた小林が右サイドから浮き球を入れ、家長が触るがうまく収まらず。36分、札幌の攻撃。中盤でボールを奪われ前線へのスペースに出され、ジェイに走り込まれ触られるがボールはゴール右に外れる。危ない場面だった。37分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ中央突破を狙うが、家長はファールで止められる。38分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア前からのフリーキックの場面。中村が直接シュートを放つが、惜しくもゴール左に外れる。40分、札幌の攻撃。右コーナーキックの場面。福森のボールのこぼれを拾われ、福森に再びボールを入れられるがGKソンリョンがパンチングでしのぐ。41分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しを狙い、家長がクロスを入れるがクリアされる。迎えた42分、フロンターレの攻撃。エウシーニョが右サイド中盤からドリブル突破。中央に切れ込みながら左足でシュートを放ち、GKがはじいたボールがそのままゴールに吸い込まれる。(1-0) 43分、フロンターレの攻撃。さらに攻勢をかけて阿部がミドルシュートを放つが、ゴール右に外れる。45分、札幌の攻撃。ボールを奪い返され左サイド菅にクロスを入れられるが、車屋が戻りながらクリア。ピンチを未然に防ぐ。アディショナルタイム1分。45+1分、札幌の攻撃。右コーナーキックの場面。福森のボールはGKソンリョンがパンチング。45+2分、左サイドに展開されクロスを入れられるが、車屋がクリア。立ち上がりからフロンターレがボールを動かしながら試合を運ぶが、チャンスを得点につなげられず。徐々に札幌に反撃を浴びるが、守備陣がうまくしのぐ。すると終盤、エウシーニョが相手の意表を突いてドリブル突破。シュートを決めて先制。1-0で折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

守備の意識をしっかり合わせていこう。ボールを奪った後のチャンス、いかしていこう。ボールをしっかり動かして、丁寧に崩していこう。点を取るためにシュートを打とう。

エンブレム

北海道コンサドーレ札幌:ミハイロ ペトロヴィッチ 監督

もっと走ることが必要。ボールを失った後の切り替えをもっと早く。セカンドボールを予想して動こう。

後半the 2ND half

47分、フロンターレの攻撃。大島がパスカット。自陣からパスをつないで速攻へ。小林が右サイドからクロスを狙うが、ブロックされる。49分、札幌の攻撃。中盤から裏のスペースにボールを出されるが、GKソンリョンが飛び出しキャッチ。50分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎ、右サイドへ展開。エウシーニョの速いクロスに守田が走り込むが、惜しくも合わず。51分、さらに相手陣内でボールを奪い、スルーパスに走り込んだ小林がシュートを放つが枠を外れる。惜しい場面が続いた。迎えた52分、フロンターレの攻撃。さらに左サイドから崩しをかけ、小林が角度のないところからシュートを決めて追加点を奪う。(2-0) 53分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返して攻勢をかけるが、シュートにつながらず。55分、札幌の攻撃。パスをつながれ中央突破を狙われるが、守備陣が対応。56分、自陣からパスをつなぎ、中村が右サイドに展開。エウシーニョが戻すが、カットされる。57分、細かくパスをつなぎ家長とのワンツーから大島がミドルシュートを放つが、ブロックされる。58分、左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。62分、札幌の攻撃。自陣から右サイドにボールを出されるが、都倉には谷口が対応。63分、左サイドから崩しを狙われ、菅に深い位置に入り込まれるが奈良が対応。64分、札幌の攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。福森のボールは守田がクリア。セカンドボールを拾われゴール前にボールを入れられるが、守備陣がクリア。65分右サイドに展開され白井にクロスを入れられるが、都倉には谷口が対応。クリア。66分、右コーナーキックの場面。福森のボールは車屋がクリア。67分、セカンドボールを拾われ圧力をかけられ、福森の浮き球をジェイにヘッドで合わせられるがGKソンリョンの正面。68分、フロンターレの攻撃。中村のスルーパスに抜け出した小林が右サイドからシュートを放つが、ブロックされる。さらにパスをつないで相手陣内に押し込むが、フィニッシュにつながらず。71分、細かくパスをつなぎ、右サイドへ展開。阿部がクロスを入れるが、惜しくもクリアされる。72分、札幌の攻撃。中盤で福森にボールカットされ左サイドからクロスを入れられ、ジェイにヘッドで合わせられるがGKソンリョンが止める。危ない場面だった。

