AWAY
日時:2018年11月10日(土)14:03キックオフ 会場:ヤンマースタジアム長居
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
1
0─0
1─2
2
セレッソ大阪
2018 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.CEREZO OSAKA
2018 明治安田生命J1リーグ 第32節 vs.セレッソ大阪:開催データ | |||||
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入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
26,600人 | 晴、弱風 | 20.5℃ | 32% | 全面良芝、水含み | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 永田 亨 | 村上 伸次 | 武田 光晴 | 林 可人 | |
追加副審 | 追加副審 | 第4の審判員 | 記録員 | ||
─ | ─ | 廣瀬 格 | 橋本 啓史 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2018シーズン対戦記録 | |||
8勝5分6敗/35得点31失点 | 1勝2分1敗/9得点9失点 | 第7節(ホーム)/第32節(アウェイ) |
川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]セレッソ大阪 |
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1 |
0 前半 0 |
2 |
鬼木 達 | 監督 | 尹 晶煥 |
63 > 63 | 勝点 | 44 > 47 |
家長 昭博 90分 |
得点 選手/時間 |
55分 杉本 健勇 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
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45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 21 | キム ジンヒョン |
エウシーニョ | 18 | 1 | 0 | 1 | DF | 0 | 0 | 0 | 2 | 松田 陸 |
奈良 竜樹 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 14 | 丸橋 祐介 | |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 22 | マテイ ヨニッチ | |
車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 23 | 山下 達也 | |
守田 英正 | 25 | 1 | 1 | 2 | MF | 0 | 0 | 0 | 6 | 山口 蛍 |
大島 僚太 | 10 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 7 | 水沼 宏太 | |
中村 憲剛 | 14 | 1 | 0 | 1 | 3 | 1 | 2 | 11 | ソウザ | |
家長 昭博 | 41 | 1 | 1 | 2 | ||||||
登里 享平 | 2 | 0 | 0 | |||||||
阿部 浩之 | 8 | 0 | 0 | FW | 0 | 0 | 0 | 8 | 柿谷 曜一朗 | |
3 | 1 | 2 | 9 | 杉本 健勇 | ||||||
1 | 1 | 0 | 32 | 田中 亜土夢 | ||||||
GK/新井 章太 | 30 | 0 | SUB | 0 | 27 | GK/丹野 研太 | ||||
DF/舞行龍 ジェームズ | 29 | 0 | 0 | 5 | DF/田中 裕介 | |||||
MF/下田 北斗 | 22 | 0 | 0 | 0 | 15 | MF/木本 恭生 | ||||
MF/長谷川 竜也 | 16 | 0 | 1 | 1 | 17 | MF/福満 隆貴 | ||||
MF/鈴木 雄斗 | 27 | 0 | 0 | 1 | 1 | 24 | MF/山村 和也 | |||
MF/齋藤 学 | 37 | 0 | 0 | 0 | 26 | MF/秋山 大地 | ||||
FW/知念 慶 | 20 | 0 | 0 | / |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PK 41 左足S |
41 | 家長 昭博 | 90 | 55 | 杉本 健勇 | 9 | 中央 9 → 左 32 → 中央 9 左足S |
|
90+4 | 山村 和也 | 24 | 中央 9 ~ → 17 ~ → 24 右足S |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 登里 享平 | → | 20 知念 慶 | 37 | 65 | 24 山村 和也 | ← | 8 柿谷 曜一朗 | |
18 エウシーニョ | → | 27 鈴木 雄斗 | 76 | 76 | 17 福満 隆貴 | ← | 32 田中 亜土夢 | |
8 阿部 浩之 | → | 37 齋藤 学 | 76 | 88 | 15 木本 恭生 | ← | 11 ソウザ |
警告・退場 | |
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選手名/理由 | 分 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
5 | 4 | 9 | シュート | 10 | 5 | 5 |
4 | 1 | 5 | GK | 5 | 3 | 2 |
3 | 8 | 11 | CK | 3 | 0 | 3 |
2 | 7 | 9 | 直接FK | 6 | 5 | 1 |
0 | 2 | 2 | 間接FK | 2 | 0 | 2 |
0 | 2 | 2 | オフサイド | 2 | 0 | 2 |
0 | 1 | 1 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
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川崎 | C大阪 | |
0-0 鹿島(A) | 3試合前 | 0-1 G大阪(H) |
5-3 神戸(H) | 2試合前 | 1-0 FC東京(A) |
3-0 柏(H) | 前節 | 0-1 鹿島(A) |
─ FC東京(A) | 次節 | ─ 柏(H) |
─ 磐田(H) | 2試合後 | ─ 横浜FM(A) |
敗れはしたもののここまで積み重ねてきた勝点でついに決まった連覇。今節のアウェイで大賞は、チームを優勝に導いた鬼木達監督です!!
