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SEASON2019

第13節

vs.大分トリニータ

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AWAY

日時:2019年05月26日(日)16:03キックオフ 会場:昭和電工ドーム大分

試合終了

ゲームトップ画像

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    10
    00

    0

  • 大分トリニータ

    エンブレム

2019 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.Oita FootBall Club

2019 明治安田生命J1リーグ 第13節 vs.大分トリニータ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
14,012人 晴、無風 29.2℃ 20% 全面良芝、乾燥
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 小林 進 笠原 寛貴 聳城 巧 中井 恒
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
田島 宏則 宇野 耕二  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2019シーズン対戦記録
5勝4分3敗/14得点10失点 2勝2分8敗/10得点22失点 第13節(アウェイ)/第20節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]大分トリニータ
1

1 前半 0
0 後半 0

0
鬼木 達 監督 片野坂 知宏
23 > 26 勝点 24 > 24

マギーニョ 28分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 高木 駿
マギーニョ 26101 DF 0005 鈴木 義宜
ジェジエウ 4000 10129 岩田 智輝
谷口 彰悟 5000 00039 庄司 朋乃也
登里 享平 2000
守田 英正 6000 MF 0004 島川 俊郎
大島 僚太 10000 0007 松本 怜
脇坂 泰斗 28022 0 038 高畑 奎汰
家長 昭博 41000 11040 長谷川 雄志
長谷川 竜也 16000
レアンドロ ダミアン 9000 FW 101 10 藤本 憲明
110 14 小塚 和季
000 45 オナイウ 阿道
 
GK/新井 章太 21     0 SUB 0     22 GK/ムン キョンゴン
DF/車屋 紳太郎 7   0 0 0     3 DF/三竿 雄斗
MF/田中 碧 25     0 0     16 DF/岡野 洵
MF/鈴木 雄斗 27     0 0     8 MF/丸谷 拓也
MF/齋藤 学 19     0 0 0   23 MF/高山 薫
FW/小林 悠 11   0 0 0 0   44 MF/ティティパン
FW/知念 慶 20   2 2 0 0   9 FW/後藤 優介
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 28 → 左 16 ~ ↑ 中央 26 右足S

26 マギーニョ 28

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
9 レアンドロ ダミアン 20 知念 慶 66 46 23 高山 薫 38 高畑 奎汰
26 マギーニョ 7 車屋 紳太郎 68 74 44 ティティパン 4 島川 俊郎
28 脇坂 泰斗 11 小林 悠 79 80 9 後藤 優介 10 藤本 憲明
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
1 4 5 シュート 4 2 2
4 2 6 GK 8 4 4
2 1 3 CK 4 2 2
3 7 10 直接FK 7 5 2
0 1 1 間接FK 2 1 1
0 1 1 オフサイド 2 1 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
70 C2 23 高山 薫
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 3/奈良 竜樹
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 14/中村 憲剛
  • 1枚 17/馬渡 和彰
  • 1枚 29/舞行龍 ジェームズ
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
大分トリニータ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   大分
3-1 仙台(H) 3試合前 2-0 鳥栖(H)
4-0 清水(A) 2試合前 1-0 湘南(A)
1-1 名古屋(H) 前節 1-1 清水(H)
浦和(H) 次節 FC東京(A)
札幌(H) 2試合後 名古屋(H)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、連戦で暑さも厳しい中での上位・大分との一戦で、勝利に大きく貢献する決勝ゴールを決め、これがフロンターレ加入後初ゴールとなったマギーニョ選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2019 明治安田生命J1リーグ / 第13節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2019年
5月25日(土)
札幌 vs G大阪 14:00 札幌ド 15,690 0 - 0
清水 vs 仙台 14:00 アイスタ 12,234 4 - 3
C大阪 vs FC東京 15:00 ヤンマー 24,624 1 - 0
2019年
5月26日(日)
横浜FM vs 磐田 13:00 日産ス 26,046 4 - 0
浦和 vs 広島 14:00 埼玉 33,235 0 - 4
鳥栖 vs 鹿島 14:00 駅スタ 14,130 1 - 0
名古屋 vs 松本 15:00 豊田ス 29,181 0 - 1
神戸 vs 湘南 15:00 ノエスタ 18,091 4 - 1

