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対戦内容

  • Jリーグディビジョン 1
  • 2007シーズン
  • 第18節
  • vs.ヴィッセル神戸

ホームゲーム

日時:2007年06月30日(土)19:000キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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この試合の開催データ

2007 Jリーグディビジョン 1 第18節 vs.ヴィッセル神戸:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
17,299人 雨時々曇、弱風 23.6℃ 66% 全面良芝、水含み 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
二村 昭雄 高山 啓義 江角 直樹 小椋 剛 岡野 宇広 大高 常勝
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2007シーズン対戦記録
4勝1分0敗/13得点4失点 対戦無し 第2節(アウェイ)/第18節(ホーム)

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ヴィッセル神戸
2

1 前半 1
- 後半 -

1
関塚 隆 監督 松田 浩
25 > 28 勝点 23 > 23

村上 和弘 09+0分
ジュニーニョ 89+0分

得点
選手/時間

14+0分 近藤 祐介

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
川島 永嗣 1000 GK 000 1 榎本 達也
箕輪 義信 5011 DF 11025 石櫃 洋祐
寺田 周平 13000 0004 北本 久仁衛
伊藤 宏樹 2011 0006 エメルソン トーメ
1103 坪内 秀介
森 勇介 19000 MF 0007 朴 康造
中村 憲剛 14000 00010 ボッティ
谷口 博之 29101 00018 田中 英雄
村上 和弘 26101 41313 大久保 嘉人
大橋 正博 24202
我那覇 和樹 9000 FW 000 9 レアンドロ
ジュニーニョ 10145 101 19 近藤 祐介
 
GK/相澤 貴志 21       SUB       30 GK/徳重 健太
DF/佐原 秀樹 3       0 0   5 DF/河本 裕之
DF/井川 祐輔 4       0 0   15 DF/内山 俊彦
MF/落合 正幸 17       0 0   11 MF/茂木 弘人
MF/原田 拓 15   0 0       34 MF/中村 友亮
FW/鄭 大世 16   3 3       35 MF/三原 雅俊
FW/黒津 勝 7   0 0       38 FW/土井 良太
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 14 カット → 中央 10 ~ → 26 左足S

26 村上 和弘 9+0 14+0 近藤 祐介 19

中央 7 相手DF クリア カット ヘディング ↑ 19 右足S

右 14 ↑ 中央 29 ↑ 16 シュート 10 ヘディングS

10 ジュニーニョ 89+0

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
9 我那覇 和樹 16 鄭 大世 75+0 71+0 5 河本 裕之 19 近藤 祐介
24 大橋 正博 15 原田 拓 75+0 84+0 11 茂木 弘人 9 レアンドロ
26 村上 和弘 7 黒津 勝 86+0 89+0 15 内山 俊彦 7 朴 康造
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 9 14 シュート 7 3 4
5 4 9 GK 8 7 1
0 4 4 CK 5 1 4
6 10 16 直接FK 12 4 8
3 2 5 間接FK 4 3 1
3 2 5 オフサイド 4 3 1
0 1 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
12+0 C1 6 エメルソン トーメ
68+0 S1 6 エメルソン トーメ
76+0 C2 3 坪内 秀介
82+0 C2 10 ボッティ
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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他会場の開催結果

2007 Jリーグディビジョン 1 / 第18節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2007年
6月30日(土)
名古屋 vs 甲府 瑞穂陸 13:03 10,264人 1 - 1
横浜FC vs 千葉 日産ス 14:06 43,117人 0 - 1
鹿島 vs F東京 カシマ 16:00 15,712人 1 - 2
大宮 vs G大阪 駒場 16:00 10,049人 0 - 3
柏 vs 清水 16:04 11,489人 1 - 3
新潟 vs 広島 東北電ス 16:03 40,858人 2 - 1
磐田 vs 浦和 エコパ 19:01 35,072人 0 - 2
大分 vs 横浜F 九石ド 19:04 20,315人 0 - 3