2018 明治安田生命J1リーグ / 第32節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
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2018年 11月6日(火) |
柏 vs 鹿島 | 19:00 | 三協F柏 | 9,255 | 2 - 3 |
2018年 11月10日(土) |
札幌 vs 浦和 | 14:00 | 札幌厚別 | 12,723 | 1 - 2 |
FC東京 vs 磐田 | 14:00 | 味スタ | 24,323 | 0 - 0 | |
清水 vs 名古屋 | 14:00 | アイスタ | 17,974 | 2 - 0 | |
神戸 vs 鳥栖 | 14:00 | ノエスタ | 26,603 | 0 - 0 | |
広島 vs 仙台 | 14:00 | Eスタ | 13,091 | 0 - 1 | |
長崎 vs 横浜FM | 14:00 | トラスタ | 13,226 | 0 - 1 | |
G大阪 vs 湘南 | 15:00 | 吹田S | 23,576 | 1 - 0 |
普段と変わらないで、リラックスできている感覚はある。勝てば優勝という状態だが、勝つというのは簡単ではない。目の前の試合の相手であるC大阪だけに集中したい。C大阪は細かいパスワークだったり、狭いエリアでも崩すだけの力があるし、個人のところの能力も高い。本当に難しい相手でもある。相手もホームで優勝を決められたくないという思いもあるはず。それを上回らないといけない。ここ数試合、結果は出ていないが、勢…
C大阪に関しては、ルヴァンのファイナル、ゼロックスといったタイトルのかかった試合で負けている。そういう悔しい思いをしている相手だという気持ちはある。今年のリーグ戦もホームで負けている。タイトルとは別の意味も込めても、セレッソに対して負けてなくない気持ちがある。なおかつ、勝てば優勝というものもかかってくる。強い気持ちを持って臨みたい。ここぞというときの集中は発揮できているし、そういう試合はモノに…
次勝てば優勝が決まる状況だが、トレーニングの雰囲気を見ても、みんなプレッシャーとうまく向き合いながらやれていると思う。ここで何かを変える必要はないし、いつもどおり平常心で試合に臨みたい。個人的にはコンディションも徐々に上がってきているし、違和感もなくなってきている。C大阪は去年のルヴァンカップ決勝から始まって、ゼロックス、リーグ戦のホームゲームでもやられている。嫌な相手ではあるが、うちもシーズ…
C大阪は最近は勝っている印象はないが、複数失点も多くない。攻撃のときに、背後を狙うのか、足元につなぐのか。そこの判断は必要になる。それがチームとしてできているときは良い攻撃ができると思っている。勝ちに行くし、勝てば優勝というのもある。ただ複数失点していないチームに、先に先制点を与えたら厳しいので、カウンターのケアはしっかりとしていかないといけない。攻撃していてもカウンターに気をつける。あとは攻…
今週も全く変わらない。自分たちのやるべきことを追求する。そしてC大阪の対策をして臨む。去年も今年も同じ感じでやっていて、ブレない感じにはなっている。C大阪は能力の高い選手がいる。ここ最近は勝てていないが、相手のホームでもある。思うことはあるはず。でも、それでも僕らは負けてはいけないし、勝点3をとるしかない。それを目指してやるだけ。カウンターとセットプレーをケアしないといけない。サッカーのことも…
いつも通りに自分たちがやっていることをやるだけ。次のゲームでタイトルを獲れるというのはみんなも把握している。タイトルを獲るという前に、自分たちはこの試合に勝つということ。そこを根本的に考えていきたい。今年は、1人ずつがやるべきことをやって団結してきた。それがこの結果につながっている。なので、意識せずにいつも通りにやって勝つ。それだけを考えてやればいい。タイトルがかかっているというのはあるが、ま…
