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SEASON2018

第30節

vs.ヴィッセル神戸

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日時:2018年10月20日(土)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 5

    23
    30

    3

  • ヴィッセル神戸

    エンブレム

2018 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.VISSEL KOBE

2018 明治安田生命J1リーグ 第30節 vs.ヴィッセル神戸:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
24,441人 雨のち曇、弱風 16.9℃ 77% 全面良芝、水含み
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 藤本 貢壽 西村 雄一 数原 武志 田中 利幸
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
木川田 博信 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2018シーズン対戦記録
12勝6分7敗/49得点33失点 対戦無し 第11節(アウェイ)/第30節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ヴィッセル神戸
5

2 前半 3
3 後半 0

3
鬼木 達 監督 フアン マヌエル リージョ
57 > 60 勝点 37 > 37

小林 悠 13分
家長 昭博 43分
齋藤 学 65分
大島 僚太 69分
エウシーニョ 76分

得点
選手/時間

15分 オウンゴール
28分 古橋 亨梧
35分 三田 啓貴

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 18 キム スンギュ
エウシーニョ 18022 DF 00034 藤谷 壮
奈良 竜樹 3000 0002 那須 大亮
谷口 彰悟 5000 00025 大﨑 玲央
登里 享平 2202 00022 橋本 和
大島 僚太 10112 MF 00014 藤田 直之
中村 憲剛 14011 1017 三田 啓貴
家長 昭博 41101 0008 アンドレス イニエスタ
齋藤 学 37022 41310 ルーカス ポドルスキ
知念 慶 20123 FW 101 16 古橋 亨梧
小林 悠 11347 000 17 ウェリントン
 
GK/新井 章太 30     0 SUB 0     1 GK/前川 黛也
DF/舞行龍 ジェームズ 29     0 0     3 DF/渡部 博文
MF/田坂 祐介 6     0 0 0   5 DF/アフメド ヤセル
MF/下田 北斗 22   1 1 0 0   39 DF/伊野波 雅彦
MF/長谷川 竜也 16   1 1 0     23 MF/松下 佳貴
MF/鈴木 雄斗 27   0 0 0 0   33 FW/大槻 周平
FW/赤﨑 秀平 9     0 0     50 FW/長沢 駿
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

PK 11 右足S

11 小林 悠 13 15 オウンゴール

中央 8 ↑ 10 ヘディング ↑ 相手DF クリア 相手DF OWNGOAL

右 スローイン 11 ↑ 10 ~ → 中央 41 左足S

41 家長 昭博 43 28 古橋 亨梧 16

左 10 → 8 → 10 中央 16 右足S

中央 14 → 41 ~ → 37 ~ 左足S

37 齋藤 学 65 35 三田 啓貴 7

中央 10 ~ 左 ↑ 右 7 ~ 左足S

中央 41 → 10 → 11 → 10 左足S

10 大島 僚太 69

中央 14 → 10 → 右 18 ~ 中央 左足S

18 エウシーニョ 76

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
37 齋藤 学 16 長谷川 竜也 81 71 39 伊野波 雅彦 7 三田 啓貴
10 大島 僚太 22 下田 北斗 86 76 5 アフメド ヤセル 2 那須 大亮
20 知念 慶 27 鈴木 雄斗 87 90 33 大槻 周平 34 藤谷 壮
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
8 14 22 シュート 6 1 5
1 1 2 GK 12 6 6
3 1 4 CK 4 2 2
5 5 10 直接FK 10 6 4
1 1 2 間接FK 2 1 1
1 1 2 オフサイド 2 1 1
1 0 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
71 C1 7 三田 啓貴
88 C4 25 大﨑 玲央
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 3枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 2枚 10/大島 僚太
  • 1枚 11/小林 悠
  • 2枚 14/中村 憲剛
  • 1枚 18/エウシーニョ
  • 1枚 20/知念 慶
  • 2枚 23/エドゥアルド
  • 3枚 37/齋藤 学

今節の出場停止

  • 8/阿部 浩之
  • 25/守田 英正

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ヴィッセル神戸

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   神戸
3-1 名古屋(H) 3試合前 0-4 浦和(A)
2-1 長崎(A) 2試合前 0-5 鹿島(H)
0-0 鹿島(A) 前節 1-1 長崎(H)
柏(H) 次節 名古屋(A)
C大阪(A) 2試合後 鳥栖(H)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2018Vol.325