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:登里 享平

大分は全員が顔を出して、相手が食いついたら、スペースを狙ってくる。GKも含めて、そのズレを作らせるようなボール回しをしてくる。こちらとしては相手を牽制しつつ、ジャストでいけるようにしてボールを取り切ること。チーム全体がコンパクトにやるのは前提として、そのスペースのケアをしっかりとやることが大事になる。相手は上位だし、そういうところでしっかりと勝ち切ること。アウェイだが、勝点3を取りにいかないとい…

つづきは
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川崎フロンターレ:谷口 彰悟

上位対決を制することができれば、順位で入れ替わったり、勝点差を縮めることができる。名古屋戦ではそれができなかったので、この試合では自分たちの力をしっかり示したい。大分はボールを握れるチームなので、ボールの奪い方はしっかりとやっていかないといけない。チーム全体としてどう奪うのか。奪った後に、どう攻めるのか。そこがバラバラになると、相手の思う壺になる。そのぐらいしっかりとした戦い方をしてくるチー…

つづきは
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川崎フロンターレ:長谷川 竜也

大事なのは、自分たちが何をやるべきなのかを全員が理解しておくこと。自分たちを引き出して、その空いたスペースを使ってくるチームなので、チーム全員が協力して守備をしないと、そういう相手は止められないと思っている。あとはボールを奪ってからすぐに失わないこと。失った後にすぐに切り替える。それがすごく大事なポイントになる。自分としてはウィングバックをどう自分に食いつかせるか。ボールを取りに来るチームなの…

つづきは
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川崎フロンターレ:マギーニョ

自分としてはつねにいい準備はしているつもりなので、チャンスがもられるのであればチームメイトとともに一丸となって勝利を収められるようにしたい。今回上位チームとの対戦で、勝てば順位を上げることができる。勝って幸せな気持ちになれるように、そしてサポーターが嬉しい気持ちになるようベストを尽くしたい。個人的にはしばらくゲームに出場機会がなかったが、ACLで試合に出ることができた。今回も連戦だが、試合に出続…

つづきは
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川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

ACLは敗退してしまったが、最後にアウェイで勝つことができた。その勝ちをJリーグやカップ戦につなげていかなければいけないと思っている。まずは目の前の大分戦。大分はGKからパスをつないでくるイメージがあるが、逆に考えればそこでボールを奪えればチャンスになる。過密日程で暑さもあるので、単独でプレッシャーをかけるのではなくて連動して奪いにいくことが大事。アウェイだが焦れずに我慢強く戦って、最終的に自分…

つづきは
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川崎フロンターレ:家長 昭博

いつもと変わらないで臨みたい。試合に向けては特には考えていないが、大分トリニータは自分にとっては古巣でもあるので、楽しみにはしている。11人対11人ゲーム形式のトレーニングは今週になって初めてやったので、試合に出て慣れることも大事。休んでいる期間も長かったこともあるし、練習もそこまで出来ていたわけではないので、少しずつやれればとも思っている。どのチームが相手でも勝っていくことには変わりはないが、こ…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

リーグ第13節、アウェイ大分戦。ACLシドニー遠征からのアウェイゲームという流れだが、総力戦で勝点を持ち帰りたい。30度近くに気温が上がってきた昭和電工ドーム大分。16:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップにダミアン、その下に脇坂、左ワイドに長谷川、右に家長、ボランチは大島と守田のコンビ、最終ラインは登里-谷口-ジェジエウ-マギーニョ、GKソンリョン。2分、大分の攻撃。ロングボールからパスをつながれ、右サイド岩田にクロスを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。4分、フロンターレの攻撃。パスをつないで相手陣内に押し込むが、フィニッシュにつながらず。5分、大分の攻撃。自陣からボールを運ばれ押し込まれ、さらにセカンドボールを拾われ右サイド松本に折り返しを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。8分、セカンドボールを拾われ右サイド岩田に遠目からシュートを打たれるが、大きく外れる。9分、中盤でボールを奪われカウンターから藤田にシュートに持ち込まれるが、GKソンリョンがキャッチ。11分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み、ジェジエウが中盤から長いボールを入れるが前線の家長はオフサイドの判定。13分、大分の攻撃。自陣から長いボールを入れられるが、藤本にはジェジエウが対応。15分、フロンターレの攻撃。パスをつないで相手陣内に押し込み、大島が縦パスを入れペナルティエリア前で混戦となるがシュートに持ち込めず。16分、大島が右サイド裏のスペースに浮き球を入れ、追いついたマギーニョが折り返すがGKにキャッチされる。17分、大分の攻撃。中盤から右サイドに長いボールを入れられペナルティエリアに入り込まれるが、守備陣が戻り対応。19分、攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、守備陣が戻り落ち着いて対応。21分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込むが、ラストパスにつながらず。22分、大分の攻撃。自陣から長いボールを入れられるが、藤本にはジェジエウが対応。23分、右コーナーキックの場面。長谷川雄のボールは、そのままラインを割る。23分、飲水タイム。25分、大分の攻撃。左サイドに展開され庄司にクロスを入れられ、さらにセカンドボールを拾われるが守備陣がしのぐ。