72分、フロンターレの攻撃。直後に反撃。長いボールを家長が右サイドで受け、そのままシュートに持ち込むがGKの好セーブに阻まれる。73分、フロンターレの攻撃。中盤でボールカット。家長が右サイドから切れ込むが、惜しくもシュートに持ち込めず。75分、札幌の攻撃。左サイド裏のスペースを突かれ白井に速いボールを入れられ、谷口が触りゴールにボールが向かうがGKソンリョンが止める。危ない場面だった。77分、左サイドから崩しをかけられ白井にクロスを入れられるが、車屋がクリア。77分、中村に代えて登里が入り左ワイド、阿部が右、家長が中央へ。78分。札幌の攻撃。右サイドに長いボールを入れられダイレクトで折り返されるが、ゴール前奈良が対応。79分、右コーナーキックの場面。福森のボールは守備陣がクリア。こぼれ球を拾われ白井にシュートを狙われるが、守備陣がブロック。80分、右コーナーキックの場面。福森のボールは守備陣がクリア。セカンドボールを拾われゴール前にボールを入れられるが、守備陣がしのぐ。81分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつなぎ、左サイド裏のボールに登里が追いつき折り返し。ニアサイドに阿部が走り込むが、合わせたボールはゴール左に外れる。惜しい場面だった。82分、阿部に代わり鈴木がピッチへ。84分、札幌の攻撃。自陣から長いボールを入れられ前線ですらされるが、奈良がクリア。85分、フロンターレの攻撃。札幌の攻勢をしのぎカウンターへ。家長がドリブルで持ち上がり左サイドからシュートを放つが、惜しくもGKのセーブに阻まれる。87分、連続右コーナーキックの場面。家長のボールはクリアされる。88分、札幌の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、都倉には守田が対応。89分、フロンターレの攻撃。鈴木が右サイドでボールキープ。家長が中央からミドルシュートを放つが、DFに当たり外れる。アディショナルタイム5分。90+3分、小林に代えて知念がピッチへ。90+3分、札幌の攻撃。長いボールを入れられゴール前に圧力をかけられるが、谷口がクリア。迎えた90+5分、札幌の攻撃。ペナルティエリア右前からのフリーキックの場面。福森に直接シュートを打たれ、GKソンリョンが一度は止めるがこぼれ球を都倉に詰められ1点を返される。(2-1) 試合は2-1でタイムアップ。

後半立ち上がりに攻勢をかけ、小林が難しいシュートを決めて追加点。その後も札幌のカウンターをケアしながら試合を進める。ホーム札幌に圧力をかけられ試合終了間際に1点を返されたものの、ゲームをコントロールしながらアウェイで勝点3を手にした。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

アウェイの中、サポーターが力をくれました。その期待に応えることが出来たことを嬉しく思っています。試合の方は自分達らしい主導権を握ったゲームが出来たと思いますし、欲を言えば3点目というものを決めて、ゲームを決めたかったですけども、最後の失点の場面まではすごく良い集中をしていたと思います。最後のところはまだスキがあったのかなと思いますので、次に向けて修正をしていきたいと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 中断期間に取り組んできたことがあると思います。ゲームの中で発揮できたこと、修正できたことがあれば教えてください。
まずは守備のところで、力強くいくところ、前から行くところとしっかり構えるところと、そういう使い分けが徐々に出来てきたと思います。プラス、攻撃のところも自分達のサッカーもそうですけども、相手を見て相手の狙いのギャップを突くというか、ウイークの部分をしっかりと狙ってやってくれたと思っています。

エンブレム

北海道コンサドーレ札幌 監督
ミハイロ ペトロヴィッチ

[公式記者会見 総評]

