CLUB OFFICIAL 
TOP PARTNERS

前節

SEASON2019

準々決勝
第1戦

vs.名古屋グランパス

emblem

最新節

次節

HOME

日時:2019年09月04日(水)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

ゲームトップ画像

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    10
    10

    0

  • 名古屋グランパス

    エンブレム

2019 J LEAGUE YBC LEVAIN CUP
vs.Nagoya Grampus Eight

2019 YBCルヴァンカップ 準々決勝
第1戦 vs.名古屋グランパス:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
14,719人 曇、弱風 25.6℃ 65% 全面良芝、水含み
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 石井 秀明 村上 伸次 大塚 晴弘 武田 光晴
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
井上 知大 東城 穣 今井 義朗 大高 常勝  

Jリーグ公式オンラインストアで、川崎フロンターレのユニフォームや応援グッズを今すぐ購入しよう

公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]名古屋グランパス
2

1 前半 0
1 後半 0

0
鬼木 達 監督 風間 八宏
─ > ─ 勝点 ─ > ─

知念 慶 15分
脇坂 泰斗 61分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
新井 章太 21000 GK 000 16 武田 洋平
馬渡 和彰 17011 DF 22020 中谷 進之介
山村 和也 34000 00017 丸山 祐市
谷口 彰悟 5000 0 034 藤井 陽也
車屋 紳太郎 7000
守田 英正 6112 MF 0006 宮原 和也
下田 北斗 22101 0008 ジョアン シミッチ
脇坂 泰斗 28415 00021 エドゥアルド ネット
長谷川 竜也 16000 00029 和泉 竜司
0009 長谷川 アーリアジャスール
レアンドロ ダミアン 9202 FW 101 25 前田 直輝
知念 慶 20314 202 10 ガブリエル シャビエル
 
GK/安藤 駿介 24     0 SUB 0     18 GK/渋谷 飛翔
DF/ジェジエウ 4     0 0     5 DF/千葉 和彦
DF/マギーニョ 26     0 0     33 DF/成瀬 竣平
MF/阿部 浩之 8   0 0 1 1   36 DF/太田 宏介
MF/三笘 薫 32     0 0     15 MF/伊藤 洋輝
MF/家長 昭博 41   0 0 0 0   26 MF/杉森 考起
FW/小林 悠 11   1 1 0 0 0 7 FW/ジョー
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 相手DF こぼれ球 5 → 7 ↑ 中央 20 左足S

20 知念 慶 15

中央 34 ヘディング ↑ 9 ~ → 28 右足S

28 脇坂 泰斗 61

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
28 脇坂 泰斗 8 阿部 浩之 78 31 7 ジョー 34 藤井 陽也
20 知念 慶 11 小林 悠 78 74 36 太田 宏介 25 前田 直輝
16 長谷川 竜也 41 家長 昭博 90+2 81 26 杉森 考起 29 和泉 竜司
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
11 5 16 シュート 6 3 3
2 5 7 GK 12 6 6
1 2 3 CK 6 5 1
6 6 12 直接FK 7 4 3
1 0 1 間接FK 2 1 1
1 0 1 オフサイド 2 1 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
13 C1 6 宮原 和也
43 C1 8 ジョアン シミッチ
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
名古屋グランパス

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   名古屋
3試合前
2試合前
前節
次節
2試合後

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2019Vol.344

特集:
【対談インタビュー】新井章太×山村和也

ルヴァンカップ初戦となるプライムステージ準々決勝 第1戦。今回のマッチデープログラムの表紙&インタビューは、特別版として新井章太選手と山村和也選手が2名が登場。チームが苦しいときほど頼りになる縁の下の力持ち2人のクロストークをお届けします。特典ブロマイドは新井選手、山村選手、そして馬渡和彰選手の3名です。数量限定ですのでお早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

今節のあんたが大賞は、チームの勝利を決定づける、待望の今季等々力初ゴールを決めた脇坂泰斗選手です!