特集:
インタビュー/家長昭博選手

ヴィッセル神戸戦のマッチデープログラムには、圧倒的な個の力を見せ、攻撃陣を牽引する家長昭博選手が登場します。「チーム状態はいいと思います。シーズンを通してみると大きな浮き沈みなく安定して戦えているんじゃないかなと」とシーズンも終盤に入り、チームの現状についてこう語る家長昭博選手。この試合も家長昭博選手に注目です!!
選手対談企画では、田中碧選手と先輩ボランチの大島僚太選手の対談。ぜひ当日のマッチデープログラムを買ってお楽しみください。

あんたが大賞

photo

今節のあんたが大賞は、5月以来の先発出場! 苦しい展開の中、チームを勝利にグッと近付ける同点ゴールを決めた齋藤学選手です!!

贈呈者
JAセレサ川崎 代表理事組合長 原修一様
賞品
やまと豚 詰め合わせ

photo

勝利のマーチ

ロッテ製品を来場者の皆さんにもおすそ分けし、全員で勝利の喜びを分かち合おうというセレモニーです!

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2018 明治安田生命J1リーグ / 第30節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2018年
10月19日(金)
柏 vs 名古屋 19:30 三協F柏 11,922 0 - 1
2018年
10月20日(土)
仙台 vs 鳥栖 14:00 ユアスタ 18,023 2 - 3
清水 vs 広島 14:00 アイスタ 14,870 2 - 0
G大阪 vs 横浜FM 15:00 吹田S 26,630 2 - 1
浦和 vs 鹿島 16:00 埼玉 46,893 3 - 1
湘南 vs 札幌 16:00 BMWス 11,982 2 - 2
FC東京 vs C大阪 19:00 味スタ 28,053 0 - 1
2018年
10月21日(日)
長崎 vs 磐田 16:00 トラスタ 15,502 0 - 0

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:登里 享平

相手は高さも使ってきながら、ボールを回してくる。ただ攻撃的にいきたい。マナブ(齋藤学)とは、紅白戦でも普段からコンビを組むことが多い。そこらへんのコミュニケーションは取っているし、自分の考えと擦り合わせてやっているので、問題はない。スピードに乗ったプレーが得意だし、一瞬の動き出しを見逃さないようにする。1対1の関係だったり、そういう場面を出させるようにすること。かつ、自分も生きるようにすること…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

先週、今週としっかりトレーニングができた。出場停止やケガ人ということはあるが、チームとしていい状態で試合に臨めると思っている。神戸は監督が代わり、まだ未知の部分がある。新しい監督になって前節1試合やっているが、そのあとトレーニング期間があって、システム、選手がどうなるか分からない。何が起こってもおかしくないことをふまえてゲームに入らなければいけないが、個の力があってフリーにするとクオリティの高…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:大島 僚太

間隔が空いたので、ふわっと試合に入らないようにしたい。相手もボールを持つのが特徴。つなぐことを掲げているチームなので、それを上回れるようにやりたい。どこのチームと対戦するときもキーマンとなる選手がいる。そういう中では、自分の中の準備は変わらない。(イニエスタについては)リスペクトはしますが、し過ぎないというのは自分の中で持っておきたい。他にも注意しなくてはいけない選手がいるので、そこに捉われ過ぎ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

優勝は意識しないといけないし、そういう思いを持って1試合1試合勝つことだけを考えてやりたい。知念と組むときは自分が気を使っている感じになる。ケンゴさん(中村憲剛)とやるときよりは流動性がないかもしれないが、個々の能力やパワーは増すと思う。お互いにゴールに向かっていくことが良さでもある。あまりチームのことというよりは、ゴールに向かう気持ちが良い結果になると思っている。自分としても、もっともっとゴ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:中村 憲剛

リージョ監督になって読めないところはある。向こうは後ろに人数をかけてボールを保持したい。そういうところが見て取れるので、それをやらせないようにすること。かつ、自分たちがボールを握って相手を押し込むこと。攻撃力のある選手が多いので、そういう選手たちの仕事を減らす。だから、やることはいつもと同じでもある。イニエスタ選手に関しては、自分が話さなくてもみんな知っている選手。バルサのシャビ選手やイニエスタ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:知念 慶

試合に出ている出ていないに関わらず、全員でいい準備ができている。今回は少し試合間隔が空いたが、チームとしてやることは変わらない。ボールを失わないことと、ゴール前の質を高めるトレーニングを続けてきた。個人的な役割としては前線でタメをつくることや、裏に抜けて起点を作ること。自分なりにそれなりの手応えはつかんでいる。今回相手が変わりどうなるかわからないが、まずはしっかりと自分の仕事をやり切りたい。神…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:齋藤 学