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ゲームレポート

ここまで6試合連続勝ち星なしと、苦しい状況が続くフロンターレ。今節は等々力で神戸と対戦。前節、磐田にホームで敗れているだけに連敗はできない。涼しい風が吹く等々力陸上競技場。19:00キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーはジュニーニョ、我那覇の2トップ、トップ下に大橋。中盤は中村と谷口のダブルボランチ、右に森、左に村上。最終ラインは伊藤-寺田-箕輪。GK川島。立ち上がり5分、ジュニーニョがドリブルを仕掛けて大橋へ。大橋のスルーパスを受けたジュニーニョが左足でシュートを放つが、GKにセーブされる。攻守の切り替えが明確な神戸。守備では最終ラインとダブルボランチがスペースを埋め、攻撃は近藤祐が前線に張り、レアンドロ、朴、大久保が自由に動き回り速い攻撃をかけてくる。一方、やや堅さが見られたフロンターレだったが9分、中村からパスを受けたジュニーニョがフェイントでDFをかわして左サイドのスペースへ。ここに走りこんだのは村上。角度のないところから左足を振り抜いたシュートがサイドネットに突き刺さった(1-0) このゴールで勢いに乗ったフロンターレはさらに攻勢をかける。13分、ジュニーニョがドリブルをしかけて先制点と同じ形を作り、今回はみずからミドルシュートを放つが、これはDFにブロックされる。すると14分、神戸が一発のチャンスをものにする。浮かし球に走り込んだ近藤祐が体を入れ替えGKと1対1に。飛び出してきたGK川島をかわして同点弾を押し込まれてしまう。(1-1) このゴールで流れは一気に神戸へ。15分、ゴール前の浮かし球を受けた大久保がトラップしてシュートを放つが、これはゴール左に外れてことなきを得る。17分、フロンターレも自陣からダイレクトでパスをつないでゴール前に迫るが、肝心のラストパスが通らない。18分、神戸にカウンターを受けるが、ラストパスを寺田がカット。ピンチをしのぐ。22分にはクリアボールを簡単に拾われ、大久保のミドルシュートのこぼれ球を近藤祐に頭で押し込まれるが、これはオフサイドの判定。いまいち歯車の噛み合わないフロンターレだが、24分、中村のサイドチェンジから反撃。村上→我那覇と渡り、左サイドでパスを受けた大橋がシュートを放つが、GKにキャッチされる。26分には右サイドでジュニーニョ、森、谷口のコンビネーションで分厚く攻撃をかけるが、谷口のクロスはGKがキャッチ。攻撃の形を作れているも、なかなかフィニッシュまでつながらない焦れた展開が続く。37分、我那覇のポストプレーから中村→大橋とつながり、大橋が左サイドから中央に切れ込みシュートを放つが、これはDFにブロックされる。ロスタイムにはダイレクトパスがつながり、ジュニーニョがシュート。こぼれ球に我那覇が詰めてGKが飛び出し、ルーズボールを谷口がヘッドで狙うが、ここもGKにキャッチされる。1-1のまま前半を折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:関塚 隆 監督

ピッチコンディションがスリッピーでよくないが、ボールの処理を正確に。奪った後のボールを大事につないでいくように。球際を厳しく。あと45分、最後まで集中して。


ヴィッセル神戸:松田 浩 監督

サイドからゆさぶって必ずシュートかクロスで終わらせること。1stディフェンダーはしっかり競り合うこと。そこからこぼれ球を拾っていこう。後半、最初の入り方が大事!スキを見せるな!!