贈呈者
JAセレサ川崎 代表理事副組合長 森安男様
賞品
やまと豚 詰め合わせ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2019 YBCルヴァンカップ / 準々決勝
第1戦 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2019年
9月4日(水)
札幌 vs 広島 19:00 札幌厚別 6,906 3 - 2
G大阪 vs FC東京 19:00 パナスタ 7,045 1 - 0
浦和 vs 鹿島 19:30 埼玉 21,148 2 - 3

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:守田 英正

今回はホーム&アウェイで、アウェイゴールもある。リーグとはまた戦い方が違う。今回はホームなので、先制されないこと。最近のリーグでもそうだが、そこは課題点でもある。いつも以上に、試合の入り方は気にしないといけないと思っている。自分は名古屋との試合でまだ出たことがないので、個人的には楽しみ。ネット(エドゥアルド ネット)は、逆足からでも縦1本のパスが出せる。出す判断をやめられるし、ワンタッチでふわっ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:馬渡 和彰

連戦の選手もいるが、大会が変わって心機一転、勝てていない流れを変えられるチャンスだと思っている。あとは普段試合に出ていない選手がいいプレーをしてチームの力になれば、個人としても全体としても勢いがついてくると思う。そういう意味でも、自分みたいな選手ががんばらないと。今回名古屋が相手ということで、スタイルが似ているチーム同士の対戦でもある。リーグ戦で0-3で負けた試合は、相手のいいところがもろに出て…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:知念 慶

勝てていないチーム状況で、フレッシュな選手がチームに勢いを与えられれば良いと思うので、頑張りたい。試合は久々になるが、先週から練習試合で得点できている。相手は名古屋だから、ボールを回してくるので、FWから守備をしっかりやらないといけないと思っている。ボールを持たれる時間帯も長くなるので、守備を頑張らないといけないことは、オニさん(鬼木達監督)からも口すっぱく言われている。自分がネット(エドゥア…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:新井 章太

中2日だったので、チャンスはあると思っていた。ここで結果を出さないと、今までやってきたことは意味がないと思っている。もちろん、自分の仕事は止めることなので、セーブは大事になる。ただビルドアップもそうだし、機動力でもディフェンスを助けたい。11人目のフィールドプレイヤーのような働きで、リズムよくできればと思う。最近はリズムが取れない時間帯に点が取れなくて失点して崩れてしまう。そこはやりたい。意気込…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:下田 北斗

相手も攻撃的なチーム。ルヴァンカップで大会も変わるので、自分たちも変われるチャンス。切り替えて、良い流れが戻ってくると思う。やれることを最大限やって、パワーを出したい。自分は連戦の方がコンディションが上がる。岡山から中2日での仙台もあったので、やれると思う。あの仙台戦はちょっとキツかったが、監督から信頼してもらっていると感じたし、それに応えたいと思っている。名古屋とも対戦もしているし、それほど…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

今回リーグ戦からカップ戦に大会が変わる。チーム勝てていない状況でトーナメントでもあるので、勝利が絶対条件。その上で失点しないこと、得点取ることに集中すれば、おのずと結果がついてくる。個人的にはボールに関わっていくこと、ゴール前のフィッシュに絡むことを意識して、判断のところで丁寧にできれば点が取れると思っている。その回数と質を上げていきたい。2トップだと自分のポジションが変わるが、意識としてはポ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山村 和也