アベくん(阿部浩之)の退場もあってチャンスが来たと思っている。リーグを獲る上では重要な試合だし、自分にとってはラストチャンスだと思っているぐらい。しっかりと結果を残したいし、試合に出た時に自分の良さを出すこと。フロンターレは相手に合わせるサッカーをしないので、良い形で仕掛けられればと思う。練習だと狭いエリアでのトレーニングでなかなか自分を出せる機会が少ない。それでも細かいタッチ数で仕掛けて、左…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第30節、等々力に神戸を迎えての一戦。リーグ戦は残り5試合。着実に勝点を積み上げ2位以下のチームを引き離したい。雨が降り冷え込んできた等々力陸上競技場。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、小林と知念の2トップ、中盤左に齋藤、右に家長、ボランチは中村と大島のコンビ、最終ラインは登里-谷口-奈良-エウシーニョ、GKソンリョン。4分、神戸の攻撃。パスをつながれ押し込まれるが、チームディフェンスで対応、5分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア前でパスをつなぎ、右サイドから抜け出したエウシーニョが折り返すがGKにキャッチされる。6分、ボールを奪い返し、齋藤が左サイドをドリブル突破。折り返しを受けた大島がシュートを狙うが、ブロックされる。7分、中盤でボールを奪い、小林のスルーパスに知念が走り込むがシュートに持ち込めず。8分、神戸の攻撃。速攻からパスをつながれ押し込まれ、左サイドから切れ込んだポドルスキにシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。9分、左サイドでイニエスタにキープされるが、守備陣が落ち着いて対応。10分、フロンターレの攻撃。齋藤が左サイドでボールキープ。パスをつなぎ中央中村がゴール前に浮き球を入れるが、知念に合わず。10分、左サイドから崩しをかけ、スペースに抜け出した知念が折り返し。ゴール前に走り込んだ登里がファールを受け、PKを獲得する。迎えた13分、フロンターレの攻撃。このPKを小林がゴール左隅に決めて先制点を挙げる。(1-0) 14分、神戸の攻撃。前線の古橋に縦パスを入れられるが、奈良とエウシーニョで対応。しかし迎えた15分、神戸の攻撃。さらに攻勢をかけられイニエスタの浮き球をポドルスキに落とされゴール前で混戦となり、クリアボールが味方に当たりゴールに吸い込まれる。記録はオウンゴール。(1-1) 16分、神戸の攻撃。攻勢をかけられ左サイド古橋に折り返されるが、奈良がクリア。17分、フロンターレの攻撃。直後に反撃。齋藤が左サイドから切れ込みシュートに持ち込むが、GKにキャッチされる。18分、神戸の攻撃。パスをつながれ左サイド橋本にクロスを入れられるが、奈良がクリア。19分、左コーナーキックの場面。ショートコーナーからイニエスタにボールを入れられるが、ここも奈良がクリア。19分、フロンターレの攻撃。直後に反撃。カウンターから家長が左サイドから最終ライン裏にボールを入れるが、惜しくも小林はシュートに持ち込めず。20分、右コーナーキックの場面。中村のボールが入るが、フロンターレのファール。22分、セカンドボールを拾って押し込み、左サイド登里のパスを中央知念がダイレクトで合わせるがシュートは枠に飛ばず。24分、パスをつないで押し込むが、シュートに持ち込めず。25分、神戸の攻撃。右サイドから崩しをかけられるが、奈良が対応。