27分、右サイドから崩しをかけられ岩田に折り返されるが、守備陣が戻り対応。迎えた28分、フロンターレの攻撃。パスをつないで中央脇坂を経由し、左サイドへ展開。長谷川のクロスに右サイドからゴール前に入り込んだマギーニョが右足で合わせ、先制点を挙げる。(1-0) 30分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎセカンドボールも拾って押し込むが、フィニッシュにつながらず。32分、ルーズボールを拾ってボールを回しながら試合を運ぶ。34分、大分の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、藤本にはジェジエウが戻りながら対応。34分、左コーナーキックの場面。長谷川雄のボールからゴール前で混戦となるが、藤本には登里が対応。37分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、ダミアンのポストプレーから家長がペナルティエリアに入り込むがフィニッシュには至らず。39分、大分の攻撃。左サイドに展開され崩しを狙われるが、マギーニョと大島が対応。41分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。脇坂のボールが入るが、ゴール前に合わず。42分、大分の攻撃。リスタートの流れからボールを回されるが、守備陣が落ち着いて対応。44分、パスをつながれ右サイドから崩しを狙われるが、松本には登里が対応。45分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、中盤大島が裏のスペースを狙うが走り込んだ脇坂はファールで止められる。アディショナルタイム2分。45+2分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア左角からのフリーキックの場面。脇坂のボールをダミアンがすらすが、DFに当たり外れる。45+3分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。脇坂のボールのこぼれ球を家長、大島と狙うが、シュートは枠に飛ばず。お互いにボールを動かしながら相手の隙を狙う試合展開。ともにシュートまで持ち込めない時間が続くが、長谷川のクロスをマギーニョが合わせて先制。1-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

守備はコンパクトに、相手の狙いを意識して。攻撃はボールを出して動くを繰り返して、お互いの距離感を考えて。サイドをうまく使って崩していこう。

エンブレム

大分トリニータ:片野坂 知宏 監督

アグレッシブにやること。最後はやりきること。集中して45分楽しむこと。

後半the 2ND half

48分、大分の攻撃。左サイドから崩しをかけられるが、走り込んだ松本にはジェジエウが対応。49分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけるが、登里はファールで止められる。51分、左サイドで細かくパスをつなぎ中央のダミアンにボールが入り、こぼれ球を脇坂が狙うがシュートはGK正面。惜しい場面だった。52分、大分の攻撃。左サイドに展開され松本にフリーで折り返されるが、ジェジエウが対応。52分、左コーナーキックの場面。長谷川雄のボールからセカンドボールを拾われるが、守備陣がしのぐ。56分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。家長がクロスを入れるがクリアされる。56分、右サイドから崩しをかけ、脇坂が抜け出しクロス。左サイドから走り込んだ登里がシュートを放つが、大きく外れる。57分、大分の攻撃。左にサイドチェンジされるが、家長が戻りボールを奪う。59分、大島が中盤から右サイド裏のスペースにボールを入れるが、マギーニョには合わず。60分、大分の攻撃。右サイドに展開され、ペナルティエリア内にボールが入り混戦となるが大島がクリア。61分、フロンターレの攻撃。大島の縦パスを受けたダミアンが反転。左足でシュートを狙うが、ブロックされる。63分、自陣からボールを運び、登里から中央のダミアンへ。ダミアンがワンタッチでコースを変えるが長谷川に合わず。65分、大分の攻撃。パスをつながれサイドに振られ、左サイドからクロス。中央の小塚にフリーでシュートを打たれるが、ジェジエウがブロック。65分、さらに左サイドから攻勢をかけられペナルティエリア内にボールが入るが、ジェジエウが対応。66分、左コーナーキックの場面。長谷川雄のボールからゴール前で混戦となるが、マギーニョがクリア。66分、ダミアンに代わり知念がピッチへ。67分、大分の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、小塚のマイナスのボールを長谷川雄に合わせられるがシュートは枠を外れる。危ない場面だった。68分、マギーニョに代わり車屋が入り、右サイドバックへ。