名古屋には前回負けているので、勝てるように準備したい。イメージ的には、相手は技術の高いチーム。クサビをタイミングよくボールを入れてくるので、そこのケアをしっかりやること。うまくマークしていかないと、外す技術があるので、そこは味方と声を掛け合いながら、受け身にならないように戦うこと。苦しい時間帯はあると思うので、しっかりと声を掛け合いながら失点ゼロで抑えていきたい。結果というところでは自分は出し…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ルヴァンカップ初戦となるプライムステージ準々決勝、名古屋との第1戦。まずはホームでアドバンテージを取り、日曜日に行われるアウェイ第2戦に向かいたい。涼しい風が吹く等々力陸上競技場。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、ダミアンと知念の2トップ、中盤左に長谷川、右に脇坂、ボランチは下田と守田のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-山村-馬渡和、GK新井。立ち上がり1分、フロンターレの攻撃。前線に縦パスが入り知念に渡るが、シュートはGKに止められる。さらに攻勢をかけ、右サイド裏のスペースに長いボールが入るが馬渡和にはうまく合わず。3分、車屋が中盤左から前線にボールを入れ、抜け出したダミアンがシュート。GKに当たりこぼれ球を脇坂が狙うが、シュートはゴール上に外れる。惜しい場面だった。4分、名古屋の攻撃。中盤から長いボールを入れられるが、谷口が対応。5分、フロンターレの攻撃。前線からプレッシャーをかけるが、惜しくもボールを奪えず。7分、名古屋の攻撃。左サイドから崩しをかけられシャビエル、シミッチとクロスを入れられるが守備陣が対応。8分、フロンターレの攻撃。中盤センターからのフリーキックの場面。下田が遠目からシュートを放つが、ゴール右に外れる。10分、名古屋の攻撃。中盤でボールを回されるが、焦れずにチームディフェンスで対応。11分、フロンターレの攻撃。名古屋の攻勢をしのぎ、下田が粘ってロングフィード。長谷川が抜け出しゴールに迫るが、ファールで止められる。14分、ペナルティエリア左前からのフリーキックの場面。脇坂が低いシュートを放つが、GKに止められる。惜しい場面だった。迎えた15分、フロンターレの攻撃。車屋が名古屋の最終ライン背後のスペースを突いてボールを入れ、知念が抜け出しゴールに流し込む。一度はオフサイドと判定されるが、映像を確認して得点が認められる。(1-0) 17分、フロンターレの攻撃。前線へのルーズボールに知念が抜け出しシュートを放つが、惜しくもGK正面。18分、名古屋の攻撃。直後に反撃をかけられ長谷川アーリアジャスールに左サイドから折り返されるが、車屋が絞って対応。18分、フロンターレの攻撃。前線のスペースへのボールに知念が抜け出し、左サイドから折り返し。ダミアンが合わせるが枠を外れる。惜しい場面だった。19分、名古屋の攻撃。速攻を狙われるが、守備陣が戻り車屋が対応。22分、フロンターレの攻撃。左サイド裏のスペースを狙い崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。

24分、名古屋の攻撃。中盤から長いボールを入れられるが、山村がクリア。セカンドボールを拾われるが、シャビエルのシュートは馬渡和がブロック。26分、中盤でボールを回されネットからゴール前にボールを入れられるが、谷口が対応。26分、フロンターレの攻撃。直後に左サイド裏へのロングフィードから反撃をかけ、こぼれ球に反応した脇坂が右サイドからシュートに持ち込むがブロックされる。惜しい場面だった。27分、名古屋の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、シャビエルには知念が戻り対応。28分、ボールを回され中盤左サイドから丸山にボールを入れられるが、谷口が対応。29分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで崩しを狙うが、ラストパスに至らず。31分、名古屋の攻撃。中盤左サイドからボールを入れられ、流れたボールを宮原に折り返されるが車屋がブロック。32分、右コーナーキックの場面。シャビエルのボールは守田がクリア。セカンドボールを拾われ圧力をかけられるがしのぐ。34分、中盤から長いボールを入れられるが、ジョーには谷口が対応。GK新井がキャッチ。35分、パスをつながれ崩しをかけられ、長谷川アーリアジャスールにシュートに持ち込まれるが山村がブロック。37分、フロンターレの攻撃。セットプレーの流れからパスをつなぎ、右サイドから切れ込んだ馬渡和のボールをダミアンがヘッドで合わせるが枠に飛ばず。38分、パスをつながれ、中盤右サイドからシャビエルにミドルシュートを打たれるがゴール上に外れる。40分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、車屋がクロス。ダミアンがヘッドで落とし、脇坂が戻し守田がシュートを狙うがブロックされる。41分、右コーナーキックの場面。ショートコーナーから脇坂がクロスを入れるが、GKにパンチングでしのがれる。42分、名古屋の攻撃。中盤から長いボールを入れられるが、山村が対応。43分、フロンターレの攻撃。名古屋の攻勢をしのぎ、カウンターから知念が突破を狙うがファールで止められる。アディショナルタイム2分。45+1分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア左前からのフリーキックの場面。脇坂のシュートは壁に当たり外れる。45+2分、名古屋の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣が対応。立ち上がりから名古屋の最終ライン背後のスペースを狙ってチャンスを作り、知念のゴールで先制。その後は名古屋にボールを持たれる時間がありながらも粘り強く試合を運び、1-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