26分、パスをつながれ左サイド橋本にクロスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。さらに右サイドからクロスを入れられるが、守備陣がクリア。27分、パスをつながれ押し込まれるが、守備陣が落ち着いて対応。28分、古橋にゴール前に抜け出され、混戦からポドルスキにシュートに持ち込まれるが守備陣が当たり外れる。危ない場面だった。しかし迎えた28分、神戸の攻撃。さらにゴール前に圧力をかけられ、古橋にミドルシュートを決められ追加点を奪われる。(1-2) 30分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイド小林がクロスを狙うが、ブロックされる。31分、右コーナーキックの場面。中村のボールはブロックされる。31分、連続右コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。31分、神戸の攻撃。直後にGKのロングキックからカウンターを狙われるが、古橋には登里が対応。ピンチをしのぐ。33分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから大島がペナルティエリア内に浮き球を入れるが、知念には合わず。34分、パスをつなぎ、左サイド登里が折り返し。ゴール前で混戦となるが、シュートに持ち込めず。迎えた35分、神戸の攻撃。直後にポドルスキのドリブル突破からカウンターを受け、右サイド三田に角度のないところからミドルシュートを決められ3点目を奪われる。(1-3) 36分、フロンターレの攻撃。パスをつないでゴール前に圧力をかけ、こぼれ球に大島が詰めるがシュートはゴール左に外れる。37分、中盤でのパスワークからゴール前に迫り、小林のラストパスにエウシーニョが抜け出すがオフサイドの判定。惜しい場面だった。39分、パスをつないで押し込むが、フィニッシュに持ち込めず。42分、神戸の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、中盤でボールを奪い返す。迎えた43分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから相手の一瞬のスキを突いて大島がドリブル突破。右サイドからの折り返しを家長がダイレクトで合わせ、1点差に詰め寄る。(2-3) アディショナルタイム2分。45+1分、神戸の攻撃。パスをつながれ押し込まれ、ポドルスキにミドルシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。45+2分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、登里の折り返しを小林が反転。シュートに持ち込むが枠を外れる。惜しい場面だった。立ち上がりの時間帯に登里がPKを獲得。このPKを小林が決めて先制。しかし、直後に反撃を受けて失点。その後、一進一退の攻防が続くなか、カウンターからミドルシュート2本を決められ2点差。しかし終盤大島の突破から反撃をかけ、家長のゴールで1点を返し、2-3で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

守備はリスク管理をはっきりと。攻撃は丁寧にシンプルにやり続けよう。

エンブレム

ヴィッセル神戸:フアン マヌエル リージョ 監督

ボールをしっかりつないで相手のマークを外していこう。チームで団結していこう。勝つことに集中しよう。

後半the 2ND half

46分、神戸の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、エウシーニョが戻りながら対応。47分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ、中村が左サイドへ展開。齋藤が突破を狙うがDFに止められる。48分、左コーナーキックの場面。中村のボールを知念がヘッドで合わせるが、枠を外れる。49分、左サイドから崩しをかけ、登里がクロスを狙うがブロックされる。50分、中盤で齋藤がボールカット。そのまま突破を狙うがフィニッシュに持ち込めず。51分、左サイドから崩しをかけ、齋藤のクロスを小林がヘッドで合わせるがGKに止められる。惜しい場面だった。52分、さらに攻勢をかけてエウシーニョが右サイドからクロス。中村がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。惜しい場面が続いた。53分、神戸の攻撃。右コーナーキックの場面。ポドルスキのボールはGKソンリョンがパンチング。セカンドボールを拾われゴール前にボールを入れられるが、谷口がクリア。55分、中盤でボールを回され押し込まれるが、守備陣が対応。56分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ、中村が右サイドへ展開。エウシーニョが深い位置から速いボールを入れるが、GKにセーブされる。57分、神戸の攻撃。直後にカウンターを狙われ、ポドルスキに左サイド深い位置に入り込まれるが奈良がブロック。57分、さらに攻勢をかけられ左サイドから速いボールを入れられるが、ボールはゴール前を通過。危ない場面だった。58分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しを狙い、登里が速いボールを入れるがゴール前に合わず。59分、さらにゴール前に圧力をかけて登里がクロスを入れるが、GKにキャッチされる。61分、神戸の攻撃。パスをつながれ右サイド藤谷にクロスを入れられるが、谷口が対応。63分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み、左サイド家長のクロスを知念がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。64分、ボールを奪いカウンターを狙うが、中盤知念のスルーパスは左サイド齋藤に合わず。迎えた65分、フロンターレの攻撃。家長がドリブル突破からタメを作り左サイドへ。齋藤が勝負をしかけ、DFに寄せられながらシュートを決めて同点に追いつく。(3-3) 66分、フロンターレの攻撃。神戸の攻勢をしのぎ、カウンターへ。中村のパスを大島がペナルティエリア内で受けるが、シュートに持ち込めず。67分、神戸の攻撃。直後に反撃を浴び、右サイドからクロスが入るが守備陣が対応。ピンチをしのぐ。