こんばんは。敗戦した後ということで残念な気持ちでいっぱいですが、これもサッカーだと思っています。今日対戦した川崎はJリーグでも最もパスサッカーが成熟したチームであると思います。そういう強い川崎が相手でしたけど、腰の引けた戦いはしたくなかった。前半から前線からプレッシャーをかけて、ボールを積極的に奪いに行く守備、そしてそこからゴールに向かっていくというオープンな戦いを我々は選択しました。私自身は我々のそうした戦いは比較的、上手くいったのではないかと思っています。前からプレッシャーをかけることによって、相手が長いボールを蹴らなければいけない状況を作れていたと思いますし、高さでは我々の方が分がある状況の中で、こぼれたボールをマイボールにしていく。そうした狙いをもって戦ったのですが、そうした狙いも上手くいったのではないかなと思っています。ただその長いボールのセカンドボール、我々も奪って相手に対して攻撃で圧力をかけたかったのですが、前半は多くのセカンドボールを相手が拾う時間が多かったと思いますし、そういう中でセカンドボールを拾えた後に、我々が押し込まれてしまうという展開も多かったのではないかなと思います。そういう中でも我々がボールを奪って、得点できるチャンスというのは前半も幾つか作れていたと思っています。ただ、前半の42分、終了間際の時間帯の悪い時間に非常にもったいない失点をしてしまったと。前半の最後の失点というものは非常に我々にとっては時間帯が悪かった。0-0で前半を折り返せていればという展開であったと思いますし、後半に入って52分にまた我々は失点をしてしまう訳なのですが、その失点もシュートを打たれた場面では、3~4人の選手がいた中で何もない状況から得点をされてしまうという我々にとっては痛い2点目の失点だったと思います。非常にポジティブだったのは、そうした0-2という難しい試合展開でしたけど、選手達は得点を取るんだという強い気持ち、姿勢を見せてくれたことが非常に私は前向きだったと思っています。川崎はボール奪ってからのカウンターも非常に鋭く、質の高いチームですけど、我々がリスクを負って前がかりに攻めていけば、相手のカウンターのリスクというものも高まるわけですが、選手達はそういう中でもリスクをかけて得点するべく戦ってくれたと思いますし、そういう中から得点になってもおかしくないような際どいシーンはいくつも作れていたのではないかなと思います。もう少し、ボールを持った時に落ち着いてボールを動かして、質の高い攻撃というものを仕掛けられればなという場面も今日の試合の中でも多かったのですが、少し慌てて仕掛けたところで、ボールを奪われてという場面が多かったのではないかなと。ただ、今日のゲームに関しては、強い川崎に対して出場停止で出れない選手がいたり、今日出ていた選手の中にも怪我明けの選手であったり、怪我を抱えている選手がいる中でこれだけの戦いを見せられたことは、私自身は前向きに捉えたいと。選手達は非常に劣勢の中でも自分達のサッカーをするという姿勢を示してくれましたし、そういう中で多くのチャンスを作れたことは今後の我々の戦いにとって非常に前向きに捉えて良いのではないかなと思っています。今週は連戦ですぐに磐田戦がありますけど、次の磐田戦に向けて勝利をすべくいい準備をしていかなければいけないと思っています。今日も平日にも関わらず、多くのサポーターが応援にかけつけてきてくれて、選手を最後まで後押しをしてくれたことに非常に感謝をしたいと思います。敗戦しましたけど、最後まで応援してくれる方々のためにも、磐田戦にしっかり勝利をして、彼らの期待に応えたいと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
質疑応答なし
 

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:奈良 竜樹

── 試合を振り返って
2点目を取ったところまではいい形でゲームを進められていたと思う。ただ、うちの課題はそこから。3点目を取るチャンスがたくさんあったなかで、決めきれずに自分たちで自分たちの首を絞めてしまった。最後の失点は僕のハンドなので、そこは申し訳ないが、夏場の暑くなってきたときに行ったり来たりは体力的にも大変だと思うし、賢く取れる時に速い攻撃で、少ない人数でも確実に仕留める必要は出てくると思う。そこは、もっともっとチームとして意識を高くもってやっていかないといけないと思う。今日の札幌が涼しかったので、カウンターでも戻ってこれたし、前にも行けた。ただ、本州は暑い。次の試合でもそこをコントロールして、いかに取れる時に取る。守る時はみんなで守るか。そういう意思の疎通が大事になると思うし、それこそチーム力だと思う。中3日だけどリーグ戦3連勝できた。4連勝できるように頑張りたい。個人的には、お世話になったクラブが相手だったので、自分の仕事をしっかりとして、ゼロで終わって川崎の一員として勝利に貢献することが目標だった。DFとして、最後に1失点してしまったので満足はしていないが、これからも感謝の気持ちを持ち続けて、川崎で成長した姿をお世話になった皆さんに見せ続けられるように頑張っていきたいと思う。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
立ち上がりはちょっとどっちに転がるかわからない攻防が続いたが、相手のカウンターをしのぎながらエウソン(エウシーニョ)がおもいきりのいいプレーでシュートを打ってくれて、得点につながったのがよかった。そこからは比較的自分たちのペースで強気にいけていたと思う。プレッシャーをかける場面とブロックを作る場面の使い分けは、縦の関係で常に声をかけ合っていた。2-0だったので守りに入るのはもったいなかったし、流れ的にも3点目が取れそうだったので、狙いにいくときは意思統一しておもいきりいくことをやっていた。そこで3点目が取れればよかったが、比較的自分たちの流れでできたと思う。課題としては3点目を取り切るところと、後ろは最後で失点ゼロで終わりたかった。そこは判断の部分になってくると思うので、もう一度合わせていきたい。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
良い天候で暑さもなかったし、自信を持ってボールを前に運べていた。2-0になって3点目を取りに行って、相手が前がかりになったときはカウンターを狙った。それで3点目を取れればプラン通りだったが、守ってカウンターという意図を合わせることはできていたと思う。アベちゃんが持ったときのオーバーラップは心がけていたし、ユウくん(小林悠)やケンゴさん(中村憲剛)がうまくボールを受けてくれた。我慢するところは我慢できていた。小さい修正をしたり、もっと戦おうとかそういう声も多かった。最後のフリーキックは、もったいなかった。こぼれるところまでもっと集中しなくてはいけないが、キャンプでやってきたことは徐々に出せていた。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
勝ってよかった。相手は人に来る守備だったので、スペースは空いていた。そこに顔を出してくれる前線の選手がいたら、そこにボールをつけること。そこからワンツーをうまくやれれば、リズムは出ると思っていた。相手のシステム的にも、自分たちのサイドハーフが下げらなくてはいけない場面が出てくる。そこでなるべく下がらないようにボールを奪えるようにするイメージはしていた。ただ高さもあって押し込まれる時間帯もあった。リードしたあとに、押し込まれないようにするのは課題。1失点したことで気持ち的にはスッキリしないが、90分通じて見たときは自分たちの意思を持ってプレーできた時間帯もあったので、そこを次につなげていきたい。涼しくてよかった。麻生は暑いので、涼しくてよかった。次は暑いと思うので、回復して臨みたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
僕は前半もチャンスがあったし、シュートも打てていたので、そのまま続ければいいかなと思っていた。ゴールは、シュートコースを作れた。密集していたので、GKは見えなかったと思う。うまくコースを作れば流し込めると思っていた。入ってよかった。自分は交代してしまったが、最後のFKまではうまく守れていた。みんな声も出していたし、意識も合わせていた。悲観的になる必要はないと思っている。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
相手に対する狙いが出ていた。なかなかシュートが入らなかったが、手ごたえはあった。相手はマンツーマンで来ていたので、当てて入っていく動きがポイントになっていた。自分たちが引っ掛けてショートカウンターも何本かあった。ゲームなので、ちょっとした細かい部分のミスはあるが、おおむね悪くなかったと思う。後半に2点目が入って、そのあともコントロールできていた。3点目が取れていれば文句なしだった。今日は誰かが難しいことをするのではなく、みんながそれぞれの個性を出しながら、相手を見ながらやれていた。これを続けていきたい。