プレスのスタートラインを高く保てるように全体をコンパクトにすることを意識すること。勝つためには2点目を取りに行くこと。今まで以上に粘り強く戦おう。

エンブレム

名古屋グランパス:風間 八宏 監督

カウンターをおこさせない。シュートの意識を高く。後半はギアを上げて勝ちにいこう。

後半the 2ND half

46分、名古屋の攻撃。ルーズボールを拾われ左サイド、右サイドと連続してクロスを入れられるが守備陣が対応。47分、ボールを奪い返され、左サイドからクロス。ゴール前で混戦となるが、車屋がかき出す。危ない場面だった。48分、右コーナーキックの場面。シャビエルのボールは守備陣がクリア。こぼれ球を拾われ前田に左サイドからシュート性のボールを入れられるが、守備陣がブロック。危ない場面が続いた。50分、フロンターレの攻撃。名古屋の攻勢をしのぎカウンターを狙うが、左サイドの長谷川に通らず。51分、名古屋の攻撃。左サイドに展開されクロスが入るが、山村が対応。53分、パスをつながれ中央突破を狙われるが、守備陣でジョーを挟み込み対応。54分、右サイドから崩しを狙われるが、車屋と長谷川で対応。55分、フロンターレの攻撃。下田が中盤左から中央へ速いボールを入れ、脇坂がうまくトラップして抜け出しを狙うが惜しくもシュートに持ち込めず。57分、名古屋の攻撃。左サイドに展開され和泉に折り返しを狙われるが、馬渡和がブロック。57分、左コーナーキックの場面。シャビエルのボールは山村がクリア。58分、セカンドボールを拾われゴール前に入れられ、左サイド中谷にシュートを打たれるがゴール上に外れる。危ない場面だった。59分、フロンターレの攻撃。中盤で脇坂がボールを奪いカウンターを狙うが、縦パスは通らず。60分、名古屋の攻撃。中盤でボールを奪われ、カウンターからシャビエルに突破を狙われるが山村が対応。60分、左コーナーキックの場面。シャビエルのボールからゴール前で混戦となるが、守備陣がかき出す。61分、さらにゴール前に圧力をかけられ、長谷川アーリアジャスールにヘッドで合わせられるがGK新井が体で止める。危ない場面だった。迎えた61分、フロンターレの攻撃。名古屋の攻勢をしのぎ、カウンターへ。ダミアンが長い距離をドリブル突破。ラストパスに走り込んだ脇坂が落ち着いてシュートを決め、追加点を奪う。(2-0) 65分、名古屋の攻撃。中盤左サイドからアーリークロスを入れられ、ジョーにヘッドで合わせられるがGK新井がキャッチ。66分、フロンターレの攻撃。右サイドでボールを奪い返し、抜け出した脇坂が速いボールを入れるがクリアされる。67分、右コーナーキックの場面。下田のボールはクリアされるが、こぼれ球をつなぎ右サイド知念が胸トラップからシュートに持ち込むが枠を外れる。68分、名古屋の攻撃。中盤でパスをつながれ左サイドからアーリークロスを入れられるが、守備陣が対応。名古屋のファールの判定。

70分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。馬渡和のクロスをダミアンが戻し、守田がシュートに持ち込むがブロックされる。71分、名古屋の攻撃。右サイドに展開され宮原にクロスを入れられるが、守備陣がクリア。72分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しを狙うが、車屋の縦パスは長谷川に合わず。74分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされるが、こぼれ球を谷口が奪い返し右サイドから折り返し。しかしゴール前の知念に合わず。惜しい場面だった。77分、名古屋の攻撃。中盤左サイドでルーズボールを拾われ、ゴール前にボールを入れられるがジョーには山村が対応。GK新井がキャッチ。78分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み、左サイド車屋のクロスをダミアンがヘッドで合わせるが枠に飛ばず。78分、脇坂に代わり阿部、知念に代わり小林がピッチへ。80分、名古屋の攻撃。左サイドに展開されクロスが入るが、守田がブロック。80分、フロンターレの攻撃。ダミアンのドリブル突破から相手陣内に押し込むが、フィニッシュに至らず。81分、名古屋の攻撃。太田に中盤左サイドからクロスを入れられるが、ゴール前のジョーにはセンターバックで対応。82分、中盤でボールを回されるが、守備陣が落ち着いて対応。83分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ、左サイドに展開。車屋の戻しを受けた長谷川がクロスを入れるが、前線に合わず。84分、名古屋の攻撃。中盤右サイドから長いボールを入れられるが、ゴール前のジョーには山村が対応。85分、中盤でボールを回されるが、チームディフェンスでしのぐ。86分、フロンターレの攻撃。小林がサイドチェンジ。右サイド馬渡のクロスを小林がダイレクトで合わせるが、ブロックされる。88分、名古屋の攻撃。ペナルティエリア左前からのフリーキックの場面。太田のシュートは壁に当たり外れる。89分、左コーナーキックの場面。太田のボールは守備陣が対応。89分、フロンターレの攻撃。名古屋の攻勢をしのぎ、カウンターから長谷川が左サイドからしかけるがクリアされる。90分、左サイドからのフリーキックの場面。下田のボールはクリアされ、こぼれ球を馬渡和が狙うがシュートは枠を外れる。アディショナルタイム3分。90+1分、名古屋の攻撃。中盤から長いボールを入れられるが、守備陣が対応。90+2分、長谷川に代わり家長がピッチへ。90+2分、名古屋の攻撃。中盤から長いボールを入れられるが、ゴール前のジョーには馬渡和が対応。90+3分、セカンドボールを拾われパワープレーをしかけられるが、守備陣がしのぐ。試合は2-0でタイムアップ。