迎えた69分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで押し込み、ワンタッチパスで中央突破。見事なコンビネーションからゴール前に入り込んだ大島がシュートを決めて、勝ち越しゴールを奪う。(4-3) 71分、フロンターレの攻撃。ゴール前に圧力をかけ小林が粘ってシュートに持ち込むが、惜しくもGKにキャッチされる。73分、中盤で齋藤がボールカット。ドリブル突破からシュートに持ち込むがゴール左に外れる。惜しい場面だった。74分、神戸の攻撃。ロングボールから右サイド藤谷にペナルティエリア内に入り込まれるが、登里が対応。ピンチをしのぐ。75分、フロンターレの攻撃。ゴール前に圧力をかけて知念がGKにプレッシャーをかけるが、惜しくもシュートに持ち込めず。迎えた76分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを動かし、大島がラストパス。右サイドからゴール前に入り込んだエウシーニョが落ち着いて切り返し、GKの股下を抜くシュートを決めて5点目を奪う。(5-3) 77分、フロンターレの攻撃。中盤でパスカット。カウンターから右サイド家長がクロスを入れるが、クリアされる。79分、前線で知念がボールを収め、左サイドから登里が走り込んでくるがフィニッシュにつながらず。80分、神戸の攻撃。自陣でボールを奪い返され、カウンターからポドルスキにシュートを打たれるがゴール右に外れる。危ない場面だった。81分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドのエウシーニョがゴール前にボールを入れるが、中央小林はシュートに持ち込めず。81分、齋藤に代わり長谷川がピッチへ。82分、フロンターレの攻撃。家長が左サイドをドリブル突破。クロスを受けた小林が左足でシュートに持ち込むが、GKにキャッチされる。86分、大島に代わり下田がピッチへ。87分、知念に代わり鈴木が入り、右ワイドへ。88分、神戸の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、藤谷にクロスを狙われるが谷口がブロック。89分、攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、ウェリントンには谷口が対応。90分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて家長が粘り、下田がシュートに持ち込むが大きく外れる。アディショナルタイム4分。90+2分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み、右サイドのエウシーニョがクロスを入れるがクリアされる。90+3分、左サイドに展開。長谷川のスルーパスに家長が走り込むが、タイミングが合わず。90+3分、中村と家長のコンビネーションから小林がゴール前に抜け出すが、シュートは惜しくもポストに当たり外れる。90+4分、さらに攻勢をかけてゴール前に抜け出した長谷川がループシュートを狙うが、惜しくもゴール上に外れる。試合は5-3でタイムアップ。

後半立ち上がりから反撃をかけ、相手の運動量が落ちてきたところでさらに圧力をかけて、齋藤のリーグ戦初ゴールで同点に。そして見事なパスワークで中央を破り、大島のゴールで逆転。さらにたたみかけてエウシーニョのゴールで2点差とし、前半苦しみながらも後半猛攻をかけて勝利を手にした。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

まず本当に大勢のサポーターに来ていただいて、その中で勝てたこと、勝点3を積み上げられたことを非常に嬉しく思っています。ただ、本当に前半の立ち上がり、前半のほぼ全部ですね。決していい形ではなかったので、そこのところは修正しなくてはいけないと思っています。ただ、自分たちのサッカーをしっかりやれば、こういう形にはなると思っていたので、それを最後に選手が引き締めてパワーを持ってやってくれたことは、それは非常に評価したいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半かなり苦しみました。苦しんだ要因はいろいろあると思いますが、大きかったのは何だと考えていますか?
一つはよくわからないですけど、ちょっと硬かったかなと。全体的に動き自体が硬かったかなというのはあります。もう一つは、2トップで挑んだ中で攻守において少し間のところが、中盤とFWをつなぐところが少し足りなかった。そこのところが攻撃、守備において問題だったかなと思います。
── それについての布陣変更だった。
そうですね。
── この2週間、ゴールのところをしっかりやっていこうと言ってきた中で、今日5点決まったことの評価を教えてください。
ゴールに関してはやはりとにかく丁寧にというか、ハーフタイムにも伝えたんですが、丁寧にやり続ければ必ずゴールは取れると。練習の中でもそういうことをずっと言い続けた中で、本番のところでそれをやれたのは本当に評価できると思います。ただ、言えばもっと点を取るチャンスはあったので、そこはもう一回突き詰めていきたいと思います。
── 前半の問題点のところをおっしゃいましたが、フロンターレの出来が悪かったのか、それとも相手のやり方でなってしまったのか、どちらでしょうか?
僕個人としては自分達の方が受けてしまったのかなと思っています。もちろん、相手の立ち位置とかの関係でプレッシャーのかかり具合があったのですが、自分達のビルドアップに関しても少し距離があったのかなと。そういうところで少しリズムを崩してしまったのかなと思っています。