72分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪ってつなぎ、中央にパスが入るが知念に収まらず。73分、車屋が右サイドからドリブルでしかけ、裏のスペースにパスを入れるが家長には合わず。75分、大分の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが、登里と長谷川で対応。76分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、長谷川が左サイドからクロスを入れるがクリアされる。さらに攻勢をかけてペナルティエリア内でボールを受けた脇坂がシュートを狙うが、ブロックされる。78分、大分の攻撃。右サイドから崩しをかけられ岩田にクロスを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。79分、脇坂に代わり小林がピッチへ。81分、大分の攻撃。中盤でパスカットされカウンターを浴び、右サイドからクロスが入るが守備陣が対応。危ない場面だった。82分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。家長のボールはクリアされるがセカンドボールを拾い、左サイド守田のクロスを知念がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。惜しい場面だった。85分、大分の攻撃。裏のスペースにボールを出され、後藤に左サイド深い位置から戻されるがボールはゴール上を通過。85分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。家長がクロスを入れるが、ゴール前に合わず。86分、大分の攻撃。左サイドに展開され崩しを狙われ、中央にボールが入るが大島が戻り対応。ピンチを未然に防ぐ。88分、リスタートの流れから右サイドに展開されクロスが入るが、守備陣がクリア。89分、セカンドボールを拾われ圧力をかけられるが、家長がボールを奪う。90分、フロンターレの攻撃。大島が中盤からスルーパス。家長が走り込むが、惜しくもシュートに持ち込めず。アディショナルタイム5分。90+1分、大分の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、守備陣が落ち着いて対応。90+2分、リスタートの流れ。左サイドからアーリークロスを入れられるが、登里が対応。90+4分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い、小林がキープ。マイナスのボールに知念が走り込むが、左足のシュートはゴール右に外れる。惜しい場面だった。試合は1-0でタイムアップ。

後半もお互いにボールを動かしながらチャンスを狙う展開が続くが、先制点のアドバンテージを生かしてゲームをコントロール。追加点こそ奪えなかったものの我慢強く試合を運び、終盤の大分の反撃もしのぎアウェイで勝利を挙げた。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

まずアウェイまでかけつけてくれたサポーターに感謝しています。きつい日程の中、勝ちをもぎ取ってくれた選手にもおめでとうと言いたいと思っています。ゲームの方はなかなか自分達の時間を作るのが難しい展開になりましたけど、それでもある意味自分達らしい、スキを見せずにスキを突くというところを選手達がよくやってくれたと思っています。この勝利を次に繋げていきたいと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半の守備の部分ですが、大分トリニータボールに対してどんな指示を出していたのでしょうか?
多少、前半のところで自分達から取りに行って穴をあけるようなところもありました。プランとしては自分達から取りにいくことは続けていきたいというのはありましたけど、ただ選手の状況を見るとなかなか難しいところもありましたので、メリハリというものとマークの受け渡しの確認のところを選手間で非常に良くやってくれたと思っています。
── シーズン序盤は順位を落としていましたが、このタイミングでここまで順位を上げてきたという事に関してはどう考えていますか?
最初の頃が決して内容が悪かったわけではなかったです。ただ結果がついてこなかったということで選手が自信というものを持てずにいたこともありました。今度は試合の内容が多少ついてこない中でも結果というものがついてきています。選手が自信をもって戦えていると思いますので、内容と結果をしっかり求めていけるように、明日からのトレーニングをしっかりしていきたいと思います。
── スキを見せずにスキを突くと話されていましたが、得点のシーンは大分が得意とする右サイドの攻撃をインターセプトするところから始まって、裏のスペースを使ってという形になりましたが、そのあたりは狙い通りだったのでしょうか?
当然、自分達は常に狙っている部分ではあります。いろいろなチームもそこを狙っているとは思います。最終的には選手の判断が良かったと思っているところと、あとは点を取るところに人がいるということが大事なので、そこをやってくれたことが非常に良かったと思います。
── マギーニョ選手の交代について、相手との兼ね合いもあったのでしょうか?
体力的にきつくなっていたというところ、相手についていけなくなってきたところと、判断のところ。恐らく体力的なところからの判断が少しずつ遅れてきていましたので、シンタロウ(車屋紳太郎)を投入しました。