後半立ち上がりの名古屋の反撃をしのぎ、相手が前がかりになったところでカウンターへ。ダミアンのラストパスを脇坂が合わせて追加点。終盤の名古屋のパワープレーをしのぎ、アウェイ第2戦につなぐ勝利を挙げた。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

サポーターの方が本当に大きな声援をずっとかけてくれていたので、本当にお礼を言いたいと思います。そしてそれに応えた選手たち、自分たちがやるべきことをスタートから最後までやり切りました。まだもう1戦ありますので詳しくは言えませんけど、選手がすべてのことを出し切ってくれたと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 言えないところを聞きたいのですが、中盤で非常に相手のシミッチ(ジョアン シミッチ選手)にプレッシャーをかけて、自分たちのボランチがプレッシャーから逃れていました。非常にうまく回していたと思うのですが、そのへんはこの試合を見越して準備をしてきたのでしょうか。それとも流れの中でうまくできたのでしょうか?
準備期間で言いますと、私たちは中2日だったので、正直何もできていない状態です。ですので今回に関しては映像でかなり細かく指示を出して動きなどの指示を出しました。そういう意味で言うと、そこだけではないですが、いろいろなところで一人ひとりが仕事をしてくれたと思います。
── リーグ戦6試合で勝ちがなかった中で、その中の課題が立ち上がりの失点だったと思います。この時間帯にロングボールを使っていたと思いますが、そのあたりに意図があったのか、課題を克服する糸口が見えたと思いますが、如何でしょうか?
特別ロングボールで逃げるとか、シンプルに行くということはなかったです。ただ単純にチャンスが何処にあるかという場所を探したところの結果だったと思っています。
── VARを採用されたゲームということで、先制点の場面でも微妙な判定だった。その前にもありましたけど、1試合を終えての感想と選手たちにVARがあるということについて何か伝えていたのでしょうか?
VARに関しては正確なジャッジになると思いますので、そこのところは受け入れると言いますか、しっかりとした答えが出ますので、そこの部分では良いと思います。ただ、そんな中でもPKだとかPKじゃないという判断もありましたし、そこらへんで退場なのか、イエローなのかレッドなのか、そういうところもしっかり判断出来ていけるのであればどんどん良くなっていくのかなと思います。選手にはとにかく、特にオフサイドのところなどは、止まらないようにというところと、あとはセットプレーのところもいろいろな駆け引きの中で無駄なファールなどがしっかりジャッジされますので、そういうものは無くそうという話をしました。
── 先ほど自分たちのやるべきところをやり切ったと話されていましたが、まだまだ本調子ではないと感じています。そこらへんはコンディションなのかメンタルなのかフィジカルなのか、それとも何か他に理由があるのでしょうか?
今日のゲームに関しては、中2日ということもありましたし、ある意味しっかりとしたプランを今まで以上にしっかり持って挑みました。そういう意味で言うと自分たちのコントロール下にあった時間がかなりあったと思います

エンブレム

名古屋グランパス 監督
風間 八宏

[公式記者会見 総評]

