川崎フロンターレでは、2022年より「かわさきこども食堂ネットワーク」との支援を本格的に行っており、現在は多くの企業や団体の皆さまからご支援をいただき、地域のこども食堂の方々が笑顔で過ごせる時間を届けています。
その中でも今回は、川崎フロンターレのオフィシャルパートナーであるとんかつ和幸様より、ホームゲームでも大人気の「ひれ勝つサンド」をご提供いただきましたので、その様子を紹介します!!
最初に訪問させていただいたのが、中原区の「あらぐさ食堂」です。こちらは、2016年から子ども食堂としての活動をスタートしました。子ども食堂の他にも、韓国教室や塾の活動もこの場所ではしているそうです。また、食事のあとは、2階のスペースで自由に遊べる場所もあり、ボードゲームなども多数置かれていました。
訪問した際は、麻婆なす丼、みそ汁、野菜のささみ和え、トマトと卵の炒め物に加えてひれ勝つサンドがふるまわれていました。
続いて訪問したのは、川崎区の「大家族ふるさと食堂」です。こちらは月に3回、お弁当の提供を行っています。お昼の時間帯から準備をしており、多い時にはご飯ジャー4回分のお米を提供していることもあるそうです。この日は、ゆでたまごや唐揚げを中心に10品がお弁当の中に入っており、そのお弁当に加えてひれ勝つサンドが提供されていました。ひれ勝つサンドとフロンターレのトレカが入っていることを知ると、「トレカが入ってる!」と、とても大喜びで受け取る子どももいました!
最後に訪問したのは、幸区の「川崎総合科学高校」です。こちらの学校では、主に定時制の生徒を対象に、フードドライブで回収した食品を提供しています。こちらでもそれらの食品と一緒にひれ勝つサンドを提供! 生徒の皆さんはとても喜んでおり、その場でひれ勝つサンドを食べている生徒もいました!
今回訪問した3か所では、たくさんの“笑顔”と出会うことができました!
今後も、川崎フロンターレでは地域の皆さまと一緒に、温かいつながりを広げていけるよう活動を続けていきます!