川崎フロンターレ:エウシーニョ

── 試合を振り返って
リーグ再開初戦ということもあり、難しいゲームになった。ただそのなかでも自分たちのスタイルを出すことができたし、ゲームもそれなりにコントロールできていた。いいゲームができていたと思う。先制点のシーンは、自分の特徴のひとつであるドリブルでうまく中に入ることができた。ドリブルをしている最中もうまくスペースを見つけることができた。フィニッシュ自体はいいシュートではなかったが、うまくゴールに転がってくれたのでよかった。札幌さんも素晴らしいチームなのでカウンターを受ける場面もあったが、自分としては準備ができていたし、後ろの選手も準備ができていたと思うので、その特徴を阻止することができた。もちろん何本か危ないシーンもあったが、ゲームのなかでは起こりえることなので改善していけるように。次のゲームの長崎さんも札幌さんに似た特徴があると思うので、うまく対応することができればいい結果につなげることができると思っている。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
自分たちの攻撃の良さは出た。中盤はほぼ自分たちのペースでサッカーがやれたし、僕とリョウタくん(大島僚太)でうまくスペースを共有できた。相手はリョウタくんを警戒してついてくれるので、それでスペースの方が多い。そこは大きかった。水戸戦では、自分が後ろにい続けることでフリーランニングを忘れていたところがあった。自分が良いときは、ボールがないときでもスペースにランニングできることだし、今日はそれができていた。サイドを変えるタイミングもよかったし、幅を広く使ってサッカーできた感触はある。水戸戦との比較になるが、追加点が取れないと、ああいう試合運びになる。3点目が取れたらベストだった、前回よりはそこの課題は克服できた。2点目のアシストは、アベちゃん(阿部浩之)には自分で打っていいでと言われた。ただその選択肢は自分にはなかった。アシストできたのは、自分の中ではホッとしている。これからも続けていきたい。

川崎フロンターレ:鈴木 雄斗

── 試合を振り返って
守備のときに引き過ぎたので、守備のスイッチを前からかけるように指示があった。自分のところで守備のスイッチを入れられるシーンはあったし、そこはもっと良い守備ができたと思う。あとはゴール前のチャンスでシュートを打とうとしたが、都倉選手に取られてしまった。あれは悔しかった。みんな勝ちたい気持ちが強いし、それが出ていたと思う。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
ある程度狙いどおりに試合を運べたと思う。カウンターから危ないシーンもあったが、後ろの選手が身体を張って守ってくれた。ボールを奪われてもすぐに奪い返す回数も多かった。うまくいかなかった時間帯もあったが、全体で見れば全員で共通意識を持ちながら勝ちに持っていけたと思う。

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SEASON2018

第17節

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HOME日時:2018年07月22日(日)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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