エンブレム

ヴィッセル神戸 監督
フアン マヌエル リージョ

[公式記者会見 総評]

今回の試合、立ち上がりはチームとしては非常に良い状態で入ることが出来たと思います。特にチームは前半から後半の70分ぐらいまでは、私たちのゴールから遠いところでボールを廻すことが出来ました。0-1でリードされたところから、スコアを3-1になるまで盛り返すということを示したというところは力を表したと思います。今シーズン、私たちは決して良いシーズンの過ごし方をしてきたわけではないですが、その中で2点目をとられてしまったところ、まだ勝っている状態にも関わらず、チームの指揮に対して非常に大きな影響があったと感じています。私たちが目指している相手コート、自分達のゴールから遠いところ、なるべく相手ゴールに近いところでボールを奪い返すということを行うためには、それなりの量のパスを繋ぎ続ける必要があるのですが、そこをどうやって達成するのかという部分で、体力的にどのようにマネジメントしていくかというところで非常に難しさがあったということが今日の試合で起こったことだと思います。70分ぐらいまでは少なくとも私達がボールを支配することでゴールを守るということは達成できたと思います。ただそれに値するゴールという結果が伴わない時というのは、チームとしてこれだけフラストレーションがたまっているプレーをしているので、だんだんチームのパフォーマンスが低下していくことに繋がっていったのだと思います。1試合で3点をとって勝てないというのは難しい、非常に厳しい事だと感じています。ただ私達としては、それをやり続けることが必要ですので、精度を上げていくということを続けていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 監督が目指すサッカーはどれぐらいの割合まで出来ていますか?
点数をつけるというか、現時点でどれぐらい出来ているかというというのを評価するということは、例えば100点満点で評価するということは、一度100というところに到達してからではないと、そことの距離との測り方は非常に難しいと思います。チームは成長しているとは思いますが、現時点でどれぐらいの完成度に到達しているかということを評価するのは非常に難しいと思っています。
── フロンターレは去年のチャンピオンチームになりますが、チャンピオンチームに対して、ストロングポイントはどこにあって、どういうゲームプランでやってきたのでしょうか。そして自分達の評価は如何でしょうか?
私達が対戦した相手というのは、チーム全体のレベルを考えても、ほとんど私達を上回っている選手達、チーム全体のレベルがある対戦相手であるということは理解をしていました。非常に足元の上手い選手が多いですし、両サイドバックが非常に高い位置をとってプレーをしてくることが出来るのは、そういった選手たちが揃っているからだと思います。インサイドハーフの選手が中のポジションに入ってきて、2トップの選手、上がったサイドバックの選手達が最終的にエリア内にどう入っていくかということを常に伺いながらプレーをすることが出来るのが川崎というチームだと思います。とくに中村選手、大島選手から相手のサイドを切り崩していく選手に対して良いボールが配給されてくるということも明らかな傾向があるということを把握して臨んでいます。そういった状況があるなかで、私たちは中盤に4枚、藤田、三田、イニエスタ、ポドルスキという選手を配置したことで、インサイドの選手達がサポート無しではなかなかプレーがしづらいという状況を作りだそうとしました。それが私たちの意図でした。そういった状況が作れていたということが、実際に川崎崎が4-3-3にフォーメーションを変える必要があったと思うのですが、それは我々が意図していたことが少しできたということだと思います。私たちが意図していたゲーム展開に誘導していくということの一つの成果だったと思います。ただ、一方で守備面で中盤が非常にスライドする必要があるという状況もありました。イニエスタとかが長い距離を比較的走ってスライドしていかなければいけない状況と三田のポジションのところで少しマークのズレがあったので、少し古橋を後ろに下げるとか、私達自体も守備の構造を変化しなければいけないという状況になってしまったこともありました。そういった状況の中で、2点目を取られてしまったとか私達自身が試合全体を通じた体力のマネジメントもうまくしていけなかったということは最終的に相手コートでボールを支配することを長くしていくということがなかなか出来ずに、どちらかというと殴り合いのような試合の展開になってしまったと。殴り合いの試合展開というものを挑むには、リーグの中でも非常にやってはいけない相手とそういう展開になってしまったということが非常に大きな出来事でした。今シーズンを通じて、川崎は非常にエンドラインまで、かなり深い位置まで切り込んで折り返しをしてくる、あそこまで走れる、あそこにボール展開ができるチームですので、そういった深い位置まで走り続けることが出来るチームとそういった試合展開になってしまったことは非常に残念です。川崎は順位的にも非常にいいシーズンを過ごしているというところがありますので、私たちは金曜日の会見でも話をしましたが、どれだけ相手にとってゴールから遠い場所でボールを廻し続けなければいけないか、ボールを持たないといけないのか、というような状況をどうやって作るのかというところに関して、我々がやれることを構築していくことが我々のゲームプランでした。裏の背後に飛びだしていくというところとか、早い攻撃というのが非常に上手いチームなのですが、ただボールを支配させてしまうと、より危険な状況を作られてしまう相手だと思っています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