エンブレム

大分トリニータ 監督
片野坂 知宏

[公式記者会見 総評]

お疲れさまでした。我々にとってはホームでチャンピオンチームの川崎さんを相手に、今シーズンJ1に上がってとにかく対戦するチームはすべて格上という中でトライをしてきて、今日もチャンピオンチームに対して選手はしっかりとこちらの戦術、狙いを遂行してくれたと思いますし、最後まで足を動かして頭を動かしてトライしてくれたと思います。残念ながら0-1で負けてしまいました。そしてホームでの敗戦も3敗目になってしまって、たくさんの方が足を運んでいただいた中で、喜び合えず非常に悔しい結果だと思います。結果だけ見れば残念なのですが、内容的には川崎さんを相手に我々らしさというかトライするというところでは勇気を持ってやってくれたんじゃないかなと。この敗戦を次に生かしていかないといけないですし、前半戦の残り4試合も次は1位のFC東京さん、そのあとも非常に力のあるチームが続く中で良いゲームが出来るように、とにかく今我々が出来る最大値を出して勝点を積み上げること、トレーニングの中からしっかり改善し修正し、少しでも良くなるように積み上げていきたいなと思います。川崎さんは素晴らしいチームですし、上手いチームですし、我々も落ち着いてプレー出来る、しっかりと判断できるクオリティのあるチームになりたいなと対戦をして思いました。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今日は左サイド、庄司選手と高畑選手を使いましたが、その意図を教えてください。
まず庄司に関してはルヴァンカップのセレッソ戦は契約上の問題で出れなくて、その前のホームであった神戸戦では状態が非常に良かったので、今回はチャレンジしようかなということで使いました。しっかりと対人のところ、長いボールなどでもやってくれたと思いますし、チームに貢献してくれたと思います。そして高畑も左サイドのところで、前回の清水戦でミスがあったり入りが悪かったりというところはあったのですが、もう一度チャンスを与えようと、特に左サイドというところで左利き、左でオープンで持てる選手というのは戦術的にも大事だと思いましたので、そこで高畑がいけるところまで。川崎さんも右サイドバックがどういうメンバーで来るのか、ACLを戦っていましたので、馬渡選手だとか、鈴木選手だとかマギーニョ選手というところで、マギーニョ選手はACLに出ていたのでもしかしたら馬渡選手かなと思ったのですが、ACLでのパフォーマンスが良かったのでそういうところを使ったのかなというところでは、失点のところの一瞬のところでやられてしまうというのは学んだと思いますし、前半のあのシーンがすべてというか、まだ高畑にとっての足りない部分、清水戦、川崎戦で失点に絡んだということに関して彼がこれからどういうふうにトレーニングから変わっていくか、まだ成長段階のところだと思いますので、しっかりとそういうところを見極めながらトライさせるのか、学ばせるのかということはやっていきたいなと。ただ本当に失点がもったいなかったところではあるのですが、川崎さん相手に先に失点してしまうと難しいゲームになるなというのは覚悟の上だったのですが、本当に厳しいゲームでしたね。
── 監督が話されたようにサイドの高い位置までボールを運んで行けたと思いますが、更にその先に進んでいくために、強いチームになるためにはどういうことが必要になると感じていますか?
プラン的にも攻撃のところで川崎さんの守備ブロックを剥がしてサードのところまで持っていくことはやれていた部分、そこは選手もチャレンジしていましたし、トライして出来ていたところですね。やはり最後のところは狙いがある部分と個人のところでの判断とクオリティの部分、我々のチームはゴール前で個人で打開できる川崎さんでいうダミアン(レアンドロ ダミアン)選手とか知念選手とか、ゴール前でのクオリティのある選手がなかなかいないので、そういう選手がいないところでどう点を取るかということを今、トライをしていてそこの精度を上げる、そこに選手がしっかり入っていく、狙うというところを合わせていくしかないと思いますし、上げる方もクロスとかラストパスとかのクオリティになってくると思います。それは今日明日ですぐに改善できるものではないですし、粘り強く根気強く、今シーズンも継続してやっていくしかないと思います。