リーグ第32節、アウェイC大阪戦。リーグ連覇まであと1勝。これまで積み上げてきたチーム力をピッチで体現し、2つ目のタイトルを手に入れたい。晴天のヤンマースタジアム長居。14:03キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、トップに阿部、その下に中村、左ワイドに知念、右に家長、ボランチは大島と守田のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-奈良-エウシーニョ、GKソンリョン。3分、フロンターレの攻撃。中盤でパスカット。左サイドから崩しを狙うが、フィニッシュにつながらず。4分、さらにボールを奪い返し左サイドから攻勢をかけ、中村がミドルシュートを放つがGKにセーブされる。5分、左コーナーキックの場面。中村のボールはゴール前に合わず。5分、左サイドから崩しをかけ、車屋がクロス。こぼれ球を守田が左足で狙うが、うまくミートせず。惜しい場面だった。7分、中盤でボールを奪い崩しを狙うが、フィニッシュに至らず。8分、家長が右サイドからドリブルをしかけるが、クリアされる。9分、C大阪の攻撃。左サイドに展開され、丸橋から折り返しが入るが奈良がカバー。10分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ、中央登里が右サイドへ展開。阿部が切り返し左足でシュートを放つが、GKにセーブされる。惜しい場面だった。10分、家長のミドルシュートはDFに当たりゴールラインを割る。11分、右コーナーキックの場面。中村のボールを奈良がヘッドで合わせるが、枠を外れる。12分、C大阪の攻撃。自陣でボールを奪い返され水沼にミドルシュートを打たれるが、GKソンリョンがキャッチ。13分、左サイドに展開され丸橋にクロスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。14分、ボールを奪い返され左サイドに展開されるが、奈良が対応。14分、C大阪の攻撃。左サイドから崩しをかけられるが、守田がカバーリングに入る。15分、フロンターレの攻撃。守田が中盤で粘って縦パスを入れ、右サイドに家長が戻し、中央中村が左サイドに展開。阿部が右足でシュートを狙うがブロックされる。17分、C大阪の攻撃。パスをつながれ右サイド松田にアーリークロスを入れられるが、奈良がクリア。さらに自陣でボールを奪われ杉本にシュートに持ち込まれるが、ゴール左に外れる。危ない場面だった。20分、フロンターレの攻撃。相手陣内で細かくパスをつなぎ、エウシーニョが右サイドからアーリークロスを入れるが、ゴール前に飛び込んだ家長に合わず。22分、C大阪の攻撃。自陣からパスをつながれ押し込まれるが、守備陣がカット。24分、右サイド裏のスペースにボールを入れられるが、水沼には車屋が対応。25分、リスタートからパスをつながれソウザにスルーパスを入れられるが、奈良と谷口でケア。
26分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。27分、ボールを奪い返してパスをつなぎ、エウシーニョが右サイドからクロスを入れるがクリアされる。28分、セカンドボールを拾って押し込み、エウシーニョが再び右サイドからクロスを入れるがクリアされる。29分、中盤でパスカット。右サイドから左サイドに展開し、登里がクロスを入れるがクリアされる。30分、細かくパスをつなぎ押し込むが、ラストパスに至らず。32分、さらに押し込みエウシーニョが右サイドからスルーパスを入れるが、ブロックされる。33分、右コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。34分、C大阪の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、エウシーニョが対応。36分、登里が負傷。時計が止まる。37分、登里に代わり知念が入り前線へ。阿部が左ワイドに回る。40分、C大阪の攻撃。右サイド裏のスペースにボールを出されるが、走り込んだ杉本には谷口が対応。さらにリスタートの流れから右サイド松田のクロスをゴール前柿谷にヘッドで合わせられる、ゴール左に外れる。危ない場面だった。41分、左サイド田中亜にボールを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。42分、相手陣内から長いボールを入れられるが、杉本には谷口と奈良でカバー。43分、フロンターレの攻撃。守田が自陣から長いボールを入れるが、抜け出したエウシーニョがオフサイドの判定。44分、C大阪の攻撃。右コーナーキックの場面。丸橋のボールは中村がクリア。こぼれ球を拾われソウザに強烈なミドルシュートを打たれるが、GKソンリョンの好セーブでしのぐ。45分、右ショートコーナーからゴール前で混戦となり、杉本にシュートを打たれるがDFに当たりゴール上に外れる。危ない場面が続いた。アディショナルタイム2分。45+1分、C大阪の攻撃。左サイドのソウザに粘られミドルシュートを打たれるが、ボールはゴール上に外れる。45+2分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ、中央大島が右サイドへ浮かし球。入り込んだエウシーニョがダイレクトで合わせるが、シュートは枠を外れる。序盤フロンターレが攻勢をかけるがチャンスを得点につなげられず。その後、一進一退の攻防が続く。その後、登里が負傷。知念とメンバーチェンジ。終盤ホームのC大阪に圧力をかけられるが粘り強くしのぎ、0-0で前半を折り返した。