全体としては悪くはないとは思うのですが、最後のところでこじ開けられずにカウンターを許してしまった。そこは残念だと思います。但し、次がありますので出来るだけいい準備をしていきたいと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 30分にジョー選手に変えましたが、状況に応じた交代だったのか、最初から頭の中にあったのか、どうでしょうか?
交代というのは相手を見ながら、それから自分たちの調子を見ながらやるのですが、自分たちの中ではアンダー世代を出さなければいけない、そこのところで3人でしっかりと真ん中を埋められるかなと思ってやっていたのですが、そこで柱が1枚足りない。そこのところを4人にして対応しました。あとは冷静に起点になるジョーを入れました。
── 3バックの時も4バックの時もエドゥアルド ネットが最終ラインに降りてきていました。その時にシミッチ(ジョアン シミッチ選手)が孤立してしまっていて、誰もサポートに来ていないように見えましたが、そこはどう見ていましたか?
そういうふうには思わなかったのですが、ボールはしっかり持てていましたので、一番は相手が狙ってきていたというのはあったと思います。ですけども比較的、立ち上がりに少し狙われましたけど、そのあとには解消してうまくいろいろなところにボールを運んでいたと思います。ですけども先ほど言った通り、最後のゴール前をこじ開けることが出来なかった、それからいつも言っているようにラストのパス、あるいはボールが止まりさえすればシュートに持っていけるということがまだまだ足りないなということを感じました。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
ホーム&アウェイ方式なので、アウェイゴールを与えないという意味でもそうだし、このチームはずっと無失点で終えることが出来ていなかった。そういう点でも、無失点で勝つことが出来たのは大きなゲームだったと思う。ジョー選手はヘディングは強いし、なかなか勝てなかったが、最後まで抵抗すること。そういう姿勢は見せられた。周りもチャレンジとカバーをしっかりできていたし、比較的、慌てずにやれたと思う。後半の立ち上がりも、集中していこうというのはあったが、後手に回るシーンが多かった。それでもそんなにバタバタしなかった。押さえるべきところは押さえてというのは、ある程度できていた。あそこをしのげていたのは大きかったと思う。あそこで失点してということになると、またどうゲームが動くかわからない。みんなで声をかけながら、しっかりやるぞと乗り越えられた。3点目は取れなかったが、失点ゼロで終えたことで、次に一点でも取れれば、相手は相当苦しくなる。有利なことは間違いないと思う。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
みんな気持ちが入っていた。中2日できつい試合になるかなと思っていたが、相手を引き込むところは引き込んで相手の背後を狙うことができていた。ボールを持ったらまず前を見る、そこはよかったと思う。できれば前半のうちに追加点が欲しかったが、アウェイゴールを取られたくないということもあった。追加点を取れたのが後半だったので、そこからはどちらかといえば無失点で終えることを意識してポジションを取った。無失点で第2戦を迎えられるのが一番大きいと思う。

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

── 試合を振り返って
コンパクトに自分たちのサッカーができて、チャンスを多く作れたと思うし、相手にはほとんどチャンスを作らせなかった。チーム全体が中を締めて攻撃に移ることができたし、コンパクトにプレーすることで相手のミスを誘ったり、相手がうまくプレーできない状態に持っていくことができた。ただ、ホーム&アウェイ方式なので、これで勝負が決まったわけではない。残り半分、アウェイでのゲームがある。第1戦よりもさらに難しいゲームになると思っているので、またチーム全員でしっかり準備をしたい。

川崎フロンターレ:長谷川 竜也

── 試合を振り返って
守備も攻撃も、相手の嫌なことができていたと思う。自分たちがやるサッカーもそうだが、相手にとって嫌なサッカーができたというのが、一番大きかったと思う。今日の試合に限ったことではないが、守備もしっかりとやらないといけない。特に名古屋相手には、前回0-3で負けている。自分は出場していないが、悔しい思いをした。今日は攻撃でも守備でもやるべきことはしっかりやろうと思ってやった。

川崎フロンターレ:馬渡 和彰

── 試合を振り返って
今日はホーム&アウェイの第1戦のホームということで、守備で穴を空けないことを意識してプレーした。ボールを握られる時間もあったが、そこでむやみに飛び込んでセンターバックが引き出されるのは嫌だった。サイドハーフに頑張ってもらって、最終ラインは中で構えてブロックを敷いて崩れないことを意識した。自分たちがボールを保持するのがベストだが、こういう展開でもブロックを敷いてカウンターで仕留める割り切った戦い方ができた。そこに関しては去年広島でやってきてわかっていたし、こういうやり方もありかなと思った。そういう意味でも先制点が大きかった。個人的には攻撃に上がるタイミングはよかったと思うが、プレーの精度が悪かった。そこはもっと練習しないと。チームとしてはアウェイゴールを与えず、勝って第2戦に臨むっていう共通意識を持っていた。そのとおりになったが、これで決まったわけではない。8月のリーグ戦では0-3でやられているので、全員でしっかり気を引き締めて戦いたい。