── 今日の試合での岩田選手への評価と片野坂監督が監督をされてから初めての日本代表選手になりますが、どういった気持ちで送り出したいですか?
日本代表の選手がトリニータから選ばれたことは非常に良かったなと。J1の舞台で戦えて、そして評価されたこと。まず岩田、小島もトリニータでのプレーがあったからこそ選んでいただいたと思いますし、本人らも今シーズン、非常にトライしてくれているところなので、まだまだ代表に入ったからと言って成長を止めてはいけないですし、これからが代表での本当の活躍、スタートになっていくと思いますので、特にこの2人は2020の東京オリンピックの世代なので、来年以降、今年もそうですが継続して代表に入っていけるようなパフォーマンスを代表でもやってほしいなと思います。やはりトリニータも2009年の西川以来ですかね、今後もJ1の舞台で戦っていく上で選ばれて、代表での刺激を受け、そして代表から戻ってから代表の刺激をトリニータに還元してもらって、選手同士でチーム力も刺激を受けて上がっていければなと思います。岩田も小島も出来るだけ試合を経験してほしいなと、ただ行くだけでは無く試合に出て、世界の強豪、素晴らしい選手達と対戦できるので、そういう中でも学べる部分がありますので、そういうものを学んで来てほしいなと、そして、今日のゲームに関して岩田は日本代表に入ったからかは分かりませんが、力み過ぎているというか、らしくないなというプレー、何か良いところを見せようとして空回りしている感じでしたので、そういうところは代表に入らない方が良かったのかなとか思いながら、まあちょっと勘違いをしてはいけないよなというところは、ちょっと釘を刺しておかないといけないなと思いました。本人もそのへんは今日プレーした中で感じてほしいなと。ルヴァンカップのアウェイのセレッソ戦も良くなかったですし、今日のゲームも川崎さんを相手に良いことをしようと狙いすぎて、まあ良くなかったですね。もうちょっと岩田らしいプレーはあると思うので、彼は本当にメンタル的なところだと思いますので、良いものはすごくありますので、そういうところを代表でも勘違いしないようにやってほしいなと思います。
── ハーフタイムで楽しんでいこうという指示をされたと思います。今日の試合とここ最近のトリニータの流れを見て選手達の微妙な心境の変化などを感じられたのでしょうか?
楽しむということ、それをはき違えてほしくないのは決して遊びではないですし、戦う姿勢だとか走るだとか切り替えるだとかというところは大事なので、そこのベースはありつつ、ただ気持ちが入り過ぎる部分は前節の清水戦のホームで試合への入りが悪かったので、選手は前半の入りからしっかりと入るという気持ちはしっかりと整えてくれて入ってくれたと思います。ただ、対戦相手が川崎さん、チャンピオンチームということで個々の能力の高いチームですので、リスペクトし過ぎても良くないですし、いい状態でのパフォーマンスをしてほしいなというところでは、やはり楽しむぐらいの気持ちがあったほうが選手というのは良いパフォーマンスをすると思ったので、チャンピオンチームなので強いのは分かっていたとしても、アグレッシブにトライをしないと得られるものがないので、とにかく楽しむぐらいの気持ちで入って、全員でチャレンジしようということで送り出しました。ハーフタイムも前半に0-1になってビハインドになったのですが、後半も45分ある中でそういう気持ちで最後まで戦っていけば勝点1でも拾える可能性があるという部分でそのような言い方をしました。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
ACLアウェイからJリーグアウェイというスケジュールで、天候的にも暑かったが、みんなで我慢強く戦うことができた。しっかり先制点を取って、しっかり無失点で終わる。勝点3を取れたのは大きい。監督が求めていることを誰もが理解して、誰が試合に出ても結果が出るよう一生懸命プレーする。それが勝利という結果につながっている。厳しい日程が続いていたがこれで少し空くので、一度身体を休めてまたしっかりトレーニングを積んで次のゲームに向けて準備をしていきたい。