守備は自分たちの背後のスペース、セカンドボールのケアをはっきりと。攻撃は前に運ぶ意識、背後の意識を持ってプレーしていく。自分たちのサッカーをやりきろう。
細かいパスが多すぎる。もっと広く使おう。必ずお互いをサポートしよう。絶対にチャンスは来る。我慢強く戦おう。
46分、フロンターレの攻撃。相手陣内で大島がルーズボールを拾い、ゴール前で知念がパスを受けるがシュートに持ち込めず。47分、右サイドから崩しをかけ、抜け出したエウシーニョがクロスを入れるが知念に合わず。惜しい場面だった。48分、右サイドで家長が粘りドリブル突破。右足でクロスを入れるが、クリアされる。48分、右コーナーキックの場面。中村のボールをファーサイドの奈良が折り返すが、ゴール前に合わず。49分、C大阪の攻撃。直後に反撃を浴びカウンターを狙われるが、大島が戻りペナルティエリア前で対応。50分、フロンターレの攻撃。早いリスタートから右サイド家長がボールを入れるが、ゴール前でクリアされる。51分、相手陣内でパスをつなぎチャンスを伺うが、フィニッシュには至らず。52分、C大阪の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、柿谷のスルーパスは奈良がカット。53分、フロンターレの攻撃。エウシーニョの右サイドからのクロスは知念に合わず。54分、ボールを奪い返し家長がスルーパスを狙うが、右サイドのエウシーニョに合わず。迎えた55分、C大阪の攻撃。左サイドから速攻をかけられ、田中亜の折り返しを受けたゴール前の杉本に抜け出されシュートを決められ先制点を奪われる。(0-1) 57分、C大阪の攻撃。セカンドボールを拾われゴール前に圧力をかけられ、最後は田中亜にシュートを打たれるが枠を外れる。58分、自陣でボールを奪われペナルティエリアに迫られるが、守備陣がしぶとく対応。59分、左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。59分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み攻勢をかけるがクリアされる。62分、左サイドから崩しをかけて家長が折り返すが、ゴール前の知念に合わず。61分、左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。63分、相手陣内でパスをつないで押し込むが、ラストパスに至らず。64分、セカンドボールを拾って押し込み、大島がゴール前にボールを入れるがクリアされる。66分、ペナルティエリア右角からのフリーキックの場面。中村のボールにファーサイド奈良が飛び込むが、ブロックされる。66分、左コーナーキックの場面。ショートコーナーから中村がゴール前にボールを入れるが、GKにパンチングでしのがれる。67分、さらに攻勢をかけ、右サイド家長のクロスを谷口がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。68分、中盤やや右からのフリーキックの場面。中村のボールはクリアされる。
69分、左コーナーキックの場面。中村のボールはGKにパンチングでしのがれる。69分、右コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。71分、ルーズボールを拾って圧力をかけるが、フィニッシュにつながらず。72分、右サイドチェンジのボールを受けたエウシーニョが前線にボールを入れるが、走り込んだ中村に合わず。73分、大阪のカウンターをしのぎ、反撃へ。左サイド車屋のクロスを守田がヘッドで合わせるが、GKにキャッチされる。74分、C大阪の攻撃。反撃をかけられソウザミドルシュートを打たれるが、C大阪の選手に当たり外れる。75分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み、最後は車屋が速いボールを入れるがブロックされる。76分、エウシーニョに代えて鈴木、阿部に代えて齋藤がピッチへ。77分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。さらに車屋が左サイドからクロス。谷口がヘッドで合わせるが、GKにキャッチされる。78分、C大阪の攻撃。右サイドから崩しをかけられ松田に速いボールを入れられるが、ボールはゴール前を通過。危ない場面だった。