後半[45分>90分]

ハーフタイムのロッカールーム。「みんなを信じて最後までプレーしよう!」とジュニーニョ。「焦らずに落ち着いて最後までやるぞ」と川島。「自信を持ってやっていこう。あと45分、最後まで頑張れ!」と関塚監督も選手たちを鼓舞。後半立ち上がりも神戸の前線からのプレスに苦しむフロンターレ。やや押されながらも52分、スローインからボールを受けた箕輪がジュニーニョへ。トラップでDFをかわしたジュニーニョが右サイドからシュートを放つが、ここはGKにセーブされて惜しいチャンスを逃す。58分、神戸カウンターに飛び出したGK川島のロングキックが前線につながり、一転して大チャンスに。神戸ゴール前に押し込むが、フィニッシュをことごとくDFに阻まれる。60分、神戸のカウンター。前線4人が一気にフロンターレ陣内へと飛び込んでくるが、ここは伊藤-寺田-箕輪の最終ラインでしのぐ。62分にはオーバーラップしてきた坪内に強烈なミドルシュートを打たれるが、GK川島がボールをすべらせながらもキャッチ。65分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけて森からクロス。ボールを受けた村上が左サイドから中央に切れ込みミドルシュートを放つが、ここはDFにブロックされる。迎えた66分、神戸ゴール前の混戦のなか、ルーズボールをGKがキャッチする隣で走り込んできた中村がエメルソン・トーメと交錯。エメルソン・トーメのファールとなり、フロンターレがPKを得る。エメルソン・トーメはレッドカードで退場。神戸の長い抗議でインターバルの空いた69分、PKキッカーはジュニーニョ。しかし、シュートは左ポストを直撃。大チャンスを逃してしまう。73分、ミスパスから連続して神戸にカウンター受ける危ない場面。しかし、ここはゴール前ではね返してピンチをしのぐ。75分、我那覇に代えてテセ、大橋に代えて原田がピッチへ。中村がトップ下に上がって勝負をかける。78分、原田の左コーナーキックをファーサイドの伊藤が折り返し、ゴール前で箕輪が足を出すが、このシュートうまくフィットせず。79分には、箕輪→ジュニ→谷口とパスつながり、右サイドに流れた中村のクロスをジュニーニョ落とし、村上シュート。しかし、この流れるような攻撃もブロックされてしまう。85分には早いリスタートから神戸陣内へと押し込み、箕輪の右サイドからのアーリークロスを受けたテセがトラップしてシュート。しかし、この決定的な場面もゴール左へと外してしまう。86分、村上に代わって黒津が左サイドへ。厚みのある攻撃で押し込むものの、あと一歩というところで神戸ディフェンスにはね返される展開が続く。試合はロスタイムへ。原田の左コーナーキックにテセがヘッドで合わせるがゴール右へと外れ、森のクロスに谷口がヘッドで合わせるが、このシュートも味方に当たってGKがキャッチ。このままドローで試合終了かと思われたロスタイム残り数十秒。伊藤のサイドチェンジのボールを受けた中村が右サイドからアーリークロス。このボールをファーサイドで谷口が頭で折り返し、ゴール前でテセが再び中央へ。ここに走り込んでいたジュニーニョが体ごとボールを押し込み、劇的なゴールで勝負を決める。(2-1) 決して盤石の内容とはいえないものの、最後は勝利への執念でゴールへと向かい、ひさびさの勝点3を挙げたフロンターレ。中断期間前のリーグ最終戦を制して、ナビスコカップ準々決勝へと進む。

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試合終了後 監督コメント

hc

[公式記者会見 総評]