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
暑さもあったし、相手にボールを持たれる時間もあったが、そのあたりはチームとして意思を合わせて、回させるぶんにはいいかなと思っていた。こちらがプレッシャーをかけると相手は下げるというのは想定していたことでもあるので、そこは無理をせずメリハリをつけていこうという話になった。前のタツヤ(長谷川竜也)がうまく動いてくれていたので、自分はある程度余裕を持ってプレーすることができた。連戦続きでアウェイという状況で、効率よく勝つことができたかなと。追加点を取って勝負を決めたかったが、こういう展開でもしっかり勝点を積み上げることができてよかった。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
暑さもあって体力的にはきつかったが、いい時間帯に先制点を取れたことがよかった。あとは焦れずに相手にチャンスを作らせず、きっちり勝ちきることができた。これからどんどん暑くなってくる。今日は相手も攻撃のレベルが高くて、割と走らされたところもある。これからもっと暑くなるので、攻撃の部分もそうだが守備でのメリハリを練習から突き詰めていかないと。最初はFWを縦関係にして守備ではまらないこともあったが、先制できたので相手は前に来るだろうという心理的なこともふまえて、こちらが無理にいかなくてもというスタンスで後半は体力を温存しながら戦えたと思う。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
大分は自分たちのやり方がある程度決まっていて、それを遂行していくるチームというスカウティングがあった。その狙いを把握して、事前に準備できたことは出せたかなと思う。ただ、攻撃で自分たちやりきることができないと、暑さもあって体力的にきつかったところはある。最初はバタバタした時間帯もあったが、相手の形を受けすぎないで、なるべく強気に出るときは出るという守備の形は出せたかなと思う。

川崎フロンターレ:マギーニョ

── 試合を振り返って
大分さんも調子がいいチームで、この暑い天候もあり、ゲームに入る前から難しくなると思っていた。それでも自分たちができることを自分たちの形でやれば、必ず勝利できると信じてピッチに入った。自分たちの目標に近づく大きな勝利だったと思う。ゴールシーンは左サイドでタツヤ(長谷川竜也)が特徴を生かして1対1をかわして、うまくセンタリングを上げてくれた。ダミアン(レアンドロ ダミアン)にボールが入るという予測、そして自分のところに落ちてくると信じてゴール前に入った。うまく決めることができて嬉しい。ただ、それは自分のゴールだからというわけではなく、チームの勝利に貢献することができたから。まず神様に感謝し、そして自分自身を信じて日々トレーニングを積んできた成果をピッチで出すことができたことが嬉しい。ただ、これで満足することなく、もっとチャンスをもらえるように、そしてチャンスを生かせるよう、これからも自分なりに精一杯努力していきたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
とにかくどんな形でも勝ちきろうと試合前から話していた。相手にボールを握られたとしても、最初はダミアン(レアンドロ ダミアン)と自分でプレッシャーをかけていこうと話していた。うまくはまらないところもあったが、焦れずにじわじわと行って、自分たちがボールを持ったら奪われずに押し込めたのが大きかったかなと。前半は暑さもあったが、そこを理由にしないでいけるときは迷わずいこうとダミアンと話していた。相手にボールを持たれる時間もあったが、最終ラインが崩されることはなかったので、ある程度ボールを持たせるような展開になって、ボールを奪ったらこちらが支配するという形に切り替えて、そこからはよかったと思う。前日にFC東京さんが負けていたし、じわじわと勝点を詰めていければ思っていた。自分たちが勝たないことには差を詰めていくことができないので、結果を出し続けることが一番大事。

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SEASON2019

第14節

vs.浦和レッズ

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HOME日時:2019年06月01日(土)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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