PKのところは、ああいう動きを意識しているし、中に入るところ。サイドバックでも決定的な場面を作り出さないといけない。練習試合でも良いイメージでできていた。前半は、相手との距離が長くて、寄せきれなかった。そこは課題の一つ。前半の失点や悪い時は幅を使われた。三田選手は左利きで持ち方もある。そういう意味で難しい対応になってしまった。そういうところを修正しつつ、勝ちきることが大事だった。後半は、相手のボランチの運動量も落ちてきて、スペースも空いてきた。リョウタ(大島僚太)やケンゴさん(中村憲剛)が起点になったし、マナブ(齋藤学)が点を取ってくれた。それが次につながる。そういう力も合わせて勝点3を積み上げ続けていきたい。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
前半、バタバタして失点も多く難しい展開にしてしまったが、強い気持ちを持って勝つことだけを考えて、みんなで一致団結して戦った結果、こうやって勝つことができた。それがとても嬉しい。広島が負けたというところで、引き離すチャンスでしっかり勝てたこと。大きかったと思う。いい形でのゴールがあったが、練習中から取り組んできたところ。点を取りに行くということをかなり意識したトレーニングをやってきたので、その成果が5得点として出たと思う。全員で攻撃的に出来たのはポジティブなところだが、ディフェンス陣としてはいらない失点が多かった。そこは厳しくトレーニングからやっていきたいと思う。
── サポーターヘ
得点をするごとにかなり盛り上げてくれて、相手もやりづらかったと思う。サポーターの皆さんに力をもらったなと感じたゲームだったので、これからも簡単なゲームは一つもないので、これからも皆さんの力を借りながら、全員で一緒に戦っていきたいと思う。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
前半は、自分たちの中で相手のストロングを出している感じがした。攻め方というか持ち方を修正しつつ、ただ守備もハマらなかった。システムのせいにはしたくないが、システムを変えたりとか、中で話し合いながらプレーはできていた。得点場面は、あんまり覚えていない。それまでの流れがあって、全員が顔を出して選択していった。自分はその前で、チャンスになるところで潰してしまった。チャンスを潰した分、どこかで貢献しないといけなかった。広島を意識しないと言っても、結果は耳に入っていた。今後も試合までの間があくので、試合の入りは気をつけないといけない。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
前半うまくいかない部分があったが、後半気合いを入れ直して勝つことができた。1失点目は事故みたいな形で、2失点目、3失点目もいってみればスーパーなゴールだった。崩されて取られたわけではなかったので、そこは割り切って、1点返せば勝てるという雰囲気でみんな前向きだった。神戸とは目指すスタイルは違うと思っているし、守備も組織化されているのはうちの方。前半は相手も頑張っていたが、後半はうちのサッカーになった。前半に前から奪いに行くが、ウェリントンが強くて、あそこで収められるのはしんどかった。後半になるにつれて、自分たちらしさも出た。PKはオニさん(鬼木達監督)からプレッシャーがかかるようならアキくん(家長昭博)に蹴ってもらうかという話をしたが、PKの場面のときにアキくんと話をしてお前が蹴れと言われて、自信を持って蹴った。今日は蹴る方向を決めていた。前回、前々回とPKを外して悔しい思いをしたし、チームに迷惑をかけてしまった。これで次からまた自信を持って蹴れると思う。イニエスタ選手は素晴らしい選手で、なかなかボールを取れなかったが、サッカーは1人でやるものではない。そういう意味ではリョウタ(大島僚太)のゴールは、自分たちが理想とするようなパスワークからのゴールだった。早く帰って見直したい。この時期はケガ人や出場停止の選手が出てきたが、チャンスをもらったマナブ(齋藤学)が点を決めるとチームとしてどんどん上に上がっていくことができる。本当に素晴らしかったし、チームに大きな力を与えてくれた。これからのチームの競争も激しくなるし、これからの学は止められないんじゃないかなと思う。自分のことのように嬉しかった。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
まず前半で3失点はNG。いろんなことを話せる試合でもある。自分たちが普段とは違う形でスタートした。向こうの出方がわからなくて、予想以上に手間取った。向こうの方が中盤の人数が多くて、こっちは2トップ。ボールを握られるところもあった。前半から攻撃に関しては、間をとったり背後をついたシーンは多かった、でも守備で握られるシーンが多かった。そこでちぐはぐさが出てしまった。それで3失点してしまった。落ち着いてやることとしっかりと丁寧にやることを決めていればできる。後半のような試合になるなと思っていた。2点目を決めたら思ったらいけると思っていたし、アキ(家長昭博)が決めてくれた。3点目をマナブ(齋藤学)が決めてくれた。マナブが決めたことが何よりも大きかった。あの得点を取った時の味方の喜びやスタジアムの爆発ぶり。あれでチームとして絶対にいけると思っていた。4点目のリョウタ(大島僚太)も素晴らしい崩しだった。なかなか日本で見れない崩し。前半からああいうことができる要素はあった。雨でスリッピー過ぎることもあったが、後半は雨も止んで、ボールも良い感じで動いた。逆転した後、ゲームをコントロールできた。広島が昼に負けて、夜に試合。相手には世界的な選手がいる。そういう中で自分たちのサッカーが見せられた。この勝利はすごく大きいし、自信にもつながる。