川崎フロンターレ:知念 慶

── 試合を振り返って
ゴールの場面は、ボールが出てきたタイミングでGKをかわせるなと思った。落ち着いていたと思う。自分としては良い抜け出しだったし、オフサイドがないと思っていたので喜んでいたが、後ろを見ると温度差があった。恥ずかしいと思って戻ったらゴールになったので、喜びが2倍になった。VARは待っている時間が長いので、その時間に左右されないことが大事になると思う。FWが相手のボランチを消しながら、ボールを取ったら速い攻撃をしようと狙っていた。試合前に監督から映像を見せてもらっていたし、その形で何回もできていたので良かった。個人的にも気合いが入っていたし、今日結果を出さないと今シーズンはもうチャンスがないんじゃないかと思うぐらいだった。もちろん、頑張ったが、もう少しやれたという思いもある。

川崎フロンターレ:新井 章太

── 試合を振り返って
相手にボールを持たれる時間もあったが、みんなで声をかけながら我慢できた。そういう部分でも次につながる試合だったと思う。最近のリーグ戦の流れ的にも、点を取ったあとの時間が大事だった。そこで失点しやすいというのがあったので、みんなで集中してやろうと声をかけていた。得点は何点あってもいいが、今回に関してはアウェイゴールを取られたくないという思いもあった。後半立ち上がりにピンチもあったが、ああいう場面でも慌てず対処して、みんなで最後まで諦めければ追加点が生まれるんだなと改めて感じたし、苦しい時間帯をしのげたのが今回の勝因。カップ戦の初戦、1戦目がすごく大事だと思っていたし、いい形で終わることができてよかった。でも次はアウェイで相手が点を取りにくるのは間違いないので、その隙を突いて勝って次に進みたい。

川崎フロンターレ:下田 北斗

── 試合を振り返って
カップ戦ということで大会が変わるので、チームの流れを変えたい思いはあった。良いゲームができたと思う。今日は2トップだったので、前線の特徴を生かすということでは、前の選手が走ってくれた。それで良いパスも出せた。後半は、自分たちのミスで苦しくしてしまった印象はある。中でプレーしていた選手たちでは、絶対にやらすなという声が出ていた。危ないシーンもあったが、最後に体を張ってうまくやれた。1点とっても追加点が取れなくて、相手に取られるという試合がこれまでは多かった。やはり2-0になると気持ち的にも大きい。今日は無失点で終われたので良かった。勝っているのは有利だが、まだまだ分からないのがサッカー。切り替えて、0-0のつもりで良い試合の入り方を次もしたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
ゴールは、ダミアン(レアンドロ ダミアン)が良いパスをくれた。時間もあったので、あとはGKとの駆け引きで、GKの逆をつこうと思ってギリギリまで待ってニアの上を狙った。一瞬の判断だったが、うまく決まって良かった。等々力で決めることができていなかったし、等々力で初ゴールが取れて嬉しい。チーム一丸となって勝つことができて嬉しいし、サポーターの皆さんも良い雰囲気を作ってくれた。ただまだ1試合勝っただけ。2試合の合計で決まるので頑張りたい。

川崎フロンターレ:山村 和也

── 試合を振り返って
失点ゼロは目標にしていたので、それを達成できて良かった。守備では、縦パスが入った時にマークのズレが生まれないように心がけて対応した。ディフェンスラインは声を掛け合っていたので、ジョー選手が入ってきても混乱することなくやれていたかなと思う。攻撃では、個人個人が狙いを持ってスペースを使うことが出来ていたと思う。まだ1試合終わっただけなので、次も勝てるように準備したい。

CLUB OFFICIAL TOP PARTNERS

NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2019

準々決勝
第2戦

vs.名古屋グランパス

emblem

AWAY日時:2019年09月08日(日)18:00キックオフ 会場:パロマ瑞穂スタジアム

試合スケジュールへ

PAGE TOP

サイトマップ