勝ててホッとしてます。選手、クラブ、今日詰めかけてくれたサポーターの思いがロスタイムでの得点という形になったのかなと。非常にそういう意味で満足しています。6月初勝利という事で、本当に苦しんだんですが、ここで中断の前に勝てたということで、本当に大きいんじゃないかと思います。また次につながるんじゃないかと思います。内容の方ですが、相手の4-4-2といいますか、4-3-3の形に対して、我々が3バックで、そのアンマッチのところをどう突いていくのか、というところで今日は選手が立ち上がりから前節の苦い思いを持って、非常にスタートから自分たちのサッカーで進んでくれたのかなと。1点目も狙い通りの得点ができましたし、2点目、ジュニーニョが持ち込んでシュートを打ったところ、2点目じゃなくて、2点目が取れる、村上が同じように出てきたところ。あそこはやはりパスしてシュートが決まっていれば、またゲーム内容も違った展開になっていたのかなと。そこをやっぱり無理をして、そして失点をして自分たちでまた苦しんだと。この辺をまたチームとして成長させないといけないのかなというふうに思っています。選手はとにかく一人一人が、そしてチームとして一丸となって戦ってくれたことに感謝したいと思いますし、また次につなげたいと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 中断期に入りますが、ここまでの流れを総括してどんな感想をお持ちですか?
5月までというか、大分戦、自分が退席になるまでは非常にいい展開だったと思います。やはり自分に責任があると思います。あとは、4月5月の連戦の中の目に見えない、そしてちょっと梅雨時のそういうところからケガ人がポツポツ出たり。それから前半戦の一番課題になるのは、18チームでイエローカードが一番多いんですね。その辺の影響がすごく出てて、6月に入ってから、今日は本当にスタートしたメンバーからマギヌンが大橋に変わってるだけで、ほぼ10人がそろった中での戦いが久々にできたんですね。そういう意味で2人3人4人と入れ替わり立ち替わり替わりながらこの勝ちきれない時期は戦っていたので、そこが非常に苦しかったんですが、ただ逆にそこに入った選手というのは非常にいいパフォーマンスを、若い選手も見せてくれたので、そういう面で使えるメドは立ったのかなとは思います。勝ちきれなかったというところはそういうところが原因かなと。この後、ナビスコそして、後半戦に向けてぜひフロンターレらしい戦いで巻き返しを狙いたいと思っています。
── 村上選手がチャンスを作る一方で、パクカンジョ選手がアシストをしていたりしているんですが、そのあたりのバランスはどうだったのか?またどういう風に対応しようと考えていたのでしょうか?
あそこは長いボールを箕輪が競って、そのボールが中にはいること自体クリアの方向性の部分ですし、また中のところでの競りというところも。メンバーはいたと思うんですね。人はね。で、逆サイドでカバー。真ん中で常に余っていなければならないという訳ではなく、そこは守備の面で今週やってきたことがうまくやれていたのかなと。スライドしながら4の形ができていたので、その辺は危なげなかったのかなと、自分では思っていました。ただ、長いボールでやって、4人のフォワード的なところが相手はあるので、そこで体を曲げて持って行かれる。そして10番のボッティ選手の配球というところが一番気をつけなければならなかったところなので、そういう面でのオーガナイズはしっかりできていたんじゃないかと思います。やっぱりタテに入れてクロスということの間に4人のところにボールを入れて、押し込んでおいてクロスというのが神戸さんの特徴だと思っていたので、まずはそれをガチッと受け止める事が大事なんで。それは受け止められたんですが、やはり逆に2対2の状態になっているので、そこで一発で、最後中村憲剛が3回4回とキラーパスといいますか、それが引っかかってリズムができなかった。前半のようにしっかりクサビを入れてサイドを使えばもっと自分たちが安定したサッカーができるんですが、その辺が勝ちきれなかった焦りから来るのかなと思っています。自分ではそう分析しました。攻守においてしっかりと狙い通りのサッカーができていたと思います。
── 攻守とも狙い通りとの事なんですが、前半からミスといいますか、横パスをカットされる形でピンチを招いていたんですが、それは単に個人的なミスなのか、それとも逆に言えばパスがつながることで、パスを回しすぎて相手に読まれたのか、それはどうでしょうか?
僕自身はミスだったと思います。ほとんど神戸さんは大橋をマークしていなかったので、大橋を使えと言っていたんですが、そこにうまく後ろから入らなくて中盤のところがうまく入ればもっと自分たちの形に持って行けたんですが、それは感じていてハーフタイムに指示を出していました。
── それはマギヌンじゃなかったから。マギヌンがいればまた違っていたと?
手の事はわからないですが、今日のピッチの状況を見たらそういうところが明確だったので、前半から指示を出していたんですが。そこがどうしても焦りといいますか、ということになっているのかなと。そこのレベルをもっと上げないと、と思います。
── 10人になってシステムを変えましたが、そしてボールも回っていたんですが、なかなか真ん中を最後まで崩しきれなかった形が続いていたと思うんですが。
僕自身は崩せていたと思います。外を使った時はしっかり崩せていましたし、クロスがファーサイドに入った時は、逆サイドが2枚余っているんですが、焦って一発で決めようとして中でGKにキャッチされるとか、DFに跳ね返される。あそこで落ち着いてあげていれば、森からジュニーニョのヘディングが相手の足に当たったりとかの不運はありましたが、やっぱりあの辺の落ち着きといいますか、ボールを持った時の中の戦況でしっかりどこが空いているのか、というのが見られれば、そこまでの崩しというのは、今までの引き分けの試合でも、やはり決定的なチャンスというのは相手の特徴を生かした中での崩しは攻撃面ではできていたと思うので、逆に我々はもっと守備に対しての課題をこの間にやりたいと思っています。