川崎フロンターレ:エウシーニョ

── 試合を振り返って
前半、先制してゲームをコントロールできればというスタートだったが、ああいう形で失点して、その後見事なシュートを決められてしまった。ただ、自分たちの戦い方はぶれずにやろうと続けて、勝ちにつなげることができた。ゴールは、フロンターレの特徴を出せたゴールだったと思う。ドリブルでうまくゴール前に入り込めたことがシュートにつながった。今、チームは団結して戦うことができている。あとは日々のトレーニングの成果。1人ひとりがそれぞれ何をすべきか、その共通理解が高まっている。残り試合は少なくなってきたが、目の前の1試合に集中してはじめて優勝にたどり着ける。一歩一歩進んでいきたい。

川崎フロンターレ:知念 慶

── 試合を振り返って
PKを取った場面の起点や、ニアゾーンでの起点にもなっていたのでよかったが、肝心のゴール前で仕事ができなかった。そこはもうちょっとユウさん(小林悠)のプレーを見て、試合でやっていきたい。リードされて焦りは多少はあったが、あれだけ時間があったらチャンスは作れると思っていた。2点目がなかったら、気持ち的にも厳しくなったかもしれない。アキさん(家長昭博)の点があったのは、大きかった。ハーフタイムに、後半15分は死ぬ気で行けと鬼木監督に言われた。途中で代わると思っていたのでGKまで頑張ってプレスに行ったので、足がつっていた。それで後半は攻撃にパワーが使えなかった。2トップでハマらなくて、4-2-3-1に変えてからは、アキさんが落ちるので、自分が落ちなくてもいい。役割がはっきりした分、仕事もやりやすくなった。

川崎フロンターレ:齋藤 学

── 試合を振り返って
いい形で先制することができたが、その後そこまで悪くはなかったと思うが、相手の反撃を受けてしまった。前半のうちにアキさん(家長昭博)がゴールを決めて1点差にしてくれたことが大きかった。個人的にはリーグ戦でゴールを取れずここまで苦しかったが、ようやく取ることができた。ラストチャンスだと思って試合に臨んだので、結果を出せてよかった。ゴールを決めた瞬間はあまり憶えていないが、まだ同点だったのであまり喜べなかった。でも、みんなが喜んでくれた。追いつくことができて、今度は勝ち越すためにもっと点を取る形を作ろうと思っていた。同点の前にチャンスがありながら決められない時間が続いたので、このままズルズルいかなくてよかった。5ゴール取ることができて、フロンターレらしい勝利だったと思う。サポーターの声援が大きな力になった。個人的には試合に出られない時期も、自分なりにやることをやってきた。やっとリーグ戦で1点取ることができたので、残り試合でもっと取れるようにしなければいけない。またチーム内で競争が続くし、簡単に試合に出られるようなチームではない。また気持ちを引き締めて1日1日頑張っていきたい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
前半は失い方が悪かった。そこで相手にチャンスを作らせてしまった。自分たちの問題だったと思っている。2点目は良いボールが来たので、良い形で合わせることができた。4点目は練習でやっている形で、それを試合でやっただけ。今日の勝ちが大きいかどうかは、最後に終わってからだと思っている。

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