79分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。車屋がクロスを入れるがクリアされる。82分、中盤から守田がドリブルをしかけスルーパスを狙うが、前線の知念に合わず。83分、中盤から大島が前線にボールを入れ、右サイド家長が走り込むがクリアされる。84分、右コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。84分、C大阪の攻撃。直後にカウンターを浴び左サイドからのクロスを福満にヘッドで合わせられるが、GKソンリョンがキャッチ。危ない場面だった。85分、鈴木を起点に右サイドから突破を狙うが、C大阪ディフェンスに止められる。86分、中盤左からのフリーキックの場面。中村のボールはゴール前に合わず。88分、中村がサイドチェンジ。右サイド守田が戻しゴール前で混戦となるが、知念はシュートに持ち込めず。迎えた89分、フロンターレの攻撃。ゴール前に攻勢をかけ知念が前線からプレッシャーをかけて粘り、GKのファールを誘いPKを獲得。90分、このPKを家長が冷静に決め、同点に追いつく。(1-1) アディショナルタイム4分。90+2分、C大阪の攻撃。自陣からパスをつながれゴール前に迫られるが、守備陣がしのぐ。しかし、迎えた94分、C大阪の攻撃。フロンターレの攻勢をしのがれカウンターを浴び、左サイドからの折り返しを山村に合わせられる。(1-2) 試合は1-2でタイムアップ。
後半立ち上がりもフロンターレがボールを握りながらチャンスを伺うが、なかなか決定機に持ち込むことができず。するとカウンターから失点を喫し、リードを許す。その後はC大阪ディフェンスを崩しきれない時間が続くが、終盤知念が粘ってPKを獲得。このPKを家長が決めて同点に追いつく。しかし終了間際、勝ちにいったところで逆にカウンターを浴び失点。試合は1-2でタイムアップ。しかし、同節広島も敗れたため、フロンターレのリーグ連覇が決まった。
川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU
まず本当に多くのサポーターがアウェイまで駆けつけてくださった中で、ここで優勝を決められたことは本当に嬉しく思っています。もちろん優勝の仕方というところで言うと、勝って、もしくは引き分けてという形が良かったですけど。ただ本当にユウ(小林悠)も言っていましたけど、一年間の積み重ねがこういう形に身を結んだと思っているので、そこは悔しい思いもありますけど、今日は喜びたいと思っています。ゲームの方は、なかなか難しい展開ではありましたけども、最後まで諦めることなく戦う姿勢を見せてくれたので、またこれをあと2試合、多摩川クラシコとホーム最終戦がありますので、しっかりといい結果でつなげたいと思っています。
セレッソ大阪 監督
尹 晶煥
まず、川崎さんに、リーグ連覇おめでとうございますという言葉を伝えたいと思います。今日の試合で自分たちはどういった姿を見せるのか。そういう話を選手たちに伝えましたが、昔の良かった姿を見せることができたと思います。その中でもミスは多かったのですが、よく最後まで耐えて、来たチャンスをしっかりと決め切ることで、この結果を得ることができました。今日、良かったと思うことは、良かった時期の姿を少しでも戻すことができたと感じることができたことです。この勝利が次に繋がっていけばいいと思いますけど、繋げていくようにしていくことが大事だと思います。今日の勝利で、大勢のファン、サポーターの皆さんにも、喜んでもらえたと思います。大勢のファン、サポーターの皆さんがスタジアムに足を運んで下さっていますが、いつも今日のような勝利で応えないといけないのに、それが多くできなくて申し訳なく思っています。ただ、これからもっと良くなると信じながら、いつもやっています。川崎さんのセレモニーが行われていますが、いつかはセレッソにもこういう日が来るのではないかと思います。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
リーグ戦残り3試合となったが、目の前の一戦がすごく大事だと思っている。みんなもその意識を持っているので、チームでひとつになっていい準備が続けられている。変に固くならず、今までやってきたとおり最善を尽くして準備をしていけば、試合で自分たちの力を発揮できると思う。去年もそうだったが、今年のチームも監督が求めるものを選手たちが理解し、100%の力を出そうと精一杯の努力をしている。リーグ戦2連覇というのは…
つづきは
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