ヴィッセル神戸 監督
松田 浩

[公式記者会見 総評]

[公式記者会見 質疑応答]

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:川島 永嗣

── 試合を振り返って
勝てていなかったときも応援してもらっていたし、今日はそのサポーターに恩返しができたと思う。代表は呼ばれたら励みになるし、一つの大会を経験するのは貴重なことなので頑張りたい。

川崎フロンターレ:ジュニーニョ

── 試合を振り返って
非常に重要な勝利。とても嬉しい。連続で引き分け、そして前節の負けと悔しい思いをしていたが、最後の最後まで諦めずに戦ったことが勝利につながったんだと思う。PKの失敗はあったが、最後に決めることができてよかった。PKを外したことで頭が熱くなったが、すぐに気持ちを切り替えてもう一度チャレンジした。最後は良いポジショニングを取ってゴール前に残ってボールを押し込み、選手、スタッフ、そしてサポーターとひとつになって喜びをわかちあうことができた。勝利は常に願っていた。リーグが中断する前に勝って終わることは大事。この勝利はチームの自信になるし、次につながっていくと思う。明日からすぐにナビスコに切り替えなくてはいけない。甲府とのこの2試合は決勝戦のような気持ちで臨みたいと思う。強い気持ちを持ってファイナルを目指して頑張るだけ。
── サポーターへ
みんなで戦っていたからこそラストプレーでゴールを決めることができた。みんなも爆発したと思うが、僕も苦しかった分、喜びが爆発した。すごい歓声が聞こえたし、一緒に喜べて最高だった。ありがとう。

川崎フロンターレ:寺田 周平

── 試合を振り返って
正直なところ、ホッとした気持ちが強い。自分は3試合出ていなかったが、ずっと出場している選手は精神的にきつかったと思う。ここまで内容は悪くなかったが、今日はとことん結果にこだわっていこうと選手同士で話し合っていた。神戸のカウンターは速くて最後に自分たちが点を取っても気が抜けなかった。今日はとにかく結果を残せてよかった。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
自分が何とかしなきゃというより、チームの勝利のために貢献することが大事。1人1人が体を張ってやるべきことやればチームに勢いが出る。この勝利はチームにとって大きい。今日は勝つことしか考えていなかったが、苦しむと思っていたし、少しずつズレていた部分もあった。最後のゴールはテセを直接狙うのではなくて、斜めに入れてタニの折り返しを期待していた。でも、決まればどんな形でもいい。ロスタイムはあのプレーの前で切れるかと思ったが、切れなかったので、ラストチャンスだと思っていた。今までやってきた事が出せた。苦しんだし、6試合勝てないとズレが出てくる。最後の最後で決められたところで決め切れてなかった。今日はサポーターの皆さんの後押しがあった。とにかく今日は結果がすべて。

川崎フロンターレ:村上 和弘

── 試合を振り返って
とりあえず勝ててよかった。めちゃくちゃ嬉しい。得点は、相手のサイドバックが絞っている感じがあったので、いい位置に入れた。フリーの状況で逆サイドが空いていたし、強いシュートを打てば抜けるだろうと。変にインサイドとかで小細工しても入らない。思い切って蹴った。早い時間帯で先制できてもう少し楽な展開になるかなと思っていたが、最近の悪い流れというか、それが出てしまった。ただ、最後の最後で決めるべき人が決めて勝ったということは、吹っ切れたと思う。次につながる。
── サポーターへ
みんなで万歳したかったので、自分は途中で変わっていたが、向こうまで行ってしまった。こういう状況でもあれだけたくさんの皆さんが応援してくれるということはチームとして魅力だと思うし、僕たちもやりがいがあるし、責任も出てくる。リーグは中断するが、ナビスコに向けて本当にいい形で今日は勝てたんじゃないかなと思う。

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ゲームフォト・ギャラリー

  • 試合前に挨拶をする阿部孝夫川崎市長
  • 今日の始球式はスキマスイッチ 常田真太郎さん
  • ふろん太と絶妙の掛け合いをみせる常田真太郎さん
  • いよいよシュート!
  • ハーフタイムにセグウェイに乗って登場した川﨑麻世さん
  • YMCAがスタート!
  • 首にタオルマフラーをして熱唱する川﨑麻世さん
  • スタジアムは最高潮に盛り上がりました。
  • 集合写真
  • FW9/我那覇和樹選手
  • 先取点を喜ぶ選手達
  • MF26/村上和弘選手
  • DF5/箕輪義信選手
  • DF2/伊藤宏樹選手
  • MF24/大橋正博選手
  • DF13/寺田周平選手
  • MF14/中村憲剛選手
  • MF29/谷口博之選手
  • GK1/川島永嗣選手
  • FW10/ジュニーニョ選手
  • MF15/原田拓選手
  • MF19/森勇介選手
  • FW16/鄭 大世選手
  • サポーターへユニフォームをプレゼント。

試合前に挨拶をする阿部孝夫川崎市長

frontales

対戦内容

  • サテライト
  • 2007シーズン
  • 第3節
  • vs.大宮アルディージャ

ホームゲーム

日時:2007年07月01日(日)14:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

現在の試合状況:

試合終了

更新:08/09/10 23:43

この試合の開催情報

この試合の開催情報

この試合のTVオンエア情報

前節終了時の累積警告

2枚 2/伊藤 宏樹

2枚 3/佐原 秀樹

1枚 4/井川 祐輔

3枚 5/箕輪 義信

2枚 7/黒津 勝

1枚 9/我那覇 和樹

1枚 10/ジュニーニョ

1枚 11/マギヌン

2枚 14/中村 憲剛

1枚 16/鄭 大世

2枚 17/落合 正幸

1枚 23/久木野 聡

2枚 26/村上 和弘

今節の出場停止

なし

2007 J1リーグ順位表
(本節終了時)

順位 チーム 勝点 得失数
1 鹿島 72 +24
2 浦和 70 +27
3 G大阪 67 +34
4 清水 61 +17
5 川崎 54 +18
6 新潟 51 +1
7 横浜FM 50 +19
8 50 +7
9 磐田 49 -1
10 神戸 47 +10
11 名古屋 45 -2
12 F東京 45 -9
13 千葉 42 -5
14 大分 41 -18
15 大宮 35 -16
16 広島 32 -27
17 甲府 27 -32
18 F横浜 